User manual - File 2

静止画を撮影する
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フラッシュが届く範囲(ISO感度オート時)
光学ズームに合わせて撮影範囲は変化します。
1. 撮影モードにして【SET】を押す
2.【▲】【▼】で上から2番目の項目(フラッシュ)を選ぶ
3.WXで発光方法を選
び、【SET】を押す
液晶モニターにフラッシュ
の発光方法が表示されます。
4. シャッターを押して撮影す
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操作パネルが“切”(35ページ)のときは、T()を押
すことで発光方法を選ぶことができます。
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フラッシュ撮影時は、フラッ
シュが指やストラップで隠
れないようにしてください。
赤目軽減について
夜や暗い室内などで人物をフラッシュ撮影したとき、目が赤く
写ることがあります。これは、フラッシュ光が目の網膜に反射す
るために起こる現象です。赤目軽減機能を使うと、フラッシュ撮
影する前に赤目用プリ発光(写される人の瞳孔を小さくするた
めにフラッシュが発光)することにより、人の目が赤く写ること
を軽減します。
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赤目軽減機能により撮影する場合は、下記の点に注意して
ください。
写される人がフラッシュを注視していないと効果があ
りません。撮影する前にフラッシュを見るように声をか
けておいてください。
被写体までの距離が遠いと、効果が現れにくい場合があ
ります。
広角時 約0.1m~約3.5m
望遠時 約0.6m~約1.9m
フラッシュ