User manual - File 3

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撮影する(応用編)
■動画撮影時のご注意
フラッシュは発光しません。
本機では音声も同時に記録されますので、次の点に注意してく
ださい。
−指などで【マイクをふさがな
いようにご注意ください。
録音の対象がカメラから遠く
に離れると、きれいに録音さ
れません。
撮影中にボタン操作をする
と、操作音が入ることがあり
ます。
音声はモノラルで録音されます。
極端に明るい被写体を撮影すると、【液晶モニター】上の画像
に、縦に尾を引いたような光の帯が表示される場合があります
(スミア現象といいます)これはCCD特有の現象で、故障では
ありません。なお、この帯は静止画には記録されませんが、動
画にはそのまま記録されますので、ご注意ください。
使用するメモリーカードによっては、記録時間がかかるため、
コマ落ちする場合があります。このとき、
REC
が点滅しま
す。
【マイク】
動画撮影中は光学ズームは動作しません。デジタルズームのみ
使用できます
(MOVIE)を押す前であれば、光学ズーム
は使用できます(47 ページ)
アップで撮影したり、高倍率ズームにしたとき、被写体のブレ
が目立つため手振れにご注意ください。三脚を使用することを
おすすめします。
撮影範囲外ではピントが合わず、ぼけた画像になります。