User manual - File 1

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準備する
7.
日付と時刻を合わせます。
を押す:
カーソル(選択枠)の部分
の数字などを変えます。
を押す:
カーソル(選択枠)を移動
します。
【DISP】
12時間表示と24時間表
示の切り替えができます。
8.
【SET】を押して、設定を終了します。
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撮影する(基本編)
撮影する(基本編)
ここでは最も基本的な撮影方法について説明します。
基本的な撮影のしかた
カメラの正しい構えかた
カメラは両手でしっかりと持って、撮影してください。片手で持
つと、手ぶれを起こす恐れがあります。
横に持つ場合 縦に持つ場合
両手でカメラをしっかり持
ち、脇をしっかり締めてく
ださい。   
縦に持つ場合は、【レンズ】
より【フラッシュ】が上にく
るようにして、カメラを
しっかり持ってください。
重要
指やストラップが、
右記の部分にかから
ないように注意して
ください。
参考
【シャッター】を押し切った瞬間にカメラがぶれると、
きれいな画像が撮れませんので、正しく構えて、
【シャッター】を静かに押し、【シャッター】を押し切った
瞬間にカメラが動かないようにしてください。特に暗
い場所で撮影するときは、シャッター速度が遅くなる
ので、注意してください。
【フラッシュ】
【レンズ】
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撮影する(基本編)
3.
【液晶モニター】を被写体に合
わせます。
【ファインダー】から被写体
を見て撮影することもでき
ます。
【ファインダー】から被写体
を見るときは【液晶モニ
ター】を消して電力の消費を
減らすことができます(21
ページ)
4.
【シャッター】を押します。
画像が撮影されます。
サイズ、画質によって保存できる枚数が異なりま(41、
149ページ)
被写体との距離や【ファインダー】を覗く角度によって、実
際に写る範囲と異なります。
撮影する
本機では被写体の明るさに応じてカメラがシャッター速度を自動
的に調整します。撮影された画像は、順次内蔵フラッシュメモ
リーに保存されます。
市販のメモリーカード(SDメモリーカードまたはMMC〈マルチ
メディアカード〉に保存することもできます(98ページ)
1.
【電源ボタン】を押して、電
源を入れます。
【液晶モニター】に画像ま
たはメッセージが表示さ
れます。
2.
【モードスイッチ
(REC)に合わせます。
RECモードになり、撮影
できる状態になります。
1200
1200
1600
1600
NORMAL
NORMAL
03/12/24
03/12/24
12:58
12:58
12
12
ON/OFF
【モードスイッチ】
【電源ボタン】
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撮影する(基本編)
撮影時の画面のご注意
撮影時、液晶モニター】に表示される被写体の映像は、フレー
ム確認のための簡易画像です。撮影した内容は、選択した画質
で記録されており、出力画素数は確保されています。メモリー
には精細な画像で記録されています。
被写体の明るさにより、撮影時の【液晶モニター】の表示速度が
遅くなったり、ノイズが出る場合があります。
撮影時のご注意
【動作確認用/フラッシュチャージランプ】が緑色に点滅してい
る間に【電池ブタ】を開けたり、カメラをUSBクレードルにセッ
トすることは、絶対にお止めください。今撮影した内容が記録
されないばかりでなく、撮影済みの内容が破壊されたり、カメ
ラが正常に動作しなくなるおそれがあります。
メモリーカードに記録中は、メモリーカードを抜かないでくだ
さい。
蛍光灯照明の室内で撮影する場合、本機は蛍光灯のフリッカー
(人の目では感じられない、ごく微妙なちらつき)を感知してし
まい、撮影するタイミングによって、微妙に撮影画像の明るさ
や色合いが変わる場合があります。
ISO感度が“オート”の場合(58ページ)、被写体の明るさに応じ
て感度が自動的に変化します。被写体が暗いと画像にノイズが
のる場合があります。
ISO感度が“オート”の場合(58ページ)、被写体が暗いときは感
度を上げてシャッタースピードを速くなるようにしています
が、フラッシュの発光方法38ページ)
(発光禁止)のとき
には手ぶれに注意してください。
不要な光がレンズに当たる場合は、手で遮光してから撮影して
ください。