音声を活用する 静止画に音声を追加する(アフレコ) 音声を付けずに撮影した静止画に、 あとから音声を付けること ができます (アフレコ)。 あとから音声を付けた場合も、その静止 画は音声付きの静止画 (“ ” が表示される静止画)になりま す。 音声付きの静止画の音声を録音し直すこともできます。 音声は、 ひとつの静止画につき最長約30秒まで録音できます。 1. 再生モードにして、 【W】 【X】 で音声を追加したい静止画 を表示させる 音声付き静止画の音声を聞くときと同じように操作します (103ページ)。 ■ 音声を録音し直す ᛵ • 音声を消去、変更すると、音声を元に戻すことはできません。 1. 再生モードにして、 【W】 【X】で音声を録音し直したい静 止画を表示させる 2. 【MENU】を押す 2. 【MENU】を押す 3. “再生機能”タブ→“アフレ 3. “再生機能”タブ→“アフレコ”と選び、 【X】を押す コ”と選び、 【X】を押す • 静止画が表示されている ときのみ操作することが できます。 4. シャッターを押して録音を開始する 5.
Վᐎ • 音声のデータ形式などは以下のとおりです。 – 録音形式:WAVE/ADPCM記録形式(拡張子は.WAV) – 音声ファイルサイズ:約165KB(約5.5KB/秒で30秒間 録音時) • 録音時の注意事項については58ページをご覧ください。 • 下記の画像に、音声を追加することはできません。 – モーションプリント機能により作成した画像 – メモリープロテクトをかけた画像 音声だけを録音する(ボイスレコード) 静止画や動画は撮影せず、音声だけを録音することができます。 内蔵メモリーを使った場合、最長約33分43秒録音できます。 1. 撮影モードにして 【BS】 を押す 2. 【S】 【T】 【W】 【X】で“ボイ 録音時間 スレコード”を選び、 【SET】 を押す 液晶モニターに“ 示されます。 ” が表 録音可能時間 3. シャッターを押して録音を開始する • 録音中は、動作確認用ランプが緑色に点滅します。 • 録音中に【SET】 を押すと、その部分にマークが付きます。 再生するとき、マークの位置に簡単に移動できます。 4.
5. 続けて次の録音をする場合は手順3、 手順4を繰り返す • ボイスレコードをやめるには、 【BS】 を押し、 “ボイスレ コード” 以外の設定を選んで【SET】 を押してください。 たとえば、 “オート” での静止画撮影ができる状態にする には、 “オート” を選んで【SET】 を押します。 Վᐎ • ボイスレコードで録音した音声は、パソコンに保存して、 QuickTimeで再生することもできます(161、173ページ)。 • 音声のデータ形式などは以下のとおりです。 – 録音形式:WAVE/ADPCM記録形式(拡張子は.WAV) – 音声ファイルサイズ:約165KB(約5.5KB/秒で30秒間 録音時) • 録音時の注意事項については58ページをご覧ください。 ■ ボイスレコードの音声を聞く 1. 再生モードにして、 【W】 【X】で再生したいボイスレコー ドの画面を表示させる ボイスレコードの画面には、 “ ”が表示されます。 2.
撮ったものを整理する ファイルとフォルダについて 本機では、 撮影した静止画などのひとつひとつが、個別のデータとして記録されます。 個別のデータのことを 「ファイル」と呼びます。 撮影したものをファイルとして扱うことにより、 ファイル単位で消去したり、誤消去防止の設定をしたり、コピーしたり、といった操作 が可能になります。 各ファイルは、 本機が自動的に作成する「フォルダ」 と呼ばれるまとまりにグループ分けされます。 ファイル、 フォルダには、区別のための名前が付けられます。 ファイル名、フォルダ名とも、 本機が自動的に付けます。 • フォルダの構造に関して詳しくは、 「メモリー内のフォルダ構造」 (175ページ)をご覧ください。 名前と最大作成数 ファイル “CIMG0001”から“CIMG9999” までで、最大9999個のファイルが1つのフォルダに作 成されます。 拡張子は記録したファイルの形式によって異なります。 • ひとつのフォルダに9999個のファイルが入っているときに次の撮影をすると、自動 的に新しいフォルダができます。 フォルダ 例 26番目に記録したファイル名: CIMG0026.
ファイルを消去できないようにする 5. 大事なファイルを誤って消してしまうことのないよう、 ファイ ルごとに、 またはすべてのファイルに、消去防止 (メモリープロ テクト) を設定することができます。 続けて別のファイルにメモリープロテクトをかける場 合は手順3、手順4を繰り返す • メモリープロテクトの設定をやめるには、 【MENU】を押 してください。 メモリープロテクトを解除するには ᛵ • メモリープロテクトをかけたファイルでも、フォーマット 操作(12、34、142ページ)を行うと、 消去されてしまいま す。 ■ 全ファイルにメモリープロテクトをかける 1. 再生モードにして 【MENU】を押す ■ ファイルごとにメモリープロテクトをかける 2. “再生機能”タブ→“プロテクト”と選び、 【X】 を押す 1. 3. 【S】 【T】で“全ファイル 再生モードにして【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“プロテクト”と選び、 【X】を押す 3. 【W】 【X】でメモリープロテクトをかけたいファイルを表 示させる 4.
お気に入りフォルダを使う お気に入りフォルダとは内蔵メモリーの中に用意されている フォルダで、 通常の再生ではその中身を見ることはできません。 思い出の風景や家族の写真、 またはプライベートな写真などを 入れておくと、 メモリーカードを変えても、またはメモリーカー ドを入れていなくても見ることができます。 好きな静止画をい つも持ち歩きたいときなどにお使いください。 ᛵ • お気に入りフォルダに登録できるのは、静止画だけです。 音 声付き静止画の場合は、静止画だけがお気に入りフォルダ に登録されます。 ■ お気に入りフォルダにファイルを登録(コピー)する 1. 再生モードにして【MENU】を押す 6.
4. 【W】 【X】でお気に入り ファイル名 フォルダの静止画を切り 替える お気に入りフォルダアイコン 5. 【MENU】を2回押す ファイルをコピーする 内蔵メモリーからメモリーカードへ、またはメモリーカードか ら内蔵メモリーへ、ファイルをコピーすることができます。 たとえば、自分のメモリーカードを使って撮影した画像を他の 人のメモリーカードにコピーしてあげるときは、次のような手 順になります。 1 自分のメモリーカードから内蔵メモリーにコピーする 2 自分のメモリーカードを抜いて、他の人のメモリーカードを セットする 3 内蔵メモリーから、そのメモリーカードにコピーする お気に入りフォルダの表示が終了します。 ᛵ お気に入りフォルダの内容をパソコンで表示するときは 1. カメラからメモリーカードを取り出す 2. カメラをUSBクレードルにセットする 3.
■ 内蔵メモリーからメモリーカードにコピーする ■ メモリーカードから内蔵メモリーにコピーする 内蔵メモリーからメモリーカードにコピーする場合は、 すべて のファイルがコピーされます。 1ファイルずつ指定してコピーす ることはできません。 メモリーカード内のファイルをひとつひとつ内蔵メモリーにコ ピーできます。 1. ファイルをコピーしたいメモリーカードを本機に入れる 2. 電源を入れ、 再生モードにして 【MENU】を押す 1. コピーしたいファイルが入ったメモリーカードを本機 に入れる 2. 電源を入れ、再生モードにして【MENU】 を押す 3. “再生機能”タブ→“コピー”と選び、 【X】を押す 3. “再生機能”タブ→“コピー”と選び、 【X】を押す 4. 【S】 【T】で “内蔵→カード” を選び、 【SET】を押す 4.
消去する プリントしたり、 パソコンにコピーした画像のファイルは、メモ リーから消去して、 次の撮影のための容量を確保することがで きます。 ファイルの消去には、 1つずつ消去する方法とすべてのファイル を1回の操作で消去する方法があります。 ここでは、 併せてお気に入りフォルダ内のファイルの消去のし かたも説明します。 1ファイルずつ消去する 1. 再生モードにして 【T】 ( )を押す ᛵ • 消去したファイルは元に戻せません。消去する前に、 本当に 不要かどうかよく確認してください。 • メモリープロテクトのかかったファイルは消去できませ ん。消去するときは、 メモリープロテクトを解除してくださ い(130ページ)。 • 音声付きの静止画を消去すると、静止画といっしょに音声 ファイルも消去されます。 2. 【W】 【X】 で消去したいファイルを表示させる 3. 【S】 【T】で“消去” を選び、 【SET】を押す • 消去を中止したいときは、 “キャンセル”を選んでくださ い。 4.
すべてのファイルを消去する 1. 再生モードにして【T】 ( )を押す 2. 【S】 【T】で “全ファイル消去”を選び、 【SET】 を押す 3. 【S】 【T】で “はい”を選ぶ • 消去を中止するときは、 “いいえ” を選んでください。 4. 【SET】を押す • すべてのファイルが消去され、 “ファイルがありません” と表示されます。 お気に入りフォルダのファイルを消去する お気に入りフォルダ内のファイルも、1ファイルずつ、 または一 括して消去できます。 1. 再生モードにして 【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“お気に入り”と選び、 【X】 を押す 3. 【S】 【T】で“表示” を選び、 【SET】を押す 4. 【T】 ( 5.
その他の設定について カメラの音を設定する カメラの音について、 次の設定ができます。 • シャッター音や操作したときの音の種類/音量 • 動画やボイスレコードの再生音の音量 ■ 操作音の種類を選ぶ 1. 【MENU】を押す 4. 【W】 【X】 で再生したい音量を選び、 【SET】を押す • 音量は“0” (最小) ~“7” (最大)の8段階の間で設定できま す。 • 音量を“0” に設定すると、音は鳴りません。 Վᐎ • 操作音の設定はビデオ出力時 (109ページ) の音量にも反映 されます。 2. “設定”タブ→“操作音”と選び、 【X】を押す ■ 再生音量を設定する 3. 【S】 【T】で設定したい音を選び、 【X】を押す 操作音とは別に、動画や音声付き静止画の音量を設定すること ができます。 4. 【S】 【T】で設定内容を選び、 【SET】を押す サウンド1~5:内蔵されたサンプル音が鳴ります。 切 :音は鳴りません。 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“操作音”と選び、 【X】を押す ■ 操作音量を設定する 3. 【S】 【T】で“ 1.
起動画面のオン/オフを切り替える 画像の連番のカウント方法を切り替える カメラが記録している画像を、 起動画面として液晶モニターに 表示させることができます。 • 再生モードで起動画面の設定を行っても、 【 (再生) 】 を押 して電源を入れた場合は、起動画面は表示されません。 撮影時に画像に付く連番(129ページ)のカウント方法を切り替 えることができます。 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“ファイルNo.”と選び、 【X】 を押す 2. “設定”タブ→“起動画面”と選び、 【X】を押す 3. 【S】 【T】で設定内容を選び、 【SET】 を押す 3. 【W】 【X】で起動画面にしたい画像を表示させる 4.
カメラの日時を設定し直す 日時を設定し直したいときは、 ホームタイムの都市(カメラを使 用する都市) を設定してから日時を設定します。日時だけを設定 し直したいときは、 「ホームタイムの日時を設定し直す」 の操作 だけで日時を設定することができます。 ᛵ • 日時を設定する前にホームタイムを自分の住んでいる地域 に設定しないと、ワールドタイム (139ページ) の日時が正 しく表示されません。 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“日時設定”と選び、 【X】 を押す 3. 日付と時刻を合わせる 【S】 【T】 :カーソル (選択枠)の部分の数字を変えます。 【W】 【X】:カーソル(選択枠)を移動します。 【BS】 :12時間表示と24時間表示の切り替えができます。 4. 【SET】を押して、設定を終了する ■ ホームタイムの都市を設定し直す ■ 日付の表示スタイルを切り替える 1. 【MENU】を押す 画面に表示される日付の表示スタイルを3つの中から選ぶこと ができます。 2.
Վᐎ • 操作パネル上の日付の表示スタイルも、下記のように切り 替えることができます(38ページ)。 “年/月/日” “月/日/年”を選んだ場合:月/日の順 、 “日/月/年” を選んだ場合 :日/月の順 ワールドタイムを表示する 購入時に設定した自宅の日時とは別に、海外旅行などで訪問す る都市の日時を1都市選んで表示することができます。世界162 都市(32タイムゾーン)に対応しています。 ワールドタイムを設定する 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“ワールドタイム”と選び、 【X】 を押す 3. 【S】 【T】で“訪問先”を選び、 【X】を押す 4.
5. 【S】 【T】 【W】 【X】で訪問先の地域を選び、 【SET】を押す 表示言語を切り替える 6. 【S】 【T】で訪問先の都市を選び、 【SET】を押す 画面のメッセージの言語を変更することができます。 7. 【SET】を押して、設定を終了する 1. 【MENU】を押す ■ ワールドタイムとホームタイムの表示を切り替える 2. “設定”タブ→“Language”と選び、 【X】を押す 1. 【MENU】を押す 3. 【S】 【T】 【W】 【X】で設定内容を選び、 【SET】 を押す 2. “設定”タブ→“ワールドタイム”と選び、 【X】を押す ■ 画面が外国語表示になってしまったとき 3. 【S】 【T】で “訪問先” を選ぶ 自宅 :ホームタイムの日時を表示します。 1 右側のタブを選ぶ 訪問先:ワールドタイムの日時を表示します。 4.
USB通信の方法を切り替える パソコンやプリンターなどの外部機器と接続するときの、 USB 通信の方法を切り替えることができます。 接続する機器に合わ せて切り替えてください。 【 】 (撮影)/ 【 ( 】再生)の動作を設定する 【 (撮影) 】 や【 (再生) 】 を押しても電源が入らないように したり、 【 (撮影)や 】 【 (再生)を押して電源を切ること 】 ができるように設定することができます。 1. 【MENU】を押す 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“USB”と選び、 【X】を押す 2. “設定”タブ→“REC/PLAY”と選び、 【X】を押す 3. 【S】 【T】で使用する機器に合わせて設定を選び、 【SET】 3.
内蔵メモリーをフォーマットする 内蔵メモリーをフォーマットすると、 内蔵メモリーの内容がす べて消去されます。 1. 本機にメモリーカードが入っていないことを確認する • メモリーカードが入っている場合は、取り出してくださ い。 2. 【MENU】を押す ᛵ • 内蔵メモリーをフォーマットすると、データを元に戻すこ とはできません。フォーマット操作を行う際は、 本当に フォーマットしてもよいかどうかをよく確かめてから行っ てください。 • 次の画像も同時に消去されます。 – 顔認識でファミリー登録した内容 – メモリープロテクトされた画像 – お気に入りフォルダの画像 – ベストショットモードでカスタム登録した内容 – 起動画面に設定した画像 • フォーマット操作を行うときは、充分に充電された電池を 使用してください。フォーマット中に電源が切れると、 正し くフォーマットされず、カメラが正常に動作しなくなる恐 れがあります。 • フォーマット中は、絶対に電池カバーを開けないでくださ い。カメラが正常に動作しなくなる恐れがあります。 142 その他の設定について 3.
プリント (印刷)する プリントのしかたあれこれ 撮影した画像は、 3通りの方法でプリントできます。 お店で 撮影に使ったメモリーカードを、プリントサービスのお店に持参してプリ ントします。 • プリントしたい画像や枚数、日付の情報を設定しておくことができます。 プリントする (144ページ) 自宅で プリンターでプリントする(144ページ) PictBridgeまたはUSB DIRECT-PRINTに対応しているプリンターや、メ モリーカードを差し込むスロットが付いているプリンターでプリントしま プリントする す。 • プリントしたい画像や枚数、日付の情報を設定しておくことができます。 パソコンを使ってプリントする ■Windowsパソコンの場合 付属のソフト(Photo Loader with HOT ALBUM)をパソコンにインストー ルした後、プリントします。 →「Windowsパソコンを利用する」 (151ページ) ■Macintoshの場合 画像をパソコンに取り込んだ後、市販のプリントソフトを使ってプリント します。 →「Macintoshを利用する」 (168ページ) プリント(
■ プリントについてのご注意 • 印刷品位や用紙の設定についてはプリンターの取扱説明書を ご覧ください。 • PictBridgeやUSB DIRECT-PRINT対応プリンターの機種名 やプリンターのバージョンアップなどについては、 プリン ターメーカーにお問い合わせください。 • プリント中は、ケーブルを抜いたり、カメラやUSBクレードル の操作を行わないでください。 プリンターがエラーを起すこ とがあります。 お店でプリントする プリントしたい画像が記録されているメモリーカードを、 プリ ントサービスを行っているカメラ店などに持参してプリントし ます。 DPOF機能 (147ページ)を使って、 プリントしたい画像や 枚数、 日付プリントの設定をあらかじめしておくと、お店での手 続きが簡単です。 お手持ちのプリンターでプリントする お手持ちのプリンターが以下のどちらかのタイプの場合、パソ コンを使わずにプリントできます。 – ご使用のメモリーカードに対応したメモリーカードスロッ ト付のプリンター – PictBridgeまたはUSB DIRECT-PRINTに対応しているプ リンター ■ メモリーカ
1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ “USB” と選び、 【X】を押す 3. 【S】 【T】で使用するプリンターに合わせて設定を選び、 【SET】を押す Mass Storage(USB DIRECT-PRINT) : ご使用のプリンターがUSB DIRECT-PRINT対応の場合、こ ちらを選びます。 PTP(PictBridge) : ご使用のプリンターがPictBridge対応の場合、こちらを選 びます。 4. 付属のUSBケーブルでUSBクレードルとプリンターの USB端子を接続する USBケーブル (付属品) USB端子 ミニ Bコネクタ Aコネクタ • USBクレードルにはACアダプターも接続しておいてください。 • ACアダプターを使用しないときは、 充分に充電された電池を セットしてください。 • 付属のAVケーブルがUSBクレードルに接続されていると、 カ メラの液晶モニターには何も表示されませんので、 AVケーブ ルは必ずUSBクレードルからはずしてください。 5. カメラの電源を切り、カメラをUSBクレードルにセット する 6.
10.【S】 【T】でプリントする用紙サイズを選び、 【SET】を押す • 用紙サイズは次の通りです。 “L判” 、 “2L判”、 “はがき” 、 “A4” “Letter” 、 “プリンタで設 、 定” • “プリンタで設定”を選ぶと、 プリンター側で設定した用 紙サイズでプリントされます。 • 用紙について設定できる内容は、 接続したプリンターに よって異なります。 詳しくはプリンターの取扱説明書を ご覧ください。 11.【S】 【T】でプリントの方法を指定する 1枚プリント :1枚ずつプリントする場合に選び、 【SET】 を押します。 続けて【W】 【X】でプリントし たい画像を選びます。 DPOFプリント:複数の画像やすべての画像をプリントする 場合に選び、 【SET】 を押します。 DPOF機能 で設定した画像がプリントされます。 設定方 法については147ページをご覧ください。 • 日付設定の入/切を切り 替えるには、 【BS】 を押し ます。 “あり” を表示させる と、 日付がプリントされま す。 146 プリント(印刷)する 12.
プリントする画像や枚数を指定しておく (DPOF) DPOF(Digital Print Order Format)とは、 撮影し た画像の中からプリントしたい画像や枚数などを 設定し、 その情報をメモリーカードなどの記録媒 体に記録するための規格です。 DPOF対応の家庭用 プリンターやプリントサービス店でプリントする ことができます。 本機のDPOF機能を使えば、 画像のファイル名 などを意識することなく、 液晶モニターで確認しながら設定が できます。 設定可能な内容は、 画像/枚数/日付です。 ■ 画像ごとにプリント枚数を指定する 1. 再生モードにして 【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“プリン ト設定(DPOF)” と選び、 【X】を押す 3. 【S】 【T】で“選択画像”を選び、 【X】を押す 4.
■ すべての画像に同じプリント指定をする 1. 再生モードにして【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“プリント設定(DPOF)”と選び、 【X】 を押す 3. 【S】 【T】で “全画像” を選び、 【X】 を押す 4. 【S】 【T】でプリントする枚数を決める • プリント設定できる枚数は99枚までです。プリントした くない場合は “00” にしてください。 5. 日付をプリントしたい場合は、 【BS】 を押して日付印刷 を“あり” にする • 日付が不要なときは、 【BS】 を押して日付印刷を“なし” に します。 6.
日付プリントについて 以下の方法で、 画像に撮影時の日付を入れてプリントすること ができます。 • 本機のDPOF機能で指定する (147ページ) – 本機のタイムスタンプ機能により、日付や時刻を写し込ん だ画像にDPOFで日付印刷を設定すると、 日付が2重に印刷 されてしまいますので、DPOFによる日付印刷は設定しな いでください。 – プリンターによっては、日付の設定が無効になったり、 DPOF機能に対応していない場合があります。 プリンター の取扱説明書にしたがって操作してください。 – プリントをするお店によってはDPOF機能に対応していな い場合がありますので、あらかじめご確認ください。 • 本機のタイムスタンプ機能により日付や時刻を画像に直接写 し込む(96ページ) • 付属のソフト「Photo Loader with HOT ALBUM」 (160 ページ)で日付を入れてプリントする(Windowsパソコンの 場合) • お店にプリントを注文するときに、 日付プリントするよう依 頼する – プリントするお店によっては、日付をプリントできない場 合がありますので、あらかじめご確認ください。 対応