User manual - EX-V7取扱説明書

動画を撮影する
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動画撮影時のご注意
フラッシュは使えません。
音声も同時に記録されますので、次の点に注意してください。
指などでマイクをふさがな
いでください。
録音の対象がカメラから遠
くに離れると、きれいに録音
されません。
撮影中にボタン操作をする
と、操作音が録音されること
があります。
極端に明るい被写体を撮影し
ようとすると、液晶モニターの
画像に、縦に尾を引いたような光の帯が表示される場合があ
ります(スミア現象)が、故障ではありません。この帯は動画に
そのまま記録されます。
使用するメモリーカードによっては、記録時間がかかるため、
コマ落ちする場合があります。このとき、“”“”が点
滅します。このため、最大転送速度が10MB/s以上のメモリー
カードの使用をおすすめします。
アップで撮影したり、高倍率ズームにしたとき、被写体のブレ
が目立つため手ブレにご注意ください。三脚を使用すること
をおすすめします。
カメラの撮影範囲外ではピントが合わず、ぼけた画像になり
ます。
シャッターを1回押すと、その前後の4秒間が動画として記録さ
れます。
シャッターを押す前の4秒も記録されるので、子供のちょっと
したしぐさなど、撮りのがしたくないシーンをしっかり記録
できます。
決定的シーンの静止画がほしいときは、ショートムービーで
撮影し、そこから気に入ったシーンをモーションプリント機
(117ページ)で静止画にする、という使いかたもできます。
マイク(ステレオ)
短時間の動画を撮影する(ショートムービー)
シャッター
記録される動画
撮影開始
4秒 4秒