User manual - File 3

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撮影した画像を編集する
7.STWXで切り抜きたい部分に枠を移動して補
正する画像の位置を決め、【SET】を押す
あせた色を自動的に補正し、画像を保存します。
画像の周囲に余白を付けたくない場合は、撮影した写真
よりも補正画像を小さく指定してください。
【MENU】を押すと、何も保存されずに退色補正が終了し
ます。
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元の画像サイズが2M(1600×1200 pixels)より小さい場
合は、元の画像と同じサイズで保存されます。
退色補正した画像をカメラで表示した場合、日付は退色補
正した日付ではなく、撮影した日付が表示されます。
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退色補正を撮影から補正まで一貫して行いたい場合は、「古
く色あせた写真を蘇らせる (よみがえりショット)(78
ページ)をご覧ください。
すでに撮影した画像の日時情報(撮影日/撮影時刻)をカメラで
修正することができます。
1. 再生モードにして、WXで日時を修正したい静止画
を表示させる
2.【MENU】を押す
3.“再生機能”タブ“日時編集”と選び、Xを押す
4. 日付と時刻を修正する
STカーソル(選択枠)の部分の数字を変えます。
WXカーソル(選択枠)を移動します。
【BS】
12時間表示と24時間表示の切り替えができます。
5.【SET】を押して修正を終了する
修正後は、画面を表示して、日時が正しく修正されたかど
うかを確認してください。
᥾ᛵ
タイムスタンプ機能により写し込んだ日付と時刻は修正で
きません(96ページ)
メモリープロテクトのかかったファイルは、日時を修正で
きません。メモリープロテクトを解除してから、日時を修正
してください。
入力できる日付は、1980年1月1日~2049年12月31日と
なります。
撮影画像の日時情報を修正する
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