J Z 液晶デジタルカメラ EX-S500 取扱説明書 (保証書付き) は じ め に 準 備 す る 早分かりガイド(16ページ) すぐに使いたい方はこちらをご覧ください。 撮 影 す る( 基 本 編 ) 撮 影 す る( 応 用 編 ) ごあいさつ このたびはカシオ製品をお買い上げいた だき、誠にありがとうございます。 • 本機をご使用になる前に、必ず別冊 の「安全上のご注意」をよくお読み の上、正しくお使いください。 • 本書はお読みになった後も、大切に 保管してください。 • 本製品に関する情報は、 カシオデジタ ルカメラオフィシャルWebサイト (http://dc.casio.jp/)または カシオホームページ (http://www.casio.co.
はじめに はじめに 付属品の確認 箱を開けたら、まず以下の付属品が全部そろっているかどうかをご確認ください。もし、これらの付属品が全部そろっていなかった場合 は、お買い上げの販売店にお問い合わせください。 デジタルカメラ本体 専用ACアダプター (AD-C51JまたはAD-C52J) USBケーブル リチウムイオン充電池 (NP-20) USBクレードル (CA-28) ストラップ CD-ROM AVケーブル 取扱説明書 取扱説明書 (保証書付き) 2
はじめに 目次 はじめに 準備する 2 20 ■本書の表記について ................................................. 20 ■各部の名称 ................................................................. 20 ■付属品の確認 ................................................................ 2 ■あらかじめご承知いただきたいこと ...................... 10 ■本機の特徴 ................................................................. 11 ■使用上のご注意 ......................................................... 14 早分かりガイド 16 カメラ本体 ..........................................................
はじめに 撮影する(基本編) 41 ■基本的な撮影のしかた ............................................. 41 カメラの正しい構えかた ............................................... 41 撮影する ........................................................................... 42 ■ズームを使って撮影する ......................................... 47 光学ズーム ....................................................................... 47 デジタルズーム ............................................................... 48 ■フラッシュを使って撮影する .................................. 49 フラッシュの状態について .
はじめに ■名刺や書類などを撮影する (ビジネスショット機能)......................................... 73 ビジネスショット機能で撮影する ................................ 74 ■動画を撮影する ......................................................... 75 動画の画質を設定する ................................................... 標準的な動画を撮影する(ムービー)............................ 短時間の動画を撮影する(ショートムービー)............ 決定的瞬間の動画を撮影する(パストムービー)........ 76 77 77 79 色を変える(フィルター)............................................... シャープネスを変える ...................................................
はじめに ■画像を自動的にページめくりさせる (スライドショー)................................................... 106 USBクレードルにセットしたまま スライドショーさせる(フォトスタンド機能)......... 107 ■回転表示させる ....................................................... 108 ■画像ルーレット機能を使う ................................... 109 117 ■フォルダの分類について ....................................... 117 メモリー内のフォルダ/ファイルについて ............. 117 ■記録したファイルにメモリープロテクト (消去防止) をかける ............................................... 118 (アフターレコーディング機能)...........................
はじめに 123 】 (REC)/【 】 (PLAY)の動作を ■【 設定する .................................................................. 130 ■カメラの音を設定する ........................................... 123 ■内蔵メモリーをフォーマットする ........................ 130 その他の設定について 4種類の音を設定する ................................................. 123 操作音量を設定する .................................................... 123 再生音量を設定する .................................................... 124 ■起動画面のオン/オフを切り替える .................... 124 ■ファイルの連番のカウント方法を切り替える ....
はじめに プリント(印刷)する 137 パソコンでファイルを活用する 158 ■プリント(印刷)するには ....................................... 137 ■お持ちのパソコンがWindowsの場合 ................. 158 ■DPOF機能について ............................................... 138 1画像単位で印刷設定する ......................................... 138 全画像に印刷設定する ................................................ 139 ■PictBridge/ USB DIRECT - PRINTについて ....................... 140 日付プリントについて ................................................ 143 ■PRINT Image MatchingⅢについて ...............
はじめに 付録 173 ■メニュー一覧表 ....................................................... 173 ■ランプの状態と動作内容 ....................................... 175 ■故障かな?と思ったら ........................................... 178 現象と対処方法 ............................................................ 178 USBドライバを正しくインストール できない場合は ............................................................ 182 画面に表示されるメッセージ ..................................... 183 ■主な仕様/別売品 ................................................... 185 主な仕様 ...................
はじめに あらかじめご承知いただきたいこと • 本書の内容については、将来予告なしに変更することがあります。 • 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一 ご不審な点や誤りなど、お気付きのことがありましたらご連絡 ください。 • 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されていま す。また、個人としてご利用になるほかは、著作権法上、当社 に無断では使用できません。 • 万一、本機使用や故障により生じた損害、逸失利益または第三 者からのいかなる請求についても、当社では一切その責任を負 えませんので、あらかじめご了承ください。 • 万一、Photo Loader、Photohands使用により生じた損害、 逸失利益または第三者からのいかなる請求についても、当社では 一切その責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 • 故障、修理、その他の理由に起因するメモリー内容の消失によ る、損害および逸失利益等につきまして、当社では一切その責 任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 • 取扱説明書に記載している画面やイラストは、実際の製品と異 なる場合がありますので、あらかじめご了承く
はじめに • Adobe、Readerは、Adobe Systems Incorporated(アド ビシステムズ社) の米国ならびに他の国における商標または登録 商標です。 • Ulead VideoStudioは、ユーリードシステムズ株式会社の登 録商標です。 • その他の社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標または 商標です。 • Photo Loader、Photohandsはカシオ計算機(株)の著作物 であり、上記を除き、これにかかわる著作物およびその他の権 利はすべてカシオ計算機(株)に帰属します。 本機の特徴 • 有効画素数500万画素 CCD総画素数525万画素の高画質CCDを搭載。 きめ細やかな高画質画像が撮影できます。 • 2.2型TFTカラー液晶モニターを搭載 • 8.
はじめに • クイックシャッター機能を搭載 (59ページ) シャッター半押しによるオートフォーカスが完了する前に、 シャッターを全押しすると、オートフォーカスを作動せずに撮 影することができます。オートフォーカスにかかる時間が削減 できます。 • オートフォーカスエリアの切り替え機能を搭載(59ページ) マルチ” に切り替えることに オートフォーカスのエリアを “ より、9つのポイントを同時に測距して、最適なピント位置を カメラが自動的に判断することができます。 • ベストショット機能を搭載(67ページ) 煩わしい設定をカメラが自動的に行うので、簡単に綺麗な画像 を撮ることができます。また、逆光、ブレ軽減などの新シーン が追加されています。 • ビジネスショット機能を搭載(73ページ) 名刺や書類、ホワイトボードなどを斜めから撮影しても、正面 から撮影したように自動的に補正します。 • 高画質音声付きムービー撮影機能を搭載(75ページ) VGAサイズ、30fps、MPEG-4準拠 • さまざまな動画撮影機能を搭載 (76ページ) 標準的な動画を撮影する「ムービー」に加え、【 】 (MOVIE)を 1回押すと
はじめに • カレンダー表示が可能(105ページ) 1ヶ月分のカレンダー表示の日付上に、その日に記録した最初 のファイルを表示させることができ、再生したいファイルを素 早く探すことができます。 • PRINT Image MatchingⅢに対応(144ページ) PRINT Image MatchingⅢ対応プリンタでの出力および対応 ソフトウエアでの画像処理において、撮影時の状況や撮影者の 意図を忠実に反映させることが可能です。 • 撮影済みの画像に音声を追加するアフターレコーディング機能 を搭載(110ページ) • DCF(Design rule for Camera File system)に対応 (155ページ) 同規格に準じた他の機器との互換性があります。 • カメラの操作音設定が可能(123ページ) 電源オン時の起動音、撮影時のシャッター音、シャッターボタ ン半押し時、キー操作時の操作音を、お好みに合わせて設定す ることができます。 • ワールドタイム機能を搭載(127ページ) 簡単に現地の時間にセットできます。世界162都市 (32タイム ゾーン)に対応しています。 • 拡張用メモリーカ
はじめに 使用上のご注意 ■ 撮影前のご注意(ためし撮りをしてください) 必ず事前にためし撮りをして、カメラに画像が正常に記録されて いることを確認してください。 ■ 使用環境について • 使用できる温度の範囲は、0℃∼40℃です。 • 次のような場所には置かないでください。 − 直射日光のあたる場所、湿気やホコリの多い場所 − 冷暖房装置の近くなど極端に温度、湿度が変化する場所 − 日中の車内、振動の多い場所 ■ データエラーのご注意 • 本機は精密な電子部品で構成されており、以下のお取り扱いを すると内部のデータが破壊される恐れがあります。 − カメラの動作中に電池やメモリーカードを抜いたり、 USBク レードルにセットした − 電源を切ったときに 【動作確認用ランプ】 が緑色に点滅してい る状態で電池やメモリーカードを抜いたり、USBクレード ルにセットした − 通信中にUSBケーブルがはずれたり、USBクレードルから カメラやACアダプターがはずれた − 消耗した電池を使用し続けた − その他の異常操作 このような場合、画面にメッセージが表示される場合があります (183ページ)。画面に対応した
はじめに ■ 電源について ■ カメラのお手入れについて • 電池は、必ず専用リチウムイオン充電池NP-20をお使いくだ さい。他の電池は使用できません。 • 本機には時計専用の電池は入っておりません。電池やUSBク レードルで電源が供給されていないと、約24時間で日時がリ セットされますので、その場合は再度設定してください (126 ページ)。 • レンズ面が指紋やゴミなどで汚れていると、カメラ本体の性能 が十分に発揮できませんので、レンズ面には触れないでくださ い。レンズ面の汚れは、ブロアー等でゴミやホコリを軽く吹き 払ってから、乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。 • フラッシュ面が指紋やゴミなどで汚れていると、カメラ本体の 性能が十分に発揮できませんので、フラッシュ面には触れない でください。フラッシュ面の汚れは、乾いた柔らかい布で軽く 拭いてください。 • 本機が汚れた場合は、乾いた柔らかい布で拭いてください。 ■ レンズについて • レンズ面は強くこすったりしないでください。レンズ面に傷が 付いたり、故障の原因となります。 • レンズの特性 (歪曲収差) により、撮影した画像の直線が歪
早分かりガイド 早分かりガイド はじめに電池を充電する 1. 電池を入れます(28ページ)。 2.
早分かりガイド 画面メッセージの言語/日時を設定する 重要! • お買い上げ後、初めて撮影する前に設定してください(詳しくは38ページ参照)。 1. 【電源ボタン】を押して、電源を入れます。 1 2. 【왖】を押して、言語(日本語)を選び、【SET】を押します。 3. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】で自宅都市のエリアを選び、【SET】を押します。 4. 【왖】 【왔】で自宅都市を選び、【SET】を押します。 • 日本で使う場合は“Tokyo”を選んでください。 5. 【왖】 【왔】でサマータイムの設定を選び、【SET】を押します。 • 日本で使う場合は“切”を選んでください。 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8 6. 【왖】 【왔】で日時の表示スタイルの設定を選び、【SET】を押します。 【왖】 【왗】 【왘】 【왔】 【SET】 7. 日付と時刻を合わせます。 8.
早分かりガイド 撮影する (詳しくは41ページ参照) 1. 【 オート撮影アイコン 】 (REC)を押します。 • RECモードになり、撮影できる状態になります。 10 1600 1200N 1 05/12/24 12:58 • 【液晶モニター】 に “ ます。 【動作確認用ランプ】 2 2. 3 3.
早分かりガイド 撮影したファイルを見る(再生する) 撮影したファイルを消去する (詳しくは96ページ参照) (詳しくは115ページ参照) 1 1 2, 3, 4, 5 2 1. 【 】 (PLAY)を押します。 • PLAYモードになり、再生できる状態になります。 2. 【왗】 【왘】 を押すと、記録したファイルの戻し/送りがで きます。 1. 【 】 (PLAY)を押します。 2. 【왔】 ( )を押します。 3. 【왗】 【왘】を押して、消去したいファイルを選びます。 4. 【왖】 【왔】を押して、 “消去” を選びます。 • 消去を中止したいときは、 “キャンセル” を選んでください。 5.
準備する 準備する 初めてご使用になる方は、撮影前の準備を行ってください。 本書の表記について •【 】に囲まれた単語は、本機のボタンや各部の名称です。 •“ ” に囲まれた単語は、本機の液晶画面に表示されるアイコン やメッセージです。 • 重要! に記載された情報は、使用上、注意していただきたい重 要な情報です。 • 参考 に記載された情報は、便利な使いかたや、参考になる情報 各部の名称 この取扱説明書では、本機の各部の名称を次のように 【 】 を使っ て表記します。 カメラ本体 ■ 前面部 1 23 4 1【シャッター】 2【電源ボタン】 3【フラッシュ】 4【AF補助光/ です。 セルフタイマーランプ】 5【レンズ】 6【マイク】 6 20 5
準備する ■ 後面部 ■ 底面部 7 890 A C D H G F E 7【動作確認用ランプ】 8【 】 (PLAYモード) 9【 】 (RECモード) 0【 】 (MOVIE) A【ズームボタン】 B【ストラップリング】 C【スピーカー】 I【ストッパー】 J【メモリーカード挿入口】 K【電池室】 L【電池カバー】 M【クレードル接続端子】 N【三脚穴】 B ※ 三脚に取り付けるときに使用します。 【왖】 【왗】 【왘】 【왔】 【SET】 I D【コントロールボタン】 ※ 本書では、このボタンを 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】と表記しま す。 E【SET】 ※ 本書では、このボタンを 【SET】と表記します。 F【BS】 (BEST SHOT) G【MENU】 H【液晶モニター】 N M L KJ 21
準備する USBクレードル ■ 前面部 カメラをUSBクレードルにセットするだけで、次のようなこと ができます。 • 充電式電池を充電することができます(29ページ)。 • フォトスタンド機能を利用して、撮影した画像のスライド ショーを見ることができます(107ページ)。 • テレビと接続して、撮影した画像をテレビで見ることができま す(113ページ) 。 • プリンタと接続してプリントすることができます(141ペー ジ)。 • 撮影した画像を、パソコンに転送することができます(145 ページ)。 1 5 43 2 ■ 後面部 重要! • 必ず同梱のUSBクレードル(CA-28)をお使いくださ 6【DC IN 5.
準備する 液晶モニターの表示内容 【液晶モニター】には、さまざまな情報が表示されます。 • この章の画面は、説明に必要な内容を表示させたものですので、実際の画面とは一致しません。あらかじめご了承ください。 RECモード時 1 フラッシュモード表示 ■情報表示 12 3 45 6 7 8 3 ホワイトバランス表示 (49ページ) (65ページ) (オート撮影) 表示なし(フラッシュオート) 表示なし(オート) (ベストショット) (発光禁止) 9 (赤目軽減) 0 A • フラッシュオート時にフラッ シュ発光する場合は、【シャッ B ター】を半押ししたときに C が表示されます。 D E 2 フォーカスモード (強制発光) K J I H G F (57ページ) 表示なし(オートフォーカス) (太陽光) (ムービー) (曇天) (ショートムービー) (日陰) (パストムービー) (昼白色) (ボイスレコード) (昼光色) (電球) (マニュアル) 4 セルフタイマー(53ページ) 表示なし(1枚撮影) (マクロ) 10s (セルフタイマー10秒) (無限
準備する 9 画質 (静止画)(56ページ) D ISO感度(91ページ) F : Fine (高精細 - F) N : Normal (標準 - N) E : Economy(エコノミー - E) 0 残り撮影時間(動画) (77ページ) A 画質 (動画)(76ページ) HQ Normal LP (高品位 - HQ) (標準 - Normal) (長時間 - LP) B 絞り値 E 日付/時刻(126ページ) F フォーカスフレーム (42ページ) • ピント合わせ完了時:緑色に点灯 • ピント合わせ不可時:赤色に点灯 G 露出補正表示(63ページ) H バッテリー残量表示 I ヒストグラム(85ページ) C シャッター速度 J ブレ軽減表示(72ページ) K 連写モード(67ページ) 表示なし(1枚撮影) (連写撮影) 参考 24 M (32ページ) (43ページ) (43ページ) L L デジタルズーム表示(48ページ) M ズームバー(48ページ) 左部分が光学ズーム域 右部分がデジタルズーム域 • 絞り値、シャッター速度、ISO感度はAE(自動露出)が 適正範囲で
準備する 4• PLAYモード時 12 静止画:画質(56ページ) F : Fine (高精細 - F) N : Normal (標準 - N) E : Economy(エコノミー - E) • 動画:撮影時間(77ページ) 3 5• 4 5 6 7 8 9 F E D CBA0 1 ファイル形態 (静止画) (ムービー) (ショートムービー) (パストムービー) (音声付静止画) (ボイスレコード) 2 プロテクト表示 (118ページ) 静止画:画像サイズ(55ページ) 2560 ×1920 pixels 2560 ×1712 (3:2) pixels 2304 ×1728 pixels 2048 ×1536 pixels 1600 ×1200 pixels 640 × 480 pixels • 動画:画質(76ページ) HQ (高品位 - HQ) Normal (標準 - Normal) LP (長時間 - LP) 6 絞り値(43ページ) 3 フォルダ名/ファイル名 (117ページ) 例: メモリー内のフォルダ名 が100CASIO、 ファイル名が CIMG0023.
準備する 液晶モニターの表示内容を切り替える ■ PLAYモード時 【왖】 (DISP)を使って、【液晶モニター】に表示される内容を切り 替えることができます。 ■ RECモード時 ヒストグラム/ 詳細情報表示オン 情報表示オン ヒストグラム 表示オン 情報表示オン 情報表示 オフ 情報表示 オフ 26
準備する 重要! • 音声付き静止画の音声待機中/記録中は、【왖】 (DISP) を使って【液晶モニター】 の表示内容を切り替えること はできません。 • RECモード時のボイスレコードでのみ、 【왖】 (DISP) を 使って 「液晶モニターオフ」 ができます。他の撮影機能で は、「液晶モニターオフ」はできません。 • RECモード時のボイスレコードでは、「情報表示オン」 と 「液晶モニターオフ」 の切り替えのみ、PLAYモード時 のボイスレコードファイルの表示では 「情報表示オン」 と 「情報表示オフ」の切り替えのみとなります。 •「情報表示オフ」でボイスレコードファイルを再生する と、2秒後に自動的に 【液晶モニター】 が非表示になりま す。再生が終了すると自動的に 「情報表示オフ」 の表示に 戻ります。 ストラップを取り付ける ストラップは、【ストラップリング】に取り付けます。 【ストラップリング】 重要! • 本機操作時は落下を防止するため、必ずストラップに指 を通した状態で使用してください。 • 付属のストラップは本機専用です。他の用途に使用しな いでください。 • ストラップを持って本機
準備する 電源について 本機は専用リチウムイオン充電池(NP-20)を電源として利用し ます。 2. カメラと電池の왖印を合わせるようにして、電池側面で 【ストッパー】を矢印の方向にずらしたまま電池をセット します。 充電式電池を入れる 1.
準備する 3. 【電池カバー】を矢印の方向に押しつけながら、スライド 充電式電池を充電する して閉めます。 1. USBクレードルの【DC IN 5.3V】に付属のACアダプ ターを接続します。 2. ACアダプターの電源プラグを起こし、家庭用コンセン トに接続します。 USBクレードル 重要! • 電池は、必ず専用リチウムイオン充電池(NP-20)をお 使いください。他の電池は使用できません。 ACアダプター 最初、電池はフル充電されていません。「充電式電池を充電 する」に従って充電してください。 【DC IN 5.3V】 3.
準備する 4. カメラをUSBクレードルの上にセットします。 • カメラの電源を入れたまま、USBクレードルの上にセッ トしないでください。 • USBクレードルの 【CHARGEランプ】 が赤色に点灯し、充 電が始まります。充電を完了すると、 【CHARGEランプ】 が緑色の点灯に変わります。 • 約2時間でフル充電されます。 充電時間は、電池の容量や残量、使用環境によって変化し ます。 【クレードル接続端子】 【カメラ接続端子】 【CHARGEランプ】 5.
準備する • 充電中にエラーが起こったときは 【CHARGEランプ】 が 赤色に点滅します。原因は、本体の不良、カメラや電池 のセット(装着)不良、電池不良です。USBクレードル からカメラを取りはずし、カメラが動作するか確認して ください。カメラが動作する場合は、電池を使い切って から充電してください。 動作しない場合は、電池のセット不良の可能性がありま す。電池をカメラからはずし、電池接点部が汚れていな いか確認してください。汚れている場合は、乾いた布で 拭いてください。また、ACアダプターのコンセントや プラグがはずれかけていないか確認してください。 上記確認の後、再度USBクレードルにカメラをセット しても同じ症状になる場合は、カシオテクノ修理相談窓 口にお問い合わせください。 • USBクレードル上では、フォトスタンド機能、充電、 USB通信およびテレビへの画像出力以外はできませ ん。 ■ 海外でのご使用について • ACアダプターはAC100V∼240V・50/60Hzの電源に対応 していますので、海外への旅行の際にもご利用できます。 但し、使用する国によってはプラグ形状が合わないなどの問題 が
準備する • 上記数値は、新品の電池のフル充電状態での数値です。繰り返 し使用すると、電池寿命は徐々に短くなります。 • フラッシュ、ズーム、オートフォーカスの使用頻度や電源が 入った状態の時間により、撮影時間または枚数は大幅に異なる 場合があります。 充電式電池を交換する 1. 【電池カバー】を開きます。 2.
準備する 電源に関する使用上のご注意 ■ 電池使用時のご注意 使用上のご注意 • この電池は、カシオデジタルカメラ専用のリチウムイオン充 電池です。 適応機種については、 お使いのカメラの取扱説明書 でご確認ください。 • 専用リチウムイオン充電池(NP-20)の充電は、同梱のUSB クレードル(CA-28)または別売の専用充電器(BC-10L)を お使いください。他の充電器では使用できません。 • 寒い場所では、電池の特性上、 充分に充電された電池を使用し ても、使用時間が短くなります。 • 充電は10℃∼35℃の温度範囲で行ってください。範囲外の 温度で充電すると、 充電時間が長くなったり、 充分な充電がで きないことがあります。 • 充電直後でも電池の使用時間が大幅に短くなった場合は、電 池の寿命と思われますので、新しいものをお買い求めくださ い。 保存上のご注意 • リチウムイオン充電池は小型で高容量の電池ですが、充電さ れた状態で長期間保存すると特性が劣化することがありま す。 − しばらく使わない場合は、使い切った状態で保存してくだ さい。 − 使用しないときは必ず充電池をデジタルカメラから取
準備する 充電式電池の取扱いについて • リサイクルのお願い 不要になった電池は、貴重な資源を守るために廃 棄しないで充電式電池リサイクル協力店へお持ち ください。 <最寄りのリサイクル協力店 へ> 詳細は、有限責任中間法人JBRCのホームページをご参 照ください。 • ホームページ http://www.jbrc.
準備する 電源を入れる/切る 参考 ■ 電源を入れる 電源を入れる場合は、【電源ボタン】、 【 】 (REC)または【 】 (PLAY) を押すと、 【動作確認用ランプ】 が緑色に一時点灯し、電 源が入ります。押すボタンによって電源が入った後の状態が異な ります。 • 電源が入っているときに【 】 ( REC)を押すとREC モードに、 【 (PLAY) 】 を押すとPLAYモードに切り 替わります。 ( 】PLAY) を押してPLAYモードに • RECモードから 【 切り替えると、約10秒後にレンズが収納されます。 重要! • オートパワーオフ機能により電源が切れた場合は、再度 【電源ボタン】、 【 (REC)または【 】 (PLAY)を押 】 して電源を入れてください。 •【電源ボタン】 または 【 ( 】REC) を押して電源を入れる と、レンズが出てきます。その際にレンズを押さえた り、ぶつけたりしないようご注意ください。 REC(撮影)モードで電源を入れたいとき :【電源ボタン】または 【 】 (REC)を押す。 PLAY(再生)モードで電源を入れたいとき :【 】 (PLAY)を押す
準備する 電池の消耗を抑えるための機能 電池の消耗を抑えるために、以下の2通りの設定ができます。 スリープ : RECモード時に一定時間操作をしないと、 【液晶モニター】のみ消灯します。ボタン操 作をすると【液晶モニター】が再度点灯しま す。 オートパワーオフ: 一定時間操作しないと電源が切れます。 1. 電源を入れます。 2. 【MENU】を押します。 3. 【왗】 【왘】で“設定”タブを選びます。 4. 【왖】 【왔】で設定したい項目を選び、 【왘】を押します。 スリープの設定:“スリープ” オートパワーオフの設定:“オートパワーオフ” • メニューのたどりかたについては37ページを参照してく ださい。 36 5.
準備する 2. 【MENU】を押します。 メニュー画面の操作について 本機ではメニュー画面を使用してさまざまな操作を行います。こ の操作をまず覚えてください。【MENU】を押すと、メニュー画 面が表示されます。メニューの内容はREC(撮影) モードとPLAY (再生) モードでは異なります。ここでは例としてRECモードでの 代表的な操作を説明します。 1. 【電源ボタン】または【 【MENU】 タブ 【왖 】 【왘 】 【왗 】 【왔 】 【電源ボタン】 】 (REC)を押します。 • PLAYモードにして操作を 行うときは【 】 ( PLAY) を押します。 【 【SET】 設定項目 ●メニュー画面で使うキーについて タブを選びます。 【왘】 は項目の決定にも使い ます。 【왖】 【왔】 設定項目を選びます。 【SET】 選択した項目に決定します。 【MENU】 メニュー画面の操作を中断します。 3.
準備する 4. 【왖】 【왔】で設定したい項目 表示言語/日時を設定する を選び、【왘】を押します。 お買い上げ後初めて撮影をする前に、下記の設定を行ってください。 • 【왘】を押す代わりに 【SET】を押しても、次の 画面に移ります。 例)設定項目“フォーカス 方式”を選んだ場合 5. 【왖】 【왔】で設定内容を選びます。 6.
準備する 1. 【電源ボタン】、【 】REC) ( または 【 て、電源を入れます。 2. 【왖】 【 왔】 【 왗】 【 왘】で言語を 選び、 【SET】 を押します。 日本語 :日本語 English :英語 Français :フランス語 Deutsch :ドイツ語 Español :スペイン語 Italiano :イタリア語 Português:ポルトガル語 :中国語(繁体) :中国語(簡体) :韓国語 3. 【왖】 【 왔】 【 왗】 【 왘】で自分の 住んでいる地域を選び、 【SET】を押します。 (PLAY) 】 を押し 4. 【왖】 【왔】で自分の住んでい る都市を選び、 【SET】 を押 します。 • 日本で使う場合は “Tokyo” を選んでください。 5. 【왖】 【왔】でサマータイムの設定を選び、【SET】を押しま す。 入:サマータイムになります。 切:通常の時刻になります。 • 日本で使う場合は“切”を選んでください。 6.
準備する 7. 日付と時刻を合わせます。 【왖】 【왔】を押す: カーソル(選択枠)の部分 の数字を変えます。 【왗】 【왘】を押す: カーソル(選択枠)を移動 します。 【BS】: 12時間表示と24時間表示 の切り替えができます。 8.