User manual - File 4

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撮ったものを整理する
撮ったものを整理する
本機では、撮影した静止画などのひとつひとつが、個別のデータとして記録されます。個別のデータのことを「ファイル」と呼びます。
撮影したものをファイルとして扱うことにより、ファイル単位で消去したり、誤消去防止の設定をしたり、コピーしたり、といった操作
が可能になります。
各ファイルは、本機が自動的に作成する「フォルダ」と呼ばれるまとまりにグループ分けされます。
ファイル、フォルダには、区別のための名前が付けられます。ファイル名、フォルダ名とも、本機が自動的に付けます。
フォルダの構造に関して詳しくは、「メモリー内のフォルダ構造」(166ページ)をご覧ください。
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フォルダ名、ファイル名は、パソコンで見ることができます。カメラの液晶モニターでの表示については、
172ページ
をご覧ください。
保存できるフォルダ数、ファイル数は、サイズや画質、メモリーカードの容量によって異なります。
ファイルとフォルダについて
名前と最大作成数
ファイル “CIMG0001”から“CIMG9999”までで、最大9999個のファイルが1つの
フォルダに作成されます。拡張子は記録したファイルの形式によって異
なります。
ひとつのフォルダに9999個のファイルが入っているときに次の撮影
をすると、自動的に新しいフォルダができます。
26番目に記録したファイル名
フォルダ “100CASIO
から“999CASIO
までです。
最大900のフォルダが作成されます。
本機のベストショットモード(66ページ)にはオークションサイトへの
出展品を撮影する“オークション”のシーンを収録しています。この
シーンで撮影した場合、フォルダ名は「100_AUCT」となります。
連番100のフォルダ名
CIMG0026.JPG
拡張子連番(4桁)
100CASIO
連番(3桁)

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