撮影した画像を編集する 画像サイズを変える(リサイズ) 撮影した静止画のサイズを変えて、 新しい静止画として保存す ることができます。 元の静止画も残ります。以下の3つのサイズ に変えることができます。 画素数 (pixels) プリントサイズ 大きい 5M 2560×1920 A4プリント 3M 2048×1536 A4プリント VGA 640×480 小さい Eメール ※ Eメールで画像を送りたい 場合に最適です。 ※ Mはメガ(100万)の意味です。 1. 再生モードにして【MENU】を押す 5.
5. 【SET】を押す 静止画の一部を切り抜く(トリミング) 撮影した静止画の一部を切り抜いて、 新しい静止画として保存 することができます。 元の静止画も残ります。 1. 再生モードにして、 トリミングしたい静止画を表示させ る 2. 【MENU】を押す 3. “再生機能”タブ→“トリミ 拡大倍率 ング” と選び、 【X】 を押す • 静止画が表示されている ときのみ操作できます。 静止画の外周 切り抜かれる部分 4.
黒板やポスターを正面から見たように補正す る (アングル補正) すでに撮影した黒板、 書類、ポスターや写真などの静止画を、 正 面から撮影したように (長方形・正方形に) ゆがみを補正します。 アングル補正した画像は、 アングル補正する前の画像とは別に、 最新ファイルとして2M (1600×1200 pixels)のサイズで保存 されます。 1. 再生モードにして、 補正したい静止画を表示させる 2. 【MENU】を押す 3.
古く色あせた写真を補正する (退色補正) デジタルカメラで撮影した古く色あせた写真を、 後から退色の 補正をすることができます。 すでに撮影した古い写真やポス ターなどを補正するのに便利です。 • 退色補正した画像は、退色補正する前の画像とは別に、最新 ファイルとして2M (1600×1200 pixels)のサイズで保存さ れます。 1. 再生モードにして、 補正したい静止画を表示させる 2. 【MENU】を押す 3. “再生機能”タブ→“退色補正”と選び、 【X】 を押す 4. 【W】 【X】で写真の輪郭候補を選ぶ 5. 【S】 【T】で “決定”を選び、 【SET】を押す 画像の一部を切り抜く操作(トリミング) により、液晶モニ ターに画像を切り抜くための枠が表示されます。 • “キャンセル” を選ぶと、補正せず、 何も保存されずに終了 します。 6.
撮影画像の日時情報を修正する すでに撮影した画像の日時情報 (撮影日/撮影時刻)をカメラで 修正することができます。 次のようなときに便利です。 • 日時設定(10ページ)をしないで、 誤った日時のままで撮影し てしまったとき • 旅行中にワールドタイム (128ページ) の訪問先を変更しない で、撮影してしまったとき 1. 再生モードにして、 日時を修正したい静止画を表示させ る 2. 【MENU】を押す ᛵ • 次のファイルは日付を修正できません。 – 動画、ボイスレコード – モーションプリント機能により作成した画像 • タイムスタンプ機能により写し込んだ日付と時刻は修正で きません (87ページ)。 • メモリープロテクトのかかったファイルは、 日時を修正で きません。 メモリープロテクトを解除してから、日時を修正 してください。 • 入力できる日付は、 1980年1月1日~2049年12月31日と なります。 3. “再生機能”タブ→“日時編集”と選び、 【X】 を押す 4.
静止画を回転する 撮影した画像を回転して表示させることができます。 カメラを 縦に構えて撮影した画像を見るときなどに便利です。 さらに回 転させて元の状態に戻すことができます。 • 画像データそのものが回転するわけではありません。 液晶モ ニターでの表示のしかたを変えているだけです。 1. 再生モードにして【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“回転表示”を選び、 【X】 を押す • 静止画が表示されているときのみ操作できます。 3. 【W】 【X】で回転させたい画像を選ぶ 4. 【S】 【T】で “回転”を選び、 【SET】を押す 【SET】 を押すたびに、90°左回りに回転します。 5.
動画をカットする(ムービーカット) 撮影した動画の一部をカット (削除)することができます。 以下 の3通りのカット方法があります。 カット (前カット) 選択した場面から前をカットします。 カット (中カット) 選択した場面と場面の間をカットします。 カット (後カット) 選択した場面から後をカットします。 ᛵ • 編集した元の動画は残りません。一度カットすると、 削除し た場面を元に戻すことはできません。 • 5秒未満の短い動画は、カットできません。 • このカメラで撮影した動画以外は、ムービーカットできません。 • カット編集しようとしている動画ファイルよりも残りのメ モリー容量が少ない場合は、ムービーカットできせん。 その 場合は、不要なファイルを消去するなどして、 残りのメモ リー容量を増やしてください。 • 動画を二つに分けたり、二つの動画を一つにすることはで きません。 ■ 前カット、後カットする 1. カットしたい動画を再生する 2.
5. 以下の操作で、カットした い位置 (境界のコマ)を探す 早戻し/早送りする: 【W】 【X】を押す 再生と一時停止を切り替える: 【SET】 を押す 一時停止中にコマ送りする: 【W】 【X】を押す • バーの赤い部分がカットされます。 • カットを中止するときは、 【MENU】 を押します。手順3の 画面に戻ります。 6. カットしたい位置が決まったら【T】 を押す 7. 【S】 【T】で “はい”を選び、 【SET】を押す • カットを中止するときは、 “いいえ” を選んで【SET】 を押 します。 一時停止状態に戻ります。 • カットには、 しばらく時間がかかります。 「処理中です しばらくお待ちください」 の表示が消えるまで待ってく ださい。 編集する動画が長いときは非常に時間がかかる ことがあります。 ■ 中カットする 1. カットしたい動画を再生する 2. 【SET】を押して一時停止す る カットアイコン 3.
5. 以下の操作で、カットする 部分の先頭の場面(コマ)を 探す 早戻し/早送りする: 【W】 【X】を押す 再生と一時停止を切り替える: 【SET】 を押す 一時停止中にコマ送りする: 【W】 【X】を押す • カットを中止するときは、 【MENU】 を押します。手順3の 画面に戻ります。 6. 先頭の場面が決まったら、 【T】を押す 7. 手順5と同様に操作し、 カットする部分の最後の場面(コ マ)を探す • バーの赤い部分がカットされます。 8. 最後の場面が決まったら、 【T】を押す 動画から静止画を作成する (モーションプリント) 撮影した動画から印刷用の静止画を作ることができます。以下 の2種類から選べます。 9コマで作成 選んだ場面を最も大きくレイアウトした9コ (2M 1600× マを1枚の静止画にして記録します。 1200 pixels) 1コマで作成 (VGA 640× 480 pixels) 選んだ1コマを静止画にして記録します。 9.
1. 再生モードにして、 素材にする動画を表示させる 2. 【MENU】を押す 3. “再生機能”タブ→“モーションプリント”と選び、 【X】 を 押す 4. 【S】 【T】で “9コマで作成” または“1コマで作成”を選ぶ 5. 【W】 【X】で静止画にしたい場面を探す • 【W】 【X】 を押し続けると、早戻し/早送りができます。 6.
音声を活用する 静止画に音声を追加する(アフレコ) 音声を付けずに撮影した静止画に、 あとから音声を付けることが できます (アフレコ) 。 あとから音声を付けた場合も、 その静止画 は音声付きの静止画 ( “ ” が表示される静止画) になります。 音声付きの静止画の、 音声を録音し直すこともできます。 音声は、 ひとつの静止画につき最長約30秒まで録音できます。 ■ 音声を追加する 1. 再生モードにして、音声を追加したい静止画を表示させる 追加した音声を聞くには 音声付き静止画の音声を聞くときと同じように操作します(95 ページ)。 ■ 音声を録音し直す ᛵ • 音声を消去、 変更すると、 元の音声を戻すことはできません。 1. 再生モードにして、音声を録音し直したい静止画を表示 させる 2. 【MENU】を押す 2. 【MENU】を押す 3. “再生機能”タブ→“アフレ 3. “再生機能”タブ→“アフレコ”と選び、 【X】を押す コ”と選び、 【X】を押す • 静止画が表示されている ときのみ操作することが できます。 4.
ᛵ • 指などでマイクをふさが マイク ないようにご注意くださ い。 • 録音の対象がカメラから 遠くに離れると、きれいに 録音されません。 • メモリー容量が少ないと きは、録音できないことが あります。 • 次の画像には音声を追加 することはできません。 – 動画 – モーションプリント機能で作成した画像 – メモリープロテクトがかかっている画像 Վᐎ • 音声のデータ形式などは以下のとおりです。 – 録音形式:WAVE/ADPCM記録形式(拡張子は.WAV) – 音声ファイルサイズ:約165KB(約5.5KB/秒で30秒間 録音時) 114 音声を活用する 音声だけを録音する(ボイスレコード) 静止画や動画は撮影せず、音声だけを録音することができます。 内蔵メモリーを使った場合、最長約24分録音できます。 1. 撮影モードにして 【BS】 を押す 2. 【S】 【T】 【W】 【X】で“ボイスレコード”を選び、 【SET】を 押す 液晶モニターに“ 3.
4. もう一度シャッターを押して録音を終了する • シャッターを押さなくても、 メモリーがいっぱいになる と録音は終了します。 • 録音途中で 【ON/OFF】 (電源) や【 (再生) 】 を押したと きや電池が消耗したときも、 録音は終了し、そこまでの音 声が記録されます。 5.
■ ボイスレコードの音声を聞く 1. 再生モードにして、 【W】 【X】 で再生したいボイスレコー ドの画面を表示させる ボイスレコードの画面には、 “ 2.
撮ったものを整理する ファイルとフォルダについて 本機では、 撮影した静止画などのひとつひとつが、個別のデータとして記録されます。 個別のデータのことを 「ファイル」と呼びます。 撮影したものをファイルとして扱うことにより、 ファイル単位で消去したり、誤消去防止の設定をしたり、コピーしたり、といった操作 が可能になります。 各ファイルは、 本機が自動的に作成する「フォルダ」 と呼ばれるまとまりにグループ分けされます。 ファイル、 フォルダには、区別のための名前が付けられます。 ファイル名、フォルダ名とも、 本機が自動的に付けます。 • フォルダの構造に関して詳しくは、 「メモリー内のフォルダ構造」 (160ページ)をご覧ください。 名前と最大作成数 例 ファイル “CIMG0001” から“CIMG9999”までで、最大9999個のファイルが1つ 26番目に記録したファイル名: のフォルダに作成されます。拡張子は記録したファイルの形式によっ CIMG0026.
ファイルを消去できないようにする 5. 大事なファイルを誤って消してしまうことのないよう、 ファイ ルごとに、 あるいはすべてのファイルに、消去防止 (メモリープ ロテクト) の設定をすることができます。 続けて別のファイルにメモリープロテクトをかける場 合は手順3、手順4を繰り返す • メモリープロテクトの設定をやめるには、 【MENU】を押 してください。 メモリープロテクトを解除するには ᛵ • メモリープロテクトをかけたファイルでも、フォーマット 操作(12、32、 130ページ) を行うと、消去されてしまいま す。 ■ 全ファイルにメモリープロテクトをかける 1. 再生モードにして 【MENU】を押す ■ ファイルごとにメモリープロテクトをかける 2. “再生機能”タブ→“プロテクト”と選び、 【X】 を押す 1. 3. 【S】 【T】で“全ファイル 再生モードにして【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“プロテクト”と選び、 【X】を押す 3. 【W】 【X】でメモリープロテクトをかけたいファイルを表 示させる 4.
お気に入りフォルダを使う お気に入りフォルダとは、 内蔵メモリーの中に用意されている フォルダで、 通常の再生ではその中身を見ることはできません。 思い出の風景や家族の写真、 あるいはプライベートな写真など を入れておくと、 メモリーカードを変えても、あるいはメモリー カードを入れていなくても見ることができます。 好きな静止画 をいつも持ち歩きたいときなどにお使いください。 ᛵ • お気に入りフォルダに登録できるのは、静止画だけです。 音 声付き静止画の場合は、静止画だけがお気に入りフォルダ に登録されます。 ■ お気に入りフォルダにファイルを登録(コピー)する 1. 再生モードにして【MENU】を押す 6.
4. 【W】 【X】でお気に入り ファイル名 フォルダの静止画を切り 替える お気に入りフォルダアイコン 5. 【MENU】を2回押す お気に入りフォルダの表示が終了します。 お気に入りフォルダの内容をパソコンで表示するときは 1. カメラからメモリーカードを取り出す 2. カメラをUSBクレードルにセットする 3.
■ 内蔵メモリーからメモリーカードにコピーする ■ メモリーカードから内蔵メモリーにコピーする 内蔵メモリーからメモリーカードにコピーする場合は、 すべて のファイルがコピーされます。 1ファイルずつ指定してコピーす ることはできません。 内蔵メモリー内のすべてのファイルがメ モリーカードにコピーされます。 メモリーカード内のファイルをひとつひとつ内蔵メモリーにコ ピーできます。 1. ファイルをコピーしたいメモリーカードを本機に入れる 2. 電源を入れ、 再生モードにして 【MENU】を押す 3. “再生機能”タブ→“コピー”と選び、 【X】を押す 4. 【S】 【T】で “内蔵→カード” を選び、 【SET】を押す コピーが始まります。 “処理中です しばらくお待ちくださ い”の表示が消えたらコピー終了です。 • コピーが終了すると、 コピーしたフォルダの最後のファ イルが表示されます。 1. コピーしたいファイルが入ったメモリーカードを本機 に入れる 2. 電源を入れ、再生モードにして【MENU】 を押す 3. “再生機能”タブ→“コピー”と選び、 【X】を押す 4.
消去する プリントしたり、 パソコンにコピーした画像のファイルは、メモ リーから消去して、 次の撮影のための容量を確保することがで きます。 ファイルの消去には、 1つずつ消去する方法とすべてのファイル を1回の操作で消去する方法があります。 ここでは、 併せてお気に入りフォルダ内のファイルの消去のし かたについても説明します。 1ファイルずつ消去する 1. 再生モードにして 【T】 ( )を押す ᛵ • 消去したファイルは元に戻せません。消去する前に、 本当に 不要かどうかよく確認してください。 • メモリープロテクトのかかったファイルは消去できませ ん。消去するときは、 メモリープロテクトを解除してくださ い(118ページ)。 • 音声付きの静止画を消去すると、静止画といっしょに音声 ファイルも消去されます。 122 消去する 2. 【W】 【X】 で消去したいファイルを表示させる 3. 【S】 【T】で“消去” を選び、 【SET】を押す • 消去を中止したいときは、 “キャンセル” を選んでください。 4.
すべてのファイルを消去する 1. 再生モードにして【T】 ( )を押す 2. 【S】 【T】で “全ファイル消去”を選び、 【SET】 を押す 3. 【S】 【T】で “はい”を選ぶ • 消去を中止するときは、 “いいえ” を選んでください。 4. 【SET】を押す • すべてのファイルが消去され、 “ファイルがありません” と表示されます。 お気に入りフォルダのファイルを消去する お気に入りフォルダ内のファイルも、1ファイルずつ、 あるいは 一括して消去できます。 ■ 1ファイルずつ消去する 1. 再生モードにして 【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“お気に入り”と選び、 【X】 を押す 3. 【S】 【T】で“表示” を選び、 【SET】を押す 4. 【T】 ( ) を押す 5. 【W】 【X】 で消去したいファイルを選ぶ 6. 【S】 【T】で“消去” を選び、 【SET】を押す 7.
■ すべてのファイルを消去する 1. 再生モードにして【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“お気に入り”と選び、 【X】を押す 3. 【S】 【T】で “表示”を選び、 【SET】を押す 4. 【T】 ( )を押す 5.
その他の設定について カメラの音を設定する カメラの音について、 次の設定ができます。 • シャッター音や操作したときの音の種類 • シャッター音や操作したときの音の音量 • 動画やボイスレコードの再生音の音量 ■ 操作音の種類を選ぶ 4. 【W】 【X】 で再生したい音量を選び、 【SET】を押す • 音量は“0” (最小)~“7” (最大)の8段階の間で設定できます。 • 音量を“0” に設定すると、音は鳴りません。 Վᐎ • 操作音の設定はビデオ出力時 (99ページ) の音量にも反映 されます。 1. 【MENU】を押す ■ 再生音量を設定する 2. “設定”タブ→“操作音”と選び、 【X】 を押す 操作音とは別に、動画や音声付き静止画の音量を設定すること ができます。 3. 【S】 【T】で設定したい音を選び、 【X】を押す 1. 【MENU】を押す 4. 【S】 【T】で設定内容を選び、 【SET】を押す 2. “設定”タブ→“操作音”と選び、 【X】を押す サウンド1~5:内蔵されたサンプル音が鳴ります。 切 :音は鳴りません。 ■ 操作音量を設定する 1.
起動画面のオン/オフを切り替える 1. 【MENU】を押す 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“ファイルNo.”と選び、 【X】 を押す 2. “設定”タブ→“起動画面”と選び、 【X】を押す 3. 【S】 【T】で設定内容を選び、 【SET】 を押す 3. 【W】 【X】で起動画面にしたい画像を表示させる 4.
日時を設定し直す 日時を設定し直したいときは、 ホームタイムの都市(カメラを使 用する都市) を設定してから日時を設定します。日時だけを設定 し直したいときは、 「ホームタイムの日時を設定し直す」 の操作 だけで日時の設定を行うことができます。 ᛵ • 日時の設定を行う前にホームタイムを自分の住んでいる地 域に設定しないと、ワールドタイム (128ページ) の日時が 正しく表示されません。 ■ ホームタイムの日時を設定し直す 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“日時設定”と選び、 【X】 を押す 3. 日付と時刻を合わせる 【S】 【T】 :カーソル (選択枠)の部分の数字を変えます。 【W】 【X】:カーソル(選択枠)を移動します。 【BS】 :12時間表示と24時間表示の切り替えができます。 4. 【SET】を押して、設定を終了する ■ ホームタイムの都市を設定し直す ■ 日付の表示スタイルを切り替える 1. 【MENU】を押す 画面に表示される日付の表示スタイルを3通りの中から選ぶこ とができます。 2.
ワールドタイムを表示する 購入時に設定した自宅の日時とは別に、 海外旅行などで訪問す る都市の日時を1都市選んで表示することができます。 世界162 都市 (32タイムゾーン) に対応しています。 6. 【S】 【T】で訪問先の都市を選び、 【SET】を押す ワールドタイムを設定する ■ ワールドタイムとホームタイムの表示を切り替える 1. 【MENU】を押す 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“ワールドタイム”と選び、 【X】を押す 2. “設定”タブ→“ワールドタイム”と選び、 【X】 を押す 3. 【S】 【T】で “訪問先” を選び、 【X】 を押す 3. 【S】 【T】で“訪問先”を選ぶ 4.
USB通信の方法を切り替える パソコンやプリンターなどの外部機器と接続するときの、 USB 通信の方法を切り替えることができます。 接続する機器に合わ せて切り替えてください。 【 (撮影)/ 】 【 】 (再生)の動作を設定する 【 (撮影) 】 や【 (再生) 】 を押しても電源が入らないように したり、 【 (撮影)や 】 【 (再生)を押して電源を切ること 】 ができるように設定することができます。 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“USB”と選び、 【X】を押す 3.
Վᐎ • “パワーオン/オフ” に設定しているときは、撮影モードで 【 (撮影)を押した場合と再生モードで【 】 】 (再生) を押した場合に電源が切れます。 • 撮影モードで【 】 (再生) を押したときは再生モードに、 再生モードで【 】 (撮影) を押したときは撮影モードに切 り替わります。 • 電源が入っているときに【 (撮影) 】 や【 (再生) 】 を押 すと、メニュー操作中であっても、 ただちに撮影可能状態や 再生状態になります。 • お買い上げいただいたときは、 “パワーオン”に設定されて います。 • テレビに画像を映し出す場合は、 “切”以外に設定する必要 があります。 130 その他の設定について 内蔵メモリーをフォーマットする 内蔵メモリーをフォーマットすると、内蔵メモリーの内容がす べて消去されます。 ᛵ • 内蔵メモリーをフォーマットすると、 再びデータを元に戻 すことはできません。 フォーマット操作を行う際は、本当に フォーマットしてもよいかどうかをよく確かめてから行っ てください。 • 次の画像も同時に消去されます。 – メモリープロテクトされた画像 – お気に入り
1. 本機にメモリーカードが入っていないことを確認する • メモリーカードが入っている場合は、 取り出してください。 2. 【MENU】を押す 3. “設定“タブ→“フォーマット”と選び、 【X】 を押す 4.
プリント(印刷)する プリントのしかたあれこれ 撮影した画像は、 3通りの方法でプリントできます。 お店で 撮影に使ったメモリーカードを、プリントサービスのお店に持参してプリ ントします。 • プリントしたい画像や枚数、日付の情報を設定しておくことができます。 プリントする (133ページ) 自宅で プリンターでプリントする(133ページ) PictBridgeまたはUSB DIRECT-PRINTに対応しているプリンターや、メ モリーカードを差し込むスロットが付いているプリンターでプリントしま プリントする す。 • プリントしたい画像や枚数、日付の情報を設定しておくことができます。 パソコンを使ってプリントする ■Windowsパソコンの場合 付属のソフト(Photohands)をパソコンにインストールした後、プリントし ます。 →「Windowsパソコンを利用する」 (139ページ) ■Macintoshの場合 画像をパソコンに取り込んだ後、市販のプリントソフトを使ってプリント します。 →「Macintoshを利用する」 (151ページ) 132 プリント(印刷)する
■ プリントについてのご注意 • 印刷品位や用紙の設定についてはプリンターの取扱説明書を ご覧ください。 • PictBridgeやUSB DIRECT-PRINT対応プリンターの機種名 やプリンターのバージョンアップなどについては、 プリン ターメーカーにお問い合わせください。 • プリント中は、ケーブルを抜いたり、カメラやUSBクレードル の操作を行わないでください。 プリンターがエラーを起すこ とがあります。 お店でプリントする プリントしたい画像が記録されているメモリーカードを、 プリ ントサービスを行っているカメラ店などに持参してプリントし ます。 DPOF機能 (135ページ) を使って、プリントしたい画像や 枚数、 日付プリントの設定をあらかじめしておくと、お店での手 続きが簡単です。 お手持ちのプリンターでプリントする お手持ちのプリンターが以下のどちらかのタイプの場合、パソ コンを使わずにプリントできます。 – SDメモリーカードスロット付のプリンター – PictBridgeまたはUSB DIRECT-PRINTに対応しているプ リンター ■ SDメモリーカードスロット付のプリンター
3. 【S】 【T】で使用するプリンターに合わせて設定を選び、 5. カメラの電源を切り、カメラをUSBクレードルにセット する 6. プリンターの電源を入れる 7. プリンターに印刷用紙をセットする 8. USBクレードルの【USB】 を押す 【SET】を押す Mass Storage(USB DIRECT-PRINT) : ご使用のプリンターがUSB DIRECT-PRINT対応の場合、こ ちらを選びます。 PTP(PictBridge) : ご使用のプリンターがPictBridge対応の場合、こちらを選 びます。 4. 付属のUSBケーブルでUSBクレードルとプリンターの USB端子を接続する USBケーブル (付属品) Bコネクタ USB端子 カメラにプリントメニュー 画面が表示されます。 9. 【S】 【T】で“用紙サイズ” を選び、 【X】 を押す 10.
11.【S】 【T】でプリントの方法を指定する 1枚プリント :1枚ずつプリントする場合に選び、 【SET】 を押します。 続けて【W】 【X】でプリントし たい画像を選びます。 DPOFプリント:複数の画像やすべての画像をプリントする 場合に選び、 【SET】 を押します。 DPOF機能 で設定した画像がプリントされます。 設定 方法については135ページをご覧ください。 日付設定の入/切を切り替 えるには、 【BS】を押します。 “あり”を表示させると、 日付 がプリントされます。 プリントする画像や枚数を指定しておく (DPOF) DPOF (Digital Print Order Format)とは、撮影し た画像の中から、プリントしたい画像や枚数など を設定し、その情報をメモリーカードなどの記録 媒体に記録するための規格です。DPOF対応の家庭 用プリンターやプリントサービス店でプリントす ることができます。本機のDPOF機能を使えば、画像のファイル 名などを意識することなく、液晶モニターで確認しながら設定 ができます。 設定可能な内容は、画像/枚数/日付です。 ᛵ 12.
■ 画像ごとにプリント枚数を指定する ■ すべての画像に同じプリント指定をする 1. 1. 再生モードにして【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“DPOF” と選び、 【X】を押す 再生モードにして 【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“DPOF”と選び、 【X】を押す 3. 【S】 【T】で“全画像”を選び、 【X】を押す 4. 【S】 【T】でプリントする枚数を決める • プリント設定できる枚数は99枚までです。 プリントした くない場合は“00”にしてください。 3. 【S】 【T】で “選択画像”を選び、 【X】を押す 4. 【W】 【X】でプリントしたい画像を表示させる 5. 【S】 【T】でプリントする枚数を決める • プリント設定できる枚数は99枚までです。プリントした くない場合は “00” にしてください。 6. 日付をプリントしたい場合は、 【BS】 を押して日付印刷 を“あり” にする • 日付が不要なときは、 【BS】 を押して日付印刷を“なし” に します。 • 他の画像をプリントする場合は、 手順4~6を繰り返して ください。 7.
次回のプリント時に気をつけていただきたいこと プリントが完了してもDPOFの設定は自動的に解除されません。 次回プリント時にも前回設定した画像がある場合、 同じ画像が プリントされてしまいます。 以前プリントした画像をプリント しない場合は、 一度「すべての画像に同じプリント指定をする」 (136ページ) の操作で、全画像プリントの枚数設定を “00” にし てから、 あらためてプリント枚数の設定をしてください。 お店でプリントするときに気をつけていただきたいこと お店にプリントを注文する場合は、 注文時に「DPOFでプリント する画像、 枚数、日付を設定済みです」 とお伝えください。お伝え いただかないと、 設定された内容(画像、 枚数、日付) が反映され ず、 すべての画像がプリントされたり、日付がプリントされない ことがあります。 ᛵ • プリンターによっては、日付の設定が無効になったり、 DPOFに対応していない場合があります。 プリンターの取 扱説明書にしたがって操作してください。 日付プリントについて 以下の方法で、画像に撮影時の日付を入れてプリントすること ができます。 • 本機のDPO
対応規格について 本製品は下記の規格に対応しています。 ■ PictBridge/USB DIRECT-PRINT • PictBridge(ピクトブリッジ) : カメラ映像機器工業会(CIPA)制定の規格です。 • USB DIRECT-PRINT: セイコーエプソン株式会社提唱の規格です。 ■ PRINT Image Matching III PRINT Image Matching III 対応プリンターでの 出力及び対応ソフトウェアでの画像処理におい て、 撮影時の状況や撮影者の意図を忠実に反映さ せることが可能です。 PRINT Image Matching及びPRINT Image Matching III に関する著作権はセイコーエプソン株式会社が所 有しています。 138 プリント(印刷)する ■ Exif Print Exif Print(Exif2.
パソコンを利用する パソコンを使ってできること カメラを、 付属のUSBクレードルを介してパソコンに接続して、 次のことができます。 画像を見る/ 保存する※ カメラの画像をパソコンで見たり、パソコン に保存することができます。 • Windowsパソコンの場合、 OSのバージョ ンによっては、 付属のUSBドライバをパソ コンにインストールする必要があります。 • Macintoshの場合、USBドライバのインス トールは不要です。 パソコンに保存した画像に対して、 付属のソ 画像を管理、 編 フトを使っていろいろな操作ができます。 集、 印刷する • 以降の説明をお読みになり、 必要なソフト をパソコンにインストールしてください。 ※ カメラとパソコンを接続せず、 カメラから取り出したメモ リーカードを直接パソコンにセットして、 画像を見たり保存 したりする方法もあります (158ページ) 。 カメラとパソコン、 付属のソフトを使ってできることや操作の しかたは、 Windowsパソコンの場合とMacintoshパソコンの場 合で異なります。 • Windowsパソコンの場合→ 「Windowsパソ
使用目的 動画の再生 動画の編集 140 OSの インストールするソフト バージョン 参照 ページ XP/ 2000/ Me/ 98SE/98 DirectX 9.0c※ Windows 2000/98SE/ 98の場合 パソコンにDirectX 9.0以上 がない場合はDirectX 9.0c もインストールする(149 ページ) 。 • 付属のCD-ROMに Windows Media Player は収録されていません が、 パソコンにすでにイ ンストールされている Windows Media Player で再生することができま す。 150 XP/ 2000/ Me/ 98SE/98 - • 必要に応じて、 市販のソ フトをご利用ください。 - パソコンを利用する 使用目的 OSの インストールするソフト バージョン 参照 ページ XP/ 2000/ Me/ 98SE 150 取扱説明書 を表示 98 Adobe Reader 6.
■ パソコンの動作環境について 使用するソフトによって、 必要な動作環境が異なりますので、必 ず確認してください。 また、各ソフトの動作環境はアプリケー ションを動作させるために必要な最低限の性能です。 取り扱う 画像サイズや枚数によって、 これ以上の性能を必要とします。 USB driver Type B • Windows XP/2000/Meの場合は、 インストールする必要 はありません。 • Windows 95/3.1からバージョンアップしたパソコンでは 動作保証いたしません。 Adobe Reader 6.0 CPU : Pentium メモリ : 32MB HD : 60MB その他 : IE5.01以上 ᛵ • 各ソフトの詳しい動作環境については、 付属のCD-ROM (カシオデジタルカメラアプリケーションソフトウェア)内 の 「お読みください」ファイルを参照して、 確認してくださ い。 Photo Loader 3.0 HD : 約40MB以上 その他 : IE5.5以上、DirectX 9.0以上 Photohands 1.
操作の流れ 1. Windows 98SE/98の場合、USBドライバをインストール する (142ページ) Windows XP/2000/Meの場合は、手順2に進む 以下の操作手順は、Windows 98の場合です。Windows 98SEの 場合、表示画面などが若干異なりますが、 操作の流れは同じで す。 1. 2. カメラとパソコンを、 USBクレードルを使って接続する (143ページ) 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケー ションソフトウェア)をパソコンのCD-ROMドライブ にセットする メニュー画面が表示されます。 2. “USB driver B”の“インストール”をクリックする インストールが始まります。 3. 画像ファイルを見る/保存する(145ページ) ■ USBドライバをインストールする (98SE/98の場合のみ) 3. ダイアログの指示にしたがって “次へ”をクリックする 4.
■ カメラとパソコンを接続する 2. 付属のUSBケーブルで、USBクレードルとパソコンの USB端子を接続する ᛵ USBケーブル(付属品) • ACアダプターを使用しないで、パソコンとファイルのやり とりを行った場合、電池が消耗していると、 操作中にカメラ の電源が切れる可能性があります。専用ACアダプターを使 用することをおすすめします。 1. Bコネクタ USB端子 Aコネクタ 付属のACアダプターをUSBクレードルの【DC IN 5.3V】 と家庭用コンセントに接続する 【 (USB)端子 】 • USB端子の形状とケーブルの接続端子の形状を合わせて 接続してください。 • USBコネクタは奥まで確実に差し込んでください。正し く接続しないと、正常に動作しません。 • ACアダプターを使用しないときは、 充分に充電された電 池を使用してください。 3. カメラの【ON/OFF】 を押して電源を入れ、 【MENU】を押 す • カメラはまだUSBクレードルにセットしないでくださ い。 4. “設定”タブ→“USB”と選び、 【X】を押す 5.
6. カメラの【ON/OFF】を押して電源を切ってから、カメラ をUSBクレードルの上にセットする • カメラの電源を入れたまま、 USBクレードルの上にセッ トしないでください。 • 内蔵メモリーの画像をパソコンに保存する場合は、 カメ ラからメモリーカードを取り出した状態でUSBクレード ルにセットしてください。 7. ᛵ • 「カメラをUSBクレードルからはずす」 (147ページ) の操作 を行わずにケーブルを抜いたり、 カメラをUSBクレードル からはずさないでください。 画像データが破壊される恐れ があります。 ■ 2回目以降のパソコンとの接続 次にカメラとパソコンを接続するときは、以下のようにします (USBドライバのインストールおよびメニューからの設定が不 要になります)。 USBクレードルの 【USB】を 押す 1.
2. USBクレードルの 【USB】 を押す 2. “リムーバブルディスク”を • USBクレードルはUSB モードになり、 USBランプ が緑色に点灯します。 • メモリーカードまたは内 蔵メモリーは、 「リムーバ ブルディスク」として認識 されています。 ダブルクリックする 【USB】 ■ カメラの画像をパソコンで見る リムーバブルディスク 3. “DCIM”フォルダをダブル クリックする カメラとパソコンを接続した状態で、 パソコンでカメラの画像 を見ることができます。 • パソコンとの接続方法は 「2回目以降のパソコンとの接続」 (144ページ)をご覧ください。 1. Windows XPの場合: “ス タート”→ “マイコンピュー タ”の順でクリックする Windows 2000/Me/ 98SE/98の場合: “マイ コンピュータ”をダブルク リックする DCIM 4.
5. 見たい画像ファイルをダブ ルクリックする 画像が表示されます。 • ファイル名については 「メ モリー内のフォルダ構造」 (160ページ) を参照くだ さい。 Վᐎ • カメラ内で回転表示させた画像をパソコンで見た場合は、 回転させる前の画像が表示されます。 ■ 画像をパソコンに保存する パソコンで画像を加工したりアルバムを作るには、 画像をパソ コン内に保存する必要があります。 保存は、カメラをUSBクレー ドルを介してパソコンに接続した状態で行います。 • パソコンとの接続方法は 「2回目以降のパソコンとの接続」 (144ページ)をご覧ください。 1. Windows XPの場合: “ス タート”→“マイコンピュー タ” の順でクリックする Windows 2000/Me/ 98SE/98の場合: “マイ コンピュータ”をダブルク リックする Windows XPの場合 2. “リムーバブルディスク”を ダブルクリックする • メモリーカードまたは内 蔵メモリーは、 「リムーバ ブルディスク」として認識 されています。 リムーバブルディスク 3.
4. メニューの“コピー”をクリックする ■ カメラをUSBクレードルからはずす 5. Windows XPの場合: “スタート” →“マイドキュメン ト”の順でクリックする Windows 2000/Me/98SE/98の場合: “マイド キュメント” をダブルクリックして開く Windows XP/98SE/98の場合 • すでに “DCIM” フォルダが保存されている場合は、上書き されてしまいます。 すでに保存されている“DCIM”フォル ダの名前を変えるなどしてからコピーしてください。 6.
• Windows XP(SP1を含む)/2000/Meの場合 (Windows XP SP2は含みません) Photo Loader のインストール後、MDAC(Microsoft Data Access Components)2.8のインストール画面が 表示された場合は、続けて画面の指示にしたがってイン ストールしてください。MDAC 2.8以上がインストール 済みの場合、インストール画面は表示されません。 ■ Photo Loaderをインストールする 1. パソコンを起動し、 付属のCD-ROMをパソコンのCDROMドライブに入れる • パソコンの設定によっては、 自動的にメニュー画面が表 示されない場合があります。 その場合は、CD-ROMが割り 当てられているドライブを開き、 MENU.exeをダブルク リックしてください。 2. ᛵ Photo Loaderの“お読みください”をクリックして、読む • インストールするために必要な条件や動作環境が書かれ ています。 3. Photo Loaderの“インストール”をクリックする 4.
2. メニューバーから“ツール”→“DirectX 診断ツール”の 順で開く ■ Photohandsをインストールする 1. 3. “システム”タブをクリックし、 “DirectX バージョン”が 9.0以上であることを確認する • パソコンの設定によっては、自動的にメニュー画面が表 示されない場合があります。その場合は、 CD-ROMが割り 当てられているドライブを開き、MENU.exeをダブルク リックしてください。 4. “終了”をクリックして「DirectX 診断ツール」を終了す る • DirectX 9.0以上がインストールされている場合は、付属 のCD-ROMに収録されている「DirectX 9.0c」をインス トールする必要はありません。 • DirectX 9.0以上がインストールされていない場合は、付 属のCD-ROMに収録されている「DirectX 9.0c」をインス トールしてください。 静止画像のレタッチ/向きの変更/印刷設定を する パソコンを起動し、付属のCD-ROMをパソコンのCDROMドライブに入れる 2.
動画を再生する 動画はパソコンにすでにインストールされているWindows Media Playerで再生することできます。 ■ 動画再生のご注意 • 必ず動画データはパソコンに保存してから再生してくださ い。ネットワーク上やメモリーカードなどにある動画データ を再生しても、正しく再生できない場合があります。 • お使いのパソコンの性能によっては、 正しく動作しない場合 があります。その場合は以下をお試しください。 – 動画の画質を“標準-Normal”あるいは “長時間-LP”に設定 して撮影する。 – 最新のWindows Media Playerにバージョンアップする。 – 開いている他のソフトウェアを閉じたり、常駐ソフトを止 める。 取扱説明書(PDFファイル)を読む 1. パソコンを起動し、 付属のCD-ROMをパソコンのCDROMドライブに入れる • パソコンの設定によっては、 自動的にメニュー画面が表 示されない場合があります。 その場合は、CD-ROMが割り 当てられているドライブを開き、 MENU.exeをダブルク リックしてください。 150 パソコンを利用する 2.
1. パソコンを起動し、 付属のCD-ROMをパソコンのCDROMドライブに入れる • パソコンの設定によっては、 自動的にメニュー画面が表 示されない場合があります。 その場合は、CD-ROMが割り 当てられているドライブを開き、 MENU.exeをダブルク リックしてください。 2. “オンラインユーザ登録”をクリックする Webブラウザソフトが起動し、 ユーザー登録が可能になり ます。 3. 画面の指示にしたがってユーザー登録を行う 4. ユーザー登録が終了したら、インターネットの接続を終 了する • 下記のアドレスからもユーザー登録ができます。 http://www.casio.
画像をパソコンで見る/パソコンに保存する Վᐎ • Photo Loader 1.1では、画像のプリントはできません。市 販のプリント用ソフトをご利用ください。 USBクレードルを介してカメラをパソコンに接続して、画像 (静 止画や動画などのファイル)をパソコンで見たり、 パソコンに保 存することができます。 ■ パソコンの動作環境について 使用するソフトによって、 必要な動作環境が異なりますので、必 ず確認してください。 また、各ソフトの動作環境はアプリケー ションを動作させるために必要な最低限の性能です。 取り扱う 画像サイズや枚数によって、 これ以上の性能を必要とします。 Photo Loader 1.1 メモリ : 32MB HD : 約3MB以上 USB接続は、 Mac OS 9/Xで可能です。標準搭載のドライバで 動作しますので、 そのままUSBケーブルでカメラとパソコンを 接続してください。 ᛵ • Mac OS 8.6以前、またはMac OS Xの10.0ではご使用でき ません。 Mac OS 9、 X(10.1、 10.2、 10.3、10.
2. 付属のUSBケーブルで、 USBクレードルとパソコンの USB端子を接続する 6. • カメラの電源を入れたまま、USBクレードルの上にセッ トしないでください。 • 内蔵メモリーの画像をパソコンに保存する場合は、カメ ラからメモリーカードを取り出した状態でUSBクレード ルにセットしてください。 USBケーブル(付属品) Bコネクタ USB端子 Aコネクタ 7. 【 USBクレードルの【USB】を 押す (USB)端子 】 • USB端子の形状とケーブルの接続端子の形状を合わせて 接続してください。 • USBコネクタは奥まで確実に差し込んでください。 正し く接続しないと、 正常に動作しません。 3. カメラの【ON/OFF】 を押して電源を切り、カメラをUSB クレードルの上にセットする 【USB】 USBランプ カメラの【ON/OFF】を押して電源を入れ、 【MENU】を押 す • カメラは、 まだUSBクレードルにセットしないでくださ い。 4. “設定”タブ→“USB”と選び、 【X】を押す 5.
カメラとパソコンを接続すると USBクレードルがUSBモードになり、 USBランプが緑色に点灯します。 パソコン は、 カメラ内のメモリーカードまたは内蔵 メモリーを 「ドライブ」として認識します。 Mac OSのバージョンにより、 表示される アイコンが異なる場合があります。 カメラのUSB設定を変更しない限り、 次回からは手順3から5の 操作は不要です。 ■ 2回目以降のパソコンとの接続 次にカメラとパソコンを接続するときは、以下のようにします (メニューからの設定が不要になります) 。 1.
■ カメラの画像をパソコンで見る ■ 画像をパソコンに保存する カメラとパソコンを接続した状態で、 パソコンでカメラの画像 を見ることができます。 • パソコンとの接続方法は 「2回目以降のパソコンとの接続」 (154ページ) をご覧ください。 パソコンで画像を加工したりアルバムを作るには、画像をパソ コン内に保存する必要があります。保存は、 カメラをUSBクレー ドルを介してパソコンに接続した状態で行います。 • パソコンとの接続方法は「2回目以降のパソコンとの接続」 (154ページ)をご覧ください。 1. 表示されたドライブをダブルクリックする 2. 「DCIM」フォルダをダブルクリックする 3. 4. 見たい画像の入ったフォルダをダブルクリックする 見たい画像ファイルをダブルクリックする 画像が表示されます。 ᛵ • パソコンのモニターに同一の画像を表示したまま放置しな いでください。残像現象 (画面焼け)の原因になります。 1. 表示されたドライブをダブルクリックする 2.
ᛵ • 内蔵メモリーやメモリーカード内の画像に対して、パソコ ンで修正・削除・移動・名前の変更などを行わないでくださ い。画像管理データと整合性がとれず、 カメラで再生できな くなったり、撮影枚数が極端に変わったりします。 修正・削 除・移動・名前の変更などはパソコンにコピーした画像で 行ってください。 • 画面を見たり保存している途中でケーブルを抜いたり、カ メラやクレードルの操作を行わないでください。データが 破壊される恐れがあります。 ■ カメラをUSBクレードルからはずす 156 1. 画面上のカメラのドライブをゴミ箱へドラッグアンド ドロップする 2.
ᛵ • Photo Loaderのバージョンアップ、再インストールやパソ コンを変更する場合で、以前使用していたライブラリ情報 を継続させる方法については、 「お読みください」ファイル をご覧になり、手順を確認してください。 手順通りにインス トールしないと、以前のライブラリ管理情報やカレンダー 形式のHTMLファイルがPhotoLoaderで見ることができ なくなるばかりか、取り込んだ画像ファイルが消失する恐 れがあります。 動画を再生する 動画は、 OSにバンドルされているQuickTimeで再生することが できます。 ■ 動画再生時のご注意 お使いのMacintoshの性能によっては、正しく動作しない場合 があります。 その場合は、以下をお試しください。 – 動画の画質を“標準-Normal”あるいは “長時間-LP”にし て撮影する – 最新のQuickTimeにバージョンアップする – 実行中の他のソフトウェアを終了する なお、 付属のAVケーブルを使って、映像入力端子を持った Macintoshやテレビにつないで再生できます。 取扱説明書 (PDFファイル)を読む 1.
ユーザー登録をする パソコンからインターネットを通してのみ、 ユーザー登録をす ることができます。 「カシオデジタルカメラオフィシャルWebサ イト」 で登録を行ってください。 ユーザー登録アドレス http://www.casio.
■ 前記以外の機種 以下のどちらかの方法で接続します。 – 市販のSDメモリー カード用リーダー/ラ イターを使用します。 具体的な使用方法は、 SDメモリーカード用 リーダー/ライターに 付属の取扱説明書を参 照ください。 – 市販のPC カード用 リーダー/ ライターと 市販のPC カードアダ プター(SDメモリーカード/MMC用) を使用します。具体 的な使用方法は、PCカード用リーダー/ライターとPC カードアダプターに付属の取扱説明書を参照ください。 メモリー内のデータについて 本機で撮影された画像やその他のデータは、DCF (Design rule for Camera File system)規格に準拠した方法でメモリーへ保 存されます。 ■ DCF規格について DCF規格対応の機器(デジタルカメラやプリンターなど) の間で 画像の互換性があります。画像ファイルのデータ形式やメモ リー内のフォルダ構造に規定がありますので、本機で撮影した 画像をDCF規格対応の他社のカメラで見たり、この規格対応の 他社のプリンターで印刷したりすることができます。逆にDCF 規格対応の他社のデジタルカメラの画像
■ メモリー内のフォルダ構造 ÄÃÉÍ (DCIMフォルダ) ±°°ÃÁÓÉÏ (記録フォルダ) ÃÉÍǰ°°±®ÊÐÇ (画像ファイル) ÃÉÍǰ°°²®ÁÖÉ (ムービーファイル) ÃÉÍǰ°°³®×ÁÖ (音声ファイル) ÃÉÍǰ°°´®ÊÐÇ (音声付き静止画/画像ファイル) ÃÉÍǰ°°´®×ÁÖ (音声付き静止画/音声ファイル) ˁ ˁ ˁ ±°±ÃÁÓÉÏ (記録フォルダ) ±°²ÃÁÓÉÏ (記録フォルダ) ˁ ˁ ˁ ÆÁÖÏÒÉÔÅ Ɔ (お気に入りフォルダ) ÃÉÍǰ°°±®ÊÐÇ ÃÉÍǰ°°²®ÊÐÇ ˁ ˁ ˁ ÍÉÓà ÁÕÔÐÒÉÎÔ®ÍÒË ÓÃÅÎÅ Ɔ Õ±°°°°°±®ÊÐÅ Õ±°°°°°²®ÊÐÅ ˁ ˁ ˁ ÓÔÁÒÔÉÎÇ®ÊÐÇ Ɔ (記録ファイル) (記録ファイル) (DPOFファイルを収めたフォルダ) (DPOFファイル) (静止画用ベストショットフォルダ) (カスタム登録された静止画用シーンファイル) (カスタム登録された静止画用シーンファイル) (起動画面ファイル) ※ 内蔵メモリー内にのみ作成されるフォルダです。 160 パ
• カスタム登録された静止画用シーンファイル: ベストショットモードの静止画撮影で使用されるファイルで す。 • 起動画面ファイル: 起動画面を記録したファイルです。 起動画面を設定した場合 に作成されます。 ■ このカメラで扱える画像ファイル • 本機で撮影した画像ファイル • DCF規格に対応している画像ファイル DCF規格の画像ファイルでも、使用できない機能がある場合が あります。また、 本機以外で撮影された画像の場合、再生にかか る時間が長くなる場合があります。 ■ パソコン上で内蔵メモリー/メモリーカードを扱 うときのご注意 • メモリーの内容をパソコンのハードディスクやCD-R、MO ディスクなどに保存する際は“DCIM” フォルダごと保存して ください。 その際“DCIM”フォルダの名前を年月日などに変え ておくと、 あとで整理するときに便利です。ただし、パソコン のハードディスクなどに保存したファイルを再度メモリーに 戻して本機で再生する場合は、 フォルダ名をパソコン上で “DCIM” に戻してからご使用ください。本機では “DCIM” 以外 の名前のフォルダは認識されません。 “DCIM
付録 後面 各部の名称 各部の説明が記載されている主なページを ( す。 ) 内に示しま 789 bkbl ■ カメラ本体 前面 1 234 1 シャッター(44ページ) (電源) 2【ON/OFF】 (28ページ) 3 フラッシュ(52ページ) 4 AF補助光/ セルフタイマーランプ (43, 47, 56, 170ページ) 5 レンズ 6 マイク(63, 114ページ) 6 5 br bm 【S】 bn 【W】 【X】 【T】 【SET】 bq bp bo 7【DISP】ボタン(35ページ) bn コントロールボタン (再生) ボタン (【S】 【T】 【W】 【X】 ) 8【 】 (28, 129ページ) bo【SET】ボタン (撮影) ボタン 9【 】 bp【BS】ボタン(64ページ) (28, 129ページ) bq【MENU】ボタン (34ページ) bk ズームレバー (49, 101ページ) br 液晶モニター (35, 45ページ) bl 動作確認用ランプ (28, 44, 170ページ) bm ストラップ取り付け部 (2ページ) 162 付録 C
底面 ■ USBクレードル 前面 1 1 カメラ接続端子 (25ページ) 2 USBランプ (144, 153, 172ページ) cl ck bt bs bs 電池/メモリーカード挿入部(24, 31ページ) bt クレードル接続端子(25ページ) ck 三脚穴 5 3【USB】ボタン 43 2 三脚に取り付けるときに使用します。 (135, 144, 153ページ) 4【PHOTO】ボタン (98, 99ページ) 5【CHARGE】ランプ (25, 172ページ) cl スピーカー(95ページ) 後面 (AV出力) 端子 6【AV OUT】 (99ページ) 】 (USB)端子 (134, 143, 152ページ) (外部電源) 8【DC IN 5.
液晶モニターの表示内容 液晶モニターには、 さまざまな情報が、アイコンや数字などで表示されます • 下の画面は、情報が表示される位置を示すためのものです。液晶モニターが実際にこの画面のようになることはありません。 ■ 静止画撮影モード時 ノーマル 1 フラッシュモード 1234 5 678 9bk bl bm bn bo bp ck bt bs br 操作パネル bt 164 付録 bq 4 6 7 8 bmbk9 bl 1 2 5 ck 3 bq bp br bs bn bo (52ページ) 2 フォーカス方式 (74ページ) 3 ホワイトバランス設定 (82ページ) 4 連写モード(58ページ) 5 セルフタイマーモード (56ページ) 6 撮影の種類 7 デジタルズーム表示 (50ページ) 8 測光方式(85ページ) 9 静止画の画像サイズ (46ページ) bk 静止画撮影可能枚数 (180ページ) bl 静止画の画質(47ページ) bm ISO感度(84ページ) bn 絞り値(45ページ) bo シャッター速度 (45ページ) bp 日付/時刻(127ページ) bq 露出補正
■ 動画撮影モード時 ノーマル ■ 静止画再生モード時 12 3 4 5 8 7 6 3 bo 4 5 1 8 2 7 6 1 フォーカス方式(74ページ) 5 動画の画質(62ページ) 2 ホワイトバランス設定 6 露出補正(80ページ) (82ページ) 7 電池残量(26ページ) 3 撮影の種類 8 ヒストグラム(88ページ) 4 動画の残り撮影時間 3 4 5 6 7 8 9 bq bp 操作パネル (63ページ) 12 bnbmblbk 1 ファイル形態 (94ページ) 2 プロテクト表示 (118ページ) 3 フォルダ名/ファイル名 (117ページ) 4 静止画の画質(47ページ) 5 静止画の画像サイズ (46ページ) 6 ISO感度(84ページ) 7 絞り値(45ページ) 8 シャッター速度 (45ページ) 9 日付/時刻(127ページ) bk 測光方式(85ページ) bl ホワイトバランス設定 (82ページ) bm フラッシュモード (52ページ) bn 撮影の種類 bo 電池残量表示(26ページ) bp ヒストグラム(88ページ) bq 露出補正(
■ 動画再生モード時 12 3 4 5 6 7 1 ファイル形態(95ページ) 2 プロテクト表示(118ページ) 3 フォルダ名/ファイル名(117ページ) 4 動画の撮影時間(95ページ) 5 動画の画質(62ページ) 6 日付/時刻(127ページ) 7 電池残量表示(26ページ) 166 付録 アイコンガイドについて 撮影モードのとき、液晶モニター上でアイコンの意味を確認し ながら操作できます。アイコンガイドを非表示にすることもで きます(91ページ) 。 • アイコンの意味を確認できる機能は、 次の通りです。 フラッシュ、 測光方式、ホワイトバランス、セルフタイマー、 EVシフト • ただし、 測光方式、ホワイトバランス、セルフタイマー、EVシ フトのアイコンの意味は、 キーカスタマイズ機能(90ペー ジ) を“測光方式、 ”、 “ホワイトバランス” 、 “セルフタイ マー” “ 、EVシフト” に設定したときだけ表示されます。
メニュー一覧表 【MENU】を押したときに表示されるメニューの一覧表です。 撮 影モード、 再生モードでそれぞれ項目が異なります。 • 「*」この印のある項目は初期値です。 音声付静止画 入/切* グリッド表示 入/切* 撮影レビュー 入*/切 アイコンガイド 入*/切 撮影モード ■“撮影設定”タブ フォーカス方式 連写 (オートフォーカス) */ マクロ/ (パンフォーカス) / (無限遠) / (マニュアルフォーカス) 通常連写/高速連写/フラッシュ連写/ ズーム連写/切* セルフタイマー 10秒/2秒/×3/切* ブレ軽減 AFエリア AF補助光 オート/切* スポット*/ モードメモリ ベストショット:入/切* フラッシュ:入*/切 フォーカス方式:入/切* ホワイトバランス:入/切* ISO感度:入/切* AFエリア:入*/切 測光方式:入/切* セルフタイマー:入/切* フラッシュ光量:入/切* デジタルズーム:入*/切 MF位置:入/切* ズーム位置:入/切* マルチ 入*/切 クイックズーム ×3/×2/×1.
■“画質設定”タブ サイズ ■“設定”タブ 10M (3648×2736) */3:2 (3648×2432) /16:9 (3648×2048) / 5M (2560×1920) /3M (2048×1536) / 2M (1600×1200) /VGA (640×480) 画質 (静止画) 高精細-F/標準-N*/エコノミー-E 画質 (動画) 高品位-HQ*/標準-Normal/長時間-LP EV シフト -2.0/-1.7/-1.3/-1.0/-0.7/ -0.3/0.0*/+0.3/+0.7/+1.0/+1.3/ +1.7/+2.0 ホワイト バランス ISO感度 測光方式 AWB オート*/ 太陽光/ 曇天/ 日陰/ N昼白色/ D昼光色/ 電球/マニュアル オート*/ISO 50/ISO 100/ISO 200/ ISO 400 マルチ*/ 中央重点/ 起動音*/ハーフシャッター/シャッター/ 操作音/ 操作音/ 再生音 起動画面 入(画像選択) /切* ファイルNo.
フォーマット フォーマット/キャンセル* リセット リセット/キャンセル* 再生モード ■“再生機能”タブ スライドショー 開始*/表示画像/時間/間隔/ エフェクト/キャンセル カレンダー表示 - モーション プリント 9コマで作成*/1コマで作成/キャンセル (前) カット/ (中) カット/ (後) カット/キャンセル* ムービーカット アングル補正 - 退色補正 - お気に入り 表示*/登録/キャンセル DPOF 選択画像*/全画像/キャンセル プロテクト オン*/全ファイル オン/キャンセル 日時編集 - 回転表示 回転*/キャンセル リサイズ 5M(2560×1920)/3M(2048×1536)*/ VGA(640×480)/キャンセル トリミング - アフレコ - コピー 内蔵→カード*/カード→内蔵/キャンセル 付録 169
■“設定”タブ • 再生モードの “設定”タブの内容は、 撮影モードの“設定” タブ と同じです。 表示メニュー一覧表 【DISP】 を押したときに表示される表示メニューの一覧表です。 主に画面表示に関する設定ができます。 撮影モード、再生モード でそれぞれ項目が異なります。 • 「*」この印のある項目は初期値です。 ランプの状態と表示内容 カメラ本体には動作確認用ランプとAF補助光/セルフタイマー ランプの2つのランプがあります。これらのランプは、 カメラの 動作内容によって、点灯したり点滅したりします。 動作確認用ランプ AF補助光/ セルフタイマーランプ 撮影モード レイアウト 操作パネル*/ノーマル 情報 情報表示あり*/ヒストグラム付/切 明るさ オート*/+2/+1/0/-1 画質 ダイナミック*/鮮やか/リアル/ ナイトモード/パワーセーブ 再生モード 170 レイアウト ノーマル/ワイド* 情報 撮影モードの設定と共通になります。 明るさ 撮影モードの設定と共通になります。 画質 撮影モードの設定と共通になります。 付録 ※ ランプの点滅間隔は3種
撮影モード時 動作確認用ランプ 緑 赤 オレンジ 動作確認用ランプ AF補助光/ セルフタイ マーランプ 内容 緑 点灯 点滅3 点灯 電池交換警告 点滅3 フォーマット中 点滅3 終了中(電源オフ時) オートフォーカス合焦不可 点灯 赤 起動中(電源オン時、撮影可) オートフォーカス合焦 点滅3 オレンジ 内容 フラッシュ充電中 フラッシュ充電完了 点灯 赤 点滅3 赤 AF補助光/ セルフタイ マーランプ LCDオフ/スリープ中 点滅2 撮影記録中 点滅1 ムービー取り込み中/画像処 理中 点滅1 セルフタイマーカウントダウ ン10~3秒前 点滅2 セルフタイマーカウントダウ ン3~0秒前 点滅1 フラッシュ充電不可 点滅2 メモリーカード異常/メモ リーカード未フォーマット/ カスタム登録不可 点灯 メモリーカードロック/フォ ルダ作成不可/メモリーフル /書き込みエラー ᛵ • カメラにメモリーカードを入れているときは、 【動作確認用 ランプ】 が緑色に点滅中にメモリーカードを取り出すこと は絶対にお止めください。 撮影
再生モード時 動作確認用ランプ 緑 赤 内容 起動中(電源オン時、撮影可) 点滅3 消去実行中/DPOF実行中/ プロテクト実行中/コピー実 行中/フォーマット中/リサ イズ処理中/トリミング処理 中/アフレコ処理中/アング ル補正中/退色補正中/モー ションプリント処理中/ムー ビーカット処理中/終了中(電 源オフ時) 点灯 点滅3 付録 USBクレードルには【CHARGE】と 【USB】 の2つのランプがあり ます。これらのランプは、 USBクレードルの動作内容によって、 点灯したり点滅したりします。 赤 点灯 点滅2 172 オレンジ USBクレードルのランプ AF補助光/ セルフタイ マーランプ 【CHARGE】 ランプ 【USB】ランプ メモリーカード異常/メモ リーカード未フォーマット メモリーカードロック/フォ ルダ作成不可/メモリーフル 電池交換警告 【CHARGE】ランプ 【USB】ランプ 色 内容 色 状態 状態 赤 点灯 充電中 緑 点灯 充電終了 オレンジ 点灯 充電待機中 赤 点滅 充電エラー 緑 点灯 USB
故障かな?と思ったら 現象と対処方法 現象 考えられる原因 対処 電源について 電源が入らない。 1) 電池が正しい向きに入っていない。 2) 電池が消耗している。 電源が勝手に切れた。 1) オートパワーオフが働いた(29ページ) 。 2) 電池が消耗している。 1) 電池を正しい向きに入れてください(24ページ)。 2) 電池を充電してください(24ページ)。それでもすぐに電 池が消耗するときは電池の寿命です。別売のリチウムイ オン充電池(NP-40)をお買い求めください。 1) 再度電源を入れ直してください。 2) 電池を充電してください(24ページ)。 撮影について シャッターを押して も撮影できない。 1) 再生モードになっている。 2) フラッシュの充電中である。 3)“メモリがいっぱいです”と表示されている。 オートフォーカスな のにピントが合わな い。 1) レンズが汚れている。 2) 被写体がフォーカスフレームの中央にない。 3) ピントの合いにくい被写体である (48ページ)。 撮影した画像の被写 体がボケている。 ピントが合っていない。 1)【 ( 】撮影)を押
現象 考えられる原因 1) フラッシュの発光方法が“ ( ”発光禁止)になって 1) フラッシュの発光方法を他の方法に切り替える(52ペー いる。 ジ)。 2) 電池が消耗している。 2) 電池を充電してください(24ページ)。 3) ベストショットモードでフラッシュが“ ( ”発光禁 3) 必要に応じて、フラッシュの発光方法を切り替えるか 止) のシーンを選んでいる。 (52ページ)、撮影したいシーンを選び直して(64ペー ジ)ください。 セルフタイマーでの 撮影の途中で電源が 切れた。 電池が消耗している。 液晶モニターに表示 される画像のピント があまい。 1) マニュアルフォーカスモードでピント合わせがずれ 1) ピントを合わせる(79ページ)。 ている。 2) 被写体が風景や人物なのに、 “ ( ”マクロモード)に 2) 風景や人物を撮影する場合は、オートフォーカスモード なっている。 にする。 3) 接写しているのに、オートフォーカスモードや“ ” 3) 接写撮影をする場合は“ ( ”マクロモード)にする。 (無限遠モード)になっている。 撮影したのに画像が 保存されていない 1)
現象 考えられる原因 対処 動画について 画面に縦線が入る。 極端に明るい被写体を撮影すると、液晶モニター上の画 これはCCD特有の現象で、故障ではありません。 なお、 この 像に、 縦に尾を引いたような光の帯が表示される場合が 帯は静止画には記録されませんが、動画にはそのまま記録 あります (スミア現象)。 されますので、ご注意ください。 画像がぼける。 撮影範囲外ではピントが合わず、ぼけた画像になりま す。 撮影範囲内で撮影してください。 画像にノイズが入る。 被写体が暗いとカメラの感度が自動的に上がるため、ノ ライトなどを使用して明るくして撮影してください。 イズが発生する場があります。 再生について 再生した画像の色が 太陽光など光源からの直接光がレンズに当たっている。 直接光がレンズに当たらないようにしてください。 撮影時に液晶モニ ターで見た色と違う。 画像が表示されない。 DCF規格に準拠していない他のデジタルカメラで撮影 したメモリーカードを使用している。 DCF規格に準拠していない他のデジタルカメラで撮影し たメモリーカードは、 ファイル管理形式が異なるため再生 できません
現象 考えられる原因 対処 パソコンにUSB接続 しても画像が取り込 めない。 1) カメラがUSBクレードルに確実にセットされていな い。 2) USBケーブルが確実に接続されていない。 3) USBドライバがインストールされていない。 4) カメラの電源が入っていない。 1) カメラとUSBクレードルの接合部を確認して、確実に セットしてください。 2) コネクター端子部を確認して、確実に接続してください。 3) USBドライバをインストールしてください(142ページ) 。 4) USBクレードルの【USB】ボタンを押してください。 その他 カメラの電源を入れ 1) 言語設定、自宅設定、表示スタイル設定、 日時設定など 1) 各設定を確実に行ってください(10、 127ページ) 。 ると、 言語設定画面が が設定されていない。 表示される。 2) カメラ内部のメモリー管理エリアが壊れている。 2) リセット操作によりカメラの設定内容を初期値に戻し てください(93ページ)。その後、 各設定を確実に行って ください。再度カメラの電源を入れたときに言語設定画 面が表示されなければ、カメラ内部のメ
USBドライバを正しくインストールできない 場合は Windows 98SE/98でUSBドライバをインストールしようと したが、 正しくインストールできない場合は、次のような原因が 考えられます。 ■ 考えられる原因 1) Windows 98SE/98を使用しているパソコンで、付属のCDROM(カシオデジタルカメラアプリケーションソフトウェ ア)からUSBドライバをインストールする前にUSBケーブル でカメラを接続したことなどにより、 別のドライバをインス トールしてしまった。 2) 他の原因で正しくUSBドライバがインストールできなかった。 ■ 対処方法 パソコンとデジタルカメラをUSB接続して、 「マイコンピュー タ」 を開いても「リムーバブルディスク」 が表示されない場合は、 以下の手順で 「不明なデバイス」を削除してから再インストール してください。 1 パソコンとカメラをUSBケーブルで接続する 2 カメラの電源を入れる 3 スタートメニューから「設定」→「コントロールパネル」→「シ ステム」 →「デバイスマネージャ」 タブを選択し、 「種類別に表 示」 を選択して一覧から「不明なデバイス」
メモリーカードに異常が発生したときに 表示されます。 電源を切って、メモリー カードを差し直してください。 再度電源 を入れても同じメッセージが表示される ときは、 フォーマットしてください(32 。 ページ) カードが異常です ᛵ • フォーマットを行うとメモリー カード内のすべての内容(ファイ ル)が消えてしまいます。 フォー マットを行う前に、パソコン等を利 用してメモリーカード内の正常な ファイルを保存してください。 178 カードがフォー マットされていま せん メモリーカードがフォーマットされてい ないときに表示されます。 メモリーカー ドをフォーマットしてください(32ペー 。 ジ) カードがロックさ れています SDメモリーカードに付いているLOCK スイッチがロックされている状態です。 この状態では、 記録、消去などファイルを 操作することができません。 付録 この機能は使用で きません カメラにメモリーカードを入れない状態 で、内蔵メモリーからメモリーカードへ ファイルをコピーしようとしたときに表 示されます(120ページ)。 この画面は補正で きませんでした 補正
• プリンタ接続時に、 カメラのUSB設定 がプリンタのUSB接続方式と合って いない場合に表示されます (133ペー ジ) 。 • パソコン接続時に、 USBドライバがイ ンストールされていない場合に表示 されます (142ページ) 。 プリントする画像 がありません DPOF設定してく ださい プリントする画像が指定されていないと きに表示されます。DPOFの設定を行っ てください(135ページ)。 プリントエラー プリント中のエラー時に表示されます。 • プリンタ電源オフ、 • プリンタ本体のエラー、など 電池容量が無くな りました 電池がなくなったときに表示されます。 電池容量が無くな りました ファイルが保存さ れませんでした メモリがいっぱい です 撮影可能枚数を使い切りました。 撮影を 行いたい場合は、 不要なファイルを消去 する必要があります (122ページ) 。 電池がなくなったため、 撮影した画像 ファイルが保存されませんでした。 登録可能な画像が ありません ベストショットモードで登録できる画像 がないときに表示されます。 レンズに障害物が当たると、このメッ も
主な仕様/別売品 主な仕様 品 名. . . . . . . . . . . . . . .デジタルカメラ 機種名. . . . . . . . . . . . . . .EX-Z1000 ■ カメラ機能 記録画像ファイル フォーマット . . . . . . . .静止画:JPEG(Exif Ver.2.2)、 DCF(Design rule for Camera File system)1.0 準拠、 DPOF対応 動画 :AVI形式、Motion JPEG準拠 音声 :WAV 記録媒体. . . . . . . . . . . . .内蔵メモリー8.0MB SDメモリーカード(SD Memory Card) マルチメディアカード(MultiMediaCard) 記憶容量 • 静止画 画像サイズ (pixels) 10M (3648×2736) 3:2 (3648×2432) 画質 5M (2560×1920) 高精細-F 約4.2MB 約1枚 約56枚 約2.8MB 約2枚 約84枚 エコノミー-E 約1.4MB 約5枚 約162枚 高精細-F 約3.
• 動画 画像サイズ (pixels) 1ファイル 転送レート 内蔵メモリ- 最長記録時間 (フレームレート) 8.0MB SDメモリー カード ※256MB 高品位-HQ 640×480 メモリの許す限り 約10.2 メガビット/秒 (25フレーム/秒) 約6秒 約3分16秒 標準-Normal 640×480 メモリの許す限り 約6.1 メガビット/秒 (25フレーム/秒) 約10秒 約5分27秒 長時間-LP 320×240 メモリの許す限り 約2.45 メガビット/秒 (12.5フレーム/秒) 約26秒 約13分35秒 ※ 記録枚数は、撮影できる枚数の目安です。 ※ 松下電器産業(株) 製の場合です。 使用するメモリーカードに よって撮影枚数は異なる場合があります。 ※ 容量の異なるメモリーカードをご使用になる場合は、 おおむ ねその容量に比例した枚数が撮影できます。 消去 . . . . . . . . . . . . . . . . 1ファイル単位、全ファイル一括消去可能 (メモリープロテクト機能付き) 有効画素数 . . . . . . . . . .
シャッター . . . . . . . . . .CCD電子シャッター/メカシャッター併用 静止画(オート) :1/2~1/2000秒(ISO 50時) 静止画(夜景) : 4~1/2000秒(ISO 50時) ※ ベストショットモードの一部や感度設定に よっては異なります。 絞り値. . . . . . . . . . . . . . .F2.8/5.6*自動切替式(*明るさ換算F値) ※ 光学ズームにより、絞り値は変化します。 ホワイトバランス . . . .オート/固定(6モード)/マニュアル 感度設定. . . . . . . . . . . . .静止画:オート/ISO 50/ISO 100/ ISO 200/ISO 400 ※ メニュー画面で “ブレ軽減”を“オート”に、 またはベストショットの “ブレ軽減”に設 定した場合は最大ISO800、ベストショッ トの “高感度”においては最大ISO3200 動画:オート セルフタイマー . . . . . . 作動時間約10秒、2秒、トリプルセルフタイマー 内蔵フラッシュ . . . . . .
■ 電源部、その他 電源. . . . . . . . . . . . . . . . .
■ USBクレードル(CA-33) 別売品 入出力端子 . . . . . . . . . .カメラ接続端子、USB接続端子、外部電源端子 (DC IN 5.3V)、AV接続端子(AV出力:NTSC /PAL標準方式準拠) 消費電力. . . . . . . . . . . . .DC5.3V 約3.2W サイズ. . . . . . . . . . . . . . .幅107mm×高さ17mm×奥行き58mm (突起部除く) 質量. . . . . . . . . . . . . . . . .約59g • • • • • • • • ■ 専用ACアダプター(AD-C52J) 入力電源. . . 出力電源. . . プラグ形状 サイズ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .AC100-240V 50/60Hz 83mA .DC5.3V 650mA .Aタイプ(平2ピン) .幅50mm×高さ18mm×奥行き70mm (突起部、ケーブル除く) 質量. . .
索引 英数字 12 分割 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 101 AC アダプター . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25 Adobe Reader . . . . . . . . . 141, 150, 157 AF エリア. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 77 AF 補助光. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 47 AF 補助光 / セルフタイマーランプ . . . . . . . . . . . 47, 57 DCF 規格 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 159 DirectX . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 141 DPOF . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
音量 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .96, 125 か 海外で使うとき . . . . . . . . . . 回転 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 拡大 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 画質 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 静止画. . . . . . . . . . . . . . 動画. . . . . . . . . . . . . . . . カスタム登録 . . . . . . . . . . . . 画素 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 画像サイズ . . . . . . . . . . . . . . 変更する . . . . . . . . . . . . カレンダー形式 . . . . . . . . . . 感度を上げる . . . . . . . . . . . . キーカスタマイズ . . . . . . . . 聞く 音声. . . . .
動画 た 退色補正. . . . . . . . . . . タイムスタンプ . . . . . 旅先で使うとき . . . . . ためし撮り . . . . . . . . . 中央重点. . . . . . . . . . . 著作権. . . . . . . . . . . . . デジタルズーム . . . . . オフにする . . . . . デジタルズーム表示 . 手ブレ. . . . . . . . . . . . . テレビ. . . . . . . . . . . . . 電源を入れる . . . . . . . 電源を切る . . . . . . . . . 電池 入れる. . . . . . . . . 交換する . . . . . . . 残量. . . . . . . . . . . 充電する . . . . . . . 消耗を抑える . . . 不良. . . . . . . . . . . 保管. . . . . . . . . . . 予備. . . . . . . . . . . 電池カバー . . . . . . . . . 電池残量. . . . . . . . .
フォルダ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . フォルダ構造 . . . . . . . . . . . . . . . . フォルダ名 . . . . . . . . . . . . . . . . . . フラッシュ . . . . . . . . . . . . . . . . . . 強さを変える . . . . . . . . . . . . フラッシュアシスト . . . . . . . . . . フラッシュオート . . . . . . . . . . . . プリンター PictBridge 対応. . . . . . . . . . USB DIRECT-PRINT 対応 . プリンターでプリントする . . . . プリント. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . プリントサービスのお店 . . . . . . プリントする画像や枚数 . . . . . . ブレ軽減. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ベストショット . . . . . . . . . . . . .
MEMO 189
MEMO 190
MEMO 191
MEMO 192