J Z Ȍɲɹʁʴʪȍ ʑʂʉʵɵʫʳ EX-S880 ᝢం ᴥίᜳం͇Ƞᴦ ȧȕȗȨȷ ȦɁȲɆɂɵʁɴᛏֿɥȝ៳ȗ˨ȥȗȲȳȠǾ ȾȕɝȟȻșȧȩȗɑȬǿ • టൡɥȧΈႊȾȽɞҰȾǾ॒ȭҝёɁȈާп ˨ɁȧาȉɥɛȢȝᝣɒɁ˨ǾඩȪȢȝΈ ȗȢȳȨȗǿ • టంɂȝᝣɒȾȽȶȲऻɕǾ۾ҒȾίከȪȹ ȢȳȨȗǿ • టᛏֿȾᩜȬɞষڨɂǾɵʁɴʑʂʉʵɵʫ ʳɴʟɭʁʭʵ×åâɿɮʒ ᴥèôô𺯯äã®ãáóéï®êð¯ᴦɑȲɂ ɵʁɴʥ˂ʪʤ˂ʂ ᴥèôô𺯯ãáóéï®êð¯ᴦȺȧᜄȾȽɞȦȻȟȺȠ ɑȬǿ ȬȣȾΈȗȲȗȞȲɂ ȦȦɥȧᜄȢȳȨȗ 9ページ Ȱ ɠ ȶ ȹ ȗ ɑ Ȭ Ȟ ɂ ȫ ɔ Ⱦ ଟ फ Ұ Ɂ ໄ ϶ ɥ Ȭ ɞ ඨ ႕ ɥ ଟ फ Ȭ ɞ Ӧ ႕ ɥ ଟ फ Ȭ ɞ ଟɝȲȗʁ˂ʽɥᤣɦȺଟफ Ȭ ɞᴥʣ ʃ ʒ ʁ ʱ ʍ ʒᴦ ɛɝɛȗଟफɁȲɔɁᜫް ඨ႕ɗӦ႕ɥѓႆȬɞ ଟफȪȲ႕ЅɥᪿȬɞ ᬩ ۦɥ ๊ ႊ Ȭ ɞ ଟȶȲɕɁɥျȬɞ Ս Ȭ ɞ ȰɁͅɁᜫްȾȷȗȹ ʡ ʴ ʽ ʒᴥ
そろっていますか 箱を開けたら、 以下のものがすべてそろっているか確認してください。そろっていないときは、 お買い上げの販売店にお問い合わせくだ さい。 ■ リチウムイオン充電池 (NP-20) ■ デジタルカメラ本体 ■ 専用ACアダプター(AD-C52G)/電源コード ■ ストラップ ■ USBクレードル(CA-37) 取り付けかた ストラップ取り付け部 ■ USBケーブル 2 そろっていますか ■ AVケーブル ■ CD-ROM ■ 取扱説明書(本書) (保証書つき)
目次 そろっていますか すぐに使いたいかたはここを ご覧ください 2 25 充電式電池を充電する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25 9 箱を開けたら 電池を充電する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 最初に電源を入れたら メッセージの言語を選び、 日付と時刻を合わせる . . .10 メモリーカードを準備する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .11 静止画を撮影する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .13 撮影した静止画を見る . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .14 動画を撮影する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .15 撮影した動画を見る . . . . .
静止画を撮影する 42 カメラの正しい構えかた . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .42 撮影する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .43 ■ ■ ■ ■ ■ 画像サイズを決める 画質を決める AF補助光の発光をやめる 静止画撮影時のご注意 オートフォーカスの制限事項 ズーム撮影する. . . . . . . . . . . . . . . フラッシュを使う . . . . . . . . . . . . . セルフタイマーを使う . . . . . . . . . 何枚も連続して撮影する(連写). 45 46 46 47 47 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
よりよい撮影のための設定 83 ピントの合わせかたを変える . . . . . . . . . . . . . . . . . . .83 ■ ■ ■ ■ ■ 自動でピントを合わせる (オートフォーカス) 84 近くを撮影する (マクロ) 85 ピントを固定して撮影する (パンフォーカス) 88 遠くを撮影する (無限遠) 88 手動でピントを合わせる (マニュアルフォーカス)88 明るさを補正する(EVシフト) ............. 色合いを変える(ホワイトバランス). . . . . . . . ISO感度を変える . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 光の測りかたを変える(測光方式). . . . . . . . . 白飛びと黒つぶれを軽減する (ダイナミックレンジ). . . . . . . . . . . . . . . . . . . 人物の肌のざらつきを軽減する(美肌処理). . 全体の色調を変える (カラーフィルター). . . . 鮮明さを変える(シャープネス). . . . . . . . . . .
撮影した画像を編集する 画像サイズを小さくする(リサイズ). . . . . . . . . . . 静止画の一部を切り抜く(トリミング). . . . . . . . . 黒板やポスターを正面から見たように補正する (アングル補正). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 古く色あせた写真を補正する(退色補正). . . . . . . 撮影画像の日時情報を修正する . . . . . . . . . . . . . . 画像を回転させる . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 複数の写真を組み合わせる (レイアウトプリント). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 画像の色味を変える (ホワイトバランス). . . . . . . 画像の明るさを変える(明るさ編集). . . . . . . . . . . 黒つぶれを軽減する (ダイナミックレンジ). . . . . 動画をカットする(ムービーカット). . . . . . .
その他の設定について カメラの音を設定する . . . . . . . . . . . . . . . . 起動画面のオン/オフを切り替える. . . . . 画像の連番のカウント方法を切り替える . カメラの日時を設定し直す . . . . . . . . . . . . ワールドタイムを表示する . . . . . . . . . . . . 136 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 136 137 137 138 139 表示言語を切り替える . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . USB通信の方法を切り替える . . . . . . . . . . . . . . . 【 (撮影)/ 】 【 (再生) 】 の動作を設定する . 内蔵メモリーをフォーマットする . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
書類データをカメラに転送する/ カメラで見る (データキャリング) 付録 178 書類データをカメラに転送する . . . . . . . . . . . . . . . 178 ■ Windowsパソコンを利用する場合 ■ Macintoshを利用する場合 178 180 カメラに転送した書類データを見る. . . . . . . . . . . . 182 ■ 書類データのページを回転させる 183 カメラ内の書類データを整理する . . . . . . . . . . . . . 184 ■ 書類データを消去できないようにする ■ 書類データを消去する 184 185 187 各部の名称 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 187 液晶モニターの表示内容 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 189 メニュー一覧表. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
すぐに使いたいかたはここをご覧ください 箱を開けたら 電池を充電する (詳しくは→25ページ) ■ 電池を入れる ■ USBクレードルを使って充電する 1. 1. 電池カバーを開ける 軽く押しながら矢印の方向 にスライドしてカバーを開 ける 2. USBクレードルを家庭用コンセントに接続する ACアダプター 電池を入れる 電源コード 2. 3.
最初に電源を入れたら メッセージの言語を選び、日付と時刻を合わせる (詳しくは→138、 140ページ) お買い上げ後、 初めて電源を入れたときに必要な操作です。 • 日本で使う場合の操作例です。 • 表示言語や日時を間違って設定した場合、 設定し直すことができま す (138、140ページ) 。 1. 【ON/OFF】を押して電源を入れる 【ON/OFF】 (電源) 2. 【S】 【T】 【W】 【X】を押して “日本語” を選び、 【SET】を押す 3. 【S】 【T】 【W】 【X】を押して日本のエリアを選び、 【SET】を押す 4. 【S】 【T】を押して “Tokyo”を選び、 【SET】 を押す 5. 【S】 【T】を押して “切”を選び、 【SET】 を押す これで、サマータイムにはなりません。 6. 【S】 【T】 を押して日付の表示スタイルを選び、 【SET】を押す 例) 2007年12月19日 “年/月/日” → “07/12/19” と表示 “日/月/年” → “19/12/07” と表示 “月/日/年” → “12/19/07” と表示 7.
メモリーカードを準備する (詳しくは→32ページ) ■ メモリーカードを入れる 1. 電池カバーを開ける 本機で撮影した画像はメモリーに保存されます。 軽く押しながら矢印の方向 にスライドしてカバーを開 ける Վᐎ • 高画質の静止画、大きなサイズの静止画を何枚も撮影した り、長時間の動画を撮影したいときは、 市販のメモリーカー ドをお使いください。 • メモリーカードがなくても、カメラに内蔵のメモリーを 使って撮影できます。次の 「静止画を撮影する」 (13ページ) に進んでください。 • メモリーカードは当社で動作確認されたメモリーカードを おすすめします。動作確認を行ったメモリーカードについ ては、カシオデジタルカメラオフィシャルWebサイト (http://dc.casio.jp/)をご覧いただくか、本書巻末記載の 「カシオお客様相談室」 にお問い合わせください。 • メモリーカードに保存できる枚数については204ページを ご覧ください。 2.
■ メモリーカードをフォーマットする メモリーカードを最初にカメラに入れたときは、 カメラで使え るようにするために、 「フォーマット」 という作業をします。 ᛵ • すでに静止画などが保存されているメモリーカードを フォーマットすると、その内容がすべて消去されます。 フォーマットは普段行う必要はありませんが、画像の記録 速度が遅くなったなどの異常が見られる場合にフォーマッ トしてください。 • メモリーカードは、必ずカメラを使って以下の手順で フォーマットしてください。 “設定”タブ 【ON/OFF】 (電源) 1. 【ON/OFF】を押して電源を入れる 2. 【MENU】を押す 3. 【W】 【X】を押して“設定” タブを選ぶ 4. 【T】を何回か押して“フォーマット”を選び、 【X】を押す 5.
静止画を撮影する (詳しくは→42ページ) 2. ピントを合わせる 1 カメラを被写体に向けます。 2 カメラが動かないように気をつけながらシャッターを半 オート撮影アイコン 押しします。 ピントが合うと “ピピッ”と音がして、 動作確認用ランプ とフォーカスフレームが緑になります。 動作確認用ランプ 【 ( 】撮影) 3. シャッター カメラを固定したままシャッターを最後まで押し込む 撮影した静止画は約1秒表示されたあとメモリーに保存さ れ、次の撮影ができる状態になります。 静止画の画像サイズと画質について このカメラでは、いろいろな画像サイズや画質を選んで撮影 できます。選んだ画像サイズや画質によって、 撮影できる静 止画の枚数は異なります。 • プリンターで印刷する、 メールに添付する、またはホーム ページに載せるなど、 特定の目的のために撮影するとき は、 必要に応じて画像サイズや画質、プリントサイズを変 更してください。 フォーカスフレーム 液晶モニター 1.
撮影した静止画を見る シャッターの半押しって? (詳しくは→102ページ) シャッターを軽く押すと、いったん止まるポイントがあります。 そのポイントで、それ以上シャッターを押さないでいる状態を 「半押し」といいます。カメラは、シャッターを半押しすると、カメ ラを向けている被写体に対して自動的に露出やピントを合わせ ます。 どのくらいの力で押し込むと半押しになるかを覚えるのが、きれ いな静止画を撮影するコツです。 半押し 軽く押して 止まるとこ ろまで 【 (再生) 】 全押し 最後まで 【W】 【X】 ピピッ カシャッ 1.
動画を撮影する (詳しくは→65ページ) 1. 【 ムービーアイコン 撮影モードになります。 撮影できる残り時間 2. 【 【 ( 】撮影)を押す 】 (撮影) 【 (ムービー) 】 ( 】ムービー)を押して、動画の撮影を開始する 撮影中は、液晶モニターに“ されます。 • 音声も記録されます。 3.
撮影した動画を見る (詳しくは→103ページ) “ (ムービーアイコン) ” 映画のフィルムのような絵が、 動画であることを示します 1. 【 ( 】再生)を押す 再生モードになります。 2. 【W】 【X】を押して、 再生したい動画を選ぶ 【 動画の場合、動画の最初の画面が表示されます。 (再生) 】 3.
撮影した画像を消去する (詳しくは→134ページ) 撮影した画像は次々にメモリーに保存され、 メモリーの残りの 容量が少なくなっていきます。 必要な画像は、パソコンに取り込 んだりプリンターで印刷したあとメモリーから消し、 次の撮影 のためにメモリーの残り容量を増やしてください。 【 1. 【 ( 】再生)を押す 2. 【T】 ( ) を押す 3. 【W】 【X】を押して、 消去したい静止画、 動画を選ぶ (再生) 】 4. 【S】を押して“消去”を選ぶ • 消去を中止するときは “キャンセル”を選びます。 【S】 5.
はじめに ■ 撮影に便利な機能いろいろ 特長 ■ カメラ内蔵のサンプル画像を選ぶだけで、きれい に撮れるベストショット機能 「夜景と人物を写します」 「花 を写します」 など、撮りたい シーンを選ぶだけで、 最適な 設定で撮影されます。 独立し た 【BS】ボタンで操作性が格段 に向上しています。 例:人物をきれいに撮りたい とき • 人物の顔をきれいに撮影できる顔認識撮影(59ページ) • シャッター速度の高速化と、 手ブレ補正機能搭載により、手ブ レ・被写体ブレを軽減(75ページ) • フラッシュを使わなくても暗くなることを防ぐ高感度撮影 (76ページ) • シャッターチャンスを逃さず撮影可能なクイックシャッター 機能 (87ページ) • 高画質 (H.
あらかじめご承知ください ■ 液晶パネルについて 液晶モニターに使用されている液晶パネルは、 高精度な技術で 作られており、 有効画素は99.
• HOTALBUMおよびHOT ALBUMロゴは、コニカミノルタ フォトイメージング (株)の登録商標または商標であり、 ホッ トアルバムコム (株)にライセンスされています。 • YouTube、YouTubeロゴおよび“Broadcast Yourself”は、 YouTube, LLC社の商標または登録商標です。 • EXILIM、Photo Loader、Photo Transport、YouTube Uploader for CASIOおよびCASIO DATA TRANSPORT は、カシオ計算機(株)の登録商標または商標です。 • Photo Loader with HOT ALBUMは、HOT ALBUMとPhoto Loaderをベースに開発された、カシオ計算機(株) およびホッ トアルバムコム (株)の著作物であり、 著作権およびその他の 権利は、これらに帰属します。 • その他の社名および商品名は、 それぞれ各社の登録商標また は商標です。 本製品に付属するソフトウェアを、 無断で営業目的で複製(コ ピー) したり、頒布したり、 ネットワークに転載したりすること を禁止します。 当製品
使用上のご注意 ■ 撮影前はためし撮りを • 必ず事前にためし撮りをして、 カメラに画像が正常に記録さ れていることを確認してください。 ■ データエラーのご注意 • 本機は精密な電子部品で構成されており、 以下のお取り扱い をすると内部のデータが破壊される恐れがあります。 – カメラの動作中に電池やメモリーカードを抜いたり、USB クレードルにセットまたは取りはずした – 電源を切ったときに動作確認用ランプが緑色に点滅してい る状態で電池やメモリーカードを抜いたり、USBクレード ルにセットまたは取りはずした – 通信中にUSBケーブルがはずれたり、USBクレードルから カメラやACアダプターがはずれた – 消耗した電池を使用し続けた – その他の異常操作 このような場合、 画面にメッセージが表示される場合がありま す (201ページ) 。メッセージに対応した処置をしてください。 ■ 使用環境について • 使用できる温度の範囲は、 0℃~40℃です。 • 次のような場所には置かないでください。 – 直射日光の当たる場所、 湿気やホコリの多い場所 – 冷暖房装置の近くなど極端に温度、 湿度が変化する場所
■ レンズについて ■ 充電式電池の取り扱いについて • レンズ面は強くこすったりしないでください。 レンズ面に傷 が付いたり、故障の原因となります。 • レンズの特性(歪曲収差)により、 撮影した画像の直線が歪む (曲がる) 場合がありますが、 故障ではありません。 • リサイクルのお願い ■ カメラのお手入れについて • レンズ面が指紋やゴミなどで汚れていると、 カメラ本体の性 能が十分に発揮できませんので、 レンズ面には触れないでく ださい。レンズ面の汚れは、ブロアー等でゴミやホコリを軽く 吹き払ってから、乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。 • フラッシュ面が指紋やゴミなどで汚れていると、 カメラ本体 の性能が十分に発揮できませんので、 フラッシュ面には触れ ないでください。フラッシュ面の汚れは、乾いた柔らかい布で 軽く拭いてください。 • 本機が汚れた場合は、乾いた柔らかい布で拭いてください。 ■ 撮影画像の確認について • 本機での通常の再生表示は縮小画像のため、 撮影した画像の 詳細を確認することができません。 本機では画像を拡大して 表示させる機能がありますので、 大切な写真等を撮
■ USBクレードル/ACアダプターご使用時のご注意 ● 表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。 火災・故障・感電の原因となります。 ● ACアダプターの電源コードを傷つけたり、破損したりし ないでください。また、 重いものをのせたり、 加熱したりし ないでください。電源コードが破損し、火災・事故・感電の 原因となります。 ● ACアダプターのコードを加工したり、無理に曲げたり、 ね じったり、引っ張ったりしないでください。火災・故障・感 電の原因となります。 ● 濡れた手でACアダプターの電源コードを抜き差ししない でください。感電の原因となります。 ● タコ足配線をしないでください。 火災・故障・感電の原因と なります。 ● 万一、ACアダプターの電源コードが傷んだら (芯線の露 出・断線など) 、カシオテクノ修理相談窓口またはお買い上 げの販売店に連絡してください。 そのまま使用すると火 災・故障・感電の原因となります。 • ACアダプターの電源コードを抜き差しする際は、 必ずカメラ をUSBクレードルから取りはずした状態で行ってください。 • 充電中、 USB通信中、フォトスタンド機
■ メモリーカードやカメラ本体を廃棄/譲渡すると きのご注意 本機の 「フォーマット」や 「削除」機能では、 メモリーカード内の ファイル管理情報だけが変更され、 データそのものが変更され ないことがあります。 メモリーカード内のデータは、お客様の責 任において管理してください。 たとえば以下のような手法をお すすめします。 • 廃棄の際は、メモリーカード本体を物理的に破壊するか、市販 のデータ消去専用ソフトなどを使用してメモリーカード内の データを完全に消去する。 • 譲渡の際は、市販のデータ消去専用ソフトなどを使用してメ モリーカード内のデータを完全に消去する。 また、 内蔵メモリーのデータは「フォーマット」 機能(142ペー ジ) で完全に消去してからカメラ本体を廃棄・譲渡することをお すすめします。 ■ その他の注意 • 使用中、本機は若干熱を持ちますが、故障ではありません。 24 はじめに
撮影前の準備をする 充電式電池を充電する 2. 電池を入れる 電池のEXILIMのロゴのある面を上(液晶モニター側) にし て、電池の側面でストッパーを矢印の方向にずらしながら 電池を入れます。ストッパーが電池にかかるまでしっかり 押し込んでください。 ストッパー 本機は、 当社の専用リチウムイオン充電池(NP-20) を電源とし て使用します。 ᛵ • NP-20以外の電池は使用できません。 電池を入れる 1. 電池カバーを開ける 電池カバーを押しながら矢印の方向にスライドさせます。 電池 3.
3. 充電する 1. USBクレードルを家庭用コンセントに接続する 【DC IN 5.3V】 USBクレードル 図のようにカメラの液晶モニターを手前に向けて、カメ ラをUSBクレードルにセットする 【CHARGE】ランプが赤色に点灯し、 充電が始まります。 • 約2時間でフル充電されます。充電時間は、 電池の容量や 残量、使用環境によって異なります。 ACアダプター クレードル接続端子 確実に押し込む 電源コード 【CHARGE】ランプ カメラ接続端子 2.
【CHARGE】ランプが赤色に点滅したときは カメラや電池の不良、 電池のセット不良を示しています。 電池をカメラから取り出し、 カメラとの接点部の汚れを調べて ください。 汚れていたら、乾いた布で拭き、 カメラに入れ直して ください。 ACアダプターや電源コードがコンセント、USBク レードルからはずれかけていないかも確認し、 もう一度カメラ をUSBクレードルにセットしてください。 上記の処置をしてもエラーが起こる場合は、 電池の不良が考え られます。 カシオテクノ修理相談窓口にお問い合わせくださ い。 ᛵ • 専用リチウムイオン充電池(NP-20)は、 必ず付属のUSBク レードルまたは別売の専用充電器(BC-11L)を使って充電 してください。他の充電器では充電できません。 思わぬ事故 につながる可能性があります。 • 付属のUSBクレードルは本機専用ですので、必ず付属の USBクレードルをお使いください。 • 必ず付属のACアダプターをお使いください。それ以外の ACアダプターは使用しないでください(別売のAD-C30、 AD-C40、 AD-C620J、AD-C630Jは使用できません) 。
電池を交換する 電池に関するご注意 1. 電池カバーを開く ■ 使用上のご注意 2. 電池を取り出す • 寒い場所では、 電池の特性上、充分に充電されていても、 使用 時間が短くなります。 • 10℃~35℃の温度範囲で充電してください。 範囲外の温度で 充電すると、 充電時間が長くなったり、充分な充電ができない ことがあります。 • 充電直後でも電池の使用時間が大幅に短くなった場合は、 電 池の寿命と思われますので、 新しいものをお買い求めくださ い。 1 図のように液晶モニターを上に向けた状態で、ストッ パーを矢印方向へずらす 2 そのままの状態で、出てきた電池を引き抜く ストッパー ■ 保管上のご注意 3.
海外で使うときは 以下のことにご注意ください。 • 付属のACアダプターはAC100V~240V、 50/60Hzの電源に 対応していますが、使用する国によってプラグ形状等が各国、 各地域で様々なため、あらかじめ旅行代理店などにお問い合 わせください。 • ACアダプターの電源に、電圧変換器等はご使用にならないで ください。故障の原因となります。 ■ 予備の電池について 旅先で電池が切れて撮影ができなくなってしまうことを防ぐた め、 フルに充電した予備の電池(NP-20) をお持ちになることを おすすめします。 – 電池はお買い求めの販売店またはカシオ・オンライン ショッピングサイト(e-カシオ) でご購入ください。 e-カシオ: http://www.e-casio.co.
ᛵ • 【ON/OFF】または 【 (撮影)で電源を入れるとレンズが 】 出てきます。その際にレンズを押さえたりぶつけたりしな いようにしてください。レンズを手で押さえ込んでレンズ の動きを妨げると、故障の原因になります。 Վᐎ • 撮影モードのときに【 (再生)を押すと再生モードに切 】 り替わり、約10秒後にレンズが収納されます。 • オートパワーオフ機能(31ページ)により、 一定時間操作し ないと、自動的に電源が切れます。 この場合は、電源を入れ 直してください。 ■ 電源を切る 【ON/OFF】 (電源) を押します。 Վᐎ •【 】 (撮影) や【 (再生)を押しても電源が入らないよ 】 うにすることができます。また、 【 (撮影)や 】 【 (再 】 生)でも電源が切れるようにすることもできます (141ペー ジ)。 30 撮影前の準備をする お買い上げ後、最初に電源を入れたときは 画面に表示されるメッセージなどの言語および日時を設定 する画面が表示されます。 「メッセージの言語を選び、日付と 時刻を合わせる」をご覧になって正しく設定してください (10ページ) 。 ᛵ •
■ 電池の消耗を抑える 1. 【MENU】を押す 本機は電池消耗を抑えるため、 スリープ機能とオートパワーオ フ機能を備えています。 撮影モードでは下記のように設定する ことができます。 2. 【W】 【X】 で“設定”タブを選ぶ 機能 スリープ 動作 設定で きる値 一定時間操作しないと液晶モニターの表 示を消します (スリープ状態)。 何かボタ ンを押すと、 表示が戻ります。 30秒 1分 2分 切 1分 オート 一定時間操作しないと、 電源が切れます。 2分 パワーオフ 5分 • 再生モードでスリープ機能、 オートパワーオフ機能を設定し ても、再生モードでは常に下記のようになります。 – スリープ機能は働きません。 – オートパワーオフ機能は5分に固定されます。 3. 【S】 【T】で設定したい項目(“スリープ”または “オート パワーオフ”) を選び、 【X】を押す 4.
メモリーカードを使う 撮影した画像は、 メモリーカードに保存することができます。市 販のメモリーカードをご用意ください。 本機はメモリーを内蔵 しており、 この内蔵メモリーだけでも数枚程度の静止画や短い 動画の撮影はできます。 テスト用や緊急用などにご利用くださ い。 Վᐎ • 内蔵メモリーとメモリーカード間で画像をコピーすること もできます(132ページ)。 • 次の情報は、内蔵メモリーに記録されます。 メモリーカード にコピーすることはできません。 – 顔認識でファミリー登録した内容 – ベストショットモードのカスタム登録情報 – お気に入りフォルダの情報 – 各種設定を記憶させているモードメモリの情報 – 起動画面の画像 使用できるメモリーカード 本機では次のメモリーカードが使用 できます。 SDメモリーカード SDHCメモリーカード MMC(マルチメディアカード) MMCplus(マルチメディアカードプ ラス) • メモリーカードは当社で動作確 認されたメモリーカードをおす すめします。 動作確認を行ったメ モリーカードについては、 カシオ デジタルカメラオフィシャル Webサイト (http:/
ᛵ • メモリーカードを使う際はメモリーカードの取扱説明書も あわせてお読みください。 • カードの種類によって処理速度が遅くなる場合がありま す。特に高品位 (UHQ、UHQワイド、 HQ、 HQワイド) の動画 は正常に記録できない場合があります。また、 使用するメモ リーカードによっては、記録時間がかかるため、 コマ落ちす る場合があります。このとき、 “ ”と “ ”が点滅しま す。メモリーカードは、 最大転送速度が10MB/s以上のメモ リーカードの使用をおすすめします。 • SDメモリーカードまたはSDHCメモリーカードには、 書き 込み禁止スイッチがあります。誤って消去する不安がある ときは使用してください。ただし、 撮影・フォーマット・消去 時は解除しないと各操作が実行できません。 • 静電気、電気的ノイズ等により記録したデータが消失また は破壊することがありますので、大切なデータは別のメ ディア(CD-R、 CD-RW、 MOディスク、 ハードディスクな ど)にバックアップして控えをとることをおすすめします。 メモリーカードを入れる ᛵ • メモリーカードの抜き差しは、 電源を切った状
3. 電池カバーを閉める 電池カバーを閉じ、 本体に押しつけながら、 スライドして閉 めます。 メモリーカードを交換する 1. メモリーカードを取り出す メモリーカードを押すと、カードが少し出てきます。 手で引 き抜いてください。 ORY D MEM CAR 2.
ᛵ • メモリーカードをフォーマットすると、消去されたデータ を元に戻すことはできません。フォーマットする前に、 本当 にフォーマットしてもよいかどうかをよく確かめてくださ い。 • ファイルデータにメモリープロテクト(130ページ)をかけ ていても、メモリーカードをフォーマットすると、 すべての データが消去されます。 • メモリーカードは必ずカメラでフォーマットしてくださ い。パソコンでフォーマットすると処理速度が著しく遅く なります。またSDメモリーカードまたはSDHCメモリー カードの場合、SD規格非準拠となり、 互換性・性能等で問題 が生じる場合があります。 1. フォーマットしたいメモリーカードをカメラに入れる 2.
以下に、撮影モードでのメニューの操作のしかたを示します。 メニュー操作を覚える 本機では、 メニューを操作していろいろな設定を行います。ま ず、 この操作を覚えてください。 • メニューの内容については、 「メニュー一覧表」 (191ページ) をご覧ください。 • メニュー画面で設定できる機能の一部は、 操作パネル(38 ページ)からも設定できます。両方で設定できる機能につい て、本書では操作パネルからの操作方法を記載しています。 メニュー画面の例 2. 【W】 【X】 で設定したい項目のあるタブを選ぶ ここでは、 “撮影設定”タブを選んでください。 3. 【S】 【T】で設定したい項目 を選び、 【X】を押す • 例: “フォーカス方式”を選 んで【X】を押したとき 4. 【S】 【T】で設定したい内容を選ぶ 5.
液晶モニターの表示内容を切り替える 表示メニューという画面で、 液晶モニターの表示内容をお好み に合わせて設定することができます。 • 表示メニューの内容については、 「表示メニュー一覧表」 (194 ページ)をご覧ください。 表示メニュー画面の例 • メニューの内容は、撮影モード と再生モードで異なります。 こ の画面は、撮影モードでの表示 メニューです。 メニュー画面で使うボタン 【W】 【X】 以下に、撮影モードでの表示メニューの操作のしかたを示しま す。 1. 撮影モードにして 【DISP】を押す 表示メニュー画面が表示されます。 2. 【W】 【X】 で設定したい項目を選ぶ 3. 【S】 【T】で設定したい内容を選ぶ 4.
画面のレイアウトを選ぶ(レイアウト) 撮影モード、 再生モードではそれぞれ設定内容が異なります。 操作パネル 1 2 3 4 5 6 7 8 ■ 撮影モードでのレイアウト 撮影モード 「レイアウト」では、 画面に表示されるアイコン等の レイアウトが選べます。 レイアウ トの種類 説明 画面の右側にアイ コンが集中的に表 示されます。画像の 上に表示されるア 操作パネル イコンが少ないた 入 め撮影のさまたげ になりません。さら に、撮影モード中に【SET】 を押せば、各種項目の 設定が素早くできます。 画像をできるだけ 画面いっぱいに表 示しますので、 操作パネル “16:9” の画像(45 ページ)を大きく表 切 示して撮影したい ときなどに便利で す。アイコンは画面に重なって表示されます。 38 撮影前の準備をする 9 1 画像サイズ/画質※1(45、46ページ) 2 フラッシュ(50ページ) 3 セルフタイマー(54ページ) 4 顔認識(59ページ) 5 ブレ軽減(75ページ) 6 ISO感度(92ページ) 7 ホワイトバランス(91ページ) 8 EVシフト(89ページ) 9 日付/時刻
以下に、 操作パネルの操作のしかたを示します。 ■ 再生モードでのレイアウト 1. 再生モード「レイアウト」 では、再生画像の表示範囲が選べます。 撮影モードにして【SET】を 押す 操作パネルのアイコン部分の 設定が可能になります。 2. 【S】 【T】で設定したい項目を選ぶ レイアウト の種類 説明 4:3 画像が常に100% 表示されます。画 像の縦横の比率に よって、画像の上 下、または左右に 黒い帯が表示され ます。 ワイド 画像を画面の幅 いっぱいを使っ て、できるだけ大 きく表示します。 画像の縦横の比率 によって、画像の 上下が切れて表示 されます。 3. 【W】 【X】で設定したい内容を選ぶ 4.
表示される内容を選ぶ(情報) 「情報」では、 画面に表示される情報表示の有無が選べます。撮影 モード、 再生モードでそれぞれ設定できます。 情報の 種類 情報表示 あり ヒストグ ラム付 切 40 説明 カメラの設定内容等 の情報が表示されま す。 カメラの設定内容等 の情報に加え、 ヒス トグラム (97ペー ジ) が表示されます。 カメラの設定内容等 の情報を表示しませ ん。 撮影前の準備をする 液晶モニターの明るさを変える(明るさ) 「明るさ」 では、液晶モニターの明るさを切り替えることができ ます。撮影モードと再生モードで同じ設定になります。 明るさの種類 説明 オート +2 周囲の環境を判断して、明るい環境下では自動 的に液晶が明るくなります。通常は、 この設定 にしてお使いください。 • 再生モードでは、 周囲の環境の明るさが変化 しても、 液晶の明るさは常に一定の明るさに 固定されます。 「+1」 に比べてさらに液晶が明るくなり、見や すくなります。反面、 消費電力が大きくなりま す。 +1 屋外などの明るい場所で使用する場合の設定 です。 「0」に比べて液晶が明るく
液晶モニターの画質を変える(画質) 「画質」では、 液晶モニターの画質を切り替えることができます。 撮影モードと再生モードで同じ設定になります。 画質の種類 説明 ダイナミック コントラストが高めで、 被写体がくっきり表 示され、 まぶしい環境でフレーミングがしや すくなります。 鮮やか 実際に撮影される写真よりもやや鮮やかに 表示され、 より美しく見えます。撮影した画 像を鮮やかにして、 人に見せたいときなどに 最適です。 リアル 実際に撮影される写真に、 できるだけ近い表 示をします。 ナイトモード 暗い場所でもくっきりと見えるので、 三脚を 使用して夜景を撮るときなどに便利です。 パワーセーブ 他の設定より若干低い電力で表示します。 電 池寿命が延びます。 ただし、液晶モニターの 明るさを “オート”に設定しておかないと省 電力効果がありません。 正しい操作のしかたがわからなくなったら 撮影中、再生中に、 意図しないボタン操作で思わぬ画面に切り替 わったときは、以下のように操作してください。 撮影モード中 切り替わってしまった 画面 メニュー画面 元に戻すには 【MENU】