音声を活用する 静止画に音声を追加する(アフレコ) 音声を付けずに撮影した静止画に、 あとから音声を付けることが できます (アフレコ) 。 あとから音声を付けた場合も、 その静止画 は音声付きの静止画 ( “ ” が表示される静止画) になります。 音声付きの静止画の音声を録音し直すこともできます。 音声は、 ひとつの静止画につき最長約30秒まで録音できます。 • 音声はモノラルになります。 1. 再生モードにして、 【W】 【X】 で音声を追加したい静止画 を表示させる 2. 【MENU】を押す ■ 音声を録音し直す ᛵ • 音声を消去、 変更すると、 音声を元に戻すことはできません。 1. 2. 【MENU】を押す 3. “再生機能”タブ→“アフレコ”と選び、 【X】を押す 4. 【S】 【T】で“消去” を選び、 【SET】を押す • 音声を消すだけにしたいときは、続けて 【MENU】を押し てください。 3. “再生機能”タブ→“アフレコ”と選び、 【X】を押す • 静止画が表示されているときのみ操作することができま す。 4. 【SET】を押して録音を開始する 5.
Վᐎ • 音声のデータ形式などは以下のとおりです。 – 録音形式:WAVE/ADPCM記録形式(拡張子は.WAV) – 音声ファイルサイズ:約165KB(約5.5KB/秒で30秒間 録音時) • 録音時の注意事項については55ページをご覧ください。 • 次の画像に、音声を追加することはできません。 – モーションプリント機能により作成した画像 – メモリープロテクトをかけた画像 音声だけを録音する(ボイスレコード) 静止画や動画は撮影せず、音声だけを録音することができます。 内蔵メモリーを使った場合、最長約36分46秒録音できます。 • 音声はモノラルになります。 1. モードダイヤルを “ ”に合わせて、 【SET】を押す 2. 【S】 【T】 【W】 【X】で“ボイ 録音時間 スレコード”を選び、 【SET】 を押す 液晶モニターに“ 示されます。 3.
5. 続けて次の録音をする場合は手順3、 手順4を繰り返す • ボイスレコードをやめるには、 【SET】 を押し、 “ボイスレ コード” 以外の設定を選んで【SET】 を押してください。 • ボイスレコードで録音した音声は、パソコンに保存して、 QuickTimeで再生することもできます(154、164ページ) 。 • 音声のデータ形式などは以下のとおりです。 – 録音形式:WAVE/ADPCM記録形式(拡張子は.WAV) – 音声ファイルサイズ:約165KB(約5.5KB/秒で30秒間 録音時) • 録音時の注意事項については55ページをご覧ください。 ■ ボイスレコードの音声を聞く 再生モードにして、 【W】 【X】 で再生したいボイスレコー ドの画面を表示させる ボイスレコードの画面には、 “ 2. 【SET】を押して再生を始め る 122 音声を活用する 早送り/早戻しする 【W】 【X】を押し続ける 再生と一時停止を切り替 【SET】 を押す える Վᐎ 1.
撮ったものを整理する ファイルとフォルダについて 本機では、 撮影した静止画などのひとつひとつが、個別のデータとして記録されます。 個別のデータのことを 「ファイル」と呼びます。 撮影したものをファイルとして扱うことにより、 ファイル単位で消去したり、誤消去防止の設定をしたり、コピーしたり、といった操作 が可能になります。 各ファイルは、 本機が自動的に作成する「フォルダ」 と呼ばれるまとまりにグループ分けされます。 ファイル、 フォルダには、区別のための名前が付けられます。 ファイル名、フォルダ名とも、 本機が自動的に付けます。 • フォルダの構造に関して詳しくは、 「メモリー内のフォルダ構造」 (166ページ)をご覧ください。 名前と最大作成数 ファイル “CIMG0001”から“CIMG9999” までで、最大9999個のファイルが1つのフォルダに作 成されます。 拡張子は記録したファイルの形式によって異なります。 • ひとつのフォルダに9999個のファイルが入っているときに次の撮影をすると、自動 的に新しいフォルダができます。 フォルダ 例 26番目に記録したファイル名: CIMG0026.
ファイルを消去できないようにする 5. 大事なファイルを誤って消してしまうことのないよう、 ファイ ルごとに、 またはすべてのファイルに、消去防止 (メモリープロ テクト) を設定することができます。 続けて別のファイルにメモリープロテクトをかける場 合は手順3、手順4を繰り返す • メモリープロテクトの設定をやめるには、 【MENU】を押 してください。 メモリープロテクトを解除するには ᛵ • メモリープロテクトをかけたファイルでも、フォーマット 操作(11、33、 136ページ) を行うと、消去されてしまいま す。 ■ 全ファイルにメモリープロテクトをかける 1. 再生モードにして 【MENU】を押す ■ ファイルごとにメモリープロテクトをかける 2. “再生機能”タブ→“プロテクト”と選び、 【X】 を押す 1. 3. 【S】 【T】で“全ファイル 再生モードにして【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“プロテクト”と選び、 【X】を押す 3. 【W】 【X】でメモリープロテクトをかけたいファイルを表 示させる 4.
お気に入りフォルダを使う お気に入りフォルダとは内蔵メモリーの中に用意されている フォルダで、 通常の再生ではその中身を見ることはできません。 思い出の風景や家族の写真、 またはプライベートな写真などを 入れておくと、 メモリーカードを変えても、またはメモリーカー ドを入れていなくても見ることができます。 好きな静止画をい つも持ち歩きたいときなどにお使いください。 ᛵ • お気に入りフォルダに登録できるのは、静止画だけです。 音 声付き静止画の場合は、静止画だけがお気に入りフォルダ に登録されます。 ■ お気に入りフォルダにファイルを登録(コピー)する 1. 再生モードにして【MENU】を押す 6.
4. 【W】 【X】でお気に入りフォ ファイル名 ルダの静止画を切り替える お気に入りフォルダアイコン 5. 【MENU】を2回押す ファイルをコピーする 内蔵メモリーからメモリーカードへ、またはメモリーカードか ら内蔵メモリーへ、ファイルをコピーすることができます。 たとえば、自分のメモリーカードを使って撮影した画像を他の 人のメモリーカードにコピーしてあげるときは、次のような手 順になります。 1自分のメモリーカードから内蔵メモリーにコピーする 2自分のメモリーカードを抜いて、他の人のメモリーカードを セットする 3内蔵メモリーから、そのメモリーカードにコピーする お気に入りフォルダの表示が終了します。 ᛵ お気に入りフォルダの内容をパソコンで表示するときは 1. カメラからメモリーカードを取り出す 2. カメラをUSBクレードルにセットする 3.
■ 内蔵メモリーからメモリーカードにコピーする ■ メモリーカードから内蔵メモリーにコピーする 内蔵メモリーからメモリーカードにコピーする場合は、 すべて のファイルがコピーされます。 1ファイルずつ指定してコピーす ることはできません。 メモリーカード内のファイルをひとつひとつ内蔵メモリーにコ ピーできます。 1. ファイルをコピーしたいメモリーカードを本機に入れる 2. 電源を入れ、 再生モードにして 【MENU】を押す 1. コピーしたいファイルが入ったメモリーカードを本機 に入れる 2. 電源を入れ、再生モードにして【MENU】 を押す 3. “再生機能”タブ→“コピー”と選び、 【X】を押す 3. “再生機能”タブ→“コピー”と選び、 【X】を押す 4. 【S】 【T】で “内蔵→カード” を選び、 【SET】を押す 4.
消去する プリントしたり、 パソコンにコピーした画像のファイルは、メモ リーから消去して、 次の撮影のための容量を確保することがで きます。 ファイルの消去には、 1つずつ消去する方法とすべてのファイル を1回の操作で消去する方法があります。 ここでは、 併せてお気に入りフォルダ内のファイルの消去のし かたも説明します。 1ファイルずつ消去する 1. 再生モードにして 【T】 ( )を押す ᛵ • 消去したファイルは元に戻せません。消去する前に、 本当に 不要かどうかよく確認してください。 • メモリープロテクトのかかったファイルは消去できませ ん。消去するときは、 メモリープロテクトを解除してくださ い(124ページ)。 • 音声付きの静止画を消去すると、静止画といっしょに音声 ファイルも消去されます。 2. 【W】 【X】 で消去したいファイルを表示させる 3. 【S】 【T】で“消去” を選び、 【SET】を押す • 消去を中止したいときは、 “キャンセル” を選んでください。 4.
すべてのファイルを消去する 1. 再生モードにして【T】 ( )を押す 2. 【S】 【T】で “全ファイル消去”を選び、 【SET】 を押す 3. 【S】 【T】で “はい”を選ぶ • 消去を中止するときは、 “いいえ” を選んでください。 4. 【SET】を押す • すべてのファイルが消去され、 “ファイルがありません” と表示されます。 お気に入りフォルダのファイルを消去する お気に入りフォルダ内のファイルも、1ファイルずつ、 または一 括して消去できます。 1. 再生モードにして 【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“お気に入り”と選び、 【X】 を押す 3. 【S】 【T】で“表示” を選び、 【SET】を押す 4. 【T】 ( 5.
その他の設定について カメラの音を設定する カメラの音について、 次の設定ができます。 • シャッター音や操作したときの音の種類/音量 • 動画やボイスレコードの再生音の音量 ■ 操作音の種類を選ぶ 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“操作音”と選び、 【X】を押す 3. 【S】 【T】で設定したい音を選び、 【X】を押す 4. 【S】 【T】で設定内容を選び、 【SET】を押す サウンド1~5:内蔵されたサンプル音が鳴ります。 切 :音は鳴りません。 ■ 操作音量を設定する 4. 【W】 【X】 で再生したい音量を選び、 【SET】を押す • 音量は“0” (最小)~“7” (最大)の8段階の間で設定できます。 • 音量を“0” に設定すると、音は鳴りません。 Վᐎ • 操作音の設定はビデオ出力時 (105ページ) の音量にも反映 されます。 ■ 再生音量を設定する 操作音とは別に、動画や音声付き静止画の音量を設定すること ができます。 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“操作音”と選び、 【X】を押す 3. 【S】 【T】で“ 再生音”を選ぶ 4.
起動画面のオン/オフを切り替える 画像の連番のカウント方法を切り替える カメラが記録している画像を、 起動画面として液晶モニターに 表示させることができます。 • 再生モードで起動画面の設定を行っても、 【 (再生) 】 を押 して電源を入れた場合は、起動画面は表示されません。 撮影時に画像に付く連番(123ページ)のカウント方法を切り替 えることができます。 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“ファイルNo.”と選び、 【X】 を押す 2. “設定”タブ→“起動画面”と選び、 【X】を押す 3. 【S】 【T】で設定内容を選び、 【SET】 を押す 3. 【W】 【X】で起動画面にしたい画像を表示させる 4.
カメラの日時を設定し直す 日時を設定し直したいときは、 ホームタイムの都市(カメラを使 用する都市) を設定してから日時を設定します。日時だけを設定 し直したいときは、 「ホームタイムの日時を設定し直す」 の操作 だけで日時を設定することができます。 ᛵ • 日時を設定する前にホームタイムを自分の住んでいる地域 に設定しないと、ワールドタイム (133ページ) の日時が正 しく表示されません。 ■ ホームタイムの都市を設定し直す 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“ワールドタイム”と選び、 【X】を押す 現在設定されている内容が表示されます。 3. 【S】 【T】で “自宅”を選び、 【X】を押す 4. 【S】 【T】で “都市”を選び、 【X】を押す 5. 【S】 【T】 【W】 【X】で自宅の地域を選び、 【SET】 を押す 6. 【S】 【T】で自宅の都市を選び、 【SET】 を押す • 日本で使う場合は “Tokyo”を選んでください。 7. 【SET】を押して、設定を終了する 132 その他の設定について ■ ホームタイムの日時を設定し直す 1.
ワールドタイムを表示する 5. 【S】 【T】 【W】 【X】で訪問先の地域を選び、 【SET】を押す 購入時に設定した自宅の日時とは別に、 海外旅行などで訪問す る都市の日時を1都市選んで表示することができます。 世界162 都市 (32タイムゾーン) に対応しています。 6. 【S】 【T】で訪問先の都市を選び、 【SET】を押す ワールドタイムを設定する ■ ワールドタイムとホームタイムの表示を切り替える 1. 【MENU】を押す 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“ワールドタイム”と選び、 【X】を押す 2. “設定”タブ→“ワールドタイム”と選び、 【X】 を押す 3. 【S】 【T】で “訪問先” を選び、 【X】 を押す 3. 【S】 【T】で“訪問先”を選ぶ 4.
表示言語を切り替える 液晶モニターの明るさを切り替える 画面のメッセージの言語を変更することができます。 液晶モニターの明るさを切り替えることができます。 1. 【MENU】を押す 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“Language”と選び、 【X】 を押す 2. “設定”タブ→“液晶設定”と選び、 【X】 を押す 3. 【S】 【T】 【W】 【X】で設定内容を選び、 【SET】を押す 3.
USB通信の方法を切り替える パソコンやプリンターなどの外部機器と接続するときの、 USB 通信の方法を切り替えることができます。 接続する機器に合わ せて切り替えてください。 【 【 】 (再生)の動作を設定する (再生) 】 を押したときの電源の入りかたを設定します。 1. 【MENU】を押す 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“【 2. “設定”タブ→“USB”と選び、 【X】を押す 3. 【S】 【T】で設定内容を選び、 【SET】 を押す 3.
内蔵メモリーをフォーマットする 内蔵メモリーをフォーマットすると、 内蔵メモリーの内容がす べて消去されます。 ᛵ • 内蔵メモリーをフォーマットすると、データを元に戻すこ とはできません。フォーマット操作を行う際は、 本当に フォーマットしてもよいかどうかをよく確かめてから行っ てください。 • 次の画像も同時に消去されます。 – 顔認識でファミリー登録した内容 – メモリープロテクトされた画像 – お気に入りフォルダの画像 – ベストショットモードでカスタム登録した内容 – 起動画面に設定した画像 • フォーマット操作を行うときは、充分に充電された電池を 使用してください。フォーマット中に電源が切れると、 正し くフォーマットされず、カメラが正常に動作しなくなる恐 れがあります。 • フォーマット中は、絶対に電池カバーを開けないでくださ い。カメラが正常に動作しなくなる恐れがあります。 136 その他の設定について 1. 本機にメモリーカードが入っていないことを確認する • メモリーカードが入っている場合は、 取り出してください。 2. 【MENU】を押す 3.
プリント (印刷)する プリントのしかたあれこれ 撮影した画像は、 3通りの方法でプリントできます。 お店で 撮影に使ったメモリーカードを、 プリントサービスのお店に持参してプリ ントします。 • プリントしたい画像や枚数、 日付の情報を設定しておくことができます。 プリントする (138ページ) 自宅で プリントする プリンターでプリントする (138ページ) PictBridgeまたはUSB DIRECT-PRINTに対応しているプリンターや、 メモリーカードを差し込むスロットが付いているプリンターでプリント します。 • プリントしたい画像や枚数、 日付の情報を設定しておくことができます。 パソコンを使ってプリントする ■Windowsパソコンの場合 付属のソフト (Photo Loader with HOT ALBUM)をパソコンにインス トールした後、 プリントします。 → 「Windowsパソコンを利用する」 (145ページ) ■Macintoshの場合 画像をパソコンに取り込んだ後、 市販のプリントソフトを使ってプリント します。 → 「Macintoshを利用する」 (161ペー
■ プリントについてのご注意 • 印刷品位や用紙の設定についてはプリンターの取扱説明書を ご覧ください。 • PictBridgeやUSB DIRECT-PRINT対応プリンターの機種名 やプリンターのバージョンアップなどについては、 プリン ターメーカーにお問い合わせください。 • プリント中は、ケーブルを抜いたり、カメラやUSBクレードル の操作を行わないでください。 プリンターがエラーを起すこ とがあります。 お店でプリントする プリントしたい画像が記録されているメモリーカードを、 プリ ントサービスを行っているカメラ店などに持参してプリントし ます。 DPOF機能 (141ページ)を使って、 プリントしたい画像や 枚数、 日付プリントの設定をあらかじめしておくと、お店での手 続きが簡単です。 お手持ちのプリンターでプリントする お手持ちのプリンターが以下のどちらかのタイプの場合、パソ コンを使わずにプリントできます。 – ご使用のメモリーカードに対応したメモリーカードスロッ ト付のプリンター – PictBridgeまたはUSB DIRECT-PRINTに対応しているプ リンター ■ メモリーカ
2. “設定”タブ→“USB”と選び、 【X】を押す 3. 【S】 【T】で使用するプリンターに合わせて設定を選び、 【SET】を押す Mass Storage(USB DIRECT-PRINT) : ご使用のプリンターがUSB DIRECT-PRINT対応の場合、こ ちらを選びます。 PTP(PictBridge) : ご使用のプリンターがPictBridge対応の場合、こちらを選 びます。 4. 付属のUSBケーブルでUSBクレードルとプリンターの USB端子を接続する USBケーブル (付属品) • 付属のAVケーブルがUSBクレードルに接続されていると、 カ メラの液晶モニターには何も表示されませんので、 AVケーブ ルは必ずUSBクレードルからはずしてください。 5. カメラの電源を切り、カメラをUSBクレードルにセット する 6. プリンターの電源を入れる 7. プリンターに印刷用紙をセットする 8. USBクレードルの【USB】 を押す カメラにプリントメニュー 画面が表示されます。 ミニBコネクタ Aコネクタ USB 9.
10.【S】 【T】でプリントする用紙サイズを選び、 【SET】を押す 12.【S】 【T】で“プリント”を選び、 【SET】を押す • 用紙サイズは次の通りです。 “L判”、 “2L判”、 “はがき”、 “A4”、 “Letter”、 “プリンタで設定” • “プリンタで設定”を選ぶと、 プリンター側で設定した用 紙サイズでプリントされます。 • 用紙について設定できる内容は、 接続したプリンターに よって異なります。 詳しくはプリンターの取扱説明書を ご覧ください。 11.
プリントする画像や枚数を指定しておく (DPOF) DPOF(Digital Print Order Format)とは、 撮影し た画像の中からプリントしたい画像や枚数などを 設定し、 その情報をメモリーカードなどの記録媒 体に記録するための規格です。 DPOF対応の家庭用 プリンターやプリントサービス店でプリントする ことができます。 本機のDPOF機能を使えば、 画像のファイル名 などを意識することなく、 液晶モニターで確認しながら設定が できます。 設定可能な内容は、 画像/枚数/日付です。 ᛵ • プリンターによっては、日付の設定が無効になったり、 DPOFに対応していない場合があります。 プリンターの取 扱説明書にしたがって操作してください。 • お店でプリントをする場合、DPOF機能を利用できない場 合や他の方法でプリントを受け付けている場合がありま す。その際は、 店頭のサービスにしたがってプリントをご依 頼ください。 ■ 画像ごとにプリント枚数を指定する 1. 再生モードにして 【MENU】を押す 2.
■ すべての画像に同じプリント指定をする 1. 再生モードにして【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“プリント設定(DPOF)”と選び、 【X】 を押す 3. 【S】 【T】で “全画像” を選び、 【X】 を押す 4. 【S】 【T】でプリントする枚数を決める • プリント設定できる枚数は99枚までです。プリントした くない場合は “00” にしてください。 5. 日付をプリントしたい場合は、ズームレバーをスライド させて日付印刷を“あり”にする • 日付が不要なときは、 ズームレバーをスライドさせて日 付印刷を “なし”にします。 6.
日付プリントについて 以下の方法で、 画像に撮影時の日付を入れてプリントすること ができます。 • 本機のDPOF機能で指定する (141ページ) – 本機のタイムスタンプ機能により、日付や時刻を写し込ん だ画像にDPOFで日付印刷を設定すると、 日付が2重に印刷 されてしまいますので、DPOFによる日付印刷は設定しな いでください。 – プリンターによっては、日付の設定が無効になったり、 DPOF機能に対応していない場合があります。 プリンター の取扱説明書にしたがって操作してください。 – プリントをするお店によってはDPOF機能に対応していな い場合がありますので、あらかじめご確認ください。 • 本機のタイムスタンプ機能により日付や時刻を画像に直接写 し込む(93ページ) 。 • 付属のソフト「Photo Loader with HOT ALBUM」 (153 ページ)で日付を入れてプリントする(Windowsパソコンの 場合) • お店にプリントを注文するときに、 日付プリントするよう依 頼する – プリントするお店によっては、日付をプリントできない場 合がありますので、あらかじめご確認ください。
パソコンを利用する パソコンを使ってできること カメラを、 付属のUSBクレードルを介してパソコンに接続して、 次のことができます。 画像を見る/ カメラの画像をパソコンで見たり、パソコンに 保存する※ 保存することができます。 パソコンに保存した画像に対して、管理や編 画像を管理/ 集、印刷することができます。 編集/印刷す • 以降の説明をお読みになり、 必要なソフトを る パソコンにインストールしてください。 Windowsパソコンの場合のみ、パソコンに保 存されている画像をカメラに転送できます。 画像を転送す • カメラで撮影した画像以外の画像も転送で る きます。 また、パソコンに表示されている画 面の一部(Webページの情報や地図など)を キャプチャー(切り抜き)して転送できます。 ※ カメラとパソコンを接続せず、 カメラから取り出したメモ リーカードを直接パソコンにセットして、 画像を見たり保存 したりする方法もあります (165ページ) 。 144 パソコンを利用する カメラとパソコン、付属のソフトを使ってできることや操作の しかたは、Windowsパソコンの場合とMacintoshの場
Windowsパソコンを利用する 使用目的 OSのバージョンおよび使用目的に応じて、必要なソフトをイン ストールしてください。 使用目的 OSの バージョン インストールするソフト 参照 ページ Vista/ - XP/ - (USBドライバは不要です。 ) 2000/Me • パソコン で画像を USB driver Type B 見る • USBドライバはカシオ • パソコン デジタルカメラオフィ に画像を 98SE/98 シャルWebサイト 148 保存 (http://dc.casio.jp/)か らダウンロードしてくだ さい。 パソコンに 自動で画像 を保存/画 像の管理 Vista/ XP/2000 Photo Loader with HOT ALBUM 3.1 153 DirectX 9.0c(パソコンに DirectX 9.0以上がないとき) 動画の再生 XP/2000 QuickTime 7 154 動画の編集 OSの バージョン インストールするソフト 参照 ページ VideoStudioおまかせ モード3.
使用目的 OSの バージョン YouTube サイトへの 動画のアッ プロード Vista/ YouTube Uploader for XP(SP2)/ CASIO 2000(SP4) カメラへの 画像の転送 Vista/ XP/ 2000/ Me/ 98SE/98 Vista/ XP/ 2000 取扱説明書 を表示 146 インストールするソフト 参照 ページ 155 ■ 同梱ソフト使用時の動作環境について 使用するソフトによってパソコンに必要な動作環境が異なりま すので、必ず確認してください。 また、各ソフトの動作環境はア プリケーションを動作させるために必要な最低限の性能です。 取り扱う画像サイズや枚数によって、これ以上の性能を必要と します。 Photo Loader with HOT ALBUM 3.1 Photo Transport 1.
Adobe Reader 8 CPU :Pentium IIIクラス メモリー:128MB以上 HD :180MB以上 VideoStudio10 Plus for CASIO(体験版) (英語版:VideoStudio10 Plus for CASIO(Trial Version.)) ※30日期間限定版 CPU その他 :Internet Explorer 6.0以上のインストール :Intel Pentium 4, M, D, Extreme Edition, または AMD Athlon 64 以上 メモリー:512MBのRAM (1GB以上推奨) QuickTime 7 CPU :Pentium以上 メモリー:128MB以上 OS :Windows 2000 Servive Pack 4/XP VideoStudioおまかせモード3.2 SE VCD (英語版: Movie Wizard 3.
■ 同梱ソフトをWindows Vistaで使用する場合の ご注意 Windows 98SE/98の場合は、USBドライバをインス トールする前にカメラとパソコンを接続しない! • Photo Transportは、64bitのWindows Vistaには対応してお りません。 • Photo Transportは、管理者(Administrator)権限以外は使用 できません。 • 自作パソコンやデュアル環境でのサポートは行っていませ ん。 • お客様のパソコン環境によっては、 対応できない場合があり ます。 • 以前購入されたカメラに同梱のPhoto Loaderで保存してい る画像データは、Photo Loader with HOT ALBUMに移行す ることで引き続きお使いいただけます。 パソコンがカメラを認識しなくなります。 Windows 98SE/98をお使いの場合、必ず最初にUSBドライ バをインストールしてください。 インストールが終わるまで、カメラとパソコンを接続しないで ください。 操作の流れ 1. カメラとパソコンを接続する(148ページ) 2.
1. • USB端子の形状とケーブルの接続端子の形状を合わせて 接続してください。 • USBコネクタは奥まで確実に差し込んでください。正し く接続しないと、正常に動作しません。 付属のACアダプターをUSBクレードルの【DC IN 5.3V】 と家庭用コンセントに接続する 3. カメラのレンズカバーを開けて電源を入れ、 【MENU】 を 押す • カメラはまだUSBクレードルにセットしないでください。 4. “設定”タブ→“USB”と選び、 【X】を押す 5. 【S】 【T】で“Mass Storage”を選び、 【SET】を押す • ACアダプターを使用しないときは、 充分に充電された電 池を使用してください。 2. 付属のUSBケーブルで、 USBクレードルとパソコンの USB端子を接続する USBケーブル(付属品) ミニBコネクタ USB端子 6.
7. ■ 2回目以降のパソコンとの接続 USBクレードルの 【USB】を 押す 次にカメラとパソコンを接続するときは、以下のようにします (メニューからの設定が不要になります) 。 【USB】 USBランプ カメラとパソコンを接続すると USBモードになり、 USBクレードルのUSBランプが緑色に点灯 します。 パソコンは、カメラ内のメモリーカードまたは内蔵メモ リーを 「リムーバブルディスク」として認識します。 カメラのUSB設定を変更しない限り、 次回からは手順3から5の 操作は不要です。 • パソコンのOSの環境によっては、 「リムーバブルディスク」ガ イダンスが表示されることがあります。 この場合は、ガイダン スを閉じてください。 ᛵ • 「カメラをUSBクレードルからはずす」 (153ページ)の操作 を行わずにケーブルを抜いたり、カメラをUSBクレードル からはずさないでください。画像データが破壊される恐れ があります。 150 パソコンを利用する 1. カメラのレンズカバーを閉じて電源を切ってから、カメ ラをUSBクレードルの上にセットする 2.
■ カメラの画像をパソコンで見る 3. “DCIM”フォルダをダブル クリックする カメラとパソコンを接続した状態で、 パソコンでカメラの画像 を見ることができます。 1. Windows XPの場合: “スタート”→ “マイコン ピュータ”の順でクリック する Windows Vistaの場合: “スタート”→ “コンピュー タ”の順でクリックする Windows 2000/Me/ 98SE/98の場合: “マイコンピュータ”をダブ ルクリックする DCIM 4. 見たい画像が入ったフォル ダをダブルクリックする 5. 見たい画像ファイルをダブ ルクリックする Windows XPの場合 2.
3. “DCIM”フォルダを右ボタ ■ 画像をパソコンに保存する ンでクリックする パソコンで画像を加工したりアルバムを作るには、 画像をパソ コン内に保存する必要があります。 保存は、カメラをUSBクレー ドルを介してパソコンに接続した状態で行います。 1. Windows XPの場合: “スタート”→ “マイコン ピュータ”の順でクリック する Windows Vistaの場合: “スタート”→ “コンピュー タ”の順でクリックする Windows 2000/Me/ 98SE/98の場合: “マイコンピュータ”をダブ ルクリックする DCIM 4. 5. Windows XPの場合 ダブルクリックする • メモリーカードまたは内 蔵メモリーは、 「リムーバ ブルディスク」 として認識 されています。 6.
ᛵ • 内蔵メモリーやメモリーカード内の画像に対して、パソコ ンで修正・削除・移動・名前の変更などを行わないでくださ い。画像管理データと整合性がとれず、 カメラで再生できな くなったり、撮影枚数が極端に変わったりします。 修正・削 除・移動・名前の変更などはパソコンに保存した画像で行っ てください。 • 画像を見たり保存している途中でケーブルを抜いたり、カ メラやクレードルの操作を行わないでください。データが 破壊される恐れがあります。 パソコンに自動で画像を保存する/画像を管理する パソコンに保存した画像を管理するには、付属のCD-ROMに収 録されているPhoto Loader with HOT ALBUMをパソコンにイ ンストールします。Photo Loader with HOT ALBUMを使用す れば、パソコンに画像を自動で取り込んで、 撮影年月日で整理が でき、カレンダー形式で表示することができます。 ■ Photo Loader with HOT ALBUMをインス トールする 1.
DirectXの確認 動画を再生する Photo Loader with HOT ALBUMで取り込んだ画像を管理する には、 パソコンにDirectX 9.0以上がインストールされている必 要があります。 パソコンの「DirectX 診断ツール」を見てDirectX のバージョンを確認してください。 動画はQuickTime 7以降をインストールする と再生することができます。パソコンに動画 をコピーしてから、画像ファイルをダブルク リックして再生してください。 1. パソコンのメニューで“スタート”→“すべてのプログラ ム”→“アクセサリ” →“システムツール” の順でたどり、 “システム情報” を開く 1. 2. メニューバーから“ツール”→“DirectX 診断ツール”の 順で開く • パソコンの設定によっては、自動的にメニュー画面が表 示されない場合があります。その場合は、 CD-ROMが割り 当てられているドライブを開き、AutoMenu.exeをダブ ルクリックしてください。 3. “システム”タブをクリックし、 “DirectX バージョン”が 9.
■ 動画再生時の動作環境 YouTubeとは カメラで撮影した動画をパソコンで再生する場合、 以下の動作 環境を推奨します。 YouTubeとは、 YouTube, LLC社が運営する動画サイトです。 YouTubeでは、 動画の閲覧や動画をアップロードすることがで きます。ただし、 動画をアップロードするには、あらかじめユー ザー登録が必要となります。 OS :XP/2000 CPU :Pentium M、1GHz 以上 Pentium 4、2GHz 以上 必要なソフトウェア:QuickTime 7、DirectX 9.0c ᛵ ■ YouTube Uploader for CASIOをインストール する 1.
■ 動画ファイルをYouTubeにアップロードする 5. 画面左側に動画ファイルをアップロードするのに必要 なタイトル、カテゴリー等が表示されるので、動画ファ イルをアップロードする際に必要な情報を入力する 6. 画面右側に動画ファイルのリストが表示されるので、 アップロードしたい動画ファイルのチェックボックス にチェックを入れる 7. すべての準備が整ったら、 [アップロード]ボタンをク リックする ᛵ • YouTube Uploader for CASIOを使用する前にYouTube のWebサイト (http://www.youtube.com/)でユーザー会 員登録をしてください。 • 著作権(著作隣接権を含みます) により保護されているビデ オは、ご自身が権利を有しているか、 関係する権利者から許 可を得ている場合を除いてアップロードしないでくださ い。 1. ベストショットモードの“YouTube” のシーンで動画を 撮影する 2. あらかじめパソコンをネットワークに接続しておく 3.
Վᐎ • 付属のCD-ROMに収録されているVideoStudioおまかせ モード3.2 SE VCDはVideo-CDの作成はできますが、DVD の作成はできません。製品版にアップグレード (有料)する ことでDVDの作成ができるようになります。 VideoStudio おまかせモード3.2 SE VCDの機能やバージョンアップに ついては「お読みください」 をご覧ください。 ■ VideoStudioおまかせモード3.2 SE VCDを インストールする 1. パソコンを起動し、 付属のCD-ROMをパソコンのCDROMドライブに入れる • パソコンの設定によっては、 自動的にメニュー画面が表 示されない場合があります。 その場合は、CD-ROMが割り 当てられているドライブを開き、 AutoMenu.exeをダブ ルクリックしてください。 2. “VideoStudioおまかせモード3.2 SE VCD”をクリッ クして選び、 “お読みください”をクリックして読む • インストールするために必要な条件や動作環境が書かれ ています。 3. “VideoStudioおまかせモード3.
2. “Photo Transport”をクリックして選び、 “お読みくだ [転送ボタン] さい” をクリックして読む [設定ボタン] [ヘルプボタン] • インストールするために必要な条件や動作環境が書かれ ています。 3. “Photo Transport”の“インストール”をクリックする 4. [終了ボタン] 画面の指示にしたがって操作する Photo Transportがインストールされます。 ■ 画像ファイルをカメラに転送する 1. あらかじめカメラをパソコンに接続しておく • パソコンとの接続方法は、 148ページをご覧ください。 2. パソコンのメニューで“スタート”→“すべてのプログラ ム”→“Casio”→ “Photo Transport”の順でクリックし て、Photo Transportを開く Photo Transportが起動します。 3.
■ パソコンの画面をカメラに転送する 5. 転送したい部分の左上に“ ” (矢印)を移動してマウスの左 ボタンを押したままにし、そのままマウスを右下へずらす ことで転送したい範囲を囲みます。 パソコンに表示されている画面を取り込んで、 画像ファイルと してカメラへ送ることができます。 1. 転送したい範囲を囲む あらかじめカメラをパソコンに接続しておく • パソコンとの接続方法は、 148ページをご覧ください。 2. パソコンのメニューで“スタート”→“すべてのプログラ ム”→“Casio”→ “Photo Transport”の順でクリックし て、Photo Transportを開く Photo Transportが起動します。 3. 転送したい画面を表示する 4. Photo Transportの[キャプチャーボタン]をクリック する 転送される範囲 6.
■ 設定/ヘルプについて 1.
画像をパソコンで見る/パソコンに保存する Macintoshを利用する Macintosh OSのバージョンおよび使用目的に応じて、必要なソ フトをインストールしてください。 使用目的 OSの インストールするソフト バージョン • パソコン で画像を 見る OS 9/ • パソコン OS X に画像を 保存 パソコンに 自動で画像 を保存/画 像の管理 参照 ページ • USBドライバは不要です。 161 ᛵ • Mac OS 8.6以前、またはMac OS Xの10.0ではご使用でき ません。 Mac OS 9、 X(10.1、 10.2、 10.3、10.4) のみで使用 できます (OS標準のUSBドライバを使用) 。 ■ カメラとパソコンを接続する 1. OS 9 • 市販のソフトをご利用く ださい。 164 OS X • OSにバンドルされている iPhotoが利用できます。 - OS 9 • 動画ファイルは再生でき ません。 OS X • OS X v10.3.
2. 付属のUSBケーブルで、 USBクレードルとパソコンの USB端子を接続する 6. • カメラの電源を入れたまま、USBクレードルの上にセッ トしないでください。 • 内蔵メモリーの画像をパソコンに保存する場合は、カメ ラからメモリーカードを取り出した状態でUSBクレード ルにセットしてください。 USBケーブル(付属品) ミニBコネクタ USB端子 Aコネクタ 7. 【 カメラのレンズカバーを閉じて電源を切り、 カメラを USBクレードルの上にセットする USBクレードルの【USB】を 押す 】 (USB)端子 • USB端子の形状とケーブルの接続端子の形状を合わせて 接続してください。 • USBコネクタは奥まで確実に差し込んでください。 正し く接続しないと、 正常に動作しません。 3. カメラのレンズカバーを開けて電源を入れ、 【MENU】を 押す • カメラは、 まだUSBクレードルにセットしないでくださ い。 4. “設定”タブ→“USB”と選び、 【X】を押す 5.
■ カメラの画像をパソコンで見る ᛵ • 「カメラをUSBクレードルからはずす」 (164ページ)の操作 を行わずにケーブルを抜いたり、カメラをクレードルから はずさないでください。画像のデータが破壊される恐れが あります。 カメラとパソコンを接続した状態で、パソコンでカメラの画像 を見ることができます。 1. 表示されたドライブをダブルクリックする 2. 「DCIM」フォルダをダブルクリックする ■ 2回目以降のパソコンとの接続 次にカメラとパソコンを接続するときは、 以下のようにします (メニューからの設定が不要になります)。 3. 見たい画像の入ったフォルダをダブルクリックする 4. 見たい画像ファイルをダブルクリックする 画像が表示されます。 1. カメラのレンズカバーを閉じて電源を切ってから、カメ ラをUSBクレードルの上にセットする 2.
■ 画像をパソコンに保存する ■ カメラをUSBクレードルからはずす パソコンで画像を加工したりアルバムを作るには、 画像をパソ コン内に保存する必要があります。 保存は、カメラをUSBクレー ドルを介してパソコンに接続した状態で行います。 1. 画面上のカメラのドライブをゴミ箱へドラッグアンド ドロップする 2. USBクレードルの【USB】を押し、USBランプが消灯し ているのを確認してから、カメラをUSBクレードルから 取りはずす 1. 表示されたドライブをダブルクリックする 2.
■ 動画再生時の動作環境 カメラで撮影した動画をパソコンで再生する場合、 以下の動作 環境を推奨します。 OS :Mac OS X v10.3.9以降 QuickTimeバージョン:QuickTime 7以降 ᛵ • 上記の動作環境は推奨の環境であり、動作を保証するもの ではありません。 • 上記動作環境のパソコンでも、設定状態やインストールさ れているソフトウェアによっては、正しく動作しない場合 があります。 • OS 9では動画ファイルは再生できません。 ユーザー登録をする パソコンからインターネットを通してのみ、 ユーザー登録をす ることができます。 「カシオデジタルカメラオフィシャルWebサ イト」 で登録を行ってください。 ユーザー登録アドレス http://www.casio.
■ 前記以外の機種 以下のどちらかの方法で接続します。 – ご使用のメモリー カードに対応した市 販のメモリーカード 用リーダー/ライ ターを使用します。具 体的な使用方法は、メ モリーカード用リー ダー/ライターに付 属の取扱説明書を参 照ください。 – 市販のPC カード用 リーダー/ ライターと ご使用のメ モリーカー ドに対応した市販のPCカードアダプターを使用します。具 体的な使用方法は、PCカード用リーダー/ライターとPC カードアダプターに付属の取扱説明書を参照ください。 メモリー内のデータについて 本機で撮影された画像やその他のデータは、DCF (Design rule for Camera File system)規格に準拠した方法でメモリーへ保 存されます。 ■ DCF規格について DCF規格対応の機器 (デジタルカメラやプリンターなど) の間で 画像の互換性があります。 画像ファイルのデータ形式やメモリー 内のフォルダ構造に規定がありますので、 本機で撮影した画像を DCF規格対応の他社のカメラで見たり、 この規格対応の他社のプ リンターで印刷したりすることができます。 逆にDCF規
SCENE *2 UEXV8001.JPE UEXV8002.JPE (静止画用ベストショットフォルダ) (カスタム登録された静止画用シーンファイル) (カスタム登録された静止画用シーンファイル) MSCENE *2 UEXV8001.JPE UEXV8002.JPE (動画用ベストショットフォルダ) (カスタム登録された動画用シーンファイル) (カスタム登録された動画用シーンファイル) FAVORITE *2 CIMG0001.JPG CIMG0002.JPG (お気に入りフォルダ) (記録ファイル) (記録ファイル) FAMILY *2 (顔認識撮影用ファミリー登録フォルダ) SSBGM SSBGM001.WAV SSBGM002.WAV (BGMフォルダ) (BGMファイル) (BGMファイル) STARTING.
• お気に入りフォルダ: お気に入りの画像ファイルを収めたフォルダです。 320× 240 pixelsの画像として収められています。 • 顔認識撮影用ファミリー登録フォルダ: ファミリー登録された顔データファイルを収めたフォルダで す。このフォルダ内のデータに手を加えると、カメラが正常に 動作しなくなる恐れがありますので、 消去したり編集したり しないようにご注意ください。 • BGMフォルダ: お好みのBGMに切り替えるときに作成するフォルダです。 • 起動画面ファイル: 起動画面を記録したファイルです。 起動画面を設定した場合 に作成されます。 ■ このカメラで扱える画像ファイル • 本機で撮影した画像ファイル • DCF規格に対応している画像ファイル DCF規格の画像ファイルでも、 使用できない機能がある場合が あります。 また、本機以外で撮影された画像の場合、 再生にかか る時間が長くなる場合があります。 168 パソコンを利用する ■ パソコン上で内蔵メモリー/メモリーカードを扱 うときのご注意 • メモリーの内容をパソコンのハードディスクやCD-R、MO ディスクなどに保存する際は“DC