User manual - EX-SC100
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動画を撮影する
• 高い気温など高温の環境で動画を長時間撮影した場合、撮影画像にノイズ(輝点)が入る
ことがあります。また、内部温度の上昇により動画撮影の途中で強制的に動画撮影が終
了する場合があります。その場合は本機の温度が下がってから動画撮影を行うようにし
てください。
• 内蔵メモリー使用時やメモリーカードの種類によっては処理速度が遅くなる場合があ
りますので、できるだけ超高速タイプのメモリーカードをご使用ください。ただし、超高
速タイプのメモリーカードであっても、すべての動作を保証することはできません。動
画の画質設定によっては、記録時間がかかるため、画像が一瞬途切れたり、音声が中断す
る場合があります。このとき、“
Y
”が黄色になります。
Վᐎ
• 動画撮影中もズームの操作ができます(86ページ)。ただし、ハイスピード動画撮影中はズーム操作は
できません。ハイスピード動画撮影でズームを使いたいときは、【
0
】(ムービー)を押す前にズーム操作
をしてください。
• 動画撮影時は超解像ズーム、プレミアムズームは無効です(91、92ページ)。
• アップで撮影したり、高倍率ズームにしたとき、被写体のブレが目立つため手ブレにご注意ください。
三脚を使用することをおすすめします。
•“フォーカス方式”を“AF”(オートフォーカス)または“マクロ”にした場合、動画撮影中(ハイスピード
動画を除く)は常時“コンティニュアスAF”が動作します(171ページ)。
• 動画(FHD、STD、ハイスピード)撮影中は、顔検出機能は無効となります。ただし、プレミアムオート
PROの動画(FHD、STD)撮影中は、顔検出機能は動作します。
• 下記の機能では動画撮影はできません。
トリプルショット、プレミアムズーム、ベストショット撮影の一部
• 動画撮影、パストムービーでは、Aモード、Sモード、Mモードでの撮影はできません。“P”(プログラム
オート)での撮影になります。