User manual - EX-Z1000取扱説明書
静止画を撮影する
55
ᛵ
• 被写体が遠すぎたり近すぎたりする場合、強さが変わらな
いことがあります。
■ フラッシュ撮影時の光量の不足を補う
(フラッシュアシスト)
フラッシュが届く範囲よりも遠い被写体を撮影すると、フラッ
シュの強さが充分でないため、被写体が暗く写ってしまうこと
があります。フラッシュアシスト機能を使うと、撮影した被写体
の明るさを補正し、フラッシュの光が遠くへ届いたときと似た
効果が得られます。
お買い上げいただいたときはフラッシュアシスト機能が働くよ
うに設定されています。
フラッシュアシスト機能を使わないときは、次のように操作し
ます。
1. 撮影モードにして【MENU】を押す
2.“画質設定”タブ→“フラッシュアシスト”と選び、【X】を
押す
3.【S】【T】で“切”を選び、【SET】を押す
フラッシュアシスト機能を使う場合は、ここで“オート”を
選びます。
ᛵ
• 被写体によっては思った効果が得られないことがありま
す。
• 下記の操作を行うと、フラッシュアシスト機能を使っても
撮影結果にほとんど変化が表れないことがあります。
– フラッシュの強さを変えたとき(54ページ)
– 明るさを補正(EVシフト)したとき(80ページ)
– ISO感度を切り替えたとき(84ページ)
– コントラストの設定を切り替えたとき(86ページ)
• フラッシュアシスト機能を使うとノイズが増えることがあ
ります。
フラッシュアシスト機能を
使わないと
フラッシュアシスト機能を
使うと