J Z Ȍɲɹʁʴʪȍ ʑʂʉʵɵʫʳ EX-S770 ᝢం ᴥίᜳం͇Ƞᴦ ȧȕȗȨȷ ȦɁȲɆɂɵʁɴᛏֿɥȝ៳ȗ˨ȥȗȲȳȠǾ ȾȕɝȟȻșȧȩȗɑȬǿ • టൡɥȧΈႊȾȽɞҰȾǾ॒ȭҝёɁȈާп ˨ɁȧาȉɥɛȢȝᝣɒɁ˨ǾඩȪȢȝΈ ȗȢȳȨȗǿ • టంɂȝᝣɒȾȽȶȲऻɕǾ۾ҒȾίከȪȹ ȢȳȨȗǿ • టᛏֿȾᩜȬɞষڨɂǾɵʁɴʑʂʉʵɵʫ ʳɴʟɭʁʭʵ×åâɿɮʒ ᴥèôô𺯯äã®ãáóéï®êð¯ᴦɑȲɂ ɵʁɴʥ˂ʪʤ˂ʂ ᴥèôô𺯯ãáóéï®êð¯ᴦȺȧᜄȾȽɞȦȻȟȺȠ ɑȬǿ ȬȣȾΈȗȲȗȞȲɂ ȦȦɥȧᜄȢȳȨȗ 9ページ Ȱ ɠ ȶ ȹ ȗ ɑ Ȭ Ȟ ɂ ଟ ȫ फ Ұ ɔ Ɂ Ⱦ ໄ ϶ ඨ ႕ ɥ ଟ फ Ȭ ɞ Ӧ ႕ ɥ ଟ फ Ȭ ɞ ଟɝȲȗʁ˂ʽɥᤣɦȺଟफ Ȭ ɞᴥ ʣ ʃ ʒ ʁ ʱ ʍ ʒ ᴦ ɛɝɛȗଟफɁȲɔɁᜫް ඨ႕ɗӦ႕ɥѓႆȬɞ ଟफȪȲ႕ЅɥᪿȬɞ ᬩ ۦɥ ๊ ႊ Ȭ ɞ ଟȶȲɕɁɥျȬɞ Ս Ȭ ɞ ȰɁͅɁᜫްȾȷȗȹ ʡ ʴ ʽ ʒᴥ Ա
そろっていますか 箱を開けたら、 以下のものがすべてそろっているか確認してください。そろっていないときは、 お買い上げの販売店にお問い合わせくだ さい。 ■ デジタルカメラ本体 ■ リチウムイオン充電池 (NP-20) ■ USBクレードル(CA-34) ■ 専用ACアダプター (AD-C52SまたはAD-C52G)/電源コード ■ ストラップ 取り付けかた ストラップ取り付け部 ■ CD-ROM 2 そろっていますか ■ USBケーブル ■ AVケーブル ■ 取扱説明書(本書) (保証書つき) D
目次 そろっていますか すぐに使いたいかたは ここをご覧ください 2 25 充電式電池を充電する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25 9 箱を開けたら 電池を充電する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 最初に電源を入れたら メッセージの言語を選び、 日付と時刻を合わせる . . .10 メモリーカードを準備する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .11 静止画を撮影する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .13 撮影した静止画を見る . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .14 動画を撮影する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .15 撮影した動画を見る . . . . .
静止画を撮影する 44 カメラの正しい構えかた . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .44 撮影する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .45 ■ ■ ■ ■ ■ 画像サイズを決める 画質を決める AF補助光の発光をやめる 静止画撮影時のご注意 オートフォーカスの制限事項 ズーム撮影する. . . . . . . . . . . . . . . フラッシュを使う . . . . . . . . . . . . . セルフタイマーを使う . . . . . . . . . 何枚も連続して撮影する(連写). 46 47 48 48 49 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ■ 連写の種類を選ぶ ■ 通常連写モード/高速連写モード/ フラッシュ連写モードで撮影する ■ ズーム連写モードで撮影する ■ 連写時のご注意 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
光の測りかたを変える(測光方式). . . . . . . 全体の色調を変える (フィルター). . . . . . . 鮮明さを変える(シャープネス). . . . . . . . . 色の鮮やかさを変える(彩度). . . . . . . . . . . 明暗の差を変える(コントラスト). . . . . . . 日付や時刻を写し込む(タイムスタンプ). . 露出を確認する(ヒストグラム). . . . . . . . . 撮影を補助するいろいろな機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . ■【W】 【X】キーに機能を割り当てる (キーカスタマイズ) ■ 撮影時に構図の目安となる 基準線(グリッド)を表示する ■ 撮影した画像を確認する (撮影レビュー) ■ 画面上のアイコンの意味を確認する (アイコンガイド) ■ 各種設定を記憶させる (モードメモリ) ■ 各種設定をリセットする 静止画や動画を再生する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
撮ったものを整理する ファイルとフォルダについて . . . . . . ファイルを消去できないようにする. お気に入りフォルダを使う . . . . . . . . ファイルをコピーする . . . . . . . . . . . . 121 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 消去する . . . . 121 122 123 124 126 1ファイルずつ消去する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 126 すべてのファイルを消去する . . . . . . . . . . . . . . . . . 127 お気に入りフォルダのファイルを消去する . . . . . . 127 その他の設定について カメラの音を設定する . . . . . . . . . . . . . . . . 起動画面のオン/オフを切り替える. . . . . 画像の連番のカウント方法を切り替える .
Macintoshを利用する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 163 ■ 画像をパソコンで見る/パソコンに保存する ■ パソコンに自動で画像を保存する/ 画像を管理する ■ 動画を再生する ■ 取扱説明書(PDFファイル) を読む ■ ユーザー登録をする 165 168 169 170 171 メモリーカードを直接パソコンに接続して 画像を保存する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 171 メモリー内のデータについて . . . . . . . . . . . . . . . . . 172 付録 182 各部の名称 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 182 液晶モニターの表示内容 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 184 メニュー一覧表. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
カメラの機能を最大限活かして撮影しよう 静止画 被写体に最適な設定で撮影 ➞ 撮りたいシーンを選んで撮影する(ベストショット). . . . . 67 人物/風景/夜景/夜景と人物/子供など 特殊効果で撮影 ➞ 撮りたいシーンを選んで撮影する(ベストショット). . . . . 67 白黒/レトロなど 手ブレや被写体ブレが起きやすい状況で撮影 ➞ 手ブレや被写体ブレを軽減する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 71 暗いところで感度を上げて撮影 ➞ フラッシュなしで明るく撮影する . . . . . . . . . . . . . . . . . . 72 名刺や書類、 会議内容(ホワイトボード) を見やすく撮影 ➞ 名刺や書類などを撮影する (ビジネスショット).. . . . . 73 被写体までの距離によってピント合わせの方法を選んで撮影 ➞ ピントの合わせかたを変える . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 77 光源の影響を排除して自然な色合いで撮影 ➞ 色合いを変える (ホワイトバランス). . .
すぐに使いたいかたはここをご覧ください 箱を開けたら 電池を充電する (詳しくは→25ページ) ■ 電池を入れる ■ USBクレードルを使って充電する 1. 1. 電池カバーを開ける USBクレードルを家庭用コンセントに接続する 軽く押しながら矢印の方向 にスライドしてカバーを開 ける 2. ACアダプター 電池を入れる 電源コード 2. 3.
最初に電源を入れたら メッセージの言語を選び、日付と時刻を合わせる (詳しくは→131、132ページ) お買い上げ後、 初めて電源を入れたときに必要な操作です。 • 日本で使う場合の操作例です。 1. 【ON/OFF】を押して電源を入れる 2. 【S】 【T】 【W】 【X】を押して “日本語” を選び、 【SET】を押す 【ON/OFF】 (電源) 3. 【S】 【T】 【W】 【X】を押して日本のエリアを選び、 【SET】を 押す 4. 【S】 【T】を押して “Tokyo”を選び、 【SET】 を押す 5. 【S】 【T】を押して “切”を選び、 【SET】 を押す これで、サマータイムにはなりません。 Ȍ ȍ 6. 【S】 【T】 を押して日付の表示スタイルを選び、 【SET】を押す 例) 2006年12月19日 “年/月/日” → “06/12/19” と表示 “日/月/年” → “19/12/06” と表示 “月/日/年” → “12/19/06” と表示 7.
メモリーカードを準備する (詳しくは→31ページ) ■ メモリーカードを入れる 2. メモリーカードを入れる 本機で撮影した画像はメモリーに保存されます。 Վᐎ MEMORY CARD • 高画質の静止画、大きなサイズの静止画を何枚も撮影した り、長時間の動画を撮影したいときは、 市販のメモリーカー ドをお使いください。 • メモリーカードがなくても、カメラに内蔵のメモリーを 使って撮影できます。次の 「静止画を撮影する」 (13ページ) に進んでください。 1. Y ORD MEM CAR 表面 メモリーカードの表面を上(液晶モニター側)にして、カ チッと音がするまでしっかり押し込む 3.
■ メモリーカードをフォーマットする メモリーカードを最初にカメラに入れたときは、 カメラで使え るようにするために、 「フォーマット」 という作業をします。 ᛵ • すでに静止画などが保存されているメモリーカードを フォーマットすると、その内容がすべて消去されます。 フォーマットは普段行う必要はありませんが、画像の記録 速度が遅くなったなどの異常が見られる場合にフォーマッ トしてください。 • メモリーカードは、必ずカメラを使って以下の手順で フォーマットしてください。 “設定”タブ 【ON/OFF】 (電源) 1. 【ON/OFF】を押して電源を入れる 2. 【MENU】を押す 3. 【W】 【X】を押して“設定” タブを選ぶ 4. 【T】を何回か押して“フォーマット”を選び、 【X】を押す 5.
静止画を撮影する (詳しくは→44ページ) 2. オート撮影アイコン 1 カメラを被写体に向けます。 2 カメラが動かないように気をつけながらシャッターを半 動作確認用ランプ 62 2 N 【 ピントを合わせる 押しします。 ピントが合うと “ピピッ”と音がして、 動作確認用ランプ とフォーカスフレームが緑になります。 (撮影) 】 AF 3. ISO シャッター AWB EV 15:37 カメラを固定したままシャッターを最後まで押し込む 撮影した静止画は約1秒表示されたあとメモリーに保存さ れ、次の撮影ができる状態になります。 静止画の画像サイズと画質について このカメラでは、いろいろな画像サイズや画質を選んで撮影 できます。選んだ画像サイズや画質によって、 撮影できる静 止画の枚数は異なります。 • プリンターで印刷する、 メールに添付する、またはホーム ページに載せるなど、 特定の目的のために撮影するとき は、 必要に応じて画像サイズや画質、プリントサイズを変 更してください。 フォーカスフレーム 液晶モニター 1.
撮影した静止画を見る シャッターの半押しって? (詳しくは→96ページ) シャッターを軽く押すと、 いったん止まるポイントがありま す。 そのポイントで、それ以上シャッターを押さないでいる 状態を 「半押し」といいます。 カメラは、シャッターを半押し すると、 カメラを向けている被写体に対して自動的に露出や ピントを合わせます。 どのくらいの力で押し込むと半押しになるかを覚えるのが、 きれいな静止画を撮影するコツです。 半押し 軽く押して 止まるとこ ろまで 【 全押し 最後まで 【W】 【X】 1.
動画を撮影する (詳しくは→61ページ) 1. 【 ムービーアイコン 撮影できる残り時間 2. 【 【 (撮影)を押す 】 撮影モードになります。 】 (撮影) 【 (ムービー) 】 (ムービー)を押して、動画の撮影を開始する 】 撮影中は、液晶モニターに“ されます。 • 音声も記録されます。 3.
撮影した動画を見る (詳しくは→97ページ) “ (ムービーアイコン) ” 映画のフィルムのような絵が、 動画であることを示します 1. 【 (再生)を押す 】 再生モードになります。 2. 【W】 【X】を押して、 再生したい動画を選ぶ 【 動画の場合、動画の最初の画面が表示されます。 (再生) 】 3.
撮影した画像を消去する (詳しくは→126ページ) 撮影した画像は次々にメモリーに保存され、 メモリーの残りの 容量が少なくなっていきます。 必要な画像は、パソコンに取り込 んだりプリンターで印刷したあとメモリーから消し、 次の撮影 のためにメモリーの残り容量を増やしてください。 1. 【 (再生)を押す 】 2. 【T】 ( ) を押す 3. 【W】 【X】を押して、 消去したい静止画、 動画を選ぶ 【 】 (再生) 4. 【S】を押して“消去”を選ぶ • 消去を中止するときは “キャンセル”を選びます。 【S】 5.
はじめに ■ 希望のモードで電源オン 特長 ■ カメラ内蔵のサンプル画像を選ぶだけで、 きれい に撮れるベストショット機能 「夜景と人物を写します」 「花を写します」など、 撮りたいシーン を選ぶだけで、 最適な設定で撮影されます。独立した 【BS】ボタ ンで操作性が格段に向上しています。 例:人物をきれいに撮りたいとき 見たいときは【 再生モードに 】 で 撮りたいときは【 撮影モードに 】で ■ 撮影に便利な機能いろいろ • シャッター速度の高速化により、 手ブレ・被写体ブレを軽減 (71ページ) • フラッシュを使わなくても暗くなることを防ぐ高感度撮影 (72ページ) • 高速でピント合わせが可能なクイックシャッター機能(81 ページ) 例:動きの速いペットを上手に撮りたいとき ベストショットの画面 18 はじめに
■ 高画質(MPEG-4)の動画撮影が可能 ■ 多目的USBクレードル •【 】ボタンを押す前後数秒の短い動画を記録できるショー トムービー (63ページ) •【 】ボタンを押す数秒前からのシーンを含めた動画を撮影 できるパストムービー (65ページ) • 通常の動画撮影も可能(62ページ)。 • 動画撮影中の静止画撮影も可能 (66ページ) • 動画のシーンを1枚の写真にまと めてプリントするモーションプリ ント (115ページ) カメラをUSBクレードルにセットして、次のことができます。 – 充電式電池の充電 (25ページ) – 撮影した画像をスライドショー表示 (フォトスタンド機能) (100ページ) – テレビとつないで画像をテレビ画面に表示 (101ページ) – プリンターとつないで画像を印刷 (137ページ) – パソコンとつないで画像をパソコンに転送 (148、 165ペー ジ) ■ さまざまなデータの転送が可能 ■ プリント機能も充実 • 日付印刷や印刷枚数の指定が簡単にできるDPOF機能(139 ページ) • 画像データ上に日付が焼き込めるタイムスタンプ機能 (90 ページ) •
あらかじめご承知ください ■ 液晶パネルについて 液晶モニターに使用されている液晶パネルは、 高精度な技術で 作られており、 有効画素は99.
• 本書の内容については、将来予告なしに変更することがあ ります。 • 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、 万一ご不審な点や誤りなど、 お気付きのことがありました らご連絡ください。 • 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されて います。また、 個人としてご利用になるほかは、 著作権法上、 当社に無断では使用できません。 • 万一、本機使用や故障により生じた損害、逸失利益または第 三者からのいかなる請求についても、 当社では一切その責 任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 • 万一、Photo Loader、Photohands、 Photo Transport、 CASIO DATA TRANSPORT、CASIO AVI Importer component使用により生じた損害、逸失利益または第三者 からのいかなる請求についても、 当社では一切その責任を 負えませんので、あらかじめご了承ください。 • 故障、修理、その他の理由に起因するメモリー内容の消失に よる、損害および逸失利益等につきまして、当社では一切そ の責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。
■ 使用環境について ■ レンズについて • 使用できる温度の範囲は、0℃~40℃です。 • 次のような場所には置かないでください。 – 直射日光の当たる場所、湿気やホコリの多い場所 – 冷暖房装置の近くなど極端に温度、湿度が変化する場所 – 日中の車内、振動の多い場所 • レンズ面は強くこすったりしないでください。レンズ面に傷 が付いたり、 故障の原因となります。 • レンズの特性(歪曲収差)により、 撮影した画像の直線が歪む (曲がる)場合がありますが、 故障ではありません。 ■ 結露について • 真冬に寒い屋外から暖房してある室内に移動するなど、 急激 に温度差の大きい場所へ移動すると、 本機の内部や外部に水 滴が付く (結露)ことがあります。 結露は故障の原因になりま すので、ご注意ください。 結露を防ぐには、 温度差の大きな場 所の間を移動する前に、本機をビニール袋で密封しておき、移 動後に本機を周囲の温度に充分慣らしてから取り出して、 電 池カバーを開けたまま数時間放置してください。 ■ 電源について • 必ず当社の専用リチウムイオン充電池 (NP-20)をお使いくだ さい。他の電池は使
■ 充電式電池の取り扱いについて ■ USBクレードル/ACアダプターご使用時のご注意 • リサイクルのお願い 不要になった電池は、 貴重な資源を守るために 廃棄しないで充電式電池リサイクル協力店へ お持ちください。 <最寄りのリサイクル協力店へ> 詳細は、 有限責任中間法人JBRCのホームページをご参照くだ さい。 • ホームページ http://www.jbrc.
• ACアダプターの電源コードを抜き差しする際は、必ずカメラ をUSBクレードルから取りはずした状態で行ってください。 • 充電中、USB通信中、 フォトスタンド機能使用中、ACアダプ ターは若干熱を持ちますが、 故障ではありません。 • ご使用にならないときは、ACアダプターの電源コードをコン セントから必ずはずしてください。 • ACアダプターの上に毛布などがかぶさらないようにしてく ださい。火災の原因となります。 ■ その他の注意 • 使用中、 本機は若干熱を持ちますが、故障ではありません。 ■ メモリーカードやカメラ本体を廃棄/譲渡する ときのご注意 本機の 「フォーマット」や 「削除」機能では、 メモリーカード内の ファイル管理情報だけが変更され、 データそのものが変更され ないことがあります。 メモリーカード内のデータは、お客様の責 任において管理してください。 たとえば以下のような手法をお すすめします。 • 廃棄の際は、メモリーカード本体を物理的に破壊するか、市販 のデータ消去専用ソフトなどを使用してメモリーカード内の データを完全に消去する。 • 譲渡の際は、市販のデータ消去専用ソフトな
撮影前の準備をする 充電式電池を充電する 2. 電池を入れる 電池のEXILIMのロゴのある面を上(液晶モニター側) にし て、電池の側面でストッパーを矢印の方向にずらしながら 電池を入れます。ストッパーが電池にかかるまでしっかり 押し込んでください。 本機は、 当社の専用リチウムイオン充電池(NP-20) を電源とし て使用します。 ᛵ • NP-20以外の電池は使用できません。 電池を入れる 1. 電池カバーを開ける 電池カバーを押しながら矢印の方向にスライドさせます。 電池 3.
3. 充電する 1. USBクレードルを家庭用コンセントに接続する 【DC IN 5.3V】 USBクレードル 図のようにカメラの液晶モニターを手前に向けて、カメ ラをUSBクレードルにセットする 【CHARGE】ランプが赤色に点灯し、 充電が始まります。 • 約2時間でフル充電されます。充電時間は、 電池の容量や 残量、使用環境によって異なります。 クレードル接続端子 確実に押し込む ACアダプター 2.
【CHARGE】ランプが赤色に点滅したときは カメラや電池の不良、 電池のセット不良を示しています。 電池をカメラから取り出し、 カメラとの接点部の汚れを調べて ください。 汚れていたら、乾いた布で拭き、 カメラに入れ直して ください。 ACアダプターや電源コードがコンセント、USBク レードルからはずれかけていないかも確認し、 もう一度カメラ をUSBクレードルにセットしてください。 上記の処置をしてもエラーが起こる場合は、 電池の不良が考え られます。 カシオテクノ修理相談窓口にお問い合わせくださ い。 ᛵ • 専用リチウムイオン充電池(NP-20)は、 必ず付属のUSBク レードルまたは別売の専用充電器(BC-11L)を使って充電 してください。他の充電器では充電できません。 思わぬ事故 につながる可能性があります。 • 必ず付属のACアダプターをお使いください。それ以外の ACアダプターは使用しないでください(別売のAD-C30、 AD-C40、 AD-C620J、AD-C630Jは使用できません) 。 ■ 電池を長持ちさせるために • フラッシュを使用しなくてよいときは、フラッシュの発光方 法
電池に関するご注意 Վᐎ • 電池の使用時間と撮影可能枚数については、203ページを ご覧ください。 電池を交換する 1. 電池カバーを開く 2. 電池を取り出す 1図のように液晶モニターを上に向けた状態で、ストッ パーを矢印方向へずらす ■ 使用上のご注意 • 寒い場所では、 電池の特性上、充分に充電されていても、 使用 時間が短くなります。 • 10℃~35℃の温度範囲で充電してください。 範囲外の温度で 充電すると、 充電時間が長くなったり、充分な充電ができない ことがあります。 • 充電直後でも電池の使用時間が大幅に短くなった場合は、 電 池の寿命と思われますので、 新しいものをお買い求めくださ い。 2そのままの状態で、出てきた電池を引き抜く ■ 保管上のご注意 ストッパー 3.
電源を入れる/切る ᛵ ■ 電源を入れる 電源を入れて撮影モードにするには 【ON/OFF】 (電源) または【 (撮影) 】 を押します。 Վᐎ 電源を入れて再生モードにするには 【 】 (再生)を押します。 ボタンを押すと、 動作確認用ランプが緑色に一時点灯し、電源が 入ります。 動作確認用ランプ • 【ON/OFF】または【 ( 】撮影) で電源を入れるとレンズが 出てきます。 その際にレンズを押さえたりぶつけたりしな いようにしてください。 レンズを手で押さえ込んでレンズ の動きを妨げると、 故障の原因になります。 • 撮影モードのときに 【 (再生)を押すと再生モードに切 】 り替わり、 約10秒後にレンズが収納されます。 • オートパワーオフ機能 (30ページ)により、一定時間操作し ないと、 自動的に電源が切れます。この場合は、 電源を入れ 直してください。 【ON/OFF】 (電源) ■ 電源を切る 【ON/OFF】 (電源)を押します。 Վᐎ 【 (再生) 】 【 (撮影) 】 •【 ( 】撮影)や 【 (再生) 】 を押しても電源が入らないよ うにすること
1. 【MENU】を押す お買い上げ後、最初に電源を入れたときは 画面に表示されるメッセージなどの言語および日時を設定 する画面が表示されます。 「メッセージの言語を選び、 日付と 時刻を合わせる」 をご覧になって正しく設定してください (10ページ) 。 3. 【S】 【T】で設定したい項目(“スリープ”または “オート パワーオフ”) を選び、 【X】を押す 4. 【S】 【T】でスリープ状態になるまで、またはオートパ ᛵ • 日時を設定しないと、撮影した画像に正しい日時が記 録されません。 • 表示言語や日時を間違って設定した場合、設定し直す ことができます(131、132ページ)。 ■ 電池の消耗を抑える 本機は、 電池の消耗を抑えるための2つの機能を備えています。 機能 動作 設定で きる値 スリープ 撮影モードのとき、一定時間操作しないと液 晶モニターの表示を消します(スリープ状 態)。何かボタンを押すと、表示が戻ります。 • 再生モードではスリープ機能は働きま せん。 30秒 1分 2分 切 オート 一定時間操作しないと、 電源が切れます。 パワーオフ 30 2.
メモリーカードを使う 撮影した画像は、 メモリーカードに保存することができます。 市 販のメモリーカードをご用意ください。 本機はメモリーを内蔵し ており、 この内蔵メモリーだけでも数枚程度の静止画や短い動画 の撮影はできます。 テスト用や緊急用などにご利用ください。 Վᐎ • 内蔵メモリーとメモリーカード間で画像をコピーすること もできます(124ページ)。 • 次の情報は、内蔵メモリーに記録されます。 メモリーカード にコピーすることはできません。 – ベストショットモードのカスタム登録情報 – お気に入りフォルダの情報 – 各種設定を記憶させているモードメモリの情報 – 起動画面の画像 使用できるメモリーカード 本機では、SDメモリーカード、 SDHCメモリーカード、 MMC (マル チメディアカード)、 または MMCplus(マルチメディアカードプ ラス)を使用できます。 • メモリーカードは当社で動作確 認されたメモリーカードをおす すめします。 動作確認を行ったメ モリーカードについては、 カシオ デジタルカメラオフィシャル Webサイト (http://dc.casio.
ᛵ • メモリーカードを使う際はメモリーカードの取扱説明書も あわせてお読みください。 • カードの種類によって処理速度が遅くなる場合がありま す。特に高品位 (HQおよびHQワイド) の動画は正常に記録 できない場合があります。また、 使用するメモリーカードに よっては、記録時間がかかるため、 コマ落ちする場合があり ます。このとき、 “ ”と “ ”が点滅します。 メモリー カードは、最大転送速度が10MB/s以上のメモリーカード の使用をおすすめします。 • SDメモリーカードまたはSDHCメモリーカードには、 書き 込み禁止スイッチがあります。誤って消去する不安がある ときは使用してください。ただし、 撮影・フォーマット・消去 時は解除しないと各操作が実行できません。 • 静電気、電気的ノイズ等により記録したデータが消失また は破壊することがありますので、大切なデータは別のメ ディア(CD-R、 CD-RW、 MOディスク、 ハードディスクな ど)にバックアップして控えをとることをおすすめします。 メモリーカードを入れる ᛵ • メモリーカードの抜き差しは、 電源を切った状態で行って ください。
3. 電池カバーを閉める 電池カバーを閉じ、 本体に押しつけながら、 スライドして閉 めます。 メモリーカードを交換する 1.
ᛵ • メモリーカードをフォーマットすると、 消去されたデータを 元に戻すことはできません。フォーマットする前に、 本当に フォーマットしてもよいかどうかをよく確かめてください。 • ファイルデータにメモリープロテクト(122ページ)をかけ ていても、メモリーカードをフォーマットすると、 すべての データが消去されます。 • メモリーカードは必ずカメラでフォーマットしてくださ い。パソコンでフォーマットすると処理速度が著しく遅く なります。またSDメモリーカードまたはSDHCメモリー カードの場合、SD規格非準拠となり、 互換性・性能等で問題 が生じる場合があります。 1. フォーマットしたいメモリーカードをカメラに入れる 2. 電源を入れ、 【MENU】 を押す 3. “設定”タブ→“フォーマット”と選び、 【X】 を押す 4.
メニュー操作を覚える 本機では、 メニューを操作していろいろな設定を行います。ま ず、 この操作を覚えてください。 • メニューの内容については、 「メニュー一覧表」 (186ページ) をご覧ください。 メニュー画面で使うボタン 【W】 【X】 タブを選びます。 【X】 は、 項目の決定にも使います。 【S】 【T】 設定項目を選びます。 【SET】 選択した設定内容に決定します。 【MENU】 メニュー操作を中断して、 メニューを消します。 メニュー画面の例 以下に、撮影モードでのメニューの操作のしかたを示します。 タブ 1. 撮影モードにして 【MENU】を押す メニュー画面が表示されます。 2. 【W】 【X】 で設定したい項目のあるタブを選ぶ ここでは、 “撮影設定”タブを選んでください。 3. 【S】 【T】で設定したい項目 設定項目 • メニューの内容は、撮影モードと再生モードで異なります。こ の画面は、撮影モードでのメニューです。 を選び、 【X】を押す 例: “連写”を選んで【X】を押 したとき 4.
5.
以下に、 撮影モードでの表示メニューの操作のしかたを示しま す。 1. 撮影モードにして【DISP】 を押す 表示メニュー画面が表示されます。 2. 【W】 【X】で設定したい項目を選ぶ 3. 【S】 【T】で設定したい内容を選ぶ 4.
以下に、操作パネルの操作のしかたを示します。 レイアウト の種類 説明 ノーマル 画像をできるだ け画面いっぱい に表示しますの で、 “16:9” の画 像 (47ページ) を 大きく表示して 撮影したいとき などに便利です。 アイコンは画面に重なって表示されます。 1. 撮影モードにして 【SET】を 押す 操作パネルのアイコン部分 の設定が可能になります。 2. 【S】 【T】で設定したい項目を選ぶ 3. 【W】 【X】 で設定したい内容を選ぶ 4.
■ 再生モードでのレイアウト 再生モード 「レイアウト」では、 再生画像の表示範囲が選べます。 レイアウト の種類 説明 ノーマル 画像が常に100 %表示されます。 画像の縦横の比 率によって、 画像 の上下、 または左 右に黒い帯が表 示されます。 ワイド 画像を画面の幅 いっぱいを使っ て、 できるだけ大 きく表示します。 画像の縦横の比 率によって、 画像 の上下が切れて 表示されます。 表示される内容を選ぶ(情報) 「情報」 では、画面に表示される情報表示の有無が選べます。 撮影 モード、再生モードでそれぞれ設定できます。 情報の種類 説明 情報表示あり カメラの設定内容等の情報が表示されます。 ヒストグラム付 カメラの設定内容等の情報に加え、ヒストグ ラム(90ページ)が表示されます。 切 カメラの設定内容等の情報を表示しません。 撮影前の準備をする 39
撮影モード時(「レイアウト」 が「操作パネル」の場合) 情報表示あり ヒストグラム付 切 40 撮影前の準備をする 撮影モード時 (「レイアウト」が「ノーマル」の場合) 情報表示あり ヒストグラム付 切
液晶モニターの明るさを変える(明るさ) 再生モード時 情報表示あり ヒストグラム付 「明るさ」 では、液晶モニターの明るさを切り替えることができ ます。撮影モードと再生モードで同じ設定になります。 明るさの種類 説明 オート 周囲の環境を判断して、明るい環境下では自 動的に液晶が明るくなります。通常は、 この 設定にしてお使いください。 • 再生モードでは、 周囲の環境の明るさが変 化しても、 液晶の明るさは常に一定の明る さに固定されます。 切 +2 「+1」 に比べてさらに液晶が明るくなり、見 やすくなります。反面、 消費電力が大きくな ります。 +1 屋外などの明るい場所で使用する場合の設 定です。 「0」に比べて液晶が明るくなり、 見や すくなります。 0 屋内などの明るすぎない場所で使用する場 合の設定です。 -1 夜間や屋内などの暗い場所で使用する場合 の設定です。 撮影前の準備をする 41
液晶モニターの画質を変える(画質) 「画質」では、 液晶モニターの画質を切り替えることができます。 撮影モードと再生モードで同じ設定になります。 正しい操作のしかたがわからなくなったら 撮影中、再生中に、 意図しないボタン操作で思わぬ画面に切り替 わったときは、以下のように操作してください。 画質の種類 説明 ダイナミック コントラストが高めで、 被写体がくっきり表 示され、 まぶしい環境でフレーミングがしや すくなります。 切り替わってしまった 画面 メニュー画面 【MENU】 または【 表示メニュー画面 【DISP】または【 鮮やか 実際に撮影される写真よりもやや鮮やかに 表示され、 より美しく見えます。撮影した画 像を鮮やかにして、 人に見せたいときなどに 最適です。 ベストショット画面 【BS】または 【 リアル 実際に撮影される写真に、 できるだけ近い表 示をします。 ナイトモード 暗い場所でもくっきりと見えるので、 三脚を 使用して夜景を撮るときなどに便利です。 パワーセーブ 他の設定より若干低い電力で表示します。 電 池寿命が延びます。 ただし、液晶モニター
旅先で使うときのヒント 予備の電池について 旅先で電池が切れて撮影ができなくなってしまうことを防ぐた め、 フルに充電した予備の電池(NP-20) をお持ちになることを おすすめします。 • 電池はお買い求めの販売店またはカシオ・オンラインショッ ピングサイト (e-カシオ) でご購入ください。 e-カシオ: http://www.e-casio.co.
静止画を撮影する カメラの正しい構えかた カメラは、 片手で持つと手ブレの原因になります。両手でしっか り持って撮影してください。 • 誤ってカメラを落とすことのないように、 必ずストラップを 取り付け、ストラップに指や手首をかけて操作してください。 • 付属のストラップは本機専用です。 他の用途に使用しないで ください。 • ストラップを持って本機を振り回さないでください。 横に持つとき ᛵ • 指やストラップが図に示す部分をふさがないようにしてく ださい。 AF補助光/ セルフタイマーランプ フラッシュ 縦に持つとき マイク Վᐎ 図のように持ち、 脇をしっか り締めてください。 44 静止画を撮影する レンズよりフラッシュが上に くるように持ちます。 レンズ • シャッターを押し切った瞬間にカメラがぶれたり、 オート フォーカス動作中 (シャッター半押し時)にカメラがぶれる と、 きれいな画像が撮れません。正しく構えて、 シャッター を静かに押し、 シャッターを押し切った瞬間にカメラが動 かないようにしてください。 特に暗い場所で撮影するとき はシャッター速度が遅くなるので、 注意
3. 撮影する 1. 【 】撮影)を押して撮影 ( モードにする 液晶モニターに、 被写体(人 や風景など)と、オート撮影 アイコン“ ” が表示され ていることを確かめます。 オート撮影アイコン“ ” 以外のアイコンが表示され るときは、 “オート”に切り替 えます(67ページ) 。 2.
ピントが合っていない場合 画像サイズを決める フォーカスフレームが赤のままで、 動作確認用ランプが点滅し ているときは、 ピントが合っていません(被写体との距離が近す ぎるときなど) 。もう一度カメラを被写体に向け直して、 ピント 合わせをしてみてください。 デジタルカメラの画像は、小さな点 (画素・pixels)の集まりです。 画像サイズとは、その画像がいくつの画素でできているかを示 すもので、横×縦の画素数で表します。 お買い上げいただいたと きは、7M (3072×2304)(画素・pixels) で撮影するように設定 されています。画像サイズが大きいほど、 メモリーに保存できる 枚数が少なくなります。 • 画像サイズ、 画質と保存できる枚数→200ページ ここでの設定は、 静止画撮影時のみ有効です。 • 動画の画像サイズについて→61ページ 撮影した静止画を確認するには 撮影した静止画は少しの間液晶モニターに表示されますが、 すぐに消え、 次の撮影ができる状態になります。 撮影した静止画をゆっくり確認したいときは、 【 】 (再生) を押して再生モードにします。 【W】 【X】を押すと、 前後
画素数 (pixels) 大きい 小さい 7M 3072×2304 プリント用紙のサイズ 画質を決める A3プリント 本機では、 「高精細-F」 (画質優先) 、 「標準-N」 、 「エコノミー-E」 (撮 影枚数優先)のいずれかの画質を選ぶことができます。 お買い上 げいただいたときは、 「標準-N」 で撮影されるように設定されて います。画質を優先したいときは 「高精細-F」を、撮影枚数を優先 したいときは「エコノミー-E」 を選んでください。 • 画像サイズ、 画質と保存できる枚数→200ページ ここでの設定は、 静止画撮影時のみ有効です。 • 動画の画質について→61ページ 3:2 3072×2048 A3プリント 16:9 3072×1728 HDTVサイズ 5M 2560×1920 A3プリント 3M 2048×1536 A4プリント 2M 1600×1200 L判プリント 640×480 Eメール VGA • 3:2(3072×2048 pixels)を選ぶと、 プリント用紙の一般的 な横縦の比率(3:2) に合うように、画像を3:2の比率で撮
AF補助光の発光をやめる AF補助光とは、暗い場所での撮 AF補助光/ 影のときなどにピント合わせ セルフタイマーランプ をしやすくするために、 シャッ ターを半押ししているときに 必要に応じて発光する光のこ とです。 AF補助光発光時は、 AF 補助光/セルフタイマーラン プが点灯します。 明るい場所で は、 AF補助光は発光しません。 お買い上げいただいたときは AF補助光が発光するように設 定されています。 至近距離で人物などを撮影するときは、 次のように操作してAF 補助光が発光しないようにすることをおすすめします。 1. 撮影モードにして【MENU】を押す 2. “撮影設定”タブ→“AF補助光”と選び、 【X】を押す 3.
■ 蛍光灯の部屋での撮影について • 蛍光灯のごく微妙なちらつきにより、 撮影画像の明るさや色 合いが変わることがあります。 オートフォーカスの制限事項 • 次のような被写体に対しては、 ピントが正確に合わないこと があります。 – 階調のない壁など、コントラストが少ない被写体 – 強い逆光のもとにある被写体 – 明るく光っている被写体 – ブラインドなど、 水平方向に繰り返しパターンのある被写体 – カメラからの距離が異なる被写体がいくつもあるとき – 暗い場所にある被写体 – AF補助光が届かないほど遠くにある被写体 – 手ブレをしているとき – 動きの速い被写体 – 撮影範囲外の被写体 • 動作確認用ランプが緑色に点灯している、 またはフォーカス フレームが緑になっている場合でも、 ピントが合わないこと があります。ピントが合わない場合は、フォーカスロック (81 ページ)やマニュアルフォーカス(82ページ) で撮影してみて ください。 ズーム撮影する 本機では、光学ズーム (レンズの焦点距離を変える方式)で3倍ま で、デジタルズーム (画像中央をデジタル処理で拡大する方式) でさらに12~42.
■ 光学ズームとデジタルズームの切り替えポイント 広角 3.
画像に劣化が生じない範囲 画像に劣化が生じる範囲 ■ デジタルズームをオフにする ズームボタンの【 】 を押しても、デジタルズームを使わない ようにすることができます。ズームによって画像を劣化させた くないときにご利用ください。 3~14.2倍 1倍 光学ズーム/デジタルズーム 切り替えポイント 画像に劣化が始まる境界 (画像サイズによって倍率 が異なります) 12~42.6倍 1.
フラッシュを使う 撮影条件に合わせて、 フラッシュの発光方法を切り替えること ができます。 フラッシュが届く範囲(ISO感度:オート時) 広角時 : 約0.15m~約3.9m 望遠時 : 約0.4m~約2.0m • 光学ズームに合わせて撮影範囲は変化します。 発光方法 説明 フラッシュ オート 露出(光の量や明るさ)に応じて自動的に発 光します。 • お買い上げ時の設定です。 発光禁止 フラッシュは発光しません。 強制発光 フラッシュは常に発光します。 • 日中、 逆光で被写体が暗く写るときに設 定すると、 明るく撮影できます(日中シン クロ撮影) 。 ソフト発光 露出に関係なく光量を抑えて発光します。 • フラッシュの反射など光量を抑えたい場 合に使用します。 赤目軽減 フラッシュオートと同じように自動発光し ます。 フラッシュ撮影時に、人の目が赤く写 る現象を軽減することができます。 1. 2. 【T】 ( 静止画を撮影する ) を1回押す 発光方法 【T】 ( ) 3. 【W】 【X】 で発光方法を選び、 【SET】を押す 4.
赤目軽減について Վᐎ • 画面のレイアウトが“ノーマル” (38ページ)のときは、 【T】 ( )を押すことで発光方法を選ぶことができます。 ᛵ • フラッシュ撮影時は、 フ ラッシュが指やストラッ プで隠れないようにして ください。 • ISO感度が “オート” のとき (87ページ) は感度が高く なり、 フラッシュ使用時に ノイズが多くなります。 ISO感度を下げるとフラッ シュが届く範囲は短くな りますが、 ノイズは少なく なります。 フラッシュ 夜や暗い室内などで人物をフラッシュ撮影したとき、目が赤く写る ことがあります。これは、フラッシュ光が目の網膜に反射するため に起こる現象です。赤目軽減機能を使うと、フラッシュ撮影する前 に赤目用プリ発光(写される人の瞳孔を小さくするためにフラッ シュが発光)することにより、人の目が赤く写ることを軽減します。 ᛵ • 赤目軽減機能により撮影する場合は、 下記の点に注意して ください。 – 写される人がフラッシュを注視していないと効果があ りません。撮影する前にフラッシュを見るように声をか けておいてください。 – 被写体までの距離が遠いと、効
■ フラッシュの状態を確認する ᛵ シャッターを半押ししてピント合わせをしているとき、 液晶モニ ターや動作確認用ランプでフラッシュの状態を確認できます。 動作確認用ランプ オレンジに点滅 : フラッシュ充電中 緑に点灯または緑に点滅※: フラッシュ充電完了 2 ■ フラッシュ撮影時の光量不足を補う (フラッシュアシスト) フラッシュが届く範囲よりも遠い被写体を撮影すると、フラッ シュの強さが充分でないため、被写体が暗く写ってしまうこと があります。フラッシュアシスト機能を使うと、 撮影した被写体 の明るさを補正し、フラッシュの光が遠くへ届いたときと似た 効果が得られます。 N AF フラッシュ発光時は “ • 被写体が遠すぎたり近すぎたりする場合、 強さが変わらな いことがあります。 ”を表示 ※ フォーカスモードがオートフォーカスまたはマクロの場合、 ピントが合っていないときに緑に点滅します。 ■ フラッシュの強さ(光の量)を変える 1. 撮影モードにして【MENU】を押す 2. “画質設定”タブ→“フラッシュ光量”と選び、 【X】を押す 3.
1. 撮影モードにして【MENU】を押す 2. “画質設定”タブ→“フラッシュアシスト”と選び、 【X】 を 押す 3.
セルフタイマーを使う 3. 【S】 【T】でセルフタイ マーの種類を選び、 【SET】 を押す シャッターを押してから一定の時間後にシャッターが切れる (撮影される)ようにすることができます。 セルフタイ マーの種類 10s 2s 説明 10秒 10秒後に撮影されます。 2秒 2秒後に撮影されます。 • シャッター速度が遅くなる条件下で撮影す るときに使うと、 手ブレ防止ができます。 x3 10秒後に1枚、 その後、次の撮影準備完了の1秒 x3 (トリプルセル 後に1枚、その次の撮影準備完了の1秒後に1枚 フタイマー) の計3枚撮影されます。 切 1. セルフタイマー撮影はできません。 撮影モードにして【MENU】を押す 2. “撮影設定”タブ→“セルフタイマー”と選び、 【X】を押す 56 液晶モニターにセルフタイ マーの種類が表示されま す。 静止画を撮影する 4.
セルフタイマーを使って撮影すると • シャッターを押してもすぐ には撮影せず、設定した時間 が経過すると撮影されます。 設定した時間をカウントし ている最中は、AF補助光/ セルフタイマーランプが点 滅します。 AF補助光/ セルフタイマーランプ • カウントダウン中にシャッターを全押しすると、 セルフタイ マーを解除することができます。 何枚も連続して撮影する(連写) 本機は4種類の連写 (連続撮影)ができます。 連写の種類 説明 通常連写 モード メモリーの空き容量いっぱいまで連続撮影 ができます。 高速連写 モード 最大3枚まで高速連続撮影ができます。 フラッシュ 連写モード フラッシュを発光し、 最大3枚まで連続撮影 ができます。 Z ズーム連写 モード 液晶モニターに表示された画像と被写体の 一部を拡大した画像を同時に記録すること ができます。 Վᐎ • トリプルセルフタイマーでは、次の撮影準備が終わると “1sec” と表示され、約1秒後に撮影されます。 撮影準備がで きるまでの時間は、画像サイズ、 画質の設定やメモリーカー ドの有無、フラッシュの充電状態によって異なり
通常連写モード/高速連写モード/フラッシュ 連写モードで撮影する 1. 1. シャッターを押して撮影する • 通常連写モードではシャッターを押し続けている間、 連 続撮影します。 シャッターから指を離すと、撮影を停止し ます。 • 高速連写モード、 フラッシュ連写モードではシャッター を押し続けている間、 最大3枚まで連続撮影します。3枚撮 影する前にシャッターから指を離すと、 撮影を停止しま す。 ᛵ • 通常連写の速度は、使用するカードの種類によって異なり ます。内蔵メモリーを使用すると連写の速度は遅くなりま す。 58 ズーム連写モードで撮影する 静止画を撮影する 左側の画像で、拡大して記 録したい部分を【S】 【T】 【X】で枠囲みにして、 【W】 【SET】 を押す 右側には枠で囲んだ部分が 拡大して表示されます。 2.
連写時のご注意 • 連写では、露出/フォーカス位置は1枚目を撮影した際に固定 されますので、2枚目以降は1枚目と同じ露出/フォーカス位 置で撮影されます。 • 下記の撮影では、連写はできません。 – ベストショット撮影の一部( “名刺や書類を写します”、 “ホ ワイトボードなどを写します”、 “古い写真を写します” 、 “ショートムービー” “パストムービー”、 、 “ボイスレコー ド”) 、ムービーモード • 連写中は、撮影が終了するまで、カメラを動かさないように注 意してください。 • 連写中にメモリーの残り容量が足りなくなった場合、 連写は 途中で終了します。 • 連写の速度は、設定されている画像サイズや画質によって異 なります。 • 通常連写では、 フラッシュモードを切り替えることができます。 • 高速連写では、フラッシュは自動的に(発光禁止) となります。 • フラッシュ連写では、フラッシュは自動的に(強制発光) とな ります。 • 通常連写では、セルフタイマーは使用できません。 • ズーム連写でのみ、トリプルセルフタイマーは使用できます。 • 高速連写/フラッシュ連写は、 通常の撮影と比較すると、
3. さらにもう一度シャッターを押して録音を終了する シャッターを押さなくても、 約30秒経過すると録音は終了 します。 • 音声付き静止画撮影をやめて、 通常の静止画撮影に戻る ときは、 「音声が録音できる状態にする」 の手順3で “切”を 選びます。 録音した音声を聞くには 再生モードで音声付きの静止画を表示すると、 液晶モニターに “ ”が表示されます。 【SET】を押すと、 音声の再生が始まります。 • 操作について詳しくは97ページをご覧ください。 ᛵ • トリプルセルフタイマーを使った撮影、および連続撮影で は、音声付きの静止画撮影はできません。 ただし、撮影後の 静止画に音声を追加することができます(117ページ)。 60 静止画を撮影する Վᐎ • 音声付き静止画は、 パソコンに保存して、Windows Media Playerで再生することができます(156ページ)。 • 音声付き静止画のデータ形式などは以下のとおりです。 – 画像形式:JPEG(拡張子は. JPG) – 録音形式:WAVE/ADPCM記録形式(拡張子は.WAV) – 音声ファイルサイズ:約165KB(約5.
動画を撮影する 3. 【S】 【T】で希望の画質を選び、 【SET】を押す 動画の画質を決める 撮影前に、 動画の画質を選びます。動画の画質とは、 再生したと きの画像のきめ細かさや滑らかさ、 美しさを示す目安です。画質 を高品位にすると美しく撮影できますが、 撮影できる時間は短 くなります。 画質(pixels) 転送レート フレームレート HQ 640×480 約4.0メガ ビット/秒 30フレーム/秒 HQワイド 704×384 約4.0メガ ビット/秒 30フレーム/秒 Normal 640×480 約2.1メガ ビット/秒 30フレーム/秒 Normalワイド 704×384 約2.1メガ ビット/秒 30フレーム/秒 LP 320×240 約745キロ ビット/秒 1. 撮影モードにして【MENU】を押す 2.
動画撮影時のご注意 動画を撮影する(ムービー) 動画とともに音声も記録されます。 音声はモノラルです。 1. 撮影モードにして、 カメラを被写体に向ける 2. 【 】 を押して撮影を開始 撮影可能な残り時間 する • 撮影中は、 “ されます。 3.
• アップで撮影したり、高倍率ズームにしたとき、被写体のブレ が目立つため手ブレにご注意ください。 三脚を使用すること をおすすめします。 • カメラの撮影範囲外ではピントが合わず、 ぼけた画像になり ます。 • 動画撮影時のオートフォーカスモード、 マクロモードは固定 焦点となります (78、79ページ)。 短時間の動画を撮影する(ショートムービー) 【 】 を1回押すと、 その前後の数秒間が動画として記録されま す。 【 】を押す前と後の、 何秒間を記録するかはそれぞれ独立 して設定できます。 •【 】 を押す前の数秒も記録されるので、子供のちょっとし たしぐさなど、 撮りのがしたくないシーンをしっかり記録で きます。 • 決定的シーンの静止画がほしいときは、ショートムービーで 撮影し、 そこから気に入ったシーンをモーションプリント機 能 (115ページ) で静止画にする、という使いかたもできます。 【 】 記録される動画 撮影開始 数秒 数秒 動画を撮影する 63
5. 【S】 【T】で【 ■ ショートムービーの準備をする 1. 】を押した後に何秒間記録するかを選 び、 【X】を押す 撮影モードにして【BS】を押す 設定できる時間は、前後の合計で最短2秒、最長8秒です。 たとえば、押す前の時間(手順4) を5秒にしても、 押した後の 時間(手順5)で3秒を超える時間を選ぶと、 押す前の時間は それに合わせて自動的に少なくなります。 2. 【S】 【T】 【W】 【X】で “ショート ムービー”のシーンを選び、 【SET】を押す 液晶モニターに、 “ ”が表示され ます。 この状態で、 【 】を押す前後約4 秒の動画を撮影できます。 時間の設定を変更するとき、および モーションプリントの設定をする ときは、 手順3に進んでください。 6. 【S】 【T】でモーションプリントの設定をして、 【SET】を 押す 【BS】 9コマで作成: 【 】を押した瞬間の静止画 を最も大きくレイアウトした 9コマの静止画を保存します。 3. 【SET】を押す 4.
■ ショートムービーを撮影する 1.
■ パストムービーを撮影する 1. カメラを被写体に向け、 【 2. もう一度【 】を押して撮影を開始する 】を押して撮影を終了する 【 】 を押す前にメモリーがいっぱいになると、撮影は終了 します。 通常の撮影モードに戻るには パストムービーの撮影が終わっても、 カメラはさらに次のパス トムービーを撮影できる状態になっています。 パストムービー撮影を終えるには、 【BS】 を押し、 “パストムー ビー” 以外の設定を選んで【SET】 を押してください。たとえば、 普通の静止画が撮影できる状態にするには、 “オート” を選んで 【SET】を押します。 動画撮影中に静止画を撮影する (スチル イン ムービー) 普通の動画(ムービー) の撮影中でも、静止画を撮影することが できます。ただし、 静止画を撮影した直後、動画 (映像と音声)は 数秒間途切れます。 1.
撮りたいシーンを選んで撮影する(ベストショット) 逆光で人物を撮影したら顔が黒く写ってしまった、 またはサッ カーの試合を撮影したら選手の姿がブレて写ったなど、 被写体や 撮影条件によっては望みどおりの写真が撮れないことがありま す。 そのようなときは、 本機に収録している撮影シーンから、 望み のイメージに合ったシーンを選んでみてください。 操作は 【BS】 を押して適切なシーンを選ぶだけです。 ■ 撮影シーンの例 • “人物を写します” • “風景を写します” ■ シーンを選ぶ 1. 撮影モードにして 【BS】 を 押す ベストショットモードにな り、15個のシーン一覧が表示 されます。 • 赤枠で囲まれた画像が現 在選択されているシーン です。 • 初期状態では“ ( ”オー ト)が選択されています。 赤枠 シーン名 シーン番号 2.
3. 【SET】を押して、選んだシーンに決める 撮影できる状態に戻ります。 • 別のシーンに切り替えるまで、 同じシーンの設定で撮影 されます。 • 別のシーンを選び直すには、 手順1からの操作を繰り返し ます。 4.
シーンの説明画面での操作 ■ 自分好みの設定をベストショットに登録する (カスタム登録) シーン一覧では、 選択した シーンの名前は表示されます が、 その設定内容は分かりま せん。 選んだシーンの設定内容を見 たいときは、 シーン一覧で ズームボタンを押します。 シーンの説明画面が表示され ます。 うまく撮れた静止画や動画の設定内容をベストショットモード に登録して、同じ設定で撮影することができます。 説明画面では、 以下の操作ができます。 • 15個表示に戻る:ズームボタンを押す • 次の (前の)シーンを表示する: 【W】 【X】を押す • 表示中のシーンに決めて撮影できる状態に戻る: 【SET】を押す 4. 【S】 【T】で“登録” を選び、 【SET】を押す Վᐎ 1. 撮影モードにして 【BS】 を押す 2. 【S】 【T】 【W】 【X】で“BEST SHOT” (新規登録)のシーン を選び、 【SET】を押す 3.
Վᐎ • 静止画を登録すると静止画専用のシーンに、動画を登録す ると動画専用のシーンになります。それぞれ静止画を撮る とき、動画を撮るときにのみ有効となります。 • 各シーンの設定状態はメニューをたどり、各機能の設定内 容を表示させることにより、確認できます。 • 登録したシーン番号は、登録した順に、 静止画の場合は SU1、SU2・・ ・、 動画の場合はMU1、MU2・ ・・となります。 • 静止画で登録される設定内容は下記の通りです。 フォーカスモード、 EVシフト、 ホワイトバランス、 フラッシュ モード、 ISO感度、 測光方式、 フラッシュ光量、 フラッシュアシ スト、 フィルター、 シャープネス、 彩度、 コントラスト • 動画で登録される設定内容は下記の通りです。 フォーカスモード、EVシフト、ホワイトバランス、フィル ター、シャープネス、 彩度、コントラスト • あらかじめカメラに収録されているシーン以外に、最大 999件まで登録できます。 • カスタム登録したシーンは、内蔵メモリー内の 「SCENE」 フォルダに保存されます(173ページ)。 70 撮りたいシーンを選んで撮影する(ベス
手ブレや被写体ブレを軽減する 遠くの被写体を望遠で撮影したり、 動きの速い被写体を撮影し たり、 薄暗い場所で撮影したりするときに画像がぼやけたり流 れて見えることがあります。 これはシャッターを押すときにカ メラが動いたり (手ブレ)、 被写体の動きが速すぎる(被写体ブ レ) ことが原因です。ブレ軽減の機能を使って、 このようなブレ を少なくすることができます。 次のどちらかの操作でブレ軽減の機能を選んでください。 ■ ベストショットから選ぶ 1. 撮影モードにして【BS】を押す 2. 【S】 【T】 【W】 【X】で “ブレ軽減”のシーンを選び、 【SET】 を押す 次に別のシーンを選ぶまで“ブレ軽減” のシーン設定で静止 画撮影できます。 ■ メニュー画面から選ぶ 1. 撮影モードにして【MENU】を押す 2. “撮影設定”タブ→“ブレ軽減”と選び、 【X】 を押す 3.
フラッシュなしで明るく撮影する 暗い場所で撮影するとき、カメラの感度を上げることにより、フ ラッシュを使わなくても画像が暗くなるのを防ぐことができます。 通常の撮影 (フラッシュ発光時) 1. 感度を上げた撮影 撮影モードにして【BS】を押す 2. 【S】 【T】 【W】 【X】で “高感度” のシーンを選び、 【SET】 を 押す 3.
名刺や書類などを撮影する(ビジネスショット) 名刺や書類、 ホワイトボードなどの撮影時に、撮影の立ち位置の 都合によって正面からは撮影できない場合があります。 ビジネ スショットのシーンを選べば、 斜めから撮影した画像を正面か ら撮影したかのように補正して撮影することができます。 補正処理前 ■ ビジネスショットのシーンを選ぶ 1. 撮影モードにして 【BS】 を押す 2.
■ ビジネスショットで撮影する 2. 【W】 【X】 で補正領域を選ぶ 1. 3.
古く色あせた写真を蘇らせる(よみがえり ショット) 古く色あせた写真を撮影し、 あせた色を補正することにより、古 い写真を最新のデジタル写真として蘇らせることができます。 ■ よみがえりショットのシーンを選ぶ 1. 2.
3. 【S】 【T】 で “決定”を選び、 【SET】を押す 画像の一部を切り抜く操作 (トリミング)に入り、 液晶モ ニターに画像を切り抜くた めの枠が表示されます。 • 補正せずに保存するとき は、 “キャンセル” を選びま す。 4. ズームボタンを押して、枠を拡大/縮小する 5.
よりよい撮影のための設定 ピントの合わせかたを変える ピント合わせの方法には、 以下の5種類があります。これらをフォーカスモードといいます。最初はオートフォーカスモードが選択され ています。 フォーカス モード オート フォーカス マクロ (接写) パン フォーカス 無限遠 説明 シャッター半押しで自動的にピントが合います。 自動調整 (約40cm~∞(無限遠) ) オートフォーカスより近い距離に自動的にピントが合いま 自動調整 す。近くのものを撮影するときに使用します。 (15cm~50cm) • 最短距離は光学ズームの位置で変わります。 比較的広い範囲にピントが合うように固定されます。 オートフォーカスが難しい状況に使用します。 距離固定 • ピントの合う範囲は光学ズームの位置で変わります。 ピントは無限遠に固定されます。景色などの遠景の撮影に 使用します。 無限遠 マニュア 手動でピントを合わせることができます。 ルフォーカス D ピントが合う距離 • ピントを合わせることができる範囲は光学ズームの 倍率で変わります。 光学ズーム倍率 範囲 1倍 約15cm~∞ 3倍 約4
フォーカスモードは次の手順で変えます。 自動でピントを合わせる(オートフォーカス) 1. 1. 撮影モードにする 2. 【T】 ( )を2回押す ピントを合わせたい被写体をフォーカスフレームの中 に入れて、 シャッターを半押しする ピント合わせが行われます。 ピントが合ったかどうかは動作確認用ランプとフォーカス フレームの点灯のしかたによって分かります。 3. 【W】 【X】でフォーカスモー ドを選び、 【SET】を押す • 各フォーカスモードでの 撮影方法は次の項以降で 説明します。 2 ISO100 F2.7 1/60 【T】 ( ) • 画面のレイアウトが“ノーマル” (38ページ)のときは、 【S】 ( ) を押すことでフォーカスモードを選ぶことができま す。 78 よりよい撮影のための設定 動作確認用ランプ ISO AWB EV 15:37 フォーカスモードのアイコン Վᐎ N AF フォーカスフレーム 状況 動作確認用ランプ フォーカスフレーム ピント合わせ完了 緑点灯 緑点灯 ピント合わせでき ない 緑点滅 赤点灯 2.
ᛵ 近くを撮影する(マクロ) • 動画撮影時のオートフォーカスモード、マクロモードは固 定焦点となります。 1. Վᐎ 2.
オートフォーカス/マクロモードでの撮影テクニック オートフォーカスの測定範囲 (AFエリア)を変える オートフォーカス(AF)の測定範囲を変更することができます。 1. 撮影モードにして【MENU】を押す Վᐎ •“ マルチ”に設定すると、 9つのフォーカスフレームが表 示されます。 シャッターを半押しすると、ピントが合った場 所のフォーカスフレームが緑色で表示されます。 “ スポット” の場合 “ マルチ” の場合 2. “撮影設定”タブ→“AFエリア”と選び、 【X】を押す 3.
フォーカスロック クイックシャッター フォーカスフレームに入らない被写体にピントを合わせて撮影 したいときは、 フォーカスロックというテクニックを使います。 • AFエリアは、 “ スポット”にしておきます。 クイックシャッター機能を使うと、シャッター半押しによる オートフォーカスが完了する前に、シャッターを全押しするこ とで、オートフォーカスを作動せずに撮影することができます。 シャッターチャンスを逃さずに撮影することができます。 1. ピントを合わせたい被写体 をフォーカスフレームに入 れて、 シャッターを半押し する ピントを合わせたい被写体 2 N AF ISO100 F2.7 1/60 1. 2. “撮影設定”タブ→“クイックシャッター”と選び、 【X】を 押す ISO AWB EV 3. 【S】 【T】で設定内容を選び、 【SET】 を押す 15:37 入:クイックシャッターが機能します。 切:クイックシャッターが機能しません。 フォーカスフレーム 2. シャッターを半押ししたま ま、撮影したい構図を決め る 2 N AF ISO100 F2.
ピントを固定して撮影する(パンフォーカス) 手動でピントを合わせる(マニュアルフォーカス) パンフォーカスモードでは、 比較的広い範囲にピントが合うよ うに調整されるので、 オートフォーカス動作は行われません。 被写体を拡大表示させた状態で、手動でピント調整ができます。 走ってくる列車などを撮影するときに便利です。あらかじめ列 車の通過点の目標物(電柱など) に手動で合わせておくことで、 ピント合わせの操作をせずに素早く撮影ができます。 1. シャッターを全押しして撮影する 遠くを撮影する(無限遠) 1. ∞ (無限遠)にピントが固定されます。 景色など遠景を撮影する ときに使用します。 車や列車の窓ごしなど、オートフォーカスが 難しいところからの景色の撮影にも活用できます。 ピントを合わせたい被写 体を黄色枠に入れる 2. 液晶モニターを見ながら 【W】 【X】 でピントを合わ せる 1.
Վᐎ • マニュアルフォーカス撮影時に光学ズーム(49ページ)を 行うと、画面上に下記のような撮影可能な距離の範囲が表 示されます。 例:MF cm - ∞ ※ には数字が入ります。 ᛵ • マニュアルフォーカスを選択しているとき、キーカスタマ イズ機能で設定した【W】 【X】の設定は使用できません (92 ページ)。 明るさを補正する(EVシフト) 撮影時の明るさに応じて、露出値 (EV値)を手動で補正すること ができます。逆光での撮影、 間接照明の室内、背景が暗い場合の 撮影などに利用すると、より良好な画像が得られます。 露出補正値:-2.0EV~+2.0EV 補正単位 :1/3EV 1. 撮影モードにして 【MENU】を押す 2.
3. 【S】 【T】で露出補正値を選ぶ 【S】 :+方向に補正。 白い物の撮影や逆光での撮影に向きま す。 ※ベストショットの“逆光”も便利です。 4. 【SET】を押す 露出値が補正されます。 次に露出補正を変えるまで、 設定した露出補正値で撮影 できます。 露出補正値 ᛵ 【T】 :-方向に補正。 黒い物の撮影や晴天の野外などの撮影 に向きます。 • 明るすぎたり、 暗すぎたりするときは、露出補正ができない 場合があります。 Վᐎ 露出補正値を元に戻したいときは、反対方向に露出補正し て“0.0” に合わせてください。 84 よりよい撮影のための設定 • 操作パネル (37ページ)を使用して、 露出補正することもで きます。 • 測光方式をマルチパターン測光 (画面全体を分割し、それぞ れのエリアの測光データを元に露出を決めます) に設定し ているときに露出補正を行うと、 測光方式が自動的に中央 重点測光 (中央部を重点的に測光します)に切り替わりま す。 露出補正値を“0.
色合いを変える(ホワイトバランス) 3. 【S】 【T】で撮影条件を選び、 【SET】 を押す オート 曇りの日に写真を撮ると被写体が青っぽく写ることがありま す。 また白色蛍光灯の光で撮ると被写体が緑がかって写ること があります。 このような現象を防ぎ、光源に合わせて被写体を自 然な色合いで撮影できるように調整する機能がホワイトバラン スです。 1. トバランス” と選び、 【X】 を 押す 曇天 :薄雲~雨天の野外や木陰などの撮影用 日陰 :晴天時の、 ビルや木の陰などの撮影用 N 昼白色:白色・昼白色蛍光灯下での色かぶりを抑えた 撮影用 D 昼光色:昼光色蛍光灯下での色かぶりを抑えた撮影用 撮影モードにして【MENU】を押す 2.
■ マニュアルホワイトバランスを設定する ホワイトバランスの “オート”や太陽光、 曇天など光源を指定す る固定モードは、 複数の光源下など難しい環境では調整できる 範囲に限界があり、 自然な色合いで撮れないことがあります。マ ニュアルホワイトバランスを設定すれば、 さまざまな光源下で 適正な色に調整することができます。 マニュアルホワイトバラ ンスを設定するために、 白い紙を用意してください。 1. 撮影モードにして【MENU】を押す 2. “画質設定”タブ→“ホワイトバランス”と選び、 【X】を押す 3. 【S】 【T】で “マニュアル”を選ぶ 液晶モニターには、 前回設定したバランスで被写体が表示 されます。この設定で使う場合は、 手順5に進んでください。 4. 撮影場所で画面全体に 白い紙を写した状態で シャッターを押す 白い紙 “完了”と表示されたらホ ワイトバランスの調整は 完了です。 5.
ISO感度を変える ISO感度とは、光に対する感度を表したものです。 数値が大きい ほど感度が高くなり、 暗い場所での撮影に強くなります。シャッ ター速度を速くしたいときにもISO感度を高くします。同じ撮影 条件下ではISO感度を高くするとシャッター速度は早くなりま すが、 画像は多少ざらついた感じ(ノイズが増加した画像) にな りますので、 きれいに撮りたいときはなるべくISO感度を低くし てください。 1. ᛵ • ISO感度を上げてフラッシュ撮影すると、 近くの被写体の 明るさが適正にならない場合があります。 • 動画撮影では、 ISO感度がどこに設定されていても、常に “オート”に設定されます。 • キーカスタマイズ機能を使うと、 【W】 【X】を押すだけでISO 感度を変更することができます (92ページ) 。 撮影モードにして【MENU】を押す 2. “画質設定”タブ→“ISO感度”と選び、 【X】を押す 3.
光の測りかたを変える(測光方式) 測光方式とは、 被写体のどの部分の露出を測るかを決定する方 式のことです。 1. 撮影モードにして【MENU】を押す 2. “画質設定”タブ→“測光方式”と選び、 【X】 を押す 3. 【S】 【T】で設定内容を選び、 【SET】を押す マルチ(マルチパターン) : 画面の全体を分割し、それぞれのエリアにつ いて測光します。 測光結果の明暗パターンに よって撮影環境をカメラが自動的に判断し、 露出を決定します。さまざまなシーンで失敗 の少ない露出が得られます。 中央重点: 中央部を重点的に測光します。カメラ任せで はなく、 自分である程度露出をコントロール したいときに使います。 スポット: センターのごく狭い部分を測光します。周囲 の影響を受けずに、 写したい被写体に露出を 合わせることができます。 88 よりよい撮影のための設定 ᛵ • “マルチ”設定時にEVシフト (83ページ) を行うと、測光方 式が自動的に “中央重点”に切り替わります。 EVシフトを “0.
全体の色調を変える(フィルター) 色の鮮やかさを変える(彩度) フィルター機能を使用して、 撮影時の画像の色彩効果を変更す ることができます。 色彩効果用のレンズフィルターを装着して 撮影したような画像になります。 撮影される画像の色の鮮やかさを設定できます。 1. 2. “画質設定”タブ→“彩度”と選び、 【X】 を押す 撮影モードにして【MENU】を押す 2. “画質設定”タブ→“フィルター”と選び、 【X】を押す 1. 撮影モードにして 【MENU】を押す 3. 【S】 【T】で設定内容を選び、 【SET】 を押す +2(色の鮮やかさがもっとも高い)から-2 (色の鮮やかさ がもっとも低い)までの5段階から選べます。 3. 【S】 【T】で設定内容を選び、 【SET】を押す 設定できる内容:切/白黒/セピア/赤/緑/青/黄/ ピンク/紫 鮮明さを変える(シャープネス) 明暗の差を変える(コントラスト) 撮影される画像の輪郭の鮮鋭度を設定できます。 撮影される画像の明暗の差を設定できます。 1. 1.
日付や時刻を写し込む(タイムスタンプ) 撮影時に画像の右下に、 日付や時刻を写し込むことができます。 1. 撮影モードにして【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“タイムスタンプ”と選び、 【X】 を押す 露出を確認する(ヒストグラム) 液晶モニター上にヒストグラムを表示させることで、露出 (光の 量や明るさ)をチェックしながら撮影することができます。 再生 モードでは撮影された画像のヒストグラムを見ることができま す。 3.
■ ヒストグラムの見かた ヒストグラム (輝度成分分布表)とは、 画像の明るさのレベルを ピクセル数によりグラフ化したものです。 縦軸がピクセル数、横 軸が明るさを表します。 ヒストグラムを見ると、補正するために 充分な画像のディテールが画像のシャドウ (左側)、 中間調(中央 部分) 、ハイライト (右側)に含まれているかどうかを確認するこ とができます。 もしもヒストグラムが片寄っていた場合は、露出 補正 (EVシフト)を行うと、ヒストグラムを左右に移動させるこ とができます。 なるべくグラフが中央に寄るように補正をする ことによって、 適正露出に近づけることができます。さらにR (赤)、 G(緑) 、B(青)の色成分が独立したヒストグラムも同時に 表示されますので、 色ごとに「赤成分がオーバー」 「青成分がアン ダー」 のように各色の分布状況も直感的に把握することができ ます。 典型的なヒストグラムの例 ヒストグラムが右の方に寄っている 場合は、明るいピクセルが多いことを 示しています。全体的に明るい画像は このようなヒストグラムになります。 また、あまり右に寄り過ぎていると、 白飛びを起こしている
ᛵ • 前記のヒストグラムはあくまでも例であり、 被写体によって はヒストグラムの形が例のようにならない場合もあります。 • 撮影したい画像を意図的に露出オーバーやアンダーにする 場合もあるので、必ずしも中央に寄ったヒストグラムが適 正となる訳ではありません。 • 露出補正には限界がありますので、調整しきれない場合が あります。 • フラッシュ撮影など、撮影したときの状況によっては、 ヒス トグラムによりチェックした露出とは異なる露出で撮影さ れる場合があります。 • RGB (色成分) ヒストグラムは、 静止画にのみ表示されます。 撮影を補助するいろいろな機能 撮影モードでは、次のことを行うことができます。 • 【W】 【X】 キーに機能を割り当てる • 撮影時に構図の目安となる基準線(グリッド)を表示する • 撮影した画像を確認する • 設定を記憶させる • 各種設定をリセットする 【W】 【X】 キーに機能を割り当てる (キーカスタマイズ) 【W】 【X】キーに以下の5つのうちどれか1つの機能を割り当てる ことができます。割り当てた機能は撮影モード時 (静止画および 動画)にいつでも使えるので便利
3. 【S】 【T】で割り当てる機能を選び、 【SET】を押す 【W】 【X】を押すだけで、割り当てた機能を使うことができる ようになります。 撮影時に構図の目安となる基準線(グリッド)を 表示する 撮影時、 液晶モニターに方眼を表示します。カメラを水平や垂直 に保つのに便利です。 撮影した画像を確認する(撮影レビュー) お買い上げいただいたときは、撮影直後の画像を液晶モニター で確認することができます。この機能を使えなくすることもで きます。 1. 撮影モードにして 【MENU】を押す 2. “撮影設定”タブ→“撮影レビュー”と選び、 【X】を押す 3. 【▲】 【▼】で設定項目を選び、 【SET】を押す 入:撮影した画像が約1秒間表示されます。 切:撮影した画像は表示されません。 1. 撮影モードにして【MENU】を押す 2. “撮影設定”タブ→“グリッド表示”と選び、 【X】 を押す 3.
画面上のアイコンの意味を確認する (アイコンガイド) 撮影モード時に液晶モニター上でアイコンの意味を確認しなが ら操作することができます (186ページ) 。 • アイコンの意味を確認できる機能は、 次の通りです。 – 撮影モード、フォーカス方式、 測光方式、フラッシュ、 ホワイ トバランス、セルフタイマー、 EVシフト ただし、測光方式、ホワイトバランス、 セルフタイマー、EVシ フトのアイコンの意味は、キーカスタマイズ機能(92ページ) を “測光方式” 、 “ホワイトバランス” “セルフタイマー”、 、 “EV シフト”に設定したときにのみ表示されます。 1. 撮影モードにして【MENU】を押す 2. “撮影設定”タブ→“アイコンガイド”と選び、 【X】を押す 3.
機能 入 切 ベストショット※1 ベストショット状態を解除 フラッシュ オート フォーカス方式 オート ホワイトバランス オート ISO感度 オート AFエリア スポット 測光方式 最後の状態 マルチ セルフタイマー 切 フラッシュ光量 0 デジタルズーム 入 MF位置 MF(マニュアルフォーカ ス) に切り替える前の位置 ズーム位置※2 ワイド端 ※1 “入” の場合は前回の選択シーンとなり、 “切”の場合は通常 の静止画(オート) になります。 ※2 ズーム位置では光学ズームの位置だけを記憶します。 各種設定をリセットする 本機の設定内容を初期値(ご購入直後の設定) に戻すことができ ます。初期値については 「メニュー一覧表」 (186ページ) をご覧 ください。 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“リセット”と選び、 【X】 を押す 3.
静止画や動画を再生する 静止画を見る 撮影した静止画を液晶モニターで見ることができます。 1. 【 】 を押して、再生モードにする • 静止画以外のもの(動画や、音声だけの記録)があるときは、 ファイル形態がそれに対応したアイコンに変わります。 – :動画の再生→97ページ – :音声付き静止画の再生→97ページ • 情報表示を消して、 静止画だけを見ることもできます (39 ページ) 。 2.
音声付き静止画の音声を聞く 音声付き静止画 (ファイル形態は“ カーで聞くことができます。 1. ”) の音声を、内蔵スピー 再生モードにして、 【W】 【X】 で音声付き静止画を表示さ せる 動画を見る 撮影した動画を、液晶モニターで再生することができます。 1. 再生モードにして、 【W】 【X】で再生したい動画を表示させる ファイル形態のアイコンが“ ”になります。 このアイコン で、動画であることを確認してください(185ページ) 。 ファイル形態のアイコンが “ ” になります。このアイ コンで、 音声付き静止画であ ることを確認してください。 フォルダ名/ファイル名 ファイル形態 撮影時間 2.
動画の再生中にできること 早送り/早戻し する 【W】 【X】を押す • 押すごとに、早送り、 早戻しのスピード が速くなります。 早送り/早戻し から通常の再生 に戻す 【SET】を押す 再生と一時停止 を切り替える 【SET】を押す 一時停止中にコ マ送りする 【W】 【X】を押す 連続してコマ送りします。 • 押し続けると、 音量を調節する 【▲】 【T】を押す • 音量調節は、再生中にだけできます。 情報表示をオン/ 【DISP】を押す オフする 拡大する 再生をやめる ズームボタンの【 】 ( )側を押す • 拡大中は、 【S】 【T】 【W】 【X】で拡大部分 を移動できます。 • 動画は4.5倍まで拡大できます。 【MENU】 を押す ᛵ • このカメラで撮影した動画以外は、再生できない場合があ ります。 98 静止画や動画を再生する 手ブレを補正しながら動画を再生する 撮影時の手ブレを補正しながら動画を再生することができま す。カメラとテレビをつないだときなどに、 手ブレを補正した状 態で観賞できるので便利です。 1.
2. “再生機能”タブ→“スライドショー”と選び、 【X】を押す 間隔 1~30秒、または “最速”を 【W】 【X】 で選 (切り替わりの間隔) びます。 – 1~30秒を選んだときは、 動画や音 声付き静止画、音声のみの記録は、 選んだ間隔にかかわらず最初から 最後まで再生されます。 –“最速”を選ぶと、動画は最初の1コ マだけ表示されます。音声のみの 記録は再生されません。 3. エフェクト (特殊効果) 自動的にページ送りして楽しむ (スライドショー) 撮影、 記録したものを自動的に次々と再生させることができま す (スライドショー)。 いろいろな見かたを設定することができます。 1.
スライドショーを中断するには 【SET】を押します。 再生モードに戻ります。 • 【MENU】 を押すと、中断してメニューに戻ります。 •【 】を押すと、 中断して撮影モードに切り替わります。 ᛵ • 画面の切り替わり中はボタン操作が効かなくなります。画 面が静止しているときにボタン操作をしてください。ボタ ンが効かない場合は、しばらくボタンを押し続けてくださ い。 ■ USBクレードルを使ってスライドショーを楽しむ (フォトスタンド) カメラをUSBクレードルにセットした状態でスライドショー再 生をすることができます。電池の消耗を気にせずに長時間のス ライドショーを楽しむことができます。 • あらかじめスライドショーの設定をしておいてください (99ページ) 。 • USBクレードルは付属のACアダプターを使ってコンセント につないでおいてください。 1. カメラの電源を切り、カメラをUSBクレードルをセット する 2.
スライドショーを中断するには USBクレードルの 【PHOTO】を押します。 カメラの電源が切れま す。 ᛵ • スライドショー中は電池は充電されません。電池を充電す る場合は、スライドショーを終了してください。 • スライドショー中にカメラをUSBクレードルから取りは ずさないでください。データが破壊する可能性があります。 テレビで画像を見る カメラに記録してある静止画や動画を、テレビの画面で見るこ とができます。 USBクレードルと、付属のAVケーブルを使います。 1. USBクレードルとテレビをつなぐ 音声入力端子 (白色) 映像入力端子 (黄色) Վᐎ 映像 音声 テレビ • テレビにつないでスライドショーを見ることができます。 ビデオにつなげば、画像をビデオに録画することもできま す(101ページ)。 黄色 白色 AVケーブル 【AV OUT】 (AV出力)端子 2. カメラの電源を切り、カメラをUSBクレードルにセット する 3.
4. 【 】 を押して、カメラの電源を入れる 【ON/OFF】 や【 】を押して、 電源を入れることはできませ ん。 カメラが再生モードになり、テレビの画面に画像が表示さ れます。 (液晶モニターには何も表示されません。) 5.
■ 画面の横縦比とビデオ出力の方式を変更する 本機では、 ビデオ信号をNTSCまたはPAL、テレビ画面のアスペ クト比 (横縦比)を4:3または16:9のいずれかで出力できます。 お買い上げいただいたときは、 日本国内の仕様に合わせて、 NTSC4:3で出力します。 海外でお使いの場合でPAL仕様のテレビにつなぐときは、ビデ オ信号の出力をPALに切り替えてください。 • NTSC4:3 :日本のほか、アメリカなどでも使用されていま す。 通常の画面比率のテレビ用です。 • NTSC16:9:日本のほか、アメリカなどでも使用されていま す。 ワイド画面のテレビ用です。 • PAL4:3 :ヨーロッパなどで使用されています。 通常の画 面比率のテレビ用です。 • PAL16:9 :ヨーロッパなどで使用されています。 ワイド画 面のテレビ用です。 ᛵ • お使いのテレビ画面のアスペクト比(4:3または16:9)に合 わせ、 正しく設定してご利用ください。このとき、 テレビ側 のアスペクト比の設定も正しく設定されている必要があり ます。 カメラとテレビ両方のアスペクト比の設定が揃って いないと、 画面が正常に表
画像を拡大して表示する 画面に12枚の画像を表示する 撮影した静止画を8倍まで拡大して見ることができます。 撮影した内容を同時に12枚一覧表示できます。 1. 1. 2. 再生モードにして、 【W】 【X】 で拡大したい静止画を表示 させる ズームボタンの【 】 ( ) 側を押して、画像を 拡大表示させる。 【S】 【T】 【W】 【X】で、 拡大表 示される位置を変えること ができます。 ズームボタンの【 】 側を 押すと、 縮小表示されます。 • 情報表示をオンにしてあ るとき、 画像の右下に、拡 大されている位置が表示 されます。 拡大倍率 2.
カレンダー形式で画像を表示する 1ヶ月分のカレンダーの日付上に、その日に撮影した最初の画像 を表示させることができます。 日付から画像をすばやく探すこ とができます。 1. 再生モードにしてズーム ボタンの【 ( 】 ) 側を 2回押す カレンダー表示になり、 日 付と、その日に撮影した最 初の画像が表示されます。 • 【MENU】を押してから、 年/月 “再生機能”タブ→ “カレ ンダー表示” と選び、 【X】 枠 を押してもカレンダー表 示になります。 • カレンダー表示をやめるには、 【MENU】 または【BS】 を押 します。 Վᐎ • カレンダー表示での年/月は、 “表示スタイル” (131ペー ジ) の設定によります。 ᛵ • 下記の機能を使用して保存した画像は、 カレンダー表示の 日付には正しく反映して表示することができません。 各機能で保存した時点の日付で表示される画像 – アングル補正/退色補正/リサイズ/トリミング/コ ピー 撮影時の日付で表示される画像 – 日時編集 2.
画像でルーレットを楽しむ(画像ルーレット) カメラに記録されている静止画を、 液晶モニターで、ルーレット のように次々と切り替えます。 最後にどの画像が表示されるか まったくわかりません。 くじ引き、罰ゲーム、 サイコロ、おみくじ など、 アイデア次第でいろいろな楽しみかたができます。 1.
撮影した画像を編集する 画像サイズを変える(リサイズ) 撮影した静止画のサイズを変えて、 新しい静止画として保存す ることができます。 元の静止画も残ります。以下の3つのサイズ に変えることができます。 画素数 (pixels) ※ 大きい 5M 2560×1920 3M 2048×1536 VGA 640×480 小さい プリントサイズ A3プリント A4プリント Eメール • Eメールで画像を送りたい 場合に最適です。 ※ Mはメガ(100万)の意味です。 1. 再生モードにして【MENU】を押す 5.
5. 【SET】を押す 静止画の一部を切り抜く(トリミング) 撮影した静止画の一部を切り抜いて、 新しい静止画として保存 することができます。 元の静止画も残ります。 1. 再生モードにして、 【W】 【X】 でトリミングしたい静止画 を表示させる 2. 【MENU】を押す 3. “再生機能”タブ→“トリミ 拡大倍率 ング” と選び、 【X】 を押す • 静止画が表示されている ときのみ操作できます。 静止画の外周 切り抜かれる部分 4.
黒板やポスターを正面から見たように補正す る (アングル補正) すでに撮影した黒板、 書類、ポスターや写真などの静止画を、 正 面から撮影したように (長方形・正方形に) ゆがみを補正します。 アングル補正した画像は、 アングル補正する前の画像とは別に、 最新ファイルとして2M (1600×1200 pixels)のサイズで保存 されます。 1. 再生モードにして、 【W】 【X】 で補正したい静止画を表示 させる 2. 【MENU】を押す 3. “再生機能”タブ→“アングル補正”と選び、 【X】 を押す 補正確認画面が表示されます。 • 静止画が液晶モニターに表示されているときのみ操作す ることができます。 5.
古く色あせた写真を補正する(退色補正) デジタルカメラで撮影した古く色あせた写真を、 後から退色の 補正をすることができます。 すでに撮影した古い写真やポス ターなどを補正するのに便利です。 • 退色補正した画像は、退色補正する前の画像とは別に、最新 ファイルとして2M (1600×1200 pixels)のサイズで保存さ れます。 1. 再生モードにして、 【W】 【X】 で補正したい静止画を表示 させる 2. 【MENU】を押す 3. “再生機能”タブ→“退色補正”と選び、 【X】 を押す 4. 【W】 【X】で写真の輪郭候補を選ぶ 5. 【S】 【T】で “決定”を選び、 【SET】を押す 画像の一部を切り抜く操作(トリミング) により、液晶モニ ターに画像を切り抜くための枠が表示されます。 • “キャンセル” を選ぶと、補正せず、 何も保存されずに終了 します。 6. ズームボタンを押して、枠を拡大/縮小する • 表示されている画像のサイズによって、 トリミングでき る枠の大きさが変わります。 110 撮影した画像を編集する 7.
撮影画像の日時情報を修正する すでに撮影した画像の日時情報 (撮影日/撮影時刻)をカメラで 修正することができます。 次のようなときに便利です。 • 日時設定(10ページ)をしないで、 誤った日時のままで撮影し てしまったとき • 旅行中にワールドタイム (132ページ) の訪問先を変更しない で、撮影してしまったとき 1. 再生モードにして、 【W】 【X】 で日時を修正したい静止画 を表示させる 2. 【MENU】を押す ᛵ • 次のファイルは日付を修正できません。 – 動画、ボイスレコード – モーションプリント機能で作成した画像 • タイムスタンプ機能により写し込んだ日付と時刻は修正で きません (90ページ)。 • メモリープロテクトのかかったファイルは、 日時を修正で きません。 メモリープロテクトを解除してから、日時を修正 してください。 • 入力できる日付は、 1980年1月1日~2049年12月31日と なります。 3. “再生機能”タブ→“日時編集”と選び、 【X】 を押す 4.
画像を回転させる 撮影した画像 (静止画、動画) を回転して表示させることができ ます。 カメラを縦に構えて撮影した画像を見るときなどに便利 です。 さらに回転させて元の状態に戻すことができます。 • 画像データそのものが回転するわけではありません。 液晶モ ニターでの表示のしかたを変えているだけです。 1. 再生モードにして【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“回転表示”を選び、 【X】 を押す • 静止画または動画が表示されているときのみ操作できま す。 3. 【W】 【X】で回転させたい画像を表示させる 4. 【S】 【T】で “回転”を選び、 【SET】を押す 【SET】 を押すごとに、90°左回りに回転します。 5.
動画をカットする(ムービーカット) 撮影した動画の一部をカット (削除)することができます。 以下 の3通りのカット方法があります。 カット (前カット) 選択した場面から前をカットします。 カット (中カット) 選択した場面と場面の間をカットします。 カット (後カット) 選択した場面から後をカットします。 ᛵ • カット編集すると、元の動画は残りません。 一度カットする と、カットした場面を元に戻すことはできません。 • 5秒未満の短い動画は、カットできません。 • このカメラで撮影した動画以外は、ムービーカットできません。 • カット編集しようとしている動画ファイルよりも残りのメ モリー容量が少ない場合は、ムービーカットできせん。 その 場合は、不要なファイルを消去するなどして、 残りのメモ リー容量を増やしてください。 • 動画を二つに分けたり、二つの動画を一つにすることはで きません。 ■ 前カット、後カットする 1. カットしたい動画を再生する 2.
5. 以下の操作で、カットした い位置 (境界のコマ)を探す 早戻し/早送りする: 【W】 【X】を押す 再生と一時停止を切り替える: 【SET】 を押す 一時停止中にコマ送りする: 【W】 【X】を押す • バーの赤い部分がカットされます。 • カットを中止するときは、 【MENU】 を押します。手順3の 画面に戻ります。 6. カットしたい位置が決まったら【T】 を押す 7. 【S】 【T】で “はい”を選び、 【SET】を押す • カットを中止するときは、 “いいえ” を選んで【SET】 を押 します。 一時停止状態に戻ります。 • カットには、 しばらく時間がかかります。 “処理中です しばらくお待ちください” の表示が消えるまで待ってく ださい。 編集する動画が長いときは非常に時間がかかる ことがあります。 114 撮影した画像を編集する ■ 中カットする 1. カットしたい動画を再生する 2. 【SET】を押して一時停止す る カットアイコン 3.
5. 以下の操作で、カットする 部分の先頭の場面(コマ)を 探す 早戻し/早送りする: 【W】 【X】を押す 再生と一時停止を切り替える: 【SET】 を押す 一時停止中にコマ送りする: 【W】 【X】を押す • カットを中止するときは、 【MENU】 を押します。手順3の 画面に戻ります。 6. 先頭の場面が決まったら、 【T】を押す 7. 手順5と同様に操作し、 カットする部分の最後の場面(コ マ)を探す • バーの赤い部分がカットされます。 8. 最後の場面が決まったら、 【T】を押す 動画から静止画を作成する (モーションプリント) 撮影した動画から印刷用の静止画を作ることができます。以下 の2種類から選べます。 選んだ場面を最も大きくレイアウトした9コ 9コマで作成 (2M 1600× マを1枚の静止画にして記録します。 1200 pixels) 1コマで作成 (VGA 640× 480 pixels) 選んだ1コマを静止画にして記録します。 9.
1. 再生モードにして、 【W】 【X】 で素材にする動画を表示さ せる 2. 【MENU】を押す 3. “再生機能”タブ→“モーションプリント”と選び、 【X】 を 押す 4. 【S】 【T】で “9コマで作成” または“1コマで作成”を選ぶ 5. 【W】 【X】で静止画にしたい場面を探す • 【W】 【X】 を押し続けると、早戻し/早送りができます。 6.
音声を活用する 静止画に音声を追加する(アフレコ) 音声を付けずに撮影した静止画に、 あとから音声を付けることが できます (アフレコ) 。 あとから音声を付けた場合も、 その静止画 は音声付きの静止画 ( “ ” が表示される静止画) になります。 音声付きの静止画の音声を録音し直すこともできます。 音声は、 ひとつの静止画につき最長約30秒まで録音できます。 ■ 音声を追加する 1. 再生モードにして、 【W】 【X】 で音声を追加したい静止画を 表示させる 2. 【MENU】を押す 3. “再生機能”タブ→“アフレ コ”と選び、 【X】を押す • 静止画が表示されている ときのみ操作することが できます。 追加した音声を聞くには 音声付き静止画の音声を聞くときと同じように操作します(97 ページ)。 ■ 音声を録音し直す ᛵ • 音声を消去、 変更すると、 音声を元に戻すことはできません。 1. 再生モードにして、 【W】 【X】で音声を録音し直したい静 止画を表示させる 2. 【MENU】を押す 3. “再生機能”タブ→“アフレコ”と選び、 【X】を押す 4.
ᛵ • 指などでマイクをふさが ないようにご注意くださ い。 • 録音の対象がカメラから 遠くに離れると、きれいに 録音されません。 • 残りのメモリー容量が少 ないときは、録音できない ことがあります。 • 次の画像には音声を追加 マイク することはできません。 – 動画 – モーションプリント機能で作成した画像 – メモリープロテクトがかかっている画像 Վᐎ • 音声のデータ形式などは以下のとおりです。 – 録音形式:WAVE/ADPCM記録形式(拡張子は.WAV) – 音声ファイルサイズ:約165KB(約5.5KB/秒で30秒間 録音時) 118 音声を活用する 音声だけを録音する(ボイスレコード) 静止画や動画は撮影せず、音声だけを録音することができます。 内蔵メモリーを使った場合、最長約18分録音できます。 1. 撮影モードにして 【BS】 を押す 2. 【S】 【T】 【W】 【X】で“ボイスレコード”を選び、 【SET】を 押す 液晶モニターに“ 3.
4. もう一度シャッターを押して録音を終了する • シャッターを押さなくても、 メモリーがいっぱいになる と録音は終了します。 • 録音途中で 【ON/OFF】 (電源) や【 (再生) 】 を押したと きや電池が消耗したときも、 録音は終了し、そこまでの音 声が記録されます。 5.
■ ボイスレコードの音声を聞く 1. 再生モードにして、 【W】 【X】 で再生したいボイスレコー ドの画面を表示させる ボイスレコードの画面には、 “ 2.
撮ったものを整理する ファイルとフォルダについて 本機では、 撮影した静止画などのひとつひとつが、個別のデータとして記録されます。 個別のデータのことを 「ファイル」と呼びます。 撮影したものをファイルとして扱うことにより、 ファイル単位で消去したり、誤消去防止の設定をしたり、コピーしたり、といった操作 が可能になります。 各ファイルは、 本機が自動的に作成する「フォルダ」 と呼ばれるまとまりにグループ分けされます。 ファイル、 フォルダには、区別のための名前が付けられます。 ファイル名、フォルダ名とも、 本機が自動的に付けます。 • フォルダの構造に関して詳しくは、 「メモリー内のフォルダ構造」 (173ページ)をご覧ください。 名前と最大作成数 例 ファイル “CIMG0001” から“CIMG9999”までで、最大9999個のファイルが1つ 26番目に記録したファイル名: のフォルダに作成されます。拡張子は記録したファイルの形式によっ CIMG0026.
ファイルを消去できないようにする 5. 大事なファイルを誤って消してしまうことのないよう、 ファイ ルごとに、 またはすべてのファイルに、消去防止 (メモリープロ テクト) を設定することができます。 続けて別のファイルにメモリープロテクトをかける場 合は手順3、手順4を繰り返す • メモリープロテクトの設定をやめるには、 【MENU】を押 してください。 メモリープロテクトを解除するには ᛵ • メモリープロテクトをかけたファイルでも、フォーマット 操作(12、33、 134ページ)を行うと、 消去されてしまいま す。 ■ 全ファイルにメモリープロテクトをかける 1. 再生モードにして 【MENU】を押す ■ ファイルごとにメモリープロテクトをかける 2. “再生機能”タブ→“プロテクト”と選び、 【X】 を押す 1. 3. 【S】 【T】で“全ファイル 再生モードにして【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“プロテクト”と選び、 【X】を押す 3. 【W】 【X】でメモリープロテクトをかけたいファイルを表 示させる 4.
お気に入りフォルダを使う お気に入りフォルダとは内蔵メモリーの中に用意されている フォルダで、 通常の再生ではその中身を見ることはできません。 思い出の風景や家族の写真、 またはプライベートな写真などを 入れておくと、 メモリーカードを変えても、またはメモリーカー ドを入れていなくても見ることができます。 好きな静止画をい つも持ち歩きたいときなどにお使いください。 ᛵ • お気に入りフォルダに登録できるのは、静止画だけです。 音 声付き静止画の場合は、静止画だけがお気に入りフォルダ に登録されます。 ■ お気に入りフォルダにファイルを登録(コピー)する 1. 再生モードにして【MENU】を押す 6.
4. 【W】 【X】でお気に入り ファイル名 フォルダの静止画を切り 替える お気に入りフォルダアイコン 5. 【MENU】を2回押す お気に入りフォルダの表示が終了します。 お気に入りフォルダの内容をパソコンで表示するときは 1. カメラからメモリーカードを取り出す 2. カメラをUSBクレードルにセットする 3.
■ 内蔵メモリーからメモリーカードにコピーする ■ メモリーカードから内蔵メモリーにコピーする 内蔵メモリーからメモリーカードにコピーする場合は、 すべて のファイルがコピーされます。 1ファイルずつ指定してコピーす ることはできません。 メモリーカード内のファイルをひとつひとつ内蔵メモリーにコ ピーできます。 1. ファイルをコピーしたいメモリーカードを本機に入れる 2. 電源を入れ、 再生モードにして 【MENU】を押す 1. コピーしたいファイルが入ったメモリーカードを本機 に入れる 2. 電源を入れ、再生モードにして【MENU】 を押す 3. “再生機能”タブ→“コピー”と選び、 【X】を押す 3. “再生機能”タブ→“コピー”と選び、 【X】を押す 4. 【S】 【T】で “内蔵→カード” を選び、 【SET】を押す 4. 【S】 【T】で“カード→内蔵”を選び、 【SET】 を押す コピーが始まります。 “処理中です しばらくお待ちくださ い”の表示が消えたらコピー終了です。 • コピーが終了すると、 コピーしたフォルダの最後のファ イルが表示されます。 5.
消去する プリントしたり、 パソコンにコピーした画像のファイルは、メモ リーから消去して、 次の撮影のための容量を確保することがで きます。 ファイルの消去には、 1つずつ消去する方法とすべてのファイル を1回の操作で消去する方法があります。 ここでは、 併せてお気に入りフォルダ内のファイルの消去のし かたも説明します。 1ファイルずつ消去する 1. 再生モードにして 【T】 ( )を押す ᛵ • 消去したファイルは元に戻せません。消去する前に、 本当に 不要かどうかよく確認してください。 • メモリープロテクトのかかったファイルは消去できませ ん。消去するときは、 メモリープロテクトを解除してくださ い(122ページ)。 • 音声付きの静止画を消去すると、静止画といっしょに音声 ファイルも消去されます。 126 消去する 2. 【W】 【X】 で消去したいファイルを表示させる 3. 【S】 【T】で“消去” を選び、 【SET】を押す • 消去を中止したいときは、 “キャンセル” を選んでください。 4.
すべてのファイルを消去する 1. 再生モードにして【T】 ( )を押す 2. 【S】 【T】で “全ファイル消去”を選び、 【SET】 を押す 3. 【S】 【T】で “はい”を選ぶ • 消去を中止するときは、 “いいえ” を選んでください。 4. 【SET】を押す • すべてのファイルが消去され、 “ファイルがありません” と表示されます。 お気に入りフォルダのファイルを消去する お気に入りフォルダ内のファイルも、1ファイルずつ、 または一 括して消去できます。 ■ 1ファイルずつ消去する 1. 再生モードにして 【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“お気に入り”と選び、 【X】 を押す 3. 【S】 【T】で“表示” を選び、 【SET】を押す 4. 【T】 ( ) を押す 5. 【W】 【X】 で消去したいファイルを選ぶ 6. 【S】 【T】で“消去” を選び、 【SET】を押す 7.
■ すべてのファイルを消去する 1. 再生モードにして【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“お気に入り”と選び、 【X】を押す 3. 【S】 【T】で “表示”を選び、 【SET】を押す 4. 【T】 ( )を押す 5.
その他の設定について カメラの音を設定する カメラの音について、 次の設定ができます。 • シャッター音や操作したときの音の種類 • シャッター音や操作したときの音の音量 • 動画やボイスレコードの再生音の音量 ■ 操作音の種類を選ぶ 4. 【W】 【X】 で再生したい音量を選び、 【SET】を押す • 音量は“0” (最小)~“7” (最大)の8段階の間で設定できます。 • 音量を“0” に設定すると、音は鳴りません。 Վᐎ • 操作音の設定はビデオ出力時 (101ページ) の音量にも反映 されます。 1. 【MENU】を押す ■ 再生音量を設定する 2. “設定”タブ→“操作音”と選び、 【X】 を押す 操作音とは別に、動画や音声付き静止画の音量を設定すること ができます。 3. 【S】 【T】で設定したい音を選び、 【X】を押す 1. 【MENU】を押す 4. 【S】 【T】で設定内容を選び、 【SET】を押す 2. “設定”タブ→“操作音”と選び、 【X】を押す サウンド1~5:内蔵されたサンプル音が鳴ります。 切 :音は鳴りません。 ■ 操作音量を設定する 1.
起動画面のオン/オフを切り替える 1. 【MENU】を押す 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“ファイルNo.”と選び、 【X】 を押す 2. “設定”タブ→“起動画面”と選び、 【X】を押す 3. 【S】 【T】で設定内容を選び、 【SET】 を押す 3. 【W】 【X】で起動画面にしたい画像を表示させる 4.
カメラの日時を設定し直す 日時を設定し直したいときは、 ホームタイムの都市(カメラを使 用する都市) を設定してから日時を設定します。日時だけを設定 し直したいときは、 「ホームタイムの日時を設定し直す」 の操作 だけで日時を設定することができます。 ᛵ • 日時を設定する前にホームタイムを自分の住んでいる地域 に設定しないと、ワールドタイム (132ページ) の日時が正 しく表示されません。 ■ ホームタイムの日時を設定し直す 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“日時設定”と選び、 【X】 を押す 3. 日付と時刻を合わせる 【S】 【T】 :カーソル (選択枠)の部分の数字を変えます。 【W】 【X】:カーソル(選択枠)を移動します。 【BS】 :12時間表示と24時間表示の切り替えができます。 4. 【SET】を押して、設定を終了する ■ ホームタイムの都市を設定し直す ■ 日付の表示スタイルを切り替える 1. 【MENU】を押す 画面に表示される日付の表示スタイルを3つの中から選ぶこと ができます。 2.
ワールドタイムを表示する 購入時に設定した自宅の日時とは別に、 海外旅行などで訪問す る都市の日時を1都市選んで表示することができます。 世界162 都市 (32タイムゾーン) に対応しています。 6. 【S】 【T】で訪問先の都市を選び、 【SET】を押す ワールドタイムを設定する ■ ワールドタイムとホームタイムの表示を切り替える 1. 【MENU】を押す 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“ワールドタイム”と選び、 【X】を押す 2. “設定”タブ→“ワールドタイム”と選び、 【X】 を押す 3. 【S】 【T】で “訪問先” を選び、 【X】 を押す 3. 【S】 【T】で“訪問先”を選ぶ 4.
USB通信の方法を切り替える パソコンやプリンターなどの外部機器と接続するときの、 USB 通信の方法を切り替えることができます。 接続する機器に合わ せて切り替えてください。 【 (撮影)/ 】 【 ( 】再生)の動作を設定する 【 (撮影) 】 や【 (再生) 】 を押しても電源が入らないように したり、 【 (撮影)や 】 【 (再生)を押して電源を切ること 】 ができるように設定することができます。 1. 【MENU】を押す 2. “設定”タブ→“USB”と選び、 【X】を押す 3.
Վᐎ • “パワーオン/オフ” に設定しているときは、撮影モードで 【 (撮影)を押した場合と再生モードで【 】 】 (再生) を押した場合に電源が切れます。 • 撮影モードで【 】 (再生) を押したときは再生モードに、 再生モードで【 】 (撮影) を押したときは撮影モードに切 り替わります。 • 電源が入っているときに【 (撮影) 】 や【 (再生) 】 を押 すと、メニュー操作中であっても、 ただちに撮影可能状態や 再生状態になります。 • お買い上げいただいたときは、 “パワーオン”に設定されて います。 • テレビに画像を映し出す場合は、 “切”以外に設定する必要 があります。 134 その他の設定について 内蔵メモリーをフォーマットする 内蔵メモリーをフォーマットすると、内蔵メモリーの内容がす べて消去されます。 ᛵ • 内蔵メモリーをフォーマットすると、 データを元に戻すこ とはできません。 フォーマット操作を行う際は、本当に フォーマットしてもよいかどうかをよく確かめてから行っ てください。 • 次の画像も同時に消去されます。 – メモリープロテクトされた画像 – お気に入りフォ
1. 本機にメモリーカードが入っていないことを確認する • メモリーカードが入っている場合は、 取り出してください。 2. 【MENU】を押す 3. “設定“タブ→“フォーマット”と選び、 【X】 を押す 4.
プリント(印刷)する プリントのしかたあれこれ 撮影した画像は、 3通りの方法でプリントできます。 お店で 撮影に使ったメモリーカードを、プリントサービスのお店に持参してプリ ントします。 • プリントしたい画像や枚数、日付の情報を設定しておくことができます。 プリントする (137ページ) 自宅で プリンターでプリントする(137ページ) PictBridgeに対応しているプリンターや、メモリーカードを差し込むス ロットが付いているプリンターでプリントします。 プリントする • プリントしたい画像や枚数、日付の情報を設定しておくことができます。 パソコンを使ってプリントする ■Windowsパソコンの場合 付属のソフト(Photohands)をパソコンにインストールした後、プリントし ます。 →「Windowsパソコンを利用する」 (144ページ) ■Macintoshの場合 画像をパソコンに取り込んだ後、市販のプリントソフトを使ってプリント します。 →「Macintoshを利用する」 (163ページ) 136 プリント(印刷)する
■ プリントについてのご注意 • 印刷品位や用紙の設定についてはプリンターの取扱説明書を ご覧ください。 • PictBridge対応プリンターの機種名やプリンターのバージョ ンアップなどについては、プリンターメーカーにお問い合わ せください。 • プリント中は、ケーブルを抜いたり、カメラやUSBクレードル の操作を行わないでください。 プリンターがエラーを起すこ とがあります。 すべての画像をプリントするときに気をつけていただきたいこと データキャリング機能 (175ページ) によりメモリーカードに 転送した “書類データ”もプリントの対象になります。 そのため、 書類データが転送されたメモリーカードのすべての 画像をプリントするように指定してお店や自宅でプリントす ると、 すべての書類データのすべてのページもプリントされて しまいますので、 ご注意ください(140ページ) 。 お店でプリントする プリントしたい画像が記録されているメモリーカードを、 プリ ントサービスを行っているカメラ店などに持参してプリントし ます。 DPOF機能 (139ページ) を使って、プリントしたい画像や 枚数、 日付プリン
3. 【S】 【T】で “PTP(PictBridge)”を選び、 【SET】 を押す 7. プリンターに印刷用紙をセットする 4. 8. USBクレードルの【USB】 を押す 付属のUSBケーブルでUSBクレードルとプリンターの USB端子を接続する USBケーブル (付属品) Bコネクタ USB端子 カメラにプリントメニュー 画面が表示されます。 9. 【S】 【T】で“用紙サイズ” を選び、 【X】 を押す Aコネクタ 10.【S】 【T】でプリントする用紙サイズを選び、 【SET】を押 す 【 (USB)端子 】 • USBクレードルにはACアダプターも接続しておいてくださ い。 • ACアダプターを使用しないときは、充分に充電された電池を セットしてください。 • 付属のAVケーブルがUSBクレードルに接続されていると、カ メラの液晶モニターには何も表示されませんので、 AVケーブ ルは必ずUSBクレードルからはずしてください。 138 5. カメラの電源を切り、カメラをUSBクレードルにセット する 6.
11.【S】 【T】でプリントの方法を指定する 1枚プリント :1枚ずつプリントする場合に選び、 【SET】 を押します。 続けて【W】 【X】でプリントし たい画像を選びます。 DPOFプリント:複数の画像やすべての画像をプリントする 場合に選び、 【SET】 を押します。 DPOF機能 で設定した画像がプリントされます。 設定 方法については139ページをご覧ください。 • 日付設定の入/切を切り 替えるには、 【BS】 を押し ます。 “あり” を表示させる と、 日付がプリントされま す。 12.【S】 【T】で “プリント”を選び、 【SET】 を押す プリントが始まり、 液晶モニターに “処理中です しばらく お待ちください”と表示されます。 しばらくすると表示が消 えますが、プリントは終了していません。 カメラのいずれか のボタンを押すと、プリントの状況が再び表示されます。 プリントが終了すると、プリントメニュー画面に戻ります。 • “1枚プリント”で別の画像をプリントする場合は、 手順 11から同様の操作を行ってください。 13.
■ 画像ごとにプリント枚数を指定する ■ すべての画像に同じプリント指定をする 1. 1. 再生モードにして【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“プリン ト設定 (DPOF) ”と選び、 【X】 を押す 再生モードにして 【MENU】を押す 2. “再生機能”タブ→“プリント設定(DPOF)”と選び、 【X】 を押す 3. 【S】 【T】で“全画像”を選び、 【X】を押す 4. 【S】 【T】でプリントする枚数を決める • プリント設定できる枚数は99枚までです。 プリントした くない場合は“00”にしてください。 3. 【S】 【T】で “選択画像”を選び、 【X】を押す 4. 【W】 【X】でプリントしたい画像を表示させる 5. 【S】 【T】でプリントする枚数を決める • プリント設定できる枚数は99枚までです。プリントした くない場合は “00” にしてください。 6.
次回のプリント時に気をつけていただきたいこと プリントが完了してもDPOFの設定は自動的に解除されません。 次回プリント時にも前回設定した画像がある場合、 同じ画像が プリントされてしまいます。 以前プリントした画像をプリント しない場合は、 一度「すべての画像に同じプリント指定をする」 (140ページ)の操作で、全画像プリントの枚数設定を“00” にし てから、 あらためてプリント枚数を設定してください。 お店でプリントするときに気をつけていただきたいこと お店にプリントを注文する場合は、 注文時に「DPOFでプリント する画像、 枚数、日付を設定済みです」 とお伝えください。お伝え いただかないと、 設定された内容(画像、 枚数、日付) が反映され ず、 すべての画像がプリントされたり、日付がプリントされない ことがあります。 ᛵ • プリンターによっては、日付の設定が無効になったり、 DPOFに対応していない場合があります。 プリンターの取 扱説明書にしたがって操作してください。 日付プリントについて 以下の方法で、画像に撮影時の日付を入れてプリントすること ができます。 • 本機のDPOF機能
対応規格について 本製品は下記の規格に対応しています。 ■ PictBridge カメラ映像機器工業会 (CIPA) 制定の規格です。 ■ PRINT Image Matching III PRINT Image Matching III 対応プリンターでの 出力および対応ソフトウェアでの画像処理におい て、 撮影時の状況や撮影者の意図を忠実に反映さ せることが可能です。 PRINT Image Matching及びPRINT Image Matching III に関する著作権はセイコーエプソン株式会社が所 有しています。 ■ Exif Print Exif Print(Exif2.
パソコンを利用する パソコンを使ってできること カメラを、 付属のUSBクレードルを介してパソコンに接続して、 次のことができます。 カメラの画像をパソコンで見たり、パソコンに 保存することができます。 • Windowsパソコンの場合、 OSのバージョン 画像を見る/ によっては、 付属のUSBドライバをパソコ ※ 保存する ンにインストールする必要があります。 • Macintoshの場合、USBドライバのインス トールは不要です。 パソコンに保存した画像に対して、付属のソフ 画像を管理/ トを使っていろいろな操作ができます。 編集/印刷す • 以降の説明をお読みになり、 必要なソフトを る パソコンにインストールしてください。 パソコンに保存されている画像をカメラに転 送できます。 画像を転送す • カメラで撮影した画像以外の画像も転送で きます。 また、パソコンに表示されている画 る 面の一部(Webページの情報や地図など)を キャプチャー(切り抜き)して転送できます。 ※ カメラとパソコンを接続せず、 カメラから取り出したメモ リーカードを直接パソコンにセットして、 画像を見たり保存 したりする方
Windowsパソコンを利用する 使用目的 OSのバージョンおよび使用目的に応じて、必要なソフトをイン ストールしてください。 使用目的 144 OSの インストールするソフト バージョン 参照 ページ • パソコン で画像を 見る • パソコン に画像を 保存 XP/ 2000/ Me パソコンに 自動で画像 を保存/画 像の管理 XP/ 2000/ Me/ 98SE/98 Photo Loader 3.0 DirectX 9.0c (パソコンに DirectX 9.0以上がないと き) 154 静止画の レタッチ/ 向き変更/ 印刷設定 XP/ 2000/ Me/ 98SE/98 Photohands 1.
使用目的 動画の編集 OSの インストールするソフト バージョン Ulead VideoStudioおま かせモードSE VCD XP/2000 (英語版は、Movie Wizard SE VCD) 参照 ページ 使用目的 158 Me/ 98SE/98 - • 必要に応じて、 市販のソ フトをご利用ください。 - 画像の転送 XP/ 2000/ Me/ 98SE/98 Photo Transport 1.0 159 書類データ の転送 XP/2000 CASIO DATA TRANSPORT 1.0 175 電子本の転 送 XP/2000 T-Time 5.5.7 for CASIO OSの インストールするソフト バージョン 参照 ページ XP/ 2000/ Me/ 98SE 162 取扱説明書 を表示 98 Adobe Reader 6.
■ パソコンの動作環境について T-Time 5.5.7 for CASIO 使用するソフトによって、 必要な動作環境が異なりますので、必 ず確認してください。 また、各ソフトの動作環境はアプリケー ションを動作させるために必要な最低限の性能です。 取り扱う 画像サイズや枚数によって、 これ以上の性能を必要とします。 • OSが正常に動作すること CPU : Pentium メモリ : 32MB USB driver Type B HD • Windows XP/2000/Meの場合は、 インストールする必要 はありません。 • Windows 95/3.1からバージョンアップしたパソコンでは 動作保証いたしません。 その他 : IE5.01以上 Photo Loader 3.0 HD : 約40MB以上 その他 : IE5.5以上、DirectX 9.0以上 Photohands 1.0 HD : 約10MB以上 DirectX 9.0c HD : インストールに65MB (HDは18MB) Photo Transport 1.
ᛵ • 各ソフトの詳しい動作環境については、付属のCD-ROM (カシオデジタルカメラアプリケーションソフトウェア) 内 の「お読みください」 ファイルを参照して、ご確認ください。 ■ 英語版のソフトを利用するときは 英語版のソフトを利用したいときは、 CD-ROMから英語のソフ トをインストールしてください。 ただし、日本語版と英語版を2 重インストールしないでください。 • 英語版のソフトをインストールするときは、 CD-ROMをパソ コンにセットして、日本語のMENU画面が表示されたら、 “Language”の“English”をクリックします。 操作の流れ 1. Windows 98SE/98の場合、USBドライバをインストール する(147ページ) Windows XP/2000/Meの場合は、手順2に進む 2. カメラとパソコンを、USBクレードルを使って接続する (148ページ) 3.
以下の操作手順は、 Windows 98の場合です。Windows 98SEの 場合、 表示画面などが若干異なりますが、操作の流れは同じで す。 1. 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケー ションソフトウェア)をパソコンのCD-ROMドライブ にセットする メニュー画面が表示されます。 2. “USB driver B”の“インストール”をクリックする ■ カメラとパソコンを接続する ᛵ • ACアダプターを使用しないでパソコンとファイルのやり とりを行った場合、 電池が消耗していると、操作中にカメラ の電源が切れる可能性があります。 専用ACアダプターを使 用することをおすすめします。 1. 付属のACアダプターをUSBクレードルの【DC IN 5.3V】と家庭用コンセントに接続する インストールが始まります。 3. ダイアログの指示にしたがって“次へ”をクリックする 4.
2. 付属のUSBケーブルで、 USBクレードルとパソコンの USB端子を接続する 6. • カメラの電源を入れたまま、USBクレードルの上にセッ トしないでください。 • 内蔵メモリーの画像をパソコンに保存する場合は、カメ ラからメモリーカードを取り出した状態でUSBクレード ルにセットしてください。 USBケーブル(付属品) Bコネクタ USB端子 Aコネクタ 7. 【 カメラの【ON/OFF】 を押して電源を切ってから、カメラ をUSBクレードルの上にセットする USBクレードルの 【USB】を押す (USB) 】 端子 • USB端子の形状とケーブルの接続端子の形状を合わせて 接続してください。 • USBコネクタは奥まで確実に差し込んでください。 正し く接続しないと、 正常に動作しません。 3. カメラの【ON/OFF】を押して電源を入れ、 【MENU】を押 す • カメラはまだUSBクレードルにセットしないでくださ い。 4. “設定”タブ→“USB”と選び、 【X】を押す 5.
ᛵ 2. • 「カメラをUSBクレードルからはずす」 (153ページ)の操作 を行わずにケーブルを抜いたり、カメラをUSBクレードル からはずさないでください。画像データが破壊される恐れ があります。 USBクレードルの【USB】を 押す • USBモードになり、 USBク レードルのUSBランプが緑 色に点灯します。 ■ 2回目以降のパソコンとの接続 次にカメラとパソコンを接続するときは、 以下のようにします (USBドライバのインストールおよびメニューからの設定が不 要になります) 。 1.
2. “リムーバブルディスク”を 5. ダブルクリックする • メモリーカードまたは内 蔵メモリーは、 「リムーバ ブルディスク」 として認識 されています。 見たい画像ファイルをダブ ルクリックする 画像が表示されます。 • ファイル名については「メ モリー内のフォルダ構造」 (173ページ)を参照くだ さい。 リムーバブルディスク Վᐎ 3. “DCIM”フォルダをダブル • カメラ内で回転表示させた画像をパソコンで見た場合は、 回転させる前の画像が表示されます。 クリックする ■ 画像をパソコンに保存する DCIM 4.
1. Windows XPの場合: “スタート”→ “マイコン ピュータ”の順でクリック する Windows 2000/Me/ 98SE/98の場合: “マイコンピュータ”をダブ ルクリックする 4. 5. Windows XPの場合 2. “リムーバブルディスク”を • すでに“DCIM”フォルダが保存されている場合は、 上書き されてしまいます。すでに保存されている “DCIM” フォル ダの名前を変えるなどしてからコピーしてください。 順でクリックする • メモリーカードまたは内 蔵メモリーは、 「リムーバ ブルディスク」 として認識 されています。 “DCIM”フォルダ (画像ファイルが保存されているフォル ダ)が “マイドキュメント”フォルダにコピーされ、 画像も一 緒にパソコンに保存されます。 リムーバブルディスク 3.
■ カメラをUSBクレードルからはずす Windows XP/98SE/98の場合 USBクレードルの 【USB】を押し、USBランプが消灯したのを確 認してから、 カメラをUSBクレードルから取りはずします。 Windows 2000/Meの場合 パソコン画面上のタスクトレイのカードサービスを左クリック し、 カメラに割り当てられているドライブ番号の停止を選択し ます。 その後、USBクレードルの 【USB】を押し、USBランプが消 灯したのを確認してから、 カメラをUSBクレードルから取りは ずします。 パソコンに自動で画像を保存する/画像を管理 する パソコンに保存した画像を管理するには、付属のCD-ROMに収 録されているPhoto Loaderをパソコンにインストールします。 Photo Loaderを使用すれば、パソコンに画像を自動で取り込ん で、撮影年月日で整理ができ、 カレンダー形式で表示することが できます。 Վᐎ • すでにパソコンにPhoto Loaderをインストールしている 場合は、 そのバージョンを確認してください。もしバージョ ンが古い場合は、 古いバージョンのPhoto
■ Photo Loaderをインストールする 1. パソコンを起動し、 付属のCD-ROMをパソコンのCDROMドライブに入れる • パソコンの設定によっては、 自動的にメニュー画面が表 示されない場合があります。 その場合は、CD-ROMが割り 当てられているドライブを開き、 MENU.exeをダブルク リックしてください。 2. Photo Loaderの“お読みください” をクリックして、 読 む • インストールするために必要な条件や動作環境が書かれ ています。 3. Photo Loaderの“インストール”をクリックする 4. 画面の指示にしたがって操作する Photo Loaderがインストールされます。 • Windows 98SE/98の場合 Photo Loader のインストール後、Jet40SP8_9xNT.exe およびMDAC(Microsoft Data Access Components) 2.8のインストール画面が表示された場合は、続けて画面 の指示にしたがってインストールしてください。 Jet40SP8_9xNT.exeおよびMDAC 2.
DirectXの確認 Photo Loaderで取り込んだ画像を管理するには、パソコンに DirectX 9.0以上がインストールされている必要があります。パ ソコンの 「DirectX 診断ツール」を見てDirectXのバージョンを 確認してください。 1. 2. パソコンのメニューで“スタート”→“すべてのプログラ ム”→“アクセサリ” →“システムツール” の順でたどり、 “システム情報” を開く メニューバーから“ツール”→“DirectX 診断ツール”の 順で開く 3.
■ Photohandsをインストールする 動画を再生する 1. 動画はパソコンにすでにインストールされているWindows Media Playerで再生することができます。パソコンに動画をコ ピーしてから、画像ファイルをダブルクリックして再生してく ださい。 動画をWindows Media Playerで再生するには、カメラで作成し たMPEG-4対応のコーデックがパソコンにインストールされて いる必要があります。パソコンがインターネットに接続できる 場合と接続できない場合ではMPEG-4コーデックのインストー ル方法が違います。環境に合わせて以下のいずれかの手順でイ ンストールしてください。 パソコンを起動し、 付属のCD-ROMをパソコンのCDROMドライブに入れる • パソコンの設定によっては、 自動的にメニュー画面が表 示されない場合があります。 その場合は、CD-ROMが割り 当てられているドライブを開き、 MENU.exeをダブルク リックしてください。 2.
Վᐎ • すでにMPEG-4対応のコーデックがインストールされてい る場合は、動画ファイルをダブルクリックするとカメラで 撮影した動画ファイルが表示されます。 ■ パソコンがインターネットに接続できる環境をお 持ちでない場合 付属のCD-ROMに収録されているWindows Media Player 9を パソコンにインストールします。 1. パソコンを起動し、 付属のCD-ROMをパソコンのCDROMドライブに入れる • パソコンの設定によっては、 自動的にメニュー画面が表 示されない場合があります。 その場合は、CD-ROMが割り 当てられているドライブを開き、 MENU.exeをダブルク リックしてください。 2. “Windows Media Player 9”の“お読みください”をク リックして、 読む • インストールするために必要な条件や動作環境が書かれ ています。 3. “Windows Media Player 9”の“インストール”をク リックする 4.
■ 動画再生時の動作環境 動画を編集する カメラで撮影した動画をパソコンで再生する場合、 以下の動作 環境を推奨します。 OS : XP CPU :Pentium M、1GHz 以上 Pentium 4、 2GHz 以上 必要なソフトウェア: Windows Media Player 9 DirectX 9.
■ Ulead VideoStudioおまかせモードSE VCDを インストールする 1. パソコンを起動し、 付属のCD-ROMをパソコンのCDROMドライブに入れる • パソコンの設定によっては、 自動的にメニュー画面が表 示されない場合があります。 その場合は、CD-ROMが割り 当てられているドライブを開き、 MENU.exeをダブルク リックしてください。 カメラに画像を転送する パソコンに取り込んだ画像を、もう一度カメラへ戻すには、 付属 のCD-ROMに収録されているPhoto Transportをパソコンにイ ンストールします。 ■ Photo Transportをインストールする 1. • パソコンの設定によっては、自動的にメニュー画面が表 示されない場合があります。その場合は、 CD-ROMが割り 当てられているドライブを開き、MENU.exeをダブルク リックしてください。 2. “Ulead VideoStudioおまかせモードSE VCD”の“お読 みください” をクリックして、 読む • インストールするために必要な条件や動作環境が書かれ ています。 3.
4. ■ 画像ファイルをカメラに転送する 1. 画像ファイルがカメラに転送されます。 • 画面の指示や転送される画像の詳細はPhoto Transport の設定によって異なります。詳しくはPhoto Transport のヘルプをご覧ください(161ページ)。 あらかじめデジタルカメラをパソコンに接続しておく • パソコンとの接続方法は、 148ページをご覧ください。 2. パソコンのメニューで“スタート”→“すべてのプログラ ム”→“Casio” →“Photo Transport”の順でクリックし て、Photo Transportを開く Photo Transportが起動します。 3.
4. Photo Transportの[キャプチャーボタン]をクリック する 6. 画面の指示にしたがって操作する 囲んだ範囲の画像がカメラに転送されます。 • 画面の指示や転送される画像の詳細はPhoto Transport の設定によって異なります。詳しくはPhoto Transport のヘルプをご覧ください(161ページ)。 ᛵ [キャプチャーボタン] 5.
取扱説明書(PDFファイル)を読む 1. パソコンを起動し、 付属のCD-ROMをパソコンのCDROMドライブに入れる • パソコンの設定によっては、 自動的にメニュー画面が表 示されない場合があります。 その場合は、CD-ROMが割り 当てられているドライブを開き、 MENU.exeをダブルク リックしてください。 2.
4. ユーザー登録が終了したら、インターネットの接続を終 了する • 下記のアドレスからもユーザー登録ができます。 http://www.casio.jp/reg/dc/ Macintoshを利用する Macintosh OSのバージョンおよび使用目的に応じて、必要なソ フトをインストールしてください。 CD-ROMのメニューを終了する 使用目的 OSの インストールするソフト バージョン CD-ROMのメニューを終了するには、 “終了”をクリックします。 • パソコン で画像を 見る • パソコン に画像を 保存 OS 9/ OS X - (USBドライバは不要で す。 ) 参照 ページ 165 OS 9 Photo Loader 1.1 OS X - • OSにバンドルされている - iPhotoが利用できます。 動画の再生 OS X CASIO AVI Importer component 1.1 • CASIO AVI Importer component 1.
使用目的 取扱説明書 を表示 OSの インストールするソフト バージョン OS 9/ OS X Վᐎ 参照 ページ - • OSにバンドルされてい るAdobe Readerまたは 170 Adobe Acrobat Readerが利用できます。 • Photo Loader 1.1では、画像のプリントはできません。市 販のプリント用ソフトをご利用ください。 ■ パソコンの動作環境について 使用するソフトによって必要な動作環境が異なりますので、必 ず確認してください。また、 各ソフトの動作環境はアプリケー ションを動作させるために必要な最低限の性能です。取り扱う 画像サイズや枚数によって、これ以上の性能を必要とします。 Photo Loader 1.1 メモリ : 32MB HD : 約3MB以上 USB接続は、 Mac OS 9/Xで可能です。標準搭載のドライバで 動作しますので、そのままUSBクレードルを介してカメラとパ ソコンを接続してください。 CASIO AVI Importer component 1.1 OS :OS X 10.2.
画像をパソコンで見る/パソコンに保存する 2. USBクレードルを介してカメラをパソコンに接続し、 画像(静止 画や動画などのファイル) をパソコンで見たり、パソコンに保存 することができます。 付属のUSBケーブルで、USBクレードルとパソコンの USB端子を接続する USBケーブル(付属品) Bコネクタ USB端子 ᛵ • Mac OS 8.6以前、またはMac OS Xの10.0ではご使用でき ません。Mac OS 9、X(10.1、10.2、10.3、10.4)のみで使用 できます(OS標準のUSBドライバを使用)。 Aコネクタ ■ カメラとパソコンを接続する 1. 【 付属のACアダプターをUSBクレードルの【DC IN 5.3V】 と家庭用コンセントに接続する (USB)端子 】 • USB端子の形状とケーブルの接続端子の形状を合わせて 接続してください。 • USBコネクタは奥まで確実に差し込んでください。正し く接続しないと、正常に動作しません。 3.
6. カメラの【ON/OFF】を押して電源を切り、カメラをUSB クレードルの上にセットする • カメラの電源を入れたまま、 USBクレードルの上にセッ トしないでください。 • 内蔵メモリーの画像をパソコンに保存する場合は、 カメ ラからメモリーカードを取り出した状態でUSBクレード ルにセットしてください。 7. ᛵ • 「カメラをUSBクレードルからはずす」 (168ページ) の操作 を行わずにケーブルを抜いたり、 カメラをクレードルから はずさないでください。 画像のデータが破壊される恐れが あります。 ■ 2回目以降のパソコンとの接続 次にカメラとパソコンを接続するときは、以下のようにします (メニューからの設定が不要になります) 。 USBクレードルの 【USB】 を押す 1.
■ カメラの画像をパソコンで見る ■ 画像をパソコンに保存する カメラとパソコンを接続した状態で、 パソコンでカメラの画像 を見ることができます。 • パソコンとの接続方法は 「2回目以降のパソコンとの接続」 (166ページ)をご覧ください。 パソコンで画像を加工したりアルバムを作るには、画像をパソ コン内に保存する必要があります。保存は、 カメラをUSBクレー ドルを介してパソコンに接続した状態で行います。 • パソコンとの接続方法は「2回目以降のパソコンとの接続」 (166ページ) をご覧ください。 1. 表示されたドライブをダブルクリックする 2. 「DCIM」フォルダをダブルクリックする 3. 4. 見たい画像の入ったフォルダをダブルクリックする 見たい画像ファイルをダブルクリックする 画像が表示されます。 ᛵ • パソコンのモニターに同一の画像を表示したまま放置しな いでください。残像現象 (画面焼け)の原因になります。 1. 表示されたドライブをダブルクリックする 2.
ᛵ • 内蔵メモリーやメモリーカード内の画像に対して、パソコ ンで修正・削除・移動・名前の変更などを行わないでくださ い。画像管理データと整合性がとれず、 カメラで再生できな くなったり、撮影枚数が極端に変わったりします。 修正・削 除・移動・名前の変更などはパソコンにコピーした画像で 行ってください。 • 画面を見たり保存している途中でケーブルを抜いたり、カ メラやクレードルの操作を行わないでください。データが 破壊される恐れがあります。 ■ カメラをUSBクレードルからはずす 1. 画面上のカメラのドライブをゴミ箱へドラッグアンド ドロップする 2.
ᛵ • Photo Loaderのバージョンアップ、再インストールやパソ コンを変更する場合で、以前使用していたライブラリ情報 を継続させる方法については、 「お読みください」ファイル をご覧になり、手順を確認してください。 手順通りにインス トールしないと、以前のライブラリ管理情報やカレンダー 形式のHTMLファイルがPhotoLoaderで見ることができ なくなるばかりか、取り込んだ画像ファイルが消失する恐 れがあります。 ■ CASIO AVI Importer componentをインス トールする 1. 付属のCD-ROMをCD-ROMドライブにセットする 2. CD-ROM内の 「Japanese」フォルダ内の 「動画コンポー ネント」フォルダを開く そこに、 “CASIO AVI Importer.component”ファイルがあ ります。 3.
取扱説明書(PDFファイル)を読む ᛵ • 必ず動画データはパソコンに保存してから再生してくださ い。ネットワーク上やメモリーカードなどにある動画デー タを再生しても、正しく再生できない場合があります。 付属のCD-ROMをCD-ROMドライブにセットする 2. CD-ROM内の “CD-ROMの使いかた”ファイルを開く ■ 動画再生のご注意 3. “取扱説明書を読む”をクリックする 本機で撮影した動画をパソコンで再生する場合、 以下の動作環 境を推奨します。 4. OS : OS X 10.2.8以降 QuickTimeバージョン : QuickTime 6.5.2以降 ᛵ • 上記の動作環境は推奨の環境であり、動作を保証するもの ではありません。 • 上記動作環境のパソコンでも、設定状態やインストールさ れているソフトウェアによっては、正しく動作しない場合 があります。 170 1.
ユーザー登録をする パソコンからインターネットを通してのみ、 ユーザー登録をす ることができます。 「カシオデジタルカメラオフィシャルWebサ イト」 で登録を行ってください。 ユーザー登録アドレス http://www.casio.
■ 前記以外の機種 以下のどちらかの方法で接続します。 – 市販のSDメモリー カード/SDHCメモ リーカード用リー ダー/ライターを使 用します。具体的な 使用方法は、SDメモ リーカード/SDHC メモリーカード用 リーダー/ライター に付属の取扱説明書 を参照ください。 – 市販のPC カード用 リーダー/ ライターと 市販のPC カードアダ プター(SDメモリーカード/SDHCメモリーカード/ MMC/MMCplus 用)を使用します。 具体的な使用方法 は、PCカード用リーダー/ライターとPCカードアダプ ターに付属の取扱説明書を参照ください。 172 パソコンを利用する メモリー内のデータについて 本機で撮影された画像やその他のデータは、DCF (Design rule for Camera File system)規格に準拠した方法でメモリーへ保 存されます。 ■ DCF規格について DCF規格対応の機器(デジタルカメラやプリンターなど) の間で 画像の互換性があります。画像ファイルのデータ形式やメモ リー内のフォルダ構造に規定がありますので、本機で撮影した 画像をDCF規格対応の他社
■ メモリー内のフォルダ構造 ÄÃÉÍ ÉÎÄÅØ®ÐÖÍ (DCIMフォルダ) (総合インデックスファイル) (記録フォルダ) ±°°ÃÁÓÉÏ ÃÉÍǰ°°±®ÊÐÇ (画像ファイル) ÃÉÍǰ°°²®ÁÖÉ (ムービーファイル) ÃÉÍǰ°°³®×ÁÖ (音声ファイル) ÃÉÍǰ°°´®ÊÐÇ (音声付き静止画/画像ファイル) ÃÉÍǰ°°´®×ÁÖ (音声付き静止画/音声ファイル) ˁ ˁ ˁ (書類データフォルダ) ±°±ßÖÉÅ× (書類ファイル) ÖÉÅ×°°±®ÊÐÅ (書類ファイル) ÖÉÅ×°°²®ÊÐÅ ˁ ˁ ˁ (書類管理ファイル) ßÔÈÕÍ®ÆÎØ (書類管理ファイル) ßÔÈÕÍ®ÊÐÅ (MPV管理ファイル) ÖÉÅ×®ÐÖÍ ±°²ÃÁÓÉÏ ±°³ßÖÉÅ× ˁ ˁ ˁ ÍÉÓà ÁÕÔÐÒÉÎÔ®ÍÒË ÓÃÅÎÅ Ɔ Õ±°°°°°±®ÊÐÅ Õ±°°°°°²®ÊÐÅ ˁ ˁ ˁ ÍÓÃÅÎÅ Ɔ Õ±°°°°°±®ÊÐÅ Õ±°°°°°²®ÊÐÅ ˁ ˁ ˁ ÆÁÖÏÒÉÔÅ Ɔ ÃÉÍǰ°°±®ÊÐÇ ÃÉÍǰ°°²®ÊÐÇ ˁ ˁ ˁ Ó
• MPV管理ファイル: カメラに転送した書類の管理ファイルです。 • DPOFファイルを収めたフォルダ: DPOFファイルなどを収めたフォルダです。 • 静止画用ベストショットフォルダ: カスタム登録された静止画用シーンファイルを収めたフォル ダです。 • カスタム登録された静止画用シーンファイル: ベストショットモードの静止画撮影で使用されるファイルで す。 • 動画用ベストショットフォルダ カスタム登録された動画用シーンファイルを収めたフォルダ です。 • カスタム登録された動画用シーンファイル ベストショットモードの動画撮影で使用されるファイルで す。 • お気に入りフォルダ: お気に入りの画像ファイルを収めたフォルダです。 320× 240pixelsの画像として収められています。 • 起動画面ファイル: 起動画面を記録したファイルです。 起動画面を設定した場合 に作成されます。 174 パソコンを利用する ■ このカメラで扱える画像ファイル • 本機で撮影した画像ファイル • DCF規格に対応している画像ファイル DCF規格の画像ファイルでも、使用できない機能がある場合が あります。また、
書類データをカメラに転送する/カメラで見る(データキャリング) パソコン上で見ることのできるさまざまなドキュメント、 電子 本、 Webページなどの書類データを付属のソフトCASIO DATA TRANSPORTまたはT-Time 5.5.7 for CASIOを使ってカメラに 転送し、 見ることができます。 ᛵ • パソコンでプリンターを使って印刷することのできるデー タであれば、大抵のデータをカメラに転送することができ ます。ただし、 それらすべてを正常に表示できることを保証 するものではありませんので、あらかじめご了承ください。 • データによっては、パソコンなど他の機器で表示した内容 と異なって表示される場合があります。 • Windowsパソコンからカメラに電子本を転送するときは、 T-Time 5.5.
4. 画面の指示にしたがって操作する CASIO DATA TRANSPORTがインストールされます。 ■ 書類データを転送する 1. • 電子本をカメラで読めるようにするには、パソコンにTTime 5.5.7 for CASIOがインストールされている必要があ ります。インストールされていない場合は、 “ソフトのイン ストール”でT-Time 5.5.7 for CASIOをインストールして ください。 あらかじめデジタルカメラをパソコンに接続しておく • カメラをパソコンに接続する前に、メモリーカードをカ メラに入れておいてください。 • パソコンとの接続方法は、148ページをご覧ください。 ᛵ 2. パソコン上でカメラに転送したい書類ファイルを開く 3.
4. [OK]ボタンをクリックする Macintoshを利用する場合 データ登録(カスタマイズ) 画面が表示されます。 5.
■ 書類データを転送する 1. 4. あらかじめデジタルカメラをパソコンに接続しておく • カメラをパソコンに接続する前に、 メモリーカードをカ メラに入れておいてください。 • パソコンとの接続方法は、 165ページをご覧ください。 2. パソコン上でカメラに転送したい書類ファイルを開く 3. メニューバーから“ファイル” →“プリント” の順でク リックして、 印刷画面を表示する 下段にある[PDFボタン]をクリックし、表示されたリス トから“CASIO DATA TRANSPORT”をクリックして 選ぶ データ登録(カスタマイズ) 画面が表示されます。 5.
5. カメラに転送した書類データを見る 1. データのページを切り替える • 【W】 【X】を押していくと、データの前後のページを表示 します。 • 【S】を押すと、 データの先頭ページへジャンプします。 カメラを撮影モードまたは再生モードにする 2. 【DATA】を押す データモードになり、カメ ラに転送された書類データ の一覧が表示されます。 • 赤枠で囲まれたデータが 現在選択されているデー タです。 • ここで 【DATA】 を押すと、 【DATA】を押す前の状態に戻り ます。 •【 】を押すと撮影モードに、 【 】を押すと再生モード に戻ります。 3.
【DATA】 を押した直後の書類データの表示方法を設定 する 【DATA】を押した直後に常に書類データの一覧を表示する か、 最後に見ていたページを表示するかを設定することがで きます。 1. 【MENU】を押す カメラ内の書類データを消去する 書類データのページを消去する データのページ表示状態から、書類データ内のページを、 1ペー ジずつ、またはすべてのページを1回の操作で消去できます。 ■ 1ページずつ消去する 2. “設定”タブ→“DATAボタン”と選び、 【X】を押す 1. 3. 【▲】 【▼】 で表示方法を選び、 【SET】を押す 2. 【W】 【X】 で消去したいページを選ぶ リストを表示:常に書類データの一覧を表示します。 ページを表示:最後に見ていたデータの状態 (ページ表 示または一覧表示) で表示します。 データのページを表示し、 【T】 ( )を押す 3. 【S】 【T】で“1ページ消去”を選び、 【SET】を押す 4.
4. 【SET】を押す 書類フォルダのデータを消去する データの一覧表示状態から、 書類データそのものを、1データず つ、 または一括して消去できます。 ■ 1データずつ消去する 1. • すべてのデータが消去され、 “現在、データがありません データモードを終了します”と表示されます。 Վᐎ データの一覧を表示し、 【S】 【T】 【W】 【X】で消去したい データを選ぶ • フォーマット操作をすると、 書類フォルダ内のすべての データが消去されます (33、134ページ) 。 2. 【MENU】を押す 3. 【S】 【T】で “1書類消去”を選び、 【SET】を押す 4. 【S】 【T】で “はい”を選ぶ • 消去を中止するときは、 “いいえ” を選んでください。 5. 【SET】を押す ■ すべてのデータを消去する 1. データの一覧を表示し、 【MENU】を押す 2. 【S】 【T】で “全書類消去”を選び、 【SET】を押す 3.
付録 後面 各部の名称 各部の説明が記載されている主なページを ( す。 ) 内に示しま 7 89bkbl bm bn bo ■ カメラ本体 【S】 前面 12 34 (29ページ) 3 フラッシュ(52ページ) 4 AF補助光/ セルフタイマーランプ (44, 48, 56, 190ページ) 5 レンズ 6 マイク(62, 118ページ) 5 6 182 付録 bp 1 シャッター(45ページ) (電源) 2【ON/OFF】 【W】 【X】 【T】 【SET】 bt bs br bq 7 動作確認用ランプ (29, 45, 190ページ) 8【DATA】ボタン (179ページ) 9【DISP】ボタン(36ページ) (再生) ボタン bk【 】 (29, 133ページ) (撮影) ボタン bl【 】 (29, 133ページ) bm ズームボタン (49, 104, 105ページ) (ムービー) ボタン bn【 】 (61ページ) bo ストラップ取り付け部 (2ページ) bp コントロールボタン (【S】 【T】 【W】 【X】 ) bq【SET】ボタン br【BS】
■ USBクレードル 底面 前面 1 カメラ接続端子 1 (26ページ) 2 USBランプ (149, 166, 192ページ) cn cm cl ck ck 電池/メモリーカード挿入部(25, 32ページ) cl クレードル接続端子(26ページ) cm 三脚穴 3【USB】ボタン 5 (139, 149, 166ページ) 43 2 三脚に取り付けるときに使用します。 4【PHOTO】ボタン (100, 101ページ) 5【CHARGE】ランプ (26, 192ページ) cn スピーカー(95ページ) 後面 (外部電源) 6【DC IN 5.
液晶モニターの表示内容 液晶モニターには、 さまざまな情報が、アイコンや数字などで表示されます • 下の画面は、情報が表示される位置を示すためのものです。液晶モニターが実際にこの画面のようになることはありません。 ■ 撮影モード時 ノーマル 1 フラッシュモード 1234 5 678 9bk cm cl ck bt 操作パネル 184 付録 bs bl bm bn bo bp bq br 4 6 7 8bmbk9 bl 1 2 ck 5 cm cl 3 bs br bt bn bo bp bq bl 静止画の画質(47ページ) (52ページ) bm 動画の残り撮影時間 2 フォーカス方式(77ページ) (62ページ) 3 ホワイトバランス設定 bn 動画の画質(61ページ) (85ページ) bo ISO感度(87ページ) 4 連写モード(57ページ) bp 絞り値(45ページ) 5 セルフタイマーモード bq シャッター速度(45ページ) (56ページ) br 日付/時刻(131ページ) 6 撮影の種類 bs 露出補正(83ページ) 7 デジタルズーム表示 bt 電池残量(27ページ) (
■ 静止画再生モード時 ■ 動画再生モード時 12 12 3 4 5 6 7 8 9 bq bp bo 4 5 6 7 bnbmblbk 1 ファイル形態 (96ページ) 2 プロテクト表示 (122ページ) 3 フォルダ名/ファイル名 (121ページ) 4 静止画の画質(47ページ) 5 静止画の画像サイズ (46ページ) 6 ISO感度(87ページ) 7 絞り値(45ページ) 8 シャッター速度 (45ページ) 9 日付/時刻(131ページ) bk 測光方式(88ページ) bl ホワイトバランス設定 (85ページ) bm フラッシュモード (52ページ) bn 撮影の種類 bo 電池残量表示(27ページ) bp ヒストグラム(90ページ) bq 露出補正(83ページ) 3 1 ファイル形態(97ページ) 2 プロテクト表示(122ペー ジ) 3 フォルダ名/ファイル名 (121ページ) 4 動画の撮影時間(97ページ) 5 動画の画質(61ページ) 6 日付/時刻(131ページ) 7 電池残量表示(27ページ) 付録 185
アイコンガイドについて 撮影モードのとき、 液晶モニター上でアイコンの意味を確認し ながら操作できます。 アイコンガイドを非表示にすることもで きます (94ページ) 。 • アイコンの意味を確認できる機能は、 次の通りです。 撮影モード、フォーカス方式、フラッシュ、 測光方式、ホワイ トバランス、セルフタイマー、EVシフト • 測光方式、ホワイトバランス、セルフタイマー、 EVシフトの アイコンの意味は、キーカスタマイズ機能(92ページ) を“測 光方式、” 、 “ホワイトバランス” “セルフタイマー”、 、 “EVシフ ト”に設定したときだけ表示されます。 メニュー一覧表 【MENU】を押したときに表示されるメニューの一覧表です。撮 影モード、再生モードでそれぞれ項目が異なります。 • 「*」 この印のある項目は初期値です。 撮影モード ■“撮影設定”タブ 連写 通常連写/高速連写/フラッシュ連写/ ズーム連写/切* セルフタイマー 10秒/2秒/×3/切* ブレ軽減 AFエリア AF補助光 オート/切* スポット*/ マルチ 入*/切 デジタルズーム 入*/切 186 付録 左右キ
アイコンガイド 入*/切 モードメモリ ベストショット:入/切* フラッシュ:入*/切 フォーカス方式:入/切* ホワイトバランス:入/切* ISO感度:入/切* AFエリア:入*/切 測光方式:入/切* セルフタイマー:入/切* フラッシュ光量:入/切* デジタルズーム:入*/切 MF位置:入/切* ズーム位置:入/切* ホワイト バランス ISO感度 測光方式 AWB オート*/ 太陽光/ 曇天/ 日陰/ N昼白色/ D昼光色/ 電球/マニュアル オート*/ISO 50/ISO 100/ISO 200/ ISO 400 マルチ*/ 中央重点/ スポット フィルター 切*/白黒/セピア/赤/緑/青/黄/ ピンク/紫 シャープネス +2/+1/0*/-1/-2 彩度 +2/+1/0*/-1/-2 コントラスト +2/+1/0*/-1/-2 フラッシュ光量 +2/+1/0*/-1/-2 フラッシュ アシスト オート*/切 ■“画質設定”タブ サイズ 7M (3072×2304) */3:2 (3072×2048)/ 16:9 (3072×1728) / 5M (2560×
自宅*/訪問先 ホームタイムの詳細設定 ワールドタイム (都市名、サマータイムなど) ワールドタイムの詳細設定 (都市名、サマータイムなど) タイム スタンプ 日付/日付+時刻/切* 日時設定 日付と時刻の設定 表示スタイル 年/月/日/日/月/年/月/日/年 Language 画面のメッセージ言語の変更 DATAボタン ページを表示/リストを表示 スリープ ■“再生機能”タブ スライドショー 開始*/表示画像/時間/間隔/ エフェクト/キャンセル モーション プリント 9コマで作成*/1コマで作成/キャンセル 手ブレ補正 入/切* (前) カット/ (中) カット/ (後) カット/キャンセル* ムービーカット 30秒/1分*/2分/切 アングル補正 - オートパワー オフ 2分*/5分 退色補正 - REC/PLAY パワーオン*/パワーオン/オフ/切 USB Mass Storage*/PTP(PictBridge) ビデオ出力 NTSC 4:3*/NTSC 16:9/PAL 4:3/ PAL 16:9 フォーマット フォーマット/キャンセ
アフレコ - コピー 内蔵→カード*/カード→内蔵/キャンセル ■“設定” タブ • 再生モードの “設定”タブの内容は、 撮影モードの“設定” タブ と同じです。 表示メニュー一覧表 【DISP】を押したときに表示される表示メニューの一覧表です。 主に画面表示に関する設定ができます。撮影モード、 再生モード でそれぞれ項目が異なります。 • 「*」 この印のある項目は初期値です。 撮影モード レイアウト 操作パネル*/ノーマル 情報 情報表示あり*/ヒストグラム付/切 明るさ オート*/+2/+1/0/-1 画質 ダイナミック*/鮮やか/リアル/ ナイトモード/パワーセーブ 再生モード レイアウト ノーマル/ワイド* 情報 撮影モードの設定と共通になります。 明るさ 撮影モードの設定と共通になります。 画質 撮影モードの設定と共通になります。 付録 189
ランプの状態と表示内容 カメラ本体には動作確認用ランプとAF補助光/セルフタイマー ランプの2つのランプがあります。これらのランプは、カメラの 動作内容によって、 点灯したり点滅したりします。 動作確認用ランプ AF補助光/ セルフタイマーランプ 撮影モード時 動作確認用ランプ 緑 赤 オレンジ AF補助光/ セルフタイ マーランプ 点灯 起動中 (電源オン時、撮影可) 点滅3 フラッシュ充電中 点灯 フラッシュ充電完了 点灯 オートフォーカス合焦 点滅3 オートフォーカス合焦不可 点灯 LCDオフ/スリープ中 点滅2 撮影記録中 点滅1 ムービー取り込み中/画像処 理中 ※ ランプの点滅間隔は3種類あります。 点滅1では1秒間に1回、 点滅2では1秒間に2回、 点滅3では1秒間に4回点滅します。 190 付録 内容 赤 点滅1 セルフタイマーカウントダウ ン10~3秒前 点滅2 セルフタイマーカウントダウ ン3~0秒前 点滅1 フラッシュ充電不可 点滅2 メモリーカード異常/メモ リーカード未フォーマット/ カスタム登録不可 点灯 メモリ
動作確認用ランプ 緑 赤 点滅3 オレンジ AF補助光/ セルフタイ マーランプ 再生モード時 内容 動作確認用ランプ 赤 電池交換警告 点滅3 フォーマット中 点滅3 終了中(電源オフ時) 緑 赤 内容 赤 点灯 起動中 (電源オン時、撮影可) 点滅3 消去実行中/DPOF実行中/ プロテクト実行中/コピー実 行中/フォーマット中/リサ イズ処理中/トリミング処理 中/アフレコ処理中/アング ル補正中/退色補正中/モー ションプリント処理中/ムー ビーカット処理中/終了中(電 源オフ時) ᛵ • 動作確認用ランプが緑色に点滅中にメモリーカードを取り 出すことは絶対におやめください。撮影された画像がメモ リーカードに記録されずに消えてしまいます。 オレンジ AF補助光/ セルフタイ マーランプ 点滅2 点灯 点滅3 メモリーカード異常/メモ リーカード未フォーマット メモリーカードロック/フォ ルダ作成不可/メモリーフル 電池交換警告 付録 191
USBクレードルのランプ USBクレードルには 【CHARGE】 と【USB】の2つのランプがあり ます。 これらのランプは、USBクレードルの動作内容によって、 点灯したり点滅したりします。 【CHARGE】ランプ 【USB】 ランプ 【CHARGE】ランプ 色 192 状態 【USB】ランプ 色 内容 状態 赤 点灯 充電中 緑 点灯 充電終了 オレンジ 点灯 充電待機中 赤 点滅 充電エラー 付録 緑 点灯 USB接続状態 緑 点滅 メモリーアクセス中
故障かな?と思ったら 現象と対処方法 現象 考えられる原因 対処 電源について 電源が入らない。 1) 電池が正しい向きに入っていない。 2) 電池が消耗している。 電源が勝手に切れた。 1) オートパワーオフが働いた(30ページ)。 2) 電池が消耗している。 1) 電池を正しい向きに入れてください(25ページ)。 2) 電池を充電してください(25ページ)。それでもすぐに 電池が消耗するときは電池の寿命です。別売の当社のリ チウムイオン充電池(NP-20)をお買い求めください。 1) 再度電源を入れ直してください。 2) 電池を充電してください(25ページ)。 撮影について シャッターを押して も撮影できない。 1) 再生モードになっている。 2) フラッシュの充電中である。 3)“メモリがいっぱいです”と表示されている。 1)【 (撮影)を押して撮影モードにしてください。 】 2) フラッシュの充電が終わるまで待ってください。 3) パソコンに画像を転送後、不要な画像を消去するか、別 のメモリーカードをセットしてください。 オートフォーカスな のにピントが合わな い。 1) レンズ
現象 考えられる原因 1) フラッシュの発光方法が“ ” (発光禁止) になって 1) フラッシュの発光方法を他の方法に切り替えてくださ いる。 い (52ページ)。 2) 電池が消耗している。 2) 電池を充電してください(25ページ)。 3) ベストショットモードでフラッシュが“ ” (発光 3) 必要に応じて、フラッシュの発光方法を切り替えるか 禁止) のシーンを選んでいる。 (52ページ) 、 撮影したいシーンを選び直して(67ペー ジ)ください。 セルフタイマーでの 撮影の途中で電源が 切れた。 電池が消耗している。 液晶モニターに表示 される画像のピント があまい。 1) マニュアルフォーカスモードでピント合わせがずれ 1) ピントを合わせてください(82ページ) 。 ている。 2) 被写体が風景や人物なのに、 “ ” (マクロモード) 2) 風景や人物を撮影する場合は、オートフォーカスモード になっている。 にしてください。 3) 接写しているのに、オートフォーカスモードや 3) 接写撮影をする場合は“ (マクロモード)にしてく ” “ ( ”無限遠モード)になっている。 ださい。
現象 考えられる原因 対処 動画について 画面に縦線が入る。 極端に明るい被写体を撮影すると、液晶モニター上の画 これはCCD特有の現象で、故障ではありません。なお、この 像に、 縦に尾を引いたような光の帯が表示される場合が 帯は静止画には記録されませんが、動画にはそのまま記録 あります (スミア現象)。 されますので、ご注意ください。 画像がぼける。 撮影範囲外ではピントが合わず、ぼけた画像になりま す。 撮影範囲内で撮影してください。 画像にノイズが入る。 被写体が暗いとカメラの感度が自動的に上がるため、ノ ライトなどを使用して明るくして撮影してください。 イズが発生する場合があります。 再生について 再生した画像の色が 太陽光など光源からの直接光がレンズに当たっている。 直接光がレンズに当たらないようにしてください。 撮影時に液晶モニ ターで見た色と違う。 画像が表示されない。 DCF規格に準拠していない他のデジタルカメラで撮影 したメモリーカードを使用している。 D DCF規格に準拠していない他のデジタルカメラで撮影し たメモリーカードは、ファイル管理形式が異なるため再生 できませ
現象 考えられる原因 対処 その他 196 パソコンにUSB接続 しても画像が取り込 めない。 1) カメラがUSBクレードルに確実にセットされていな 1) カメラとUSBクレードルの接合部を確認して、確実に い。 セットしてください。 2) USBケーブルが確実に接続されていない。 2) コネクター端子部を確認して、確実に接続してくださ い。 3) USBドライバをインストールしてください(147ペー 3) USBドライバがインストールされていない。 ジ)。 4) USBクレードルの【USB】を押してください。 4) カメラの電源が入っていない。 カメラの電源を入れ ると、言語設定画面が 表示される。 1) 言語設定、自宅設定、表示スタイル設定、日時設定な どが設定されていない。 2) カメラ内部のメモリー管理エリアが壊れている。 付録 1) 各設定を確実に行ってください(10、 129ページ) 。 2) リセット操作によりカメラの設定内容を初期値に戻し てください(95ページ) 。その後、各設定を確実に行って ください。再度カメラの電源を入れたときに言語設定画 面が表示されなければ、カ
USBドライバを正しくインストールできない 場合は Windows 98SE/98でUSBドライバをインストールしようと したが、 正しくインストールできない場合は、次のような原因が 考えられます。 ■ 考えられる原因 1) Windows 98SE/98を使用しているパソコンで、付属のCDROM(カシオデジタルカメラアプリケーションソフトウェ ア)からUSBドライバをインストールする前にUSBクレード ルを介してカメラを接続したことなどにより、 別のドライバ をインストールしてしまった。 2) 他の原因で正しくUSBドライバがインストールできなかった。 ■ 対処方法 パソコンとデジタルカメラをUSB接続して、 「マイコンピュー タ」 を開いても「リムーバブルディスク」 が表示されない場合は、 以下の手順で 「不明なデバイス」を削除してから再インストール してください。 1 パソコンとカメラをUSBクレードルを介して接続する 2 カメラの電源を入れる 3 スタートメニューから「設定」→「コントロールパネル」→「シ ステム」 →「デバイスマネージャ」 タブを選択し、 「種類別に表 示」 を選択して一覧から「
メモリーカードに異常が発生したときに 表示されます。 電源を切って、メモリー カードを差し直してください。 再度電源 を入れても同じメッセージが表示される ときは、 フォーマットしてください(33 ページ) 。 カードが異常です ᛵ • フォーマットを行うとメモリー カード内のすべての内容(ファイ ル)が消えてしまいます。 フォー マットを行う前にパソコン等を利 用して、メモリーカード内の正常な ファイルを保存してください。 198 カードがフォー マットされていま せん メモリーカードがフォーマットされてい ないときに表示されます。 メモリーカー ドをフォーマットしてください(33ペー ジ) 。 カードがロックさ れています SDメモリーカードまたはSDHCメモ リーカードに付いているLOCKスイッチ がロックされている状態です。 この状態 では、 記録、消去などファイルを操作する ことができません。 付録 この機能は使用で きません カメラにメモリーカードを入れない状態 で、内蔵メモリーからメモリーカードへ ファイルをコピーしようとしたときに表 示されます(124ページ)。 この画面
• プリンタ接続時に、 カメラのUSB設定 がプリンタのUSB接続方式と合って いない場合に表示されます (137ペー ジ) 。 • パソコン接続時に、 USBドライバがイ ンストールされていない場合に表示 されます (147ページ) 。 プリントする画像 がありません DPOF設定してく ださい プリントする画像が指定されていないと きに表示されます。DPOFの設定を行っ てください(139ページ)。 プリントエラー プリント中のエラー時に表示されます。 • プリンタ電源オフ、 • プリンタ本体のエラー、など 電池容量が無くな りました 電池がなくなったときに表示されます。 電池容量が無くな りました ファイルが保存さ れませんでした メモリがいっぱい です 撮影可能枚数を使い切りました。 撮影し たい場合は、 不要なファイルを消去する 必要があります (126ページ) 。 電池がなくなったため、 撮影した画像 ファイルが保存されませんでした。 登録可能な画像が ありません ベストショットモードで登録できる画像 がないときに表示されます。 レンズに障害物が当たると、このメッ もう一
主な仕様/別売品 主な仕様 品 名. . . . . . . . . . . . . . .デジタルカメラ 機種名. . . . . . . . . . . . . . .EX-S770 ■ カメラ機能 記録画像ファイル フォーマット . . . . . . . .静止画:JPEG(Exif Ver.2.2)、 DCF(Design rule for Camera File system)1.0 準拠、 DPOF対応 動画 :AVI形式、MPEG-4準拠 音声 :WAV 記録媒体. . . . . . . . . . . . .内蔵メモリー6.0MB SDHCメモリーカード(SDHC Memory Card) SDメモリーカード(SD Memory Card) マルチメディアカード(MMC) マルチメディアカードプラス(MMCplus) 記憶容量 • 静止画 画像サイズ (pixels) 7M (3072×2304) 3:2 (3072×2048) 16:9 (3072×1728) VGA (640×480) (VGA) 付録 SDメモリー カード ※256MB 高精細-F 約4.
• 動画 画質 (pixels) 1ファイル 転送レート 内蔵メモリ- 最長記録時間 (フレームレート) 6.0MB SDメモリー カード ※256MB HQ 640×480 メモリーの 許す限り 約4.0 メガビット/秒 (30フレーム/秒) 約8秒 約8分17秒 HQワイド 704×384 メモリーの 許す限り 約4.0 メガビット/秒 (30フレーム/秒) 約8秒 約8分17秒 Normal 640×480 メモリーの 許す限り 約2.1 メガビット/秒 (30フレーム/秒) 約15秒 約15分44秒 Normalワイド 704×384 メモリーの 許す限り 約2.
シャッター . . . . . . . . . .CCD電子シャッター/メカシャッター併用 静止画(オート) :1/2~1/2000秒 静止画(夜景) : 4~1/2000秒 静止画(花火) :2秒固定 絞り値. . . . . . . . . . . . . . .F2.7/4.3自動切替式 ※ 光学ズームにより、絞り値は変化します。 ホワイトバランス . . . .オート/固定(6モード)/マニュアル 感度設定. . . . . . . . . . . . .静止画:オート/ISO 50/ISO 100/ ISO 200/ISO 400 ※ ブレ軽減/高感度撮影では、最大ISO800 となります。 動画:オート セルフタイマー . . . . . . 作動時間約10秒、2秒、トリプルセルフタイマー 内蔵フラッシュ . . . . . .発光モード:フラッシュオート、発光禁止、 強制発光、ソフト発光、赤目軽減 機能切替可能 フラッシュ撮影範囲: 広角時 約0.15m~約3.9m 望遠時 約0.4m~約2.0m • フラッシュ連写: 広角時 約0.26m~約1.68m 望遠時 約0.4m~約0.
■ 電源部、その他 電源. . . . . . . . . . . . . . . . .リチウムイオン充電池(NP-20)×1個 電池寿命 下記の電池寿命は温度23℃で使用した場合の電源が切れるまで の目安であり、 保証時間または保証枚数ではありません。低温下 で使うと、 電池寿命は短くなります。 撮影枚数 (CIPA)※1 約200枚 連続再生時間 (静止画)※2 約4時間50分 動画連続撮影時間 約1時間30分 ボイスレコード録音時間※3 約6時間40分 • フラッシュ、 ズーム、オートフォーカスの使用頻度や電源が 入った状態の時間により、 撮影時間または枚数は大幅に異な る場合があります。 消費電力 . . . . . . . . . . . . DC3.7V 約4.3W 外形寸法 . . . . . . . . . . . . 幅94.5mm×高さ60.4mm×奥行き17.3mm (突起部除く、最薄部13.7mm) 質量 . . . . . . . . . . . . . . . . 約127g(電池、 付属品除く) 付属品 . . . . . . . . . . . . . .
■ リチウムイオン充電池(NP-20) 別売品 定格電圧. . . . . 定格容量. . . . . 使用周囲温度 外形寸法. . . . . 質量. . . . . . . . . • • • • • • • . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .3.7V .700mAh .0~40℃ .幅33.0mm×高さ50.0mm×奥行き4.7mm .約16g ■ USBクレードル(CA-34) 入出力端子 . . . . . . . . . .カメラ接続端子、USB接続端子、外部電源端子 (DC IN 5.3V)、AV接続端子(AV出力:NTSC /PAL標準方式準拠) 消費電力. . . . . . . . . . . . .DC5.3V 約3.2W サイズ. . . . . . . . . . . . . . .幅109mm×高さ24mm×奥行き58mm (突起部除く) 質量. . . . . . . . . . . . . . . . .
索引 英数字 12 分割 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 104 AC アダプター . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 26 Adobe Reader . . . . . . . . . 146, 162, 170 AF エリア. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 80 AF 補助光. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 48 AF 補助光 / セルフタイマーランプ . . . . . . . . . . . 48, 57 CASIO AVI Importer component . . . 169 インストール . . . . . . . . . . . . . . . . . 169 CASIO DATA TRANSPORT. . . . . . . . 177 インストール . . . . . . . . . . . . . . . . . 177 DCF 規格 . . .
音声だけを録音する . . 音声付き静止画 . . . . . . 音声を聞く . . . . . . 音声付き静止画の再生 音量 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .... .... .... .... .98, 118 . 59 . 97 . 97 129 か 海外で使うとき . . . . . . . . . . 回転 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 拡大 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 画質 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 静止画. . . . . . . . . . . . . . 動画. . . . . . . . . . . . . . . . カスタム登録 . . . . . . . . . . . . 画素 . . . . . . .
操作パネル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 37 測光方式. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 88 ソフト発光 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 52 た 退色補正. . . . . . . . . . . タイムスタンプ . . . . . 旅先で使うとき . . . . . ためし撮り . . . . . . . . . 中央重点. . . . . . . . . . . 著作権. . . . . . . . . . . . . デジタルズーム . . . . . オフにする . . . . . デジタルズーム表示 . 手ブレ. . . . . . . . . . . . . テレビ. . . . . . . . . . . . . 電源を入れる . . . . . . . 電源を切る . . . . . . . . . 電池 入れる. . . . . . . . . 交換する . . . . . . . 残量.
フォトスタンド . . . . . . . . . . フォルダ. . . . . . . . . . . . . . . . フォルダ構造 . . . . . . . . . . . . フォルダ名 . . . . . . . . . . . . . . フラッシュ . . . . . . . . . . . . . . 強さを変える . . . . . . . . フラッシュアシスト . . . . . . フラッシュオート . . . . . . . . プリンター PictBridge 対応. . . . . . プリンターでプリントする プリント. . . . . . . . . . . . . . . . プリントサービスのお店 . . プリントする画像や枚数 . . ブレ軽減. . . . . . . . . . . . . . . . ベストショット . . . . . . . . . . シーン. . . . . . . . . . . . . . 編集 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ボイスレコード . . . . . . . . . .