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そろっていますか 箱を開けたら、 以下のものがすべてそろっているか確認してください。そろっていないときは、 お買い上げの販売店にお問い合わせくだ さい。 ■ デジタルカメラ本体 ■ リチウムイオン充電池 (NP-20) ■ USBクレードル(CA-34) ■ 専用ACアダプター (AD-C52SまたはAD-C52G)/電源コード ■ ストラップ 取り付けかた ストラップ取り付け部 ■ CD-ROM 2 そろっていますか ■ USBケーブル ■ AVケーブル ■ 取扱説明書(本書) (保証書つき) D
目次 そろっていますか すぐに使いたいかたは ここをご覧ください 2 25 充電式電池を充電する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25 9 箱を開けたら 電池を充電する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 最初に電源を入れたら メッセージの言語を選び、 日付と時刻を合わせる . . .10 メモリーカードを準備する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .11 静止画を撮影する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .13 撮影した静止画を見る . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .14 動画を撮影する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .15 撮影した動画を見る . . . . .
静止画を撮影する 44 カメラの正しい構えかた . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .44 撮影する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .45 ■ ■ ■ ■ ■ 画像サイズを決める 画質を決める AF補助光の発光をやめる 静止画撮影時のご注意 オートフォーカスの制限事項 ズーム撮影する. . . . . . . . . . . . . . . フラッシュを使う . . . . . . . . . . . . . セルフタイマーを使う . . . . . . . . . 何枚も連続して撮影する(連写). 46 47 48 48 49 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ■ 連写の種類を選ぶ ■ 通常連写モード/高速連写モード/ フラッシュ連写モードで撮影する ■ ズーム連写モードで撮影する ■ 連写時のご注意 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
光の測りかたを変える(測光方式). . . . . . . 全体の色調を変える (フィルター). . . . . . . 鮮明さを変える(シャープネス). . . . . . . . . 色の鮮やかさを変える(彩度). . . . . . . . . . . 明暗の差を変える(コントラスト). . . . . . . 日付や時刻を写し込む(タイムスタンプ). . 露出を確認する(ヒストグラム). . . . . . . . . 撮影を補助するいろいろな機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . ■【W】 【X】キーに機能を割り当てる (キーカスタマイズ) ■ 撮影時に構図の目安となる 基準線(グリッド)を表示する ■ 撮影した画像を確認する (撮影レビュー) ■ 画面上のアイコンの意味を確認する (アイコンガイド) ■ 各種設定を記憶させる (モードメモリ) ■ 各種設定をリセットする 静止画や動画を再生する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
撮ったものを整理する ファイルとフォルダについて . . . . . . ファイルを消去できないようにする. お気に入りフォルダを使う . . . . . . . . ファイルをコピーする . . . . . . . . . . . . 121 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 消去する . . . . 121 122 123 124 126 1ファイルずつ消去する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 126 すべてのファイルを消去する . . . . . . . . . . . . . . . . . 127 お気に入りフォルダのファイルを消去する . . . . . . 127 その他の設定について カメラの音を設定する . . . . . . . . . . . . . . . . 起動画面のオン/オフを切り替える. . . . . 画像の連番のカウント方法を切り替える .
Macintoshを利用する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 163 ■ 画像をパソコンで見る/パソコンに保存する ■ パソコンに自動で画像を保存する/ 画像を管理する ■ 動画を再生する ■ 取扱説明書(PDFファイル) を読む ■ ユーザー登録をする 165 168 169 170 171 メモリーカードを直接パソコンに接続して 画像を保存する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 171 メモリー内のデータについて . . . . . . . . . . . . . . . . . 172 付録 182 各部の名称 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 182 液晶モニターの表示内容 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 184 メニュー一覧表. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
カメラの機能を最大限活かして撮影しよう 静止画 被写体に最適な設定で撮影 ➞ 撮りたいシーンを選んで撮影する(ベストショット). . . . . 67 人物/風景/夜景/夜景と人物/子供など 特殊効果で撮影 ➞ 撮りたいシーンを選んで撮影する(ベストショット). . . . . 67 白黒/レトロなど 手ブレや被写体ブレが起きやすい状況で撮影 ➞ 手ブレや被写体ブレを軽減する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 71 暗いところで感度を上げて撮影 ➞ フラッシュなしで明るく撮影する . . . . . . . . . . . . . . . . . . 72 名刺や書類、 会議内容(ホワイトボード) を見やすく撮影 ➞ 名刺や書類などを撮影する (ビジネスショット).. . . . . 73 被写体までの距離によってピント合わせの方法を選んで撮影 ➞ ピントの合わせかたを変える . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 77 光源の影響を排除して自然な色合いで撮影 ➞ 色合いを変える (ホワイトバランス). . .
すぐに使いたいかたはここをご覧ください 箱を開けたら 電池を充電する (詳しくは→25ページ) ■ 電池を入れる ■ USBクレードルを使って充電する 1. 1. 電池カバーを開ける USBクレードルを家庭用コンセントに接続する 軽く押しながら矢印の方向 にスライドしてカバーを開 ける 2. ACアダプター 電池を入れる 電源コード 2. 3.
最初に電源を入れたら メッセージの言語を選び、日付と時刻を合わせる (詳しくは→131、132ページ) お買い上げ後、 初めて電源を入れたときに必要な操作です。 • 日本で使う場合の操作例です。 1. 【ON/OFF】を押して電源を入れる 2. 【S】 【T】 【W】 【X】を押して “日本語” を選び、 【SET】を押す 【ON/OFF】 (電源) 3. 【S】 【T】 【W】 【X】を押して日本のエリアを選び、 【SET】を 押す 4. 【S】 【T】を押して “Tokyo”を選び、 【SET】 を押す 5. 【S】 【T】を押して “切”を選び、 【SET】 を押す これで、サマータイムにはなりません。 Ȍ ȍ 6. 【S】 【T】 を押して日付の表示スタイルを選び、 【SET】を押す 例) 2006年12月19日 “年/月/日” → “06/12/19” と表示 “日/月/年” → “19/12/06” と表示 “月/日/年” → “12/19/06” と表示 7.
メモリーカードを準備する (詳しくは→31ページ) ■ メモリーカードを入れる 2. メモリーカードを入れる 本機で撮影した画像はメモリーに保存されます。 Վᐎ MEMORY CARD • 高画質の静止画、大きなサイズの静止画を何枚も撮影した り、長時間の動画を撮影したいときは、 市販のメモリーカー ドをお使いください。 • メモリーカードがなくても、カメラに内蔵のメモリーを 使って撮影できます。次の 「静止画を撮影する」 (13ページ) に進んでください。 1. Y ORD MEM CAR 表面 メモリーカードの表面を上(液晶モニター側)にして、カ チッと音がするまでしっかり押し込む 3.
■ メモリーカードをフォーマットする メモリーカードを最初にカメラに入れたときは、 カメラで使え るようにするために、 「フォーマット」 という作業をします。 ᛵ • すでに静止画などが保存されているメモリーカードを フォーマットすると、その内容がすべて消去されます。 フォーマットは普段行う必要はありませんが、画像の記録 速度が遅くなったなどの異常が見られる場合にフォーマッ トしてください。 • メモリーカードは、必ずカメラを使って以下の手順で フォーマットしてください。 “設定”タブ 【ON/OFF】 (電源) 1. 【ON/OFF】を押して電源を入れる 2. 【MENU】を押す 3. 【W】 【X】を押して“設定” タブを選ぶ 4. 【T】を何回か押して“フォーマット”を選び、 【X】を押す 5.
静止画を撮影する (詳しくは→44ページ) 2. オート撮影アイコン 1 カメラを被写体に向けます。 2 カメラが動かないように気をつけながらシャッターを半 動作確認用ランプ 62 2 N 【 ピントを合わせる 押しします。 ピントが合うと “ピピッ”と音がして、 動作確認用ランプ とフォーカスフレームが緑になります。 (撮影) 】 AF 3. ISO シャッター AWB EV 15:37 カメラを固定したままシャッターを最後まで押し込む 撮影した静止画は約1秒表示されたあとメモリーに保存さ れ、次の撮影ができる状態になります。 静止画の画像サイズと画質について このカメラでは、いろいろな画像サイズや画質を選んで撮影 できます。選んだ画像サイズや画質によって、 撮影できる静 止画の枚数は異なります。 • プリンターで印刷する、 メールに添付する、またはホーム ページに載せるなど、 特定の目的のために撮影するとき は、 必要に応じて画像サイズや画質、プリントサイズを変 更してください。 フォーカスフレーム 液晶モニター 1.
撮影した静止画を見る シャッターの半押しって? (詳しくは→96ページ) シャッターを軽く押すと、 いったん止まるポイントがありま す。 そのポイントで、それ以上シャッターを押さないでいる 状態を 「半押し」といいます。 カメラは、シャッターを半押し すると、 カメラを向けている被写体に対して自動的に露出や ピントを合わせます。 どのくらいの力で押し込むと半押しになるかを覚えるのが、 きれいな静止画を撮影するコツです。 半押し 軽く押して 止まるとこ ろまで 【 全押し 最後まで 【W】 【X】 1.
動画を撮影する (詳しくは→61ページ) 1. 【 ムービーアイコン 撮影できる残り時間 2. 【 【 (撮影)を押す 】 撮影モードになります。 】 (撮影) 【 (ムービー) 】 (ムービー)を押して、動画の撮影を開始する 】 撮影中は、液晶モニターに“ されます。 • 音声も記録されます。 3.
撮影した動画を見る (詳しくは→97ページ) “ (ムービーアイコン) ” 映画のフィルムのような絵が、 動画であることを示します 1. 【 (再生)を押す 】 再生モードになります。 2. 【W】 【X】を押して、 再生したい動画を選ぶ 【 動画の場合、動画の最初の画面が表示されます。 (再生) 】 3.
撮影した画像を消去する (詳しくは→126ページ) 撮影した画像は次々にメモリーに保存され、 メモリーの残りの 容量が少なくなっていきます。 必要な画像は、パソコンに取り込 んだりプリンターで印刷したあとメモリーから消し、 次の撮影 のためにメモリーの残り容量を増やしてください。 1. 【 (再生)を押す 】 2. 【T】 ( ) を押す 3. 【W】 【X】を押して、 消去したい静止画、 動画を選ぶ 【 】 (再生) 4. 【S】を押して“消去”を選ぶ • 消去を中止するときは “キャンセル”を選びます。 【S】 5.
はじめに ■ 希望のモードで電源オン 特長 ■ カメラ内蔵のサンプル画像を選ぶだけで、 きれい に撮れるベストショット機能 「夜景と人物を写します」 「花を写します」など、 撮りたいシーン を選ぶだけで、 最適な設定で撮影されます。独立した 【BS】ボタ ンで操作性が格段に向上しています。 例:人物をきれいに撮りたいとき 見たいときは【 再生モードに 】 で 撮りたいときは【 撮影モードに 】で ■ 撮影に便利な機能いろいろ • シャッター速度の高速化により、 手ブレ・被写体ブレを軽減 (71ページ) • フラッシュを使わなくても暗くなることを防ぐ高感度撮影 (72ページ) • 高速でピント合わせが可能なクイックシャッター機能(81 ページ) 例:動きの速いペットを上手に撮りたいとき ベストショットの画面 18 はじめに
■ 高画質(MPEG-4)の動画撮影が可能 ■ 多目的USBクレードル •【 】ボタンを押す前後数秒の短い動画を記録できるショー トムービー (63ページ) •【 】ボタンを押す数秒前からのシーンを含めた動画を撮影 できるパストムービー (65ページ) • 通常の動画撮影も可能(62ページ)。 • 動画撮影中の静止画撮影も可能 (66ページ) • 動画のシーンを1枚の写真にまと めてプリントするモーションプリ ント (115ページ) カメラをUSBクレードルにセットして、次のことができます。 – 充電式電池の充電 (25ページ) – 撮影した画像をスライドショー表示 (フォトスタンド機能) (100ページ) – テレビとつないで画像をテレビ画面に表示 (101ページ) – プリンターとつないで画像を印刷 (137ページ) – パソコンとつないで画像をパソコンに転送 (148、 165ペー ジ) ■ さまざまなデータの転送が可能 ■ プリント機能も充実 • 日付印刷や印刷枚数の指定が簡単にできるDPOF機能(139 ページ) • 画像データ上に日付が焼き込めるタイムスタンプ機能 (90 ページ) •
あらかじめご承知ください ■ 液晶パネルについて 液晶モニターに使用されている液晶パネルは、 高精度な技術で 作られており、 有効画素は99.
• 本書の内容については、将来予告なしに変更することがあ ります。 • 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、 万一ご不審な点や誤りなど、 お気付きのことがありました らご連絡ください。 • 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されて います。また、 個人としてご利用になるほかは、 著作権法上、 当社に無断では使用できません。 • 万一、本機使用や故障により生じた損害、逸失利益または第 三者からのいかなる請求についても、 当社では一切その責 任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 • 万一、Photo Loader、Photohands、 Photo Transport、 CASIO DATA TRANSPORT、CASIO AVI Importer component使用により生じた損害、逸失利益または第三者 からのいかなる請求についても、 当社では一切その責任を 負えませんので、あらかじめご了承ください。 • 故障、修理、その他の理由に起因するメモリー内容の消失に よる、損害および逸失利益等につきまして、当社では一切そ の責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。
■ 使用環境について ■ レンズについて • 使用できる温度の範囲は、0℃~40℃です。 • 次のような場所には置かないでください。 – 直射日光の当たる場所、湿気やホコリの多い場所 – 冷暖房装置の近くなど極端に温度、湿度が変化する場所 – 日中の車内、振動の多い場所 • レンズ面は強くこすったりしないでください。レンズ面に傷 が付いたり、 故障の原因となります。 • レンズの特性(歪曲収差)により、 撮影した画像の直線が歪む (曲がる)場合がありますが、 故障ではありません。 ■ 結露について • 真冬に寒い屋外から暖房してある室内に移動するなど、 急激 に温度差の大きい場所へ移動すると、 本機の内部や外部に水 滴が付く (結露)ことがあります。 結露は故障の原因になりま すので、ご注意ください。 結露を防ぐには、 温度差の大きな場 所の間を移動する前に、本機をビニール袋で密封しておき、移 動後に本機を周囲の温度に充分慣らしてから取り出して、 電 池カバーを開けたまま数時間放置してください。 ■ 電源について • 必ず当社の専用リチウムイオン充電池 (NP-20)をお使いくだ さい。他の電池は使
■ 充電式電池の取り扱いについて ■ USBクレードル/ACアダプターご使用時のご注意 • リサイクルのお願い 不要になった電池は、 貴重な資源を守るために 廃棄しないで充電式電池リサイクル協力店へ お持ちください。 <最寄りのリサイクル協力店へ> 詳細は、 有限責任中間法人JBRCのホームページをご参照くだ さい。 • ホームページ http://www.jbrc.
• ACアダプターの電源コードを抜き差しする際は、必ずカメラ をUSBクレードルから取りはずした状態で行ってください。 • 充電中、USB通信中、 フォトスタンド機能使用中、ACアダプ ターは若干熱を持ちますが、 故障ではありません。 • ご使用にならないときは、ACアダプターの電源コードをコン セントから必ずはずしてください。 • ACアダプターの上に毛布などがかぶさらないようにしてく ださい。火災の原因となります。 ■ その他の注意 • 使用中、 本機は若干熱を持ちますが、故障ではありません。 ■ メモリーカードやカメラ本体を廃棄/譲渡する ときのご注意 本機の 「フォーマット」や 「削除」機能では、 メモリーカード内の ファイル管理情報だけが変更され、 データそのものが変更され ないことがあります。 メモリーカード内のデータは、お客様の責 任において管理してください。 たとえば以下のような手法をお すすめします。 • 廃棄の際は、メモリーカード本体を物理的に破壊するか、市販 のデータ消去専用ソフトなどを使用してメモリーカード内の データを完全に消去する。 • 譲渡の際は、市販のデータ消去専用ソフトな
撮影前の準備をする 充電式電池を充電する 2. 電池を入れる 電池のEXILIMのロゴのある面を上(液晶モニター側) にし て、電池の側面でストッパーを矢印の方向にずらしながら 電池を入れます。ストッパーが電池にかかるまでしっかり 押し込んでください。 本機は、 当社の専用リチウムイオン充電池(NP-20) を電源とし て使用します。 ᛵ • NP-20以外の電池は使用できません。 電池を入れる 1. 電池カバーを開ける 電池カバーを押しながら矢印の方向にスライドさせます。 電池 3.
3. 充電する 1. USBクレードルを家庭用コンセントに接続する 【DC IN 5.3V】 USBクレードル 図のようにカメラの液晶モニターを手前に向けて、カメ ラをUSBクレードルにセットする 【CHARGE】ランプが赤色に点灯し、 充電が始まります。 • 約2時間でフル充電されます。充電時間は、 電池の容量や 残量、使用環境によって異なります。 クレードル接続端子 確実に押し込む ACアダプター 2.
【CHARGE】ランプが赤色に点滅したときは カメラや電池の不良、 電池のセット不良を示しています。 電池をカメラから取り出し、 カメラとの接点部の汚れを調べて ください。 汚れていたら、乾いた布で拭き、 カメラに入れ直して ください。 ACアダプターや電源コードがコンセント、USBク レードルからはずれかけていないかも確認し、 もう一度カメラ をUSBクレードルにセットしてください。 上記の処置をしてもエラーが起こる場合は、 電池の不良が考え られます。 カシオテクノ修理相談窓口にお問い合わせくださ い。 ᛵ • 専用リチウムイオン充電池(NP-20)は、 必ず付属のUSBク レードルまたは別売の専用充電器(BC-11L)を使って充電 してください。他の充電器では充電できません。 思わぬ事故 につながる可能性があります。 • 必ず付属のACアダプターをお使いください。それ以外の ACアダプターは使用しないでください(別売のAD-C30、 AD-C40、 AD-C620J、AD-C630Jは使用できません) 。 ■ 電池を長持ちさせるために • フラッシュを使用しなくてよいときは、フラッシュの発光方 法
電池に関するご注意 Վᐎ • 電池の使用時間と撮影可能枚数については、203ページを ご覧ください。 電池を交換する 1. 電池カバーを開く 2. 電池を取り出す 1図のように液晶モニターを上に向けた状態で、ストッ パーを矢印方向へずらす ■ 使用上のご注意 • 寒い場所では、 電池の特性上、充分に充電されていても、 使用 時間が短くなります。 • 10℃~35℃の温度範囲で充電してください。 範囲外の温度で 充電すると、 充電時間が長くなったり、充分な充電ができない ことがあります。 • 充電直後でも電池の使用時間が大幅に短くなった場合は、 電 池の寿命と思われますので、 新しいものをお買い求めくださ い。 2そのままの状態で、出てきた電池を引き抜く ■ 保管上のご注意 ストッパー 3.
電源を入れる/切る ᛵ ■ 電源を入れる 電源を入れて撮影モードにするには 【ON/OFF】 (電源) または【 (撮影) 】 を押します。 Վᐎ 電源を入れて再生モードにするには 【 】 (再生)を押します。 ボタンを押すと、 動作確認用ランプが緑色に一時点灯し、電源が 入ります。 動作確認用ランプ • 【ON/OFF】または【 ( 】撮影) で電源を入れるとレンズが 出てきます。 その際にレンズを押さえたりぶつけたりしな いようにしてください。 レンズを手で押さえ込んでレンズ の動きを妨げると、 故障の原因になります。 • 撮影モードのときに 【 (再生)を押すと再生モードに切 】 り替わり、 約10秒後にレンズが収納されます。 • オートパワーオフ機能 (30ページ)により、一定時間操作し ないと、 自動的に電源が切れます。この場合は、 電源を入れ 直してください。 【ON/OFF】 (電源) ■ 電源を切る 【ON/OFF】 (電源)を押します。 Վᐎ 【 (再生) 】 【 (撮影) 】 •【 ( 】撮影)や 【 (再生) 】 を押しても電源が入らないよ うにすること
1. 【MENU】を押す お買い上げ後、最初に電源を入れたときは 画面に表示されるメッセージなどの言語および日時を設定 する画面が表示されます。 「メッセージの言語を選び、 日付と 時刻を合わせる」 をご覧になって正しく設定してください (10ページ) 。 3. 【S】 【T】で設定したい項目(“スリープ”または “オート パワーオフ”) を選び、 【X】を押す 4. 【S】 【T】でスリープ状態になるまで、またはオートパ ᛵ • 日時を設定しないと、撮影した画像に正しい日時が記 録されません。 • 表示言語や日時を間違って設定した場合、設定し直す ことができます(131、132ページ)。 ■ 電池の消耗を抑える 本機は、 電池の消耗を抑えるための2つの機能を備えています。 機能 動作 設定で きる値 スリープ 撮影モードのとき、一定時間操作しないと液 晶モニターの表示を消します(スリープ状 態)。何かボタンを押すと、表示が戻ります。 • 再生モードではスリープ機能は働きま せん。 30秒 1分 2分 切 オート 一定時間操作しないと、 電源が切れます。 パワーオフ 30 2.
メモリーカードを使う 撮影した画像は、 メモリーカードに保存することができます。 市 販のメモリーカードをご用意ください。 本機はメモリーを内蔵し ており、 この内蔵メモリーだけでも数枚程度の静止画や短い動画 の撮影はできます。 テスト用や緊急用などにご利用ください。 Վᐎ • 内蔵メモリーとメモリーカード間で画像をコピーすること もできます(124ページ)。 • 次の情報は、内蔵メモリーに記録されます。 メモリーカード にコピーすることはできません。 – ベストショットモードのカスタム登録情報 – お気に入りフォルダの情報 – 各種設定を記憶させているモードメモリの情報 – 起動画面の画像 使用できるメモリーカード 本機では、SDメモリーカード、 SDHCメモリーカード、 MMC (マル チメディアカード)、 または MMCplus(マルチメディアカードプ ラス)を使用できます。 • メモリーカードは当社で動作確 認されたメモリーカードをおす すめします。 動作確認を行ったメ モリーカードについては、 カシオ デジタルカメラオフィシャル Webサイト (http://dc.casio.
ᛵ • メモリーカードを使う際はメモリーカードの取扱説明書も あわせてお読みください。 • カードの種類によって処理速度が遅くなる場合がありま す。特に高品位 (HQおよびHQワイド) の動画は正常に記録 できない場合があります。また、 使用するメモリーカードに よっては、記録時間がかかるため、 コマ落ちする場合があり ます。このとき、 “ ”と “ ”が点滅します。 メモリー カードは、最大転送速度が10MB/s以上のメモリーカード の使用をおすすめします。 • SDメモリーカードまたはSDHCメモリーカードには、 書き 込み禁止スイッチがあります。誤って消去する不安がある ときは使用してください。ただし、 撮影・フォーマット・消去 時は解除しないと各操作が実行できません。 • 静電気、電気的ノイズ等により記録したデータが消失また は破壊することがありますので、大切なデータは別のメ ディア(CD-R、 CD-RW、 MOディスク、 ハードディスクな ど)にバックアップして控えをとることをおすすめします。 メモリーカードを入れる ᛵ • メモリーカードの抜き差しは、 電源を切った状態で行って ください。
3. 電池カバーを閉める 電池カバーを閉じ、 本体に押しつけながら、 スライドして閉 めます。 メモリーカードを交換する 1.
ᛵ • メモリーカードをフォーマットすると、 消去されたデータを 元に戻すことはできません。フォーマットする前に、 本当に フォーマットしてもよいかどうかをよく確かめてください。 • ファイルデータにメモリープロテクト(122ページ)をかけ ていても、メモリーカードをフォーマットすると、 すべての データが消去されます。 • メモリーカードは必ずカメラでフォーマットしてくださ い。パソコンでフォーマットすると処理速度が著しく遅く なります。またSDメモリーカードまたはSDHCメモリー カードの場合、SD規格非準拠となり、 互換性・性能等で問題 が生じる場合があります。 1. フォーマットしたいメモリーカードをカメラに入れる 2. 電源を入れ、 【MENU】 を押す 3. “設定”タブ→“フォーマット”と選び、 【X】 を押す 4.
メニュー操作を覚える 本機では、 メニューを操作していろいろな設定を行います。ま ず、 この操作を覚えてください。 • メニューの内容については、 「メニュー一覧表」 (186ページ) をご覧ください。 メニュー画面で使うボタン 【W】 【X】 タブを選びます。 【X】 は、 項目の決定にも使います。 【S】 【T】 設定項目を選びます。 【SET】 選択した設定内容に決定します。 【MENU】 メニュー操作を中断して、 メニューを消します。 メニュー画面の例 以下に、撮影モードでのメニューの操作のしかたを示します。 タブ 1. 撮影モードにして 【MENU】を押す メニュー画面が表示されます。 2. 【W】 【X】 で設定したい項目のあるタブを選ぶ ここでは、 “撮影設定”タブを選んでください。 3. 【S】 【T】で設定したい項目 設定項目 • メニューの内容は、撮影モードと再生モードで異なります。こ の画面は、撮影モードでのメニューです。 を選び、 【X】を押す 例: “連写”を選んで【X】を押 したとき 4.
5.
以下に、 撮影モードでの表示メニューの操作のしかたを示しま す。 1. 撮影モードにして【DISP】 を押す 表示メニュー画面が表示されます。 2. 【W】 【X】で設定したい項目を選ぶ 3. 【S】 【T】で設定したい内容を選ぶ 4.
以下に、操作パネルの操作のしかたを示します。 レイアウト の種類 説明 ノーマル 画像をできるだ け画面いっぱい に表示しますの で、 “16:9” の画 像 (47ページ) を 大きく表示して 撮影したいとき などに便利です。 アイコンは画面に重なって表示されます。 1. 撮影モードにして 【SET】を 押す 操作パネルのアイコン部分 の設定が可能になります。 2. 【S】 【T】で設定したい項目を選ぶ 3. 【W】 【X】 で設定したい内容を選ぶ 4.
■ 再生モードでのレイアウト 再生モード 「レイアウト」では、 再生画像の表示範囲が選べます。 レイアウト の種類 説明 ノーマル 画像が常に100 %表示されます。 画像の縦横の比 率によって、 画像 の上下、 または左 右に黒い帯が表 示されます。 ワイド 画像を画面の幅 いっぱいを使っ て、 できるだけ大 きく表示します。 画像の縦横の比 率によって、 画像 の上下が切れて 表示されます。 表示される内容を選ぶ(情報) 「情報」 では、画面に表示される情報表示の有無が選べます。 撮影 モード、再生モードでそれぞれ設定できます。 情報の種類 説明 情報表示あり カメラの設定内容等の情報が表示されます。 ヒストグラム付 カメラの設定内容等の情報に加え、ヒストグ ラム(90ページ)が表示されます。 切 カメラの設定内容等の情報を表示しません。 撮影前の準備をする 39
撮影モード時(「レイアウト」 が「操作パネル」の場合) 情報表示あり ヒストグラム付 切 40 撮影前の準備をする 撮影モード時 (「レイアウト」が「ノーマル」の場合) 情報表示あり ヒストグラム付 切
液晶モニターの明るさを変える(明るさ) 再生モード時 情報表示あり ヒストグラム付 「明るさ」 では、液晶モニターの明るさを切り替えることができ ます。撮影モードと再生モードで同じ設定になります。 明るさの種類 説明 オート 周囲の環境を判断して、明るい環境下では自 動的に液晶が明るくなります。通常は、 この 設定にしてお使いください。 • 再生モードでは、 周囲の環境の明るさが変 化しても、 液晶の明るさは常に一定の明る さに固定されます。 切 +2 「+1」 に比べてさらに液晶が明るくなり、見 やすくなります。反面、 消費電力が大きくな ります。 +1 屋外などの明るい場所で使用する場合の設 定です。 「0」に比べて液晶が明るくなり、 見や すくなります。 0 屋内などの明るすぎない場所で使用する場 合の設定です。 -1 夜間や屋内などの暗い場所で使用する場合 の設定です。 撮影前の準備をする 41
液晶モニターの画質を変える(画質) 「画質」では、 液晶モニターの画質を切り替えることができます。 撮影モードと再生モードで同じ設定になります。 正しい操作のしかたがわからなくなったら 撮影中、再生中に、 意図しないボタン操作で思わぬ画面に切り替 わったときは、以下のように操作してください。 画質の種類 説明 ダイナミック コントラストが高めで、 被写体がくっきり表 示され、 まぶしい環境でフレーミングがしや すくなります。 切り替わってしまった 画面 メニュー画面 【MENU】 または【 表示メニュー画面 【DISP】または【 鮮やか 実際に撮影される写真よりもやや鮮やかに 表示され、 より美しく見えます。撮影した画 像を鮮やかにして、 人に見せたいときなどに 最適です。 ベストショット画面 【BS】または 【 リアル 実際に撮影される写真に、 できるだけ近い表 示をします。 ナイトモード 暗い場所でもくっきりと見えるので、 三脚を 使用して夜景を撮るときなどに便利です。 パワーセーブ 他の設定より若干低い電力で表示します。 電 池寿命が延びます。 ただし、液晶モニター
旅先で使うときのヒント 予備の電池について 旅先で電池が切れて撮影ができなくなってしまうことを防ぐた め、 フルに充電した予備の電池(NP-20) をお持ちになることを おすすめします。 • 電池はお買い求めの販売店またはカシオ・オンラインショッ ピングサイト (e-カシオ) でご購入ください。 e-カシオ: http://www.e-casio.co.
静止画を撮影する カメラの正しい構えかた カメラは、 片手で持つと手ブレの原因になります。両手でしっか り持って撮影してください。 • 誤ってカメラを落とすことのないように、 必ずストラップを 取り付け、ストラップに指や手首をかけて操作してください。 • 付属のストラップは本機専用です。 他の用途に使用しないで ください。 • ストラップを持って本機を振り回さないでください。 横に持つとき ᛵ • 指やストラップが図に示す部分をふさがないようにしてく ださい。 AF補助光/ セルフタイマーランプ フラッシュ 縦に持つとき マイク Վᐎ 図のように持ち、 脇をしっか り締めてください。 44 静止画を撮影する レンズよりフラッシュが上に くるように持ちます。 レンズ • シャッターを押し切った瞬間にカメラがぶれたり、 オート フォーカス動作中 (シャッター半押し時)にカメラがぶれる と、 きれいな画像が撮れません。正しく構えて、 シャッター を静かに押し、 シャッターを押し切った瞬間にカメラが動 かないようにしてください。 特に暗い場所で撮影するとき はシャッター速度が遅くなるので、 注意
3. 撮影する 1. 【 】撮影)を押して撮影 ( モードにする 液晶モニターに、 被写体(人 や風景など)と、オート撮影 アイコン“ ” が表示され ていることを確かめます。 オート撮影アイコン“ ” 以外のアイコンが表示され るときは、 “オート”に切り替 えます(67ページ) 。 2.
ピントが合っていない場合 画像サイズを決める フォーカスフレームが赤のままで、 動作確認用ランプが点滅し ているときは、 ピントが合っていません(被写体との距離が近す ぎるときなど) 。もう一度カメラを被写体に向け直して、 ピント 合わせをしてみてください。 デジタルカメラの画像は、小さな点 (画素・pixels)の集まりです。 画像サイズとは、その画像がいくつの画素でできているかを示 すもので、横×縦の画素数で表します。 お買い上げいただいたと きは、7M (3072×2304)(画素・pixels) で撮影するように設定 されています。画像サイズが大きいほど、 メモリーに保存できる 枚数が少なくなります。 • 画像サイズ、 画質と保存できる枚数→200ページ ここでの設定は、 静止画撮影時のみ有効です。 • 動画の画像サイズについて→61ページ 撮影した静止画を確認するには 撮影した静止画は少しの間液晶モニターに表示されますが、 すぐに消え、 次の撮影ができる状態になります。 撮影した静止画をゆっくり確認したいときは、 【 】 (再生) を押して再生モードにします。 【W】 【X】を押すと、 前後
画素数 (pixels) 大きい 小さい 7M 3072×2304 プリント用紙のサイズ 画質を決める A3プリント 本機では、 「高精細-F」 (画質優先) 、 「標準-N」 、 「エコノミー-E」 (撮 影枚数優先)のいずれかの画質を選ぶことができます。 お買い上 げいただいたときは、 「標準-N」 で撮影されるように設定されて います。画質を優先したいときは 「高精細-F」を、撮影枚数を優先 したいときは「エコノミー-E」 を選んでください。 • 画像サイズ、 画質と保存できる枚数→200ページ ここでの設定は、 静止画撮影時のみ有効です。 • 動画の画質について→61ページ 3:2 3072×2048 A3プリント 16:9 3072×1728 HDTVサイズ 5M 2560×1920 A3プリント 3M 2048×1536 A4プリント 2M 1600×1200 L判プリント 640×480 Eメール VGA • 3:2(3072×2048 pixels)を選ぶと、 プリント用紙の一般的 な横縦の比率(3:2) に合うように、画像を3:2の比率で撮
AF補助光の発光をやめる AF補助光とは、暗い場所での撮 AF補助光/ 影のときなどにピント合わせ セルフタイマーランプ をしやすくするために、 シャッ ターを半押ししているときに 必要に応じて発光する光のこ とです。 AF補助光発光時は、 AF 補助光/セルフタイマーラン プが点灯します。 明るい場所で は、 AF補助光は発光しません。 お買い上げいただいたときは AF補助光が発光するように設 定されています。 至近距離で人物などを撮影するときは、 次のように操作してAF 補助光が発光しないようにすることをおすすめします。 1. 撮影モードにして【MENU】を押す 2. “撮影設定”タブ→“AF補助光”と選び、 【X】を押す 3.
■ 蛍光灯の部屋での撮影について • 蛍光灯のごく微妙なちらつきにより、 撮影画像の明るさや色 合いが変わることがあります。 オートフォーカスの制限事項 • 次のような被写体に対しては、 ピントが正確に合わないこと があります。 – 階調のない壁など、コントラストが少ない被写体 – 強い逆光のもとにある被写体 – 明るく光っている被写体 – ブラインドなど、 水平方向に繰り返しパターンのある被写体 – カメラからの距離が異なる被写体がいくつもあるとき – 暗い場所にある被写体 – AF補助光が届かないほど遠くにある被写体 – 手ブレをしているとき – 動きの速い被写体 – 撮影範囲外の被写体 • 動作確認用ランプが緑色に点灯している、 またはフォーカス フレームが緑になっている場合でも、 ピントが合わないこと があります。ピントが合わない場合は、フォーカスロック (81 ページ)やマニュアルフォーカス(82ページ) で撮影してみて ください。 ズーム撮影する 本機では、光学ズーム (レンズの焦点距離を変える方式)で3倍ま で、デジタルズーム (画像中央をデジタル処理で拡大する方式) でさらに12~42.
■ 光学ズームとデジタルズームの切り替えポイント 広角 3.
画像に劣化が生じない範囲 画像に劣化が生じる範囲 ■ デジタルズームをオフにする ズームボタンの【 】 を押しても、デジタルズームを使わない ようにすることができます。ズームによって画像を劣化させた くないときにご利用ください。 3~14.2倍 1倍 光学ズーム/デジタルズーム 切り替えポイント 画像に劣化が始まる境界 (画像サイズによって倍率 が異なります) 12~42.6倍 1.
フラッシュを使う 撮影条件に合わせて、 フラッシュの発光方法を切り替えること ができます。 フラッシュが届く範囲(ISO感度:オート時) 広角時 : 約0.15m~約3.9m 望遠時 : 約0.4m~約2.0m • 光学ズームに合わせて撮影範囲は変化します。 発光方法 説明 フラッシュ オート 露出(光の量や明るさ)に応じて自動的に発 光します。 • お買い上げ時の設定です。 発光禁止 フラッシュは発光しません。 強制発光 フラッシュは常に発光します。 • 日中、 逆光で被写体が暗く写るときに設 定すると、 明るく撮影できます(日中シン クロ撮影) 。 ソフト発光 露出に関係なく光量を抑えて発光します。 • フラッシュの反射など光量を抑えたい場 合に使用します。 赤目軽減 フラッシュオートと同じように自動発光し ます。 フラッシュ撮影時に、人の目が赤く写 る現象を軽減することができます。 1. 2. 【T】 ( 静止画を撮影する ) を1回押す 発光方法 【T】 ( ) 3. 【W】 【X】 で発光方法を選び、 【SET】を押す 4.
赤目軽減について Վᐎ • 画面のレイアウトが“ノーマル” (38ページ)のときは、 【T】 ( )を押すことで発光方法を選ぶことができます。 ᛵ • フラッシュ撮影時は、 フ ラッシュが指やストラッ プで隠れないようにして ください。 • ISO感度が “オート” のとき (87ページ) は感度が高く なり、 フラッシュ使用時に ノイズが多くなります。 ISO感度を下げるとフラッ シュが届く範囲は短くな りますが、 ノイズは少なく なります。 フラッシュ 夜や暗い室内などで人物をフラッシュ撮影したとき、目が赤く写る ことがあります。これは、フラッシュ光が目の網膜に反射するため に起こる現象です。赤目軽減機能を使うと、フラッシュ撮影する前 に赤目用プリ発光(写される人の瞳孔を小さくするためにフラッ シュが発光)することにより、人の目が赤く写ることを軽減します。 ᛵ • 赤目軽減機能により撮影する場合は、 下記の点に注意して ください。 – 写される人がフラッシュを注視していないと効果があ りません。撮影する前にフラッシュを見るように声をか けておいてください。 – 被写体までの距離が遠いと、効
■ フラッシュの状態を確認する ᛵ シャッターを半押ししてピント合わせをしているとき、 液晶モニ ターや動作確認用ランプでフラッシュの状態を確認できます。 動作確認用ランプ オレンジに点滅 : フラッシュ充電中 緑に点灯または緑に点滅※: フラッシュ充電完了 2 ■ フラッシュ撮影時の光量不足を補う (フラッシュアシスト) フラッシュが届く範囲よりも遠い被写体を撮影すると、フラッ シュの強さが充分でないため、被写体が暗く写ってしまうこと があります。フラッシュアシスト機能を使うと、 撮影した被写体 の明るさを補正し、フラッシュの光が遠くへ届いたときと似た 効果が得られます。 N AF フラッシュ発光時は “ • 被写体が遠すぎたり近すぎたりする場合、 強さが変わらな いことがあります。 ”を表示 ※ フォーカスモードがオートフォーカスまたはマクロの場合、 ピントが合っていないときに緑に点滅します。 ■ フラッシュの強さ(光の量)を変える 1. 撮影モードにして【MENU】を押す 2. “画質設定”タブ→“フラッシュ光量”と選び、 【X】を押す 3.
1. 撮影モードにして【MENU】を押す 2. “画質設定”タブ→“フラッシュアシスト”と選び、 【X】 を 押す 3.
セルフタイマーを使う 3. 【S】 【T】でセルフタイ マーの種類を選び、 【SET】 を押す シャッターを押してから一定の時間後にシャッターが切れる (撮影される)ようにすることができます。 セルフタイ マーの種類 10s 2s 説明 10秒 10秒後に撮影されます。 2秒 2秒後に撮影されます。 • シャッター速度が遅くなる条件下で撮影す るときに使うと、 手ブレ防止ができます。 x3 10秒後に1枚、 その後、次の撮影準備完了の1秒 x3 (トリプルセル 後に1枚、その次の撮影準備完了の1秒後に1枚 フタイマー) の計3枚撮影されます。 切 1. セルフタイマー撮影はできません。 撮影モードにして【MENU】を押す 2. “撮影設定”タブ→“セルフタイマー”と選び、 【X】を押す 56 液晶モニターにセルフタイ マーの種類が表示されま す。 静止画を撮影する 4.
セルフタイマーを使って撮影すると • シャッターを押してもすぐ には撮影せず、設定した時間 が経過すると撮影されます。 設定した時間をカウントし ている最中は、AF補助光/ セルフタイマーランプが点 滅します。 AF補助光/ セルフタイマーランプ • カウントダウン中にシャッターを全押しすると、 セルフタイ マーを解除することができます。 何枚も連続して撮影する(連写) 本機は4種類の連写 (連続撮影)ができます。 連写の種類 説明 通常連写 モード メモリーの空き容量いっぱいまで連続撮影 ができます。 高速連写 モード 最大3枚まで高速連続撮影ができます。 フラッシュ 連写モード フラッシュを発光し、 最大3枚まで連続撮影 ができます。 Z ズーム連写 モード 液晶モニターに表示された画像と被写体の 一部を拡大した画像を同時に記録すること ができます。 Վᐎ • トリプルセルフタイマーでは、次の撮影準備が終わると “1sec” と表示され、約1秒後に撮影されます。 撮影準備がで きるまでの時間は、画像サイズ、 画質の設定やメモリーカー ドの有無、フラッシュの充電状態によって異なり
通常連写モード/高速連写モード/フラッシュ 連写モードで撮影する 1. 1. シャッターを押して撮影する • 通常連写モードではシャッターを押し続けている間、 連 続撮影します。 シャッターから指を離すと、撮影を停止し ます。 • 高速連写モード、 フラッシュ連写モードではシャッター を押し続けている間、 最大3枚まで連続撮影します。3枚撮 影する前にシャッターから指を離すと、 撮影を停止しま す。 ᛵ • 通常連写の速度は、使用するカードの種類によって異なり ます。内蔵メモリーを使用すると連写の速度は遅くなりま す。 58 ズーム連写モードで撮影する 静止画を撮影する 左側の画像で、拡大して記 録したい部分を【S】 【T】 【X】で枠囲みにして、 【W】 【SET】 を押す 右側には枠で囲んだ部分が 拡大して表示されます。 2.
連写時のご注意 • 連写では、露出/フォーカス位置は1枚目を撮影した際に固定 されますので、2枚目以降は1枚目と同じ露出/フォーカス位 置で撮影されます。 • 下記の撮影では、連写はできません。 – ベストショット撮影の一部( “名刺や書類を写します”、 “ホ ワイトボードなどを写します”、 “古い写真を写します” 、 “ショートムービー” “パストムービー”、 、 “ボイスレコー ド”) 、ムービーモード • 連写中は、撮影が終了するまで、カメラを動かさないように注 意してください。 • 連写中にメモリーの残り容量が足りなくなった場合、 連写は 途中で終了します。 • 連写の速度は、設定されている画像サイズや画質によって異 なります。 • 通常連写では、 フラッシュモードを切り替えることができます。 • 高速連写では、フラッシュは自動的に(発光禁止) となります。 • フラッシュ連写では、フラッシュは自動的に(強制発光) とな ります。 • 通常連写では、セルフタイマーは使用できません。 • ズーム連写でのみ、トリプルセルフタイマーは使用できます。 • 高速連写/フラッシュ連写は、 通常の撮影と比較すると、
3. さらにもう一度シャッターを押して録音を終了する シャッターを押さなくても、 約30秒経過すると録音は終了 します。 • 音声付き静止画撮影をやめて、 通常の静止画撮影に戻る ときは、 「音声が録音できる状態にする」 の手順3で “切”を 選びます。 録音した音声を聞くには 再生モードで音声付きの静止画を表示すると、 液晶モニターに “ ”が表示されます。 【SET】を押すと、 音声の再生が始まります。 • 操作について詳しくは97ページをご覧ください。 ᛵ • トリプルセルフタイマーを使った撮影、および連続撮影で は、音声付きの静止画撮影はできません。 ただし、撮影後の 静止画に音声を追加することができます(117ページ)。 60 静止画を撮影する Վᐎ • 音声付き静止画は、 パソコンに保存して、Windows Media Playerで再生することができます(156ページ)。 • 音声付き静止画のデータ形式などは以下のとおりです。 – 画像形式:JPEG(拡張子は. JPG) – 録音形式:WAVE/ADPCM記録形式(拡張子は.WAV) – 音声ファイルサイズ:約165KB(約5.