User manual - File 2

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静止画を撮影する
フラッシュ使用時のご注意
被写体までの距離が遠かったり近かったりすると、適切な効
果が得られません。
フラッシュの充電時間は、使用条件(電池の状態や周囲の温度
など)により異なります。フル充電の電池では、数秒~8秒程度
かかります。
暗い場所でフラッシュを発光禁止にして撮影すると、シャッ
ター速度が遅くなり、手ブレの原因になります。カメラを三脚
などで固定してください。このとき撮影した画像にはノイズ
が発生し、多少ざらついた感じになることがあります。
赤目軽減機能では、フラッシュは露出に合わせて自動的に発
光します。明るい場所では発光しません。
外光や蛍光灯など他の光源があると色味が変わることがあり
ます。
シャッターを押してから一定の時間後にシャッターが切れる
(撮影される)ようにすることができます。
1. 影モードにして【MENUを押す
2. “撮影設定”タブ→“セルフタイマー”と選びXを押す
セルフタイマーを使う
セルフタイ
マーの種類
説明
10秒 10秒後に撮影されます。
2秒
2秒後に撮影されます。
シャッター速度が遅くなる条件下で撮影す
るときに使うと、手ブレ防止ができます。
x3
(トリプルセル
フタイマー)
10秒後に1枚、その後、次の撮影準備完了の1秒
後に1枚、その次の撮影準備完了の1秒後に1枚、
計3枚撮影されます。
セルフタイマー撮影はできません。
10
s
2
s
x3