User manual - File 3

よりよい撮影のための設定
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4.【SET】を押す
露出値が補正されます。
次に露出補正を変えるまで、
設定した露出補正値で撮影
できます。
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明るすぎたり、暗すぎたりするときは、露出補正ができない
場合があります。
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測光方式をマルチパターン測光(画面全体を分割し、それぞ
れのエリアの測光データを元に露出を決めます)に設定し
ているときに露出補正を行うと、測光方式が自動的に中央
重点測光(中央部を重点的に測光します)に切り替わりま
す。露出補正値を“0.0”に戻すとマルチパターン測光に戻り
ます(91ページ)
“左右キー設定”を使うと、WXを押すだけで露出値を
補正することができます(96ページ)ヒストグラム表示
(94ページ)を確認しながらの撮影に便利です。
曇りの日に写真を撮ると被写体が青っぽく写ることがありま
す。また白色蛍光灯の光で撮ると被写体が緑がかって写ること
があります。このような現象を防ぎ、光源に合わせて被写体を自
然な色合いで撮影できるように調整する機能がホワイトバラン
スです。
1. 撮影モードにして【MENU】を押す
2. “画質設定”タブ“ホワイトバランス”と選び、Xを押
3. STで撮影条件を選び、【SET】を押す
露出補正値
色合いを変える(ホワイトバランス)
オート 自動的にホワイトバランスを調整
太陽光 晴天時の野外での撮影用
曇天 薄雲~雨天の野外や木陰などの撮影用
日陰 晴天時の、ビルや木の陰などの撮影用
昼白色:白色昼白色蛍光灯下での色かぶりを抑えた
撮影用
昼光色:昼光色蛍光灯下での色かぶりを抑えた撮影用
電球 電球の雰囲気を消した撮影用
マニュアル その場の光源に合わせて手動で設定します。
詳しくは「マニュアルホワイトバランスを設
定する」(90ページ)を参照してください。
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