User manual - File 2

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撮影する(基本編)
表示なし(フラッシュオート
:露(光の量や明るさ)に合わせて
動的に発光します。
アイコンガイド(89ージ)を使用
している場合は、
フラッシュ
オート”を選んでください。
(発光禁止) 露出に関係なく発光しません。
(強制発光) 露出に関係なく強制的に発光します。
(赤目軽減)フラッシュ撮影時に人の目が赤く写
ることを軽減します。露出に合わせ
て自動的に発光します。
3.
【シャッター】を押して撮影します。
重要
フラッシュ撮影時、フラッシュは数回発光します。最初に
プリ発光(露出情報を得るための予備発光)し、最後にメイ
ン発光(フラッシュ撮影するための発光)することにより、
最適な発光量でフラッシュ撮影が行われます。メイン発光
が終わるまで、カメラは動かさないでください。
ISO感度“オートの場合は、感度が高くなるため、フ
ラッシュ使用時にノイズが多くなります。ISO感度を下
げると撮影範囲(フラッシュの光が届く範囲)が短くなり
ますが、ノイズは少なくなります(91ページ)
動画撮影中に(
)を押しても、静止画撮影でのフ
ラッシュ発光方法を切り替えることができま(81
ページ)
強制発光について
日中の撮影で、逆光などで被写体が暗くなるような場合は、フ
ラッシュの発光方法を
(強制発光)を選んで、フラッシュを発
光させて撮影してください(日中シンクロ撮影)。フラッシュの光
により、被写体を明るく撮影することができます。
赤目軽減機能について
夜や暗い室内などで人物をフラッシュ撮影したとき、目が赤く写
ることがあります。これは、フラッシュ光が目の網膜に反射する
ために起こる現象です。赤目軽減機能を使うと、フラッシュ撮影
する前に赤目用プリ発光(写す人の瞳孔を小さくするためにフ
ラッシュが発光)ることにより、人の目が赤く写ることを軽減
します。
重要
赤目軽減機能により撮影する場合は、下記の点に注意し
てください。
写される人がフラッシュを注視していないと効果が
ありません。撮影する前にフラッシュを見るように
声をかけておいてください。
被写体までの距離が遠いと、効果が現れにくい場合
があります。