User manual - EX-S12取扱説明書
115
再生時のその他の機能(再生機能)
3. 最初に被写体のいる状態で撮影する
• 被写体はできるだけ大きく撮影してください。また、
次の手順4で画像の位置合わせがしやすいように、目
印などが含まれる背景を選ぶことをおすすめします。
• “動くキャラクター”を選んだ場合は、複数の画像を連
続撮影します。連続撮影が終了するまで、カメラを動
かさないでください。
• フラッシュは自動的に“
?
”(発光禁止)となります。
4. 次に被写体のいない状態で、手順3で撮影した半透
明で表示されている部分と現在の背景が正しく重な
るようにフレームを合わせる
5. シャッターを押して、背景だけを撮影する
撮影終了後、切り抜いた被写体が表示されます。“動く
キャラクター”を選んだ場合は、切り抜いた被写体が画
面上で動きます。
ᛵ
• 被写体を撮影するときの背景には、白い壁など、できるだけ被写体の色と異なる色の背
景を選んでください。背景と被写体の色が一致している部分があると、きれいに被写体
を切り抜くことができない場合があります。
• 逆光、影、光の帯(スミア現象)、明るさ不足などにより、液晶モニターで被写体をはっきり
見ることができない状態で被写体を撮影すると、きれいに被写体を切り抜くことができ
ない場合があります。被写体を撮影するときは、液晶モニターで輪郭がはっきり見える
状態で撮影してください。
• 撮影した背景の画像は保存されません。切り抜いた被写体の画像だけが保存されます。