User manual - File 5
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付録
風景が明るいのに人物の顔
が暗くなってしまった。
人物が光量不足です。フラッシュを“”(強制発光)にしてください(日中シンクロ撮影)(51ページ)。また
は、 EVシフトを+側に調整してください(94ページ)。
海岸やスキー場で撮影する
と被写体が暗くなる。
海岸や雪面からの強い光の反射に露出が合っているため、露出不足になっています。フラッシュを“”(強
制発光)にしてください(日中シンクロ撮影)(51ページ)。または、 EVシフトを+側に調整してください(94
ページ)。
デジタルズーム(HDズーム含
む)が効かない。ズームバーが
3.0倍までしか表示されない。
1) デジタルズームの設定が“切”になっている可能性があります。設定を“入”にしてください(51ページ)。
2) タイムスタンプを使用していると、デジタルズームが使用できません。タイムスタンプの設定を“切”にし
てください(100ページ)。
ファミリー登録したのに、顔
が正しく認識されない。
ファミリー登録では顔の特徴情報を登録していますが、良好な情報として保存されていない可能性がありま
す。また、撮影アングルや表情によっては認識しにくい場合があります。正しく認識されない人物の顔を再度
ファミリー登録してみてください(64ページ)。
動画撮影中に画像がぼける。 1) 撮影範囲外のためピントが合っていません。撮影範囲内で撮影してください。
2) レンズが汚れている可能性があります。清掃してください(22ページ)。
動画撮影中に撮影ライトが
消えたり、液晶の明るさが急
に暗くなった。
動画撮影中にカメラの温度が一定温度を超えると、自動的に撮影ライトを消したり、液晶の明るさを落とし
て、カメラの温度が上がりにくいようにします。その状態で動画を撮影し続けて、さらにカメラの温度が上が
ると、“ALERT”を表示して自動的に撮影を停止させます。その場合は、カメラの電源を切ったまましばらく放
置し、カメラの温度を下げてからお使いください。
再生について
再生した画像の色が撮影時
に液晶モニターで見た色と
違う。
太陽光など光源からの直接光がレンズに当たっている可能性があります。直接光がレンズに当たらないよう
にしてください。
画像が表示されない。 DCF規格に準拠していない他のデジタルカメラで撮影したメモリーカードを使用した場合は、ファイル管理
形式が異なるため再生できません。
画像編集(レイアウトプリン
ト、リサイズ、トリミング、ア
ングル補正、退色補正、日時
編集、回転)ができない。
次の画像は編集できません。
• モーションプリント機能で作成した画像
• 動画
• 他のカメラで撮影した画像
現象 考えられる原因と対処
C










