User manual - File 2

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消去する
全ファイルを消去する
すべてのファイルを消去することができます。
1.
PLAYモードにして を倒します。
2.
“全ファイル消去”を選び、【SET】を押しま
す。
3.
“はいを選びます。
消去を中止したいときは、“いいえ”を選んでください。
4.
【SET】を押して、すべてのファイルを消去します。
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ファイルの管理について
ファイルの管理について
本機では画像の撮影や再生の他、画像プリント時の枚数指定等や
ファイルの消去防止の設定ができます。
フォルダの分類について
本機は内蔵フラッシュメモリーやメモリーカード内に、フォルダ
(ディレクトリ)を自動的に作成します。
メモリー内のフォルダ/ファイルについて
撮影した画像は連番を名前としたフォルダの中に自動的に記録さ
れます。フォルダは最大900作成されます。フォルダ名は次の
通りです。
例:連番100のフォルダ名
100CASIO
連番(3桁)
各フォルダには最大9,999番までのファイルが登録できます。
10,000枚以上撮影した場合は、次の連番のフォルダが自動的に
作成されます。ファイル名は次の通りです。
例:26番目に記録したファイル名
拡張子
CIMG0026.JPG
連番(4桁)
保存できるフォルダ数、ファイル数は画質やメモリーカードの
容量によって異なります。
詳しいディレクトリ構造に関して「メモリー内のディレクトリ
構造」(95ページ)をご覧ください。
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ファイルの管理について
4.
“オン”を選び、
【SET】を押します
メモリープロテクトがか
かり、
が画面上に表示
されます。
メモリープロテクトを解
除するときは、“オフ”
選んでください。
5.
【MENU】を押して、メモリープロテクトを終了します。
記録したファイルにメモリープロテクト
(消去防止)をかける
大事なファイルを誤って消去してしまうことを防止する機能(メ
モリープロテクト)がついています。メモリープロテクトをかけ
たファイルは、消去操作(64ページ)により消去することはでき
ません。メモリープロテクトのかけかたには、1ファイル単位、
全ファイルの2通りがあります。
1ファイル単位でメモリープロテクトをかける
1.
PLAYモードにして【MENU】を押します。
2.
“再生機能”タブ→“プロテ
クト”と選び、 を押し
ます。
3.
でメモリープロテクトをかけたいファイルを表示
させます。
68
ファイルの管理について
DPOF機能について
DPOF(Digital Print Order Format)とはデジ
タルカメラで撮影した中からプリントしたい画像
や枚数などの設定情報をメモリーカードなどの記
録媒体に記録するためのフォーマットです。
DPOF対応の家庭用プリンターやサービスラボで
プリントすることができます。
本機では撮影された画像ファイル名などを意識す
ることなく、【液晶モニター】で確認しながらプリ
ントしたい画像の設定を行うことができます。
設定可能な内容
画像/枚数/日付
全ファイルにメモリープロテクトをかける
1.
PLAYモードにして【MENU】を押します。
2.
“再生機能”タブ→“プロテクト”と選び、を押しま
す。
3.
“全ファイル オン”を選び、【SET】を押しま
す。
メモリープロテクトを解除するときは、“全ファイル オ
フ”を選んでください。
4.
【MENU】を押して、メモリープロテクトを終了します。