User manual - File 2

静止画を撮影する
55
᥾ᛵ
被写体が遠すぎたり近すぎたりする場合、強さが変わらな
いことがあります。
フラッシュ撮影時の光量の不足を補う
(フラッシュアシスト)
フラッシュが届く範囲よりも遠い被写体を撮影すると、フラッ
シュの強さが充分でないため、被写体が暗く写ってしまうこと
があります。フラッシュアシスト機能を使うと、撮影した被写体
の明るさを補正し、フラッシュの光が遠くへ届いたときと似た
効果が得られます。
お買い上げいただいたときはフラッシュアシスト機能が働くよ
うに設定されています。
フラッシュアシスト機能を使わないときは、次のように操作し
ます。
1. 影モードにして【MENUを押す
2. “画質設定”タブ→“フラッシュアシスト”選び、X
押す
3. ST“切”を選び、【SET】を押す
フラッシュアシスト機能を使う場合は、ここで“オート”
選びます。
᥾ᛵ
被写体によっては思った効果が得られないことがありま
す。
下記の操作を行うと、フラッシュアシスト機能を使っても
撮影結果にほとんど変化が表れないことがあります。
フラッシュの強さを変えたとき(54ページ)
明るさを補正(EVシフト)したとき(80ページ)
ISO感度を切り替えたとき(84ページ)
コントラストの設定を切り替えたとき(86ページ)
フラッシュアシスト機能を使うとノイズが増えることがあ
ります。
フラッシュアシスト機能を
使わないと
フラッシュアシスト機能を
使うと