User manual - EX-Z2
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付録
液晶モニターに
表示される画面
に縦線が入る。
極端に明るい被写体を撮影すると、液晶モニター上の画像に、縦に尾を引
いたような光の帯が表示される場合があります(スミア現象)。これは
CCD特有の現象で、故障ではありません。なお、この帯は静止画には記録
されませんが、動画にはそのまま記録されますので、ご注意ください。
画像にノイズが
入る。
1) 被写体が暗いとカメラの感度が自動的に上がるため、ノイズが発生す
る場合があります。ライトなどを使用して明るくして撮影してくださ
い。
2) 暗い場所でフラッシュを“
?
”(発光禁止)にして撮影すると、ノイズが
発生し、多少ざらついた感じになることがあります。その場合は、フ
ラッシュの発光方法を切り替えるか(36ページ)、ライトなどを使用し
て明るくして撮影してください。
撮影したのに画
像が保存されて
いない。
1) 記録が終了する前に電池切れになった場合、画像は保存されません。電
池残量表示が になったら、速やかに電池を充電してください(19
ページ)。
2) 記録が終了する前にメモリーカードを抜いた場合、画像は保存されま
せん。記録が終了する前にメモリーカードを抜かないでください。
風景が明るいの
に人物の顔が暗
くなってしまっ
た。
人物が光量不足です。フラッシュを“
<
”(強制発光)にしてください(日
中シンクロ撮影)(36ページ)。または、EVシフトを+側に調整してくださ
い(43ページ)。
夜景がきれいに
撮影できない。
ベストショット(54ページ)のシーンを下記のように設定して撮影して
ください。
• 夜景だけ撮影したいとき→「夜景を写します」
• 夜景と人物を撮影したとき→「夜景と人物を写します」
海岸やスキー場
で撮影すると被
写体が暗くなる。
海岸や雪面からの強い光の反射に露出が合っているため、露出不足に
なっています。フラッシュを“
<
”(強制発光)にしてください(日中シン
クロ撮影)(36ページ)。
または、EVシフトを+側に調整してください(43
ページ)。
現象 考えられる原因と対処