メモリーカードを使用する メモリーカードを使用する 本機は、市販のメモリーカード(SDメ モリーカードまたはM M C〈マルチメ ディアカード〉)を使用することによ り、記録用のメモリーを拡張すること ができます。また、内蔵メモリーから メモリーカードに、またはメモリー カードから内蔵メモリーにファイルを コピーすることもできます。 • ファイルが記録されるメモリーは、次のように自動的に切り替 わります。 メモリーカードを 入れていないときは 内蔵メモリーに 記録されます。 メモリーカードを 入れているときは メモリーカードに 記録されます。 • メモリーカードを入れた状態で内蔵メモリーを使用することは できません。 132 重要! • メモリーカードは必ずSDメモリーカードまたはMMC (マルチメディアカード) を使用してください。他のメモ リーカードをお使いの場合は動作保証できません。 また、動作確認を行ったメモリーカードについては、カ シオデジタルカメラオフィシャルWebサイト(http:// dc.casio.
メモリーカードを使用する メモリーカードを使う 重要! • メモリーカードの抜き差しは、電源を切った状態で行っ てください。 • カードには、表裏、前後の方向があります。無理に入れ ようとすると破損の恐れがあります。 2. メモリーカードの表面を上 (【液晶モニター】側)にして、 【メモリーカード挿入口】に 「カ チッ」 と音がするまでしっかり 押し込みます。 メモリーカードを入れる 1. 本体側面の【電池カバー】を押 しながら、矢印の方向にスラ イドさせて開きます。 表面 裏面 3.
メモリーカードを使用する メモリーカードを交換する メモリーカードをフォーマットする 1. メモリーカードをフォーマットすると、メモリーカードの内容が すべて消去されます。 メモリーカードを押すと、メ モリーカードが少し出てきま す。 2. メモリーカードを引き抜きま す。 3.
メモリーカードを使用する ■ メモリーカードのご注意 • 万一メモリーカードの異常が発生した場合は、メモリーカード のフォーマット操作で復帰できますが、外出先などでこの操作 を行えない場合に備えて複数枚のメモリーカードを持たれるこ とをおすすめします。 • 異常と思われる画像を撮影したり、新たにメモリーカードをご 購入された場合は、一度フォーマット (初期化) してお使いいた だくことをおすすめいたします。 • SDメモリーカードは撮影/消去を繰り返すとデータ処理能力 が落ちてきますので、定期的にフォーマットすることをおすす めします。 • フォーマット操作は、フル充電状態の電池を使用してくださ い。フォーマット中に電源が切れると、正しくフォーマットさ れず、メモリーカードが正常に動作しなくなる恐れがありま す。 • フォーマット中に 【電池カバー】 を開けたりすることは、絶対に お止めください。メモリーカードが正常に動作しなくなる恐れ があります。 B ファイルをコピーする 内蔵メモリーとメモリーカードの間で、ファイルをコピーするこ とができます。 重要! • コピーできるのはカメラで撮影した静止画
メモリーカードを使用する 内蔵メモリーからメモリーカードにファイルをコ ピーする メモリーカードから内蔵メモリーにファイルをコ ピーする すべての画像がまとめてコピーされます。 ファイルのコピーは画像を確認しながら、1枚ずつ行います。 1. 本機にメモリーカードを入れます。 1. 「内蔵メモリーからメモリーカードにファイルをコピーす 2. 電源を入れ、PLAYモードにして 【MENU】 を押します。 る」の手順1∼3と同じ操作を行います。 3. “再生機能”タブ→“コピー” と選び、【왘】を押します。 2. 【왖】 【왔】で“カード→内蔵”を選び、【SET】を押します。 3. 【왗】 【왘】でコピーしたいファイルを選びます。 4. 【왖】 【왔】で“コピー”を選び、【SET】を押します。 • コピーが始まり、 “処理中です しばらくお待ちください” と表示されます。 4.
プリント (印刷) する プリント(印刷)するには デジタルカメラで撮影した画像は、さまざまな方法でプリント (印刷) することができます。プリント方法は大きく分けて下記の 3つになります。ご使用されている環境にあわせてプリントして ください。 ■ お店でプリントする場合 DPOF 機能を利用することで、希望の画像を希望の枚数でプリ ントを依頼することができます。 →「DPOF 機能について」 (138ページ) 参考 • お店でプリントをする場合、DPOF機能を利用できな い場合や、他の方法でプリントを受け付けている場合が あります。その際は、店頭のサービスに従ってプリント をご依頼ください。 プリント(印刷)する ■ カードスロット付/デジタルカメラ接続対応プリン タでプリントする場合 DPOF 機能を利用することで、希望の画像を希望の枚数でプリ ントすることができます。また、P i c t B r i d g e またはU S B DIRECT‐ PRINT に対応しているプリンタでは、カメラを直接 プリンタに接続してプリントすることができます。 →「DPOF 機能について」 (138ページ)
プリント(印刷)する DPOF機能について 1画像単位で印刷設定する DPOF(Digital Print Order Format)とはデジ タルカメラで撮影した中からプリントしたい画像 や枚数などの設定情報をメモリーカードなどの記 録媒体に記録するためのフォーマットです。 DPOF対応の家庭用プリンタやサービスラボでプ リントすることができます。 本機では撮影された画像ファイル名などを意識す ることなく、 【液晶モニター】 で確認しながらプリ ントしたい画像の設定を行うことができます。 1. • 設定可能な内容 画像/枚数/日付 3. 【왖】 【왔】で“選択画像”を選び、【왘】を押します。 PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“DPOF” と選び、【왘】を押します。 4. 【왗】 【왘】で印刷したい画像 を表示させます。 5.
プリント(印刷)する 6. 日付を印刷したい場合は、 【BS】を押して 12 1 を表示さ せます。 • は日付印刷が設定され たことを表します。 12 1 • 日付が不要なときは、 【BS】を押して 12 1 を消し てください。 • 他の画像を印刷する場合 は、操作4∼6を繰り返し てください。 全画像に印刷設定する 1. PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“DPOF”と選び、【왘】を押します。 3. 【왖】 【왔】で“全画像”を選び、【왘】を押します。 4. 【왖】 【왔】で印刷する枚数を 決めます。 • 印刷設定できる枚数は99 枚までです。印刷したく ない場合は“00”にしてく ださい。 7. 【SET】を押します。 • 印刷する枚数が設定されます。 5. 日付を印刷したい場合は、【BS】を押して 12 1 を表示させ ます。 • 12 1 は日付印刷が設定されたことを表します。 • 日付が不要なときは、【BS】 を押して 12 1 を消してくださ い。 6.
プリント(印刷)する 重要! • 印刷が完了してもDPOFの設定は自動的に解除されま せん。次回印刷時にも前回設定した画像がある場合、同 じ画像が印刷されてしまいます。以前印刷した画像を印 刷しない場合は、一度「全画像に印刷設定する」 (139 ページ) の操作で、全画像印刷の枚数設定を“00”にし てから、あらためて印刷枚数の設定をしてください。 • お店にプリントを注文する場合は、注文時に「DPOFで プリントする画像、枚数、日付を設定済みです」 とお伝 えください。お伝えいただかないと、設定された内容 (画像、枚数、日付) が反映されず、すべての画像が印刷 されたり、日付が印刷されなかったりしてしまうことが あります。 • プリントをするお店によってはDPOF機能に対応して いない場合がありますので、あらかじめご確認くださ い。 • プリンタによっては日付の設定が無効になったり、 DPOFに対応していない場合がありますので、プリン タの取扱説明書に従って操作してください。 140 PictBridge/USB DIRECT - PRINTについて 本製品はP i c t B r i d g eまた
プリント(印刷)する 1. 【MENU】を押します。 4. 2. “設定”タブ→“USB”と選び、【왘】を押します。 3.
プリント(印刷)する 6. プリンタの電源を入れます。 7. プリンタの印刷用紙をセットします。 8. USBクレードルの【USB】 ボタンを押します。 11.【왖】 【왔】でプリントの方法 を指定します。 • カメラにプリントメニュー 画面が表示されます。 9. 【왖】 【왔】で“用紙サイズ”を選び、【왘】を押します。 10.
プリント(印刷)する 13.
プリント(印刷)する PRINT Image MatchingⅢについて 本製品はPRINT Image MatchingⅢに対 応しています。PRINT Image Matching Ⅲ対応プリンタでの出力及び対応ソフトウ エアでの画像処理において、撮影時の状況 や撮影者の意図を忠実に反映させることが 可能です。 Exif Printについて Exif Print (Exif2.
パソコンでファイルを見る このカメラは、USBクレードルを介してUSB端子を備えたパソ コンと接続して、パソコンでファイルを見たり、保存することが できます。USB接続を行うには、使用するパソコンによっては 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケーションソフト ウェア) からUSBドライバをパソコンにインストールする必要が あります。 • お手持ちのパソコンがMacintoshの場合は、151ページから ご覧ください。 お持ちのパソコンがWindowsの場合 パソコンにファイルを取り込むためには次の手順で操作します。 1. Windows 98SE/98を使っている場合はUSBドライバを パソコンにインストールする。 • 初めて使用するときだけ必要です。 • Windows XP/2000/Meの場合はインストールの必要 はありません。 2.
パソコンでファイルを見る USBドライバをインストールする前に、カメラをパソコンに 接続しないでください。パソコンがカメラを認識しなくなりま す。 • Windows 98SE/98をお使いの場合は、USBドライバ のインストールが必要です。この場合、インストール前に カメラをパソコンに接続しないでください。 • Windows XP/2000/Meをお使いの場合は、USBドラ イバのインストールは不要です。 1. Windows 98SE/98をお使いの場合は、操作2へ進ん でください。Windows XP/2000/Meをご使用の場合 は、USBドライバをインストールする必要はありません ので、操作5に進んでください。 • この操作手順はWindows98をもとに制作されていま す。 2.
パソコンでファイルを見る 6. 付属のUSBケーブルでUSBクレードルとパソコンの USB端子を接続します。 USB端子 USBケーブル (付属品) Bコネクタ 10. カメラの【電源ボタン】を押して電源を切ってから、カメ ラをUSBクレードルの上にセットします。 • カメラの電源を入れたまま、USBクレードルの上にセッ トしないでください。 Aコネクタ 【 】(USB端子) • USBケーブルをパソコンとUSBクレードルに接続すると きは、それぞれの機器のUSB端子の形状とケーブルの接 続端子の形状を合わせて接続してください。 • USBコネクタは奥まで確実に差し込んでください。正し く接続されないと、正常に動作しません。 7. カメラの 【電源ボタン】 を押して電源を入れ、 【MENU】 を 押します。 8. “設定”タブ→“USB”と選び、【왘】を押します。 9.
パソコンでファイルを見る 11. USBクレードルの【USB】ボタンを押します。 • カメラ内のメモリーカードまたは内蔵メモリーが認識され ます。次回からはパソコンとカメラをUSBクレードルを 介して接続するだけで、カメラ内のメモリーカードまたは 内蔵メモリーを認識します。 12.「マイコンピュータ」をダブルクリックします。 • Windows XPでは、画面上の「スタート」→「マイコン ピュータ」の順でクリックします。 • 【USB】 ボタンを押すとUSB モードになり、USBクレー ドルの【USBランプ】が緑色 に点灯します (177ページ) 。 • パソコンのOSの環境によっ ては、「リムーバブルディス ク」ガイダンスが表示される ことがあります。この場合 【USB】ボタン は、ガイダンスを閉じてく ださい。 【USBランプ】 Windows 98/98SE/Me/ 2000の場合 13.
パソコンでファイルを見る 14.「Dcim」フォルダをダブルクリックします。 16. 見たい画像ファイルをダブルクリックして、画像を見ま す。 Dcim Windows 98/98SE/Me/ 2000の場合 Dcim Windows XPの場合 15.
パソコンでファイルを見る 17.
パソコンでファイルを見る お持ちのパソコンがMacintoshの場合 重要! • 内蔵メモリーに保存されているファイルデータをパソコ ンに転送する場合は、カメラからメモリーカードを取り 出した状態でUSBクレードルにセットしてください。 • このカメラは、USB2.0 Hi-Speedに対応していま す。USB1.1対応のパソコンでもご使用できますが、 USB2.0 Hi-Speedに対応したパソコンに接続するこ とにより、より高速な転送が行えます。ただし、機器の 構成やUSBハブのご使用等により、転送速度が遅く なったり、正常に動作しない場合があります。 Macintoshにファイルを取り込むためには次の手順で操作しま す。 • Macintoshでは動画の再生はできません。 重要! • Mac OS 8.6以前、またはMac OS Xの10.0ではご 使用できません。Mac OS 9、X(10.1、10.2、 10.3) のみで使用できます (OS標準のUSBドライバを 使用)。 1. カメラとMacintoshをUSBクレードルで接続する。 2.
パソコンでファイルを見る 2. 付属のUSBケーブルでUSBクレードルとパソコンの USB端子を接続します。 USB端子 USBケーブル (付属品) 6. カメラの【電源ボタン】を押して電源を切り、カメラを USBクレードルの上にセットします。 • カメラの電源を入れたまま、USBクレードルの上にセッ トしないでください。 Bコネクタ Aコネクタ 【 】(USB端子) • USBケーブルをパソコンとUSBクレードルに接続すると きは、それぞれの機器のUSB端子の形状とケーブルの接 続端子の形状を合わせて接続してください。 • USBコネクタは奥まで確実に差し込んでください。正し く接続されないと、正常に動作しません。 3. 7. USBクレードルの【USB】ボタンを押します。 • 【USB】 ボタンを押すとUSBモードになり、USBクレード ルの【USBランプ】が緑色に点灯します(177ページ)。 カメラの 【電源ボタン】 を押して電源を入れ、 【MENU】 を 押します。 4. “設定”タブ→“USB”と選び、【왘】を押します。 5.
パソコンでファイルを見る 8. カメラ内のメモリーカードまたは 内蔵メモリーが「ドライブ」として 認識されます。 • Mac OSのバージョンにより、表 示されるアイコンが異なる場合が あります。 • 次回からはMacintoshとカメラをUSBクレードルを介し て接続するだけで、カメラ内のメモリーカードまたは内蔵 メモリーを「ドライブ」として認識します。 9. 表示されたドライブ→「DCIM」フォルダ→見たい画像の 入ったフォルダの順でダブルクリックします。 10. 見たい画像ファイルをダブルクリックして、画像を見ま す。 • ファイル名については 「メモリー内のフォルダ構造」 (155 ページ)を参照ください。 参考 • 回転表示させた画像を 「ドライブ」 から見たりコピーした 場合は、回転させる前の画像が表示されます (108ペー ジ)。 11.
パソコンでファイルを見る メモリーカードを直接接続して取り込む パソコンとのファイルのやりとりをメモリーカードから直接行う ことができます。パソコンの機種によって接続方法が異なりま す。代表的な接続方法は次の通りです。 • 前記以外の機種 1) 市販のSDメモリーカード用リーダー/ライターを使用します。 具体的な使用方法は、SDメモリーカード用リーダー/ライ ターに付属の取扱説明書を参照ください。 • SDメモリーカードスロットのある機種 SDメモリーカードを直接差し込みます。 • PCカードスロットのある機種 市販のPCカードアダプター (SDメモリーカード/MMC用) を 使用します。 具体的な使用方法は、PCカードアダプターとパソコンに付属の 取扱説明書を参照ください。 154 2) 市販のPCカード用リーダー/ライターと市販のPCカードア ダプター(SDメモリーカード/MMC用)を使用します。 具体的な使用方法は、PCカード用リーダー/ライターとPC カードアダプターに付属の取扱説明書を参照ください。
パソコンでファイルを見る メモリー内のデータについて 本機で撮影された画像やその他のデータは、DCF(Design rule for Camera File system)規格に準拠した方法でメモリーへ保 存されます。DCF規格とは、画像ファイルと画像に関連するファ イルをデジタルカメラと関連機器の間で簡単に交換することを目 的とした規格です。 DCIM (DCIMフォルダ) 100CASIO CIMG0001.JPG CIMG0002.AVI CIMG0003.WAV CIMG0004.JPG CIMG0004.WAV (記録フォルダ) (画像ファイル) (ムービーファイル) (音声ファイル) (音声付き静止画/画像ファイル) (音声付き静止画/音声ファイル) 101CASIO 102CASIO (記録フォルダ) (記録フォルダ) ... FAVORITE ※ CIMG0001.JPG CIMG0002.JPG ...
パソコンでファイルを見る ■ フォルダ/ファイルの内容 • DCIMフォルダ デジタルカメラで扱うファイルすべてを収めたフォルダです。 • 記録フォルダ デジタルカメラで記録したファイルを収めたフォルダです。 • 画像ファイル デジタルカメラで撮影した画像ファイルです。拡張子は 「JPG」 です。 • ムービーファイル デジタルカメラで撮影したムービーファイルです。拡張子は 「AVI」です。 • 音声ファイル 音声を記録したファイルです。 拡張子は「WAV」です。 • 音声付き静止画/画像ファイル 音声付き静止画の画像を記録したファイルです。拡張子は 「JPG」です。 • 音声付き静止画/音声ファイル 音声付き静止画の音声を記録したファイルです。拡張子は 「WAV」です。 • お気に入りフォルダ(内蔵メモリーのみ) お気に入りの画像ファイルを収めたフォルダです。 320×240pixelsの画像として収められています。 156 • DPOFファイルを収めたフォルダ DPOFファイルなどを収めたフォルダです。 • 静止画用ベストショットフォルダ(内蔵メモリーのみ) カスタム登録された静止画用シーンファイル
パソコンでファイルを見る このデジタルカメラで扱える画像ファイル • 本機で撮影した画像ファイル • DCF規格に対応している画像ファイル ※ DCF規格の画像ファイルでも、使用できない機能がある場合がありま す。また、本機以外で撮影された画像の場合、再生にかかる時間が長く なる場合があります。 ■ パソコン上で内蔵メモリー/メモリーカードを扱う ときのご注意 • メモリーの内容をパソコンのハードディスクやCD-R、MOディ スクなどに保存する際は“DCIM”フォルダごと保存してくださ い。その際“DCIM”フォルダの名前を年月日などに変えておく と、あとで整理するときに便利です。ただし、パソコンのハー ドディスクなどに保存したファイルを再度メモリーに戻して本 機で再生する場合は、フォルダ名をパソコン上で “DCIM” に戻し てからご使用ください。本機では “DCIM” 以外の名前のフォルダ は認識されません。 “DCIM” フォルダ内の他のフォルダ名を変え た場合も同様です。元の名前に戻してから使用してください。 • フォルダやファイルをカメラで正しく認識させるためには、メ モリー内のフォルダ構造が1
パソコンでファイルを活用する パソコンでファイルを活用する 付属のCD-ROM内に収録されているソフトウェアをインストールすることで、パソコンでいろいろなことができます。 • お手持ちのパソコンがMacintoshの場合は、169ページからご覧ください。 お持ちのパソコンがWindowsの場合 本機には、パソコンで画像を活用するための便利なソフトが付属しています。目的に応じてソフトをインストールしてください。 付属のCD-ROM (カシオデジタルカメラアプリケーションソフトウェア)について 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケーションソフトウェア) には、以下のソフトウェアが収録されています。各ソフトの内容 を確認し、必要に応じてソフトをパソコンにインストールしてください。 付属CD-ROMソフト 使用目的 ソフト名 対応するWindows のバージョン 操作方法 − XP/2000/Me カメラとパソコンをUSBクレードルで接続。USBドライバは不 要です(145ページ)。 USB driver Type B 98SE/98 カメラとパソコンをUSBクレードルで接続。US
パソコンでファイルを活用する 付属CD-ROMソフト 使用目的 ソフト名 対応するWindows のバージョン 操作方法 XP/2000/Me/98SE • インターネットに接続できる環境をお持ちの場合 インターネットに接続すると自動的に該当のコーデックがイ ンストールされる(164ページ)。 • インターネットに接続できる環境をお持ちでない場合 Windows Media Player 9をインストールする(165ペー ジ)。 ※ Windows 2000/98SEの場合 パソコンにDirectX 9.0c以上がない場合はDirectX 9.0cも インストールする(161ページ)。 98 • インターネットに接続できる環境をお持ちの場合 インターネットに接続すると自動的に該当のコーデックがイ ンストールされる(164ページ)。 • インターネットに接続できる環境をお持ちでない場合 Windows 98 WMP6.
パソコンでファイルを活用する パソコンの動作環境について 使用するソフトによって、必要な動作環境が異なりますので、必 ず確認してください。また、各ソフトの動作環境はアプリケー ションを動作させる最小値です。取り扱う画像サイズや枚数に よって、これ以上のスペックを必要とします。 Photohands 1.0 OS : XP/2000/Me/98SE/98 メモリ : 64MB以上 HD : 約10MB以上 DirectX 9.0c USB driver Type B OS : 98SE/98 ※ Windows XP/2000/Meの場合は、カメラとパソコンを付属の USBクレードルで接続します。付属のCD-ROMからUSB driverを インストールする必要はありません。 ※ Windows 95/3.1からバージョンアップしたパソコンでは動作保証 いたしません。 Photo Loader 2.3 OS : XP/2000/Me/98SE/98 メモリ : 16MB以上 HD : 約7MB以上 その他 : IE5.5以上、DirectX 9.
パソコンでファイルを活用する Ulead VideoStudio おまかせモードSE VCD (英語版 : Movie Wizard SE VCD) OS : XP/2000 CPU : Pentium III 800MHz メモリ : 256MB HD : 250MB その他 : 画面の解像度1024×768以上 重要! • Windowsの詳しい動作環境については、付属のCDROM(カシオデジタルカメラアプリケーションソフト ウェア) 内の 「お読みください」 ファイルを参照して、確 認してください。 パソコンに取り込んだ画像を管理する パソコンに取り込んだ画像を管理するには、付属のCD-ROMに 収録されているPhoto Loaderをパソコンにインストールしま す。 参考 • すでにパソコンにPhoto Loaderをインストールして いる場合は、バージョンを確認してください。もしも バージョンが古い場合は、古いバージョンのP h o t o Loaderをアンインストールした後、新しいバージョン のPhoto Loaderをインストールしてください。 • CD-ROM(カシオデジタルカメラ
パソコンでファイルを活用する ■ 準備 1. ■ ソフトのインストール パソコンを起動させ、付属のCD-ROMをパソコンのCDROMドライブに入れると、日本語のMENU画面が自動 的に表示されます。 • パソコンの設定によっては自動的にMENU画面が表示さ れない場合があります。その場合は、CD-ROMが割り当 てられているドライブを開き、MENU.exeをダブルク リックして起動させてください。 • 英語のアプリケーションソフトをインストールしたい場合 は“Language”の「English」をクリックしてください。 ■「お読みください」を読む インストールする前に、必ず“Photo Loader”の 「お読みくださ い」をお読みください。インストールするために必要な条件や動 作環境が書かれています。 1. “Photo す。 162 Loader”の「お読みください」をクリックしま 1. “Photo Loader”の「インストール」をクリックします。 2.
パソコンでファイルを活用する ■ DirectXの確認 静止画像のレタッチ/向きの変更/印刷設定をする Photo Loaderで取り込んだ画像を管理するには、パソコンに DirectX 9.0以上がインストールされている必要があります。パ ソコンの「DirectX 診断ツール」 を見てDirectX のバージョンを 確認してください。 静止画像のレタッチ、向きの変更や印刷設定をするには、付属の CD-ROMに収録されているPhotohandsをパソコンにインス トールします。 重要! • すでにパソコンにPhotohandsをインストールしてい 1. パソコンのメニューで 「スタート」 → 「プログラム」 → 「アク セサリ」 → 「システムツール」 の順でたどり 「システム情報」 を開きます。 2. メニューバーから 「ツール」 → 「DirectX 診断ツール」 の順 で開きます。 3. 「システム」タブをクリックし“DirectX バージョン”が 9.
パソコンでファイルを活用する ■ 準備 動画を再生する 1. パソコンを起動させ、付属のCD-ROMをパソコンのCDROMドライブに入れると、日本語のMENU画面が自動 的に表示されます。 動画をWindows Media Playerで再生するには、カメラで作成 したMPEG-4対応のコーデックがパソコンにインストールされ ている必要があります。 • パソコンの設定によっては自動的にMENU画面が表示さ れない場合があります。その場合は、CD-ROMが割り当 てられているドライブを開き、MENU.exeをダブルク リックして起動させてください。 ■ パソコンがインターネットに接続できる環境をお持 ちの場合 1. パソコンをインターネットに接続します。 2. カメラで撮影した動画ファイルをクリックします。 3. MPEG-4対応のコーデックがパソコンにインストールさ れていない場合は、Microsoft社のホームページに自動 的に接続し、MPEG-4対応のコーデックがダウンロード されます。 1. “Photohands”の「お読みください」をクリックします。 4.
パソコンでファイルを活用する 重要! • Windows Media Player 9を使用して再生する場合、 ご使用のSDメモリーカードにより、以下のように設定 してください。 − 高速タイプのSDメモリーカードの場合 Windows Media Playerは基本設定のままでご使 用ください。 − 高速タイプでないSDメモリーカードの場合 動画の表示を安定させるために、Windows Media Playerは下記の設定変更を行ってください。 1)メニューバーを「ツール」− 「オプション」とたど り、「パフォーマンス」 タブを開けます。 2) 「ビデオアクセラレータ」の「詳細」を開けます。 3) “ビデオアクセラレータ”の“ビデオミキシング レンダラを使う”のチェックを外します。 4) “旧ビデオレンダラ”の “YUV反転を使う”の チェックを外します。 ■ パソコンがインターネットに接続できる環境をお持 ちでない場合 パソコンがインターネットに接続できる環境をお持ちでない場合 は、付属のC D - R O M に収録されているW i n d o w s M e d i a Player 9をパソコン
パソコンでファイルを活用する ●ソフトのインストール ■ 動画再生のご注意 1. “Windows 本機で撮影した動画をパソコンで再生する場合、以下の動作環境 を推奨します。 Media Player 9”の「インストール」をク リックします。 2. 手順に従ってインストールします。 重要! • Windows 98の場合は、Windows Media Player 9 の代わりにWindows 98 WMP6.4コーデックをイン ストールします。 • Windows 2000/98SEの場合は、DirectX 9.
パソコンでファイルを活用する 動画を編集する ■ 準備 動画を編集するには、付属のCD-ROMに収録されているUlead VideoStudioおまかせモードSE VCD(英語版:Movie Wizard SE VCD)をパソコンにインストールします。 1. • パソコンの設定によっては自動的にMENU画面が表示さ れない場合があります。その場合は、CD-ROMが割り当 てられているドライブを開き、MENU.
パソコンでファイルを活用する 取扱説明書(PDFファイル)を読む 1.
パソコンでファイルを活用する お持ちのパソコンがMacintoshの場合 本機には、パソコンで画像を活用するための便利なソフトが付属しています。目的に応じてソフトをインストールしてください。 付属のCD-ROM (カシオデジタルカメラアプリケーションソフトウェア)について 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケーションソフトウェア) には、以下のソフトウェアが収録されています。各ソフトの内容 を確認し、必要に応じてソフトをパソコンにインストールしてください。 使用目的 パソコンにUSB接続して画像を 送る パソコンに取り込んだ画像を管 理する 取扱説明書(PDFファイル)を読 む 付属CD-ROMソフト 対応するMacintoshソフト名 対応するMac OSのバージョン 操作方法 – OS 9/OS X カメラとパソコンをUSBクレードルで接続。USB ドライバは不要です(151ページ)。 Photo Loader 1.1 OS 9 Photo Loader 1.
パソコンでファイルを活用する パソコンの動作環境について パソコンに取り込んだ画像を管理する 使用するソフトによって、必要な動作環境が異なりますので、必 ず確認してください。また、各ソフトの動作環境はアプリケー ションを動作させる最小値です。取り扱う画像サイズや枚数に よって、これ以上のスペックを必要とします。 ■ Mac OS 9の場合 Photo Loader 1.1 OS :OS 9 メモリ :32MB HD : 約3MB以上 パソコンに取り込んだ画像を管理するには、付属のCD-ROMに 収録されているPhoto Loaderをパソコンにインストールしま す。 ●ソフトのインストール インストールする前に、インストールするPhoto Loaderの「は じめにお読みください」を必ずお読みください。インストールす るために必要な条件や動作環境が書かれています。 ※ USB接続は、Mac OS 9/Xで可能です。標準搭載のドライバで動作 しますので、そのままUSBケーブルでカメラとパソコンを接続してく ださい。 1.
パソコンでファイルを活用する 重要! • Photo Loaderのバージョンアップ、再インストール やパソコンを変更する場合で、以前使用していたライブ ラリ情報を継続させる方法については、「お読みくださ い」ファイルをご覧になり、手順をご確認願います。 手順通りにインストールしないと、以前のライブラリ管 理情報やカレンダー形式のHTMLファイルがPhoto Loaderで見ることができなくなるばかりか、取り込ん だ画像ファイルが消失する恐れがあります。 • Macintoshでは動画の再生はできません。 ■ Mac OS Xの場合 OSにバンドルされているiPhotoをご利用ください。静止画像の 管理ができます。 取扱説明書(PDFファイル)を読む 1. 付属のCD-ROMをCD-ROMドライブにセットします。 2. CD-ROM内の「CD-ROMの使いかた」ファイルを開きま す。 3. 「取扱説明書を読む」をクリックします。 4.
パソコンでファイルを活用する ユーザー登録をする パソコンからインターネットを通してのみ、ユーザー登録をする ことができます。 「カシオデジタルカメラオフィシャルWebサイ ト」にて登録を行ってください。 ユーザー登録アドレス http://casio.
付録 付録 メニュー一覧表 RECモード、PLAYモードの各タブのメニューに表示される項目 の一覧表です。 • 下線の引いてある項目は工場出荷時に選択されている項目で す。 デジタルズーム 入/切 撮影レビュー 入/切 アイコンガイド 入/切 モードメモリ ベストショット:入/切 フラッシュ:入/切 フォーカス方式:入/切 ■ RECモード ホワイトバランス:入/切 ●撮影設定タブメニュー ISO 感度:入/切 フォーカス方式 (オートフォーカス)/ (パンフォーカス)/ マクロ/ (無限遠)/ (マニュアルフォーカス) 連写 入/切 セルフタイマー 10秒/2秒/×3/切 AFエリア スポット/ マルチ AF補助光 入/切 ブレ軽減 オート/切 左右キー設定 フォーカス/EVシフト/ホワイトバランス/ AFエリア:入/切 測光方式:入/切 セルフタイマー:入/切 フラッシュ光量:入/切 デジタルズーム:入/切 MF位置:入/切 ズーム位置:入/切 ISO感度/セルフタイマー/切 クイックシャッター 入/切 B 音声付静止画 入/切 グリ
付録 ●画質設定タブメニュー サイズ ●設定タブメニュー 2560×1920/2560×1712(3:2)/ 操作音 操作音/ 2304×1728/2048×1536/ 操作音/ 起動画面 入(画像選択)/切 画質(静止画) 高精細-F/標準-N/エコノミー-E ファイルNo. メモリする/メモリしない 画質(動画) ワールドタイム 自宅/訪問先 1600×1200/640×480 EVシフト 高品位-HQ/標準-Normal/長時間-LP (都市名、サマータイムなど) ワールドタイムの詳細設定 +1.3/+1.7/+2.
付録 ■ PLAYモード ランプの状態と動作内容 ●再生機能タブメニュー スライドショー 開始/表示画像/時間/間隔/エフェクト/ キャンセル カメラ本体には【動作確認用ランプ】と【AF補助光/セルフタイ マーランプ】 の2つのランプがあります。これらのランプは、カメ ラの動作内容によって、点灯したり点滅したりします。 モーションプリント 9コマで作成/1コマで作成/キャンセル ムービーカット (前)カット/ (中)カット/ 【動作確認用ランプ】 【AF補助光/ セルフタイマーランプ】 (後)カット/キャンセル お気に入り 表示/登録/キャンセル DPOF 選択画像/全画像/キャンセル プロテクト オン/全ファイル 回転表示 回転/キャンセル リサイズ 1600×1200/1280×960/ オン/キャンセル 640×480/キャンセル トリミング − アフレコ − コピー 内蔵→カード/カード→内蔵/キャンセル ※ ランプの点滅間隔は3 種類あります。点滅1では1 秒間に1 回、点滅2では1秒間に2回、点滅3では1秒間に4回点滅しま す。 ●設定タブ
付録 重要! • カメラにメモリーカードを入れているときは、【動作確 ■ RECモード 動作確認用ランプ 緑 点灯 赤 オレンジ AF補助光 /セルフ タイマー ランプ 内容 赤 起動中(電源オン時、撮影可) 点滅3 フラッシュ充電中 フラッシュ充電完了 点灯 点灯 点滅3 オートフォーカス合焦 オートフォーカス合焦不可 点灯 点滅2 LCDオフ/スリープ中 撮影記録中 点滅1 ムービー取り込み中/画像処理中 セルフタイマーカウントダウン 点滅1 点滅2 点滅1 10∼3秒前 セルフタイマーカウントダウン ■ PLAYモード 動作確認用ランプ 緑 赤 点灯 オレンジ AF補助光 /セルフ タイマー ランプ 内容 赤 起動中(電源オン時、撮影可) 消去実行中/DPOF実行中/ プロテクト実行中/コピー実行 中/フォーマット中/リサイズ処 点滅3 理中/トリミング処理中/ アフレコ処理中/モーションプ 3∼0秒前 フラッシュ充電不可 リント処理中/ムービーカット 処理中/終了中(電源オフ時) 点滅2 メモリーカード異常/メモリーカード 未フォーマット
付録 ■ USBクレードルのランプ USBクレードルには【CHARGEランプ】と【USBランプ】の2つ のランプがあります。これらのランプは、USBクレードルの動 作内容によって、点灯したり点滅したりします。 【USBランプ】 【CHARGEランプ】 CHARGEランプ USBランプ 色 内容 色 赤 状態 点灯 状態 緑 オレンジ 点灯 点灯 充電終了 充電待機中 赤 点滅 充電中 緑 点灯 充電エラー USB接続状態 緑 点滅 メモリーアクセス中 177
付録 故障かな?と思ったら 現象と対処方法 現 象 電源が入らない。 電 源 に つ い て 考えられる原因 対 1) 電池が正しい向きに入っていない。 ( 1) 電池を正しい向きに入れてください 2) 電池が消耗している。 2) 電池を充電してください( 29ページ)。それで もすぐに電池が消耗するときは電池の寿命です。 電源が勝手に切れた。 1) オートパワーオフが働いた( 2) 電池が消耗している。 36ページ)。 オートフォーカスなのにピ ントが合わない。 1) 再度電源を入れ直してください。 2) 電池を充電してください( 29ページ)。 1) PLAYモードになっている。 1)【 2)【フラッシュ】充電中である。 い。 2)【フラッシュ】 の充電が終わるまで待ってください。 影できない。 】 (REC)を押してRECモードにしてくださ 3)“メモリがいっぱいです”と表示されている。 3) パソコンに画像を転送後、不要な画像を消去する か、別のメモリーカードをセットしてください。 1) 【レンズ】が汚れている。 2)被写体が【フォーカスフレーム】の中央
付録 現 象 撮影した画像の被写体がボ 考えられる原因 対 ピントが合っていない。 ピントを合わせたい被写体に【フォーカスフレーム】 ケている。 フラッシュが発光しない。 処 を合わせて撮影してください。 1)フラッシュの発光方法が“ ” (発光禁止) になっ 1) フラッシュの発光方法を他の方法に切り替える (→49ページ)。 2) 電池を充電してください(→29ページ)。 ている。 2)電池が消耗している。 3)ベストショットモードでフラッシュが“ 光禁止)のシーンを選んでいる。 ” (発 3) 必要に応じて、フラッシュの発光方法を切り替え るか(→49ページ)撮影したいシーンを選び直す (→68ページ)。 撮 影 セルフタイマーでの撮影の に 途中で電源が切れた。 つ い 【液晶モニター】に表示され て る画像のピントがあまい。 電池が消耗している。 電池を充電してください( 1)マニュアルフォーカスモードでピント合わせがず れている。 1)ピントを合わせる( 2)被写体が風景や人物なのに、“ ド)になっている。 撮影したのに画像が保存さ れていない。 ”(
付録 現 象 画面に縦線が入る。 動 画 に つ い て 再 生 に つ い て 180 考えられる原因 対 処 極端に明るい被写体を撮影すると、 【液晶モニター】 これはCCD特有の現象で、故障ではありません。な 上の画像に、縦に尾を引いたような光の帯が表示さ れる場合があります(スミア現象といいます)。 お、この帯は静止画には記録されませんが、動画に はそのまま記録されますので、ご注意ください。 画像がぼける。 撮影範囲外ではピントが合わず、ぼけた画像になり ます。 撮影範囲内で撮影してください。 画像にノイズが入る。 被写体が暗いと自動的に感度を上げるため、ノイズ が発生する場合があります。 ライトなどを使用して明るくして撮影してくださ い。 再生した画像の色が撮影時 に【液晶モニター】で見た色 太陽光など光源からの直接光がレンズに当たってい る。 直接光がレンズに当たらないようにしてください。 DCF規格に準拠していない他のデジタルカメラで撮 DCF規格に準拠していない他のデジタルカメラで撮 影したメモリーカードを使用している。 影したメモリーカード
付録 現 象 考えられる原因 他の周辺機器との接続中に静電気や衝撃等により、 電池をいったん取り出し、入れ直してから再度操作 が働かない。 回路内部に障害が発生した。 してみてください。 USB通信中である。 内蔵メモリー/メモリーカードにパソコンからのア い。 B 処 すべてのボタンやスイッチ 【 液 晶 モ ニ タ ー 】が つ か な そ の 他 対 パソコンにUSB接続しても 画像が取り込めない。 クセスがないことを確認し、USBケーブルを抜いて ください。 1) カメラがUSBクレードルに確実にセットされて いない。 1) カメラとUSBクレードルの接合部を確認して、 確実にセットしてください。 2) USBケーブルが確実に接続されていない。 2) コネクター端子部を確認して、確実に接続してく ださい。 3) USBドライバがインストールされていない。 3) U S B ド ラ イ バ を イ ン ス ト ー ル し て く だ さ い ( 145ページ)。 4) カメラの電源が入っていない。 4) USBクレードルの 【USB】ボタンを押してくださ
付録 USBドライバを正しくインストールできない場合は Windows 98SE/98でUSBドライバをインストールしようとしたが、正しくインストールできない場合は、次のような原因が考えられ ます。 ● 考えられる原因 1) Windows 98SE/98を使用しているパソコンで、付属のCD-ROM (カシオデジタルカメラアプリケーションソフトウェア) からUSB ドライバをインストールする前にUSBケーブルでカメラを接続したことなどにより、別のドライバをインストールしてしまった。 2)他の原因で正しくUSBドライバがインストールできなかった。 ● 対処方法 パソコンとデジタルカメラをUSB接続して、「マイコンピュータ」を開いても「リムーバブルディスク」が表示されない場合は、以下の 手順で「不明なデバイス」を削除してから再インストールしてください。 1 パソコンとカメラをUSBケーブルで接続します。 2 カメラの電源を入れます。 3 スタートメニューから 「設定」 → 「コントロールパネル」 → 「システム」 → 「デバイスマネージャ」 タブを選択し、 「種類別に表示」 を選択し て一覧から 「不明なデバイ
付録 画面に表示されるメッセージ 圧縮に失敗しました 画像データ記録中に圧縮不可能状態のとき表示 されます。撮影し直してください。 インクを補充してください プリント時に、プリンタのインクが減っている、 またはインクが切れている場合に表示されます。 お気に入りのファイルがあり ません お気に入りフォルダにファイルが登録されてい ないときに表示されます。 カードが異常です メモリーカードに異常が発生したときに表示さ れます。電源を切って、メモリーカードを差し 直してください。再度電源を入れても同じメッ セージが表示されるときは、フォーマットして ください (134ページ) 。 この機能は使用できません カメラにメモリーカードを入れない状態で、内蔵 メモリーからメモリーカードへファイルをコピー しようとしたときに表示されます (135ページ) 。 この画面は補正できませんで した 補正が実行できなかった場合に表示されます。 補正せずに画像が保存されます(74ページ) 。 このファイルではこの機能は 使用できません 各種機能が実行できなかった場合に表示されま す。 このファイルは再生で
付録 • プリンタ接続時に、カメラのUSB設定がプリ ンタのUSB接続方式と合っていない場合に表 示されます (129ページ)。 • パソコン接続時に、U S B ドライバがインス トールされていない場合に表示されます(145 ページ) 。 プリントエラー プリント中のエラー時に表示されます。 • プリンタ電源オフ • プリンタ本体のエラーなど メモリがいっぱいです 撮影可能枚数を使い切りました。撮影を行いたい 場合は、不要なファイルを消去する操作を行う必 要があります (115ページ) 。 電池容量が無くなりました 電池がなくなったときに表示されます。 用紙を補充してください プリント時に、プリンタの用紙が切れている場合 に表示されます。 電池容量が無くなりました ファイルが保存されませんで した 電池がなくなったため、撮影した画像ファイル が保存されませんでした。 LENS ERROR 登録可能な画像がありません ベストショットモードで登録できる画像がない ときに表示されます。 レンズが動いているときにレンズに障害物が当た ると、このメッセージが表示され、電源が切れま す。障害
付録 主な仕様/別売品 主な仕様 品 名 ......................... デジタルカメラ 機種名 ......................... EX-S500 ■カメラ機能 記憶容量 • 静止画 2560×1920 高精細 -F 約3.0MB 約2枚 約80枚 標 約2.0MB 約3枚 約118枚 エコノミー -E 約1.0MB 約7枚 約226枚 高精細 -F 約2.85MB 約2枚 約84枚 2560×1712 (3:2) 記録画像ファイル フォーマット .............. 静止画:J P E G ( E x i f V e r . 2 . 2 )、D C F (Design rule for Camera File system) 1.0準拠、DPOF対応 動画 :AVI形式、MPEG-4準拠 音声 :WAV 記録媒体 ..................... 内蔵メモリー8.
付録 • 動画 (pixels) 最長記録時間 (フレームレート) 8.3MB SDメモリーカード 256MB 約4.1 高品位 −HQ メモリの許す メガビット/秒 640×480 限り (30フレーム/秒) 約13秒 約8分29秒 画像サイズ 1ファイル 標準 −Normal メモリの許す 640×480 限り 長時間 −LP メモリの許す 320×240 限り 転送レート 内蔵メモリ− ※ 約2.0 メガビット/秒 約25秒 約16分6秒 (30フレーム/秒) 約745 キロビット/秒 約1分9秒 約44分57秒 (15フレーム/秒) ※ 記録枚数は、撮影できる枚数の目安です。 ※ 松下電器産業(株)製の場合です。撮影枚数はメーカーによっ て異なります。 ※ 容量の異なるメモリーカードをご使用になる場合は、おおむ ねその容量に比例した枚数が撮影できます。 消去 ............................. 1ファイル単位、全ファイル一括消去可能 (メモリープロテクト機能付き) 有効画素数 ................. 500万画素 撮像素子 .
付録 シャッター ................. CCD電子シャッター/メカシャッター併用 静止画(オート):1/8 ∼ 1/2000秒 ※ ベストショットモードの一部では異なります。 絞り値 ......................... F2.7/4.3自動切替式 ※ 光学ズームにより、絞り値は変化します。 音声記録時間 .............. 音声付き静止画撮影:1画像につき最長約30秒間 ボイスレコード:約25分 (内蔵メモリーの場合) アフターレコーディング:1画像につき最長約30秒間 モニター ..................... 2.2型TFTカラー液晶 84,960 (354×240)画素 ホワイトバランス ...... オート/固定(6モード)/マニュアル ファインダー .............. 液晶モニター 感度設定 ..................... 静止画: オート/ISO 50/ISO 100/ISO 200 ISO 400 動画 :オート 時計機能 .....................
付録 ■電源部、その他 ※4 ズームを行わず連続撮影した時の目安 電源 ............................. リチウムイオン充電池(NP-20)×1個 ※5 ボイスレコード録音時間は、連続で録音したときの時間です。 電池寿命 電池寿命は、温度23℃で使用した場合 (31ページ) の電源が切れるま での目安であり、保証時間、または保証枚数ではありません。低温下 で使うと、電池寿命は短くなります。 消費電力 ..................... DC 3.7V 約3.2W 外形寸法 ..................... 幅90mm×高さ59mm×奥行き16.1mm (突起部除く、最薄部13.7mm) 質量 .............................
付録 ■USBクレードル(CA-28) 別売品 入出力端子 ................. カメラ接続端子、USB接続端子、外部電源端 子(DC IN 5.3V)、AV接続端子(AV出力: NTSC/PAL標準方式準拠) • • • • • • 消費電力 ..................... DC5.3V 約3.2W サイズ ......................... 幅112mm×高さ24mm×奥行き58mm (突起部除く) 質量 ............................. 約52g BC-10L NP-20 ESC-100 ESC-101 EMC-2A ENS-1 別売品は、お買い求めの販売店もしくは、カシオ・オンライン ショッピングサイト(e-カシオ) にご用命ください。 ■専用ACアダプター(AD-C51JまたはAD-C52J) 入力電源 ..................... AC100−240V 出力電源 ..................... DC5.
付録 索引 英数字 ACアダプター .......................................... 29 Adobe Reader ......................... 168, 171 AFエリア ................................................... 59 AF補助光 ................................................... 44 AF補助光/セルフタイマーランプ ................................................ 44, 54, 175 AV接続端子 ........................................... 113 CHARGEランプ ........................... 30, 177 DCF規格 ................................................ 155 DirectX ...............................
付録 B さ た は サイズ(静止画)......................................... 55 サイズ(動画)............................................ 76 再生 ............................................................ 96 彩度 ............................................................ 94 撮影 ............................................................ 41 撮影レビュー ............................................. 88 サマータイム .......................................... 128 左右キー設定 ............................................. 87 シャープネス ..............
付録 ボイスレコード ......................................... 83 ホームタイム .......................................... 126 ホワイトバランス ..................................... 65 ま マクロ ........................................................ 60 マニュアルフォーカス ............................. 62 マルチ ........................................................ 59 マルチ(マルチパターン)......................... 92 無限遠 ........................................................ 61 ムービー .................................................... 77 ムービーカット ...