MA0904-B J Z ʑʂʉʵɵʫʳ ᝢం ᴥίᜳం͇Ƞᴦ ɂȫɔȾȧᜄȢȳȨȗ ᴥژటᄑȽͽᴦ 14ページ ඨ႕ɥଟफȬɞᴥख़ႊᴦ 31 Ӧ႕ɥଟफȬɞᴬ ᬩۦɥ᧸ᬩȬɞ 51 ଟɝȲȗʁ˂ʽɥᤣɦȺ ଟफȬɞᴥʣʃʒʁʱʍʒᴦ 57 ɛɝɛȗଟफɁȲɔɁᜫް 66 ඨ႕ɗӦ႕ɥѓႆȬɞ 88 ѓႆɁȰɁͅɁൡᑤ ᴥѓႆൡᑤᴦ ȦɁȲɆɂɵʁɴᛏֿɥȝ៳ȗ˨ȥȗȲȳȠǾ ȾȕɝȟȻșȧȩȗɑȬǿ ˁ టൡɥȧΈႊȾȽɞҰȾǾ ॒ȭҝёɁ Ȉާп˨Ɂȧาȉ ɥɛȢȝᝣɒɁ ˨ǾඩȪȢȝΈȗȢȳȨȗǿ ˁ టంɂȝᝣɒȾȽȶȲऻɕǾ ۾ҒȾίከȪȹȢȳȨȗǿ ˁ టᛏֿȾᩜȬɞষڨɂǾɵʁɴʑʂʉʵɵʫʳɴʟɭʁʭʵ×åâɿɮʒ ᴥèôô𺯯äã®ãáóéï®êð¯ᴦ ɑȲɂɵʁɴʥ˂ʪʤ˂ʂᴥèôô𺯯ãáóéï®êð¯ᴦ Ⱥ ȧᜄȾȽɞȦȻȟȺȠɑȬǿ K1101FCM1PKC ɲɹʁʴʪ 97 ʡʴʽʒᴥԱҥᴦȬɞ 117 ʛʇɽʽɥҟႊȬɞ 125 ం᭒ʑ˂ʉɥɵʫʳȾᢆᣞȬɞᴬ ɵʫʳȺɞᴥʑ˂ʉɷʭʴʽ
そろっていますか 箱を開けたら、 以下のものがすべてそろっているか確認してください。 そろっていないとき は、お買い上げの販売店にお問い合わせください。 デジタルカメラ本体 リチウムイオン 充電池 (NP-60) 充電器(BC-60L) 取り付けかた ストラップ取り付け部 2 電源コード ストラップ USBケーブル AVケーブル CD-ROM 取扱説明書(本書) (保証書つき)
あらかじめご承知ください • 本書の内容については、 将来予告なしに変更することがあります。 • 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、 万一ご不審な点や誤りなど、 お気付きのことがありましたらご連絡ください。 • 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています。 また、個人としてご 利用になるほかは、著作権法上、当社に無断では使用できません。 • 万一、本機使用や故障により生じた損害、逸失利益または第三者からのいかなる請求に ついても、当社では一切その責任を負えません。 • 万一、Photo Transport、YouTube Uploader for CASIO、CASIO DATA TRANSPORT 使用により生じた損害、 逸失利益または第三者からのいかなる請求についても、当社で は一切その責任を負えません。 • 故障、修理、その他の理由に起因するメモリー内容の消失による、 損害および逸失利益等 につきまして、当社では一切その責任を負えません。 • 取扱説明書に記載している画面やイラストは、 実際の製品と異なる場合があります。 液晶パネルについて 液晶モニターに使用されてい
目次 そろっていますか . . . . . . . . . あらかじめご承知ください . 各部の名称 . . . . . . . . . . . . . . 液晶モニターの表示内容 . . . . . . . .. .. .. .. .. .. .. .. . . . . . . . . . . . . ❚❙ はじめにご覧ください (基本的な操作) .. 2 .. 3 .. 9 . 11 ❚❙ 静止画を撮影する 14 画像サイズを変更する . . . . . . . . . . . . . . . . . . (画像サイズ) . . フラッシュを使う . . (フラッシュ) . . オートフォーカスの測定範囲を 変更する . . . . . . . . . . . ( . AFエリア). 画像の明るさを最適化する . .. .. .. .. . .. .. ..( . ライティング). 何枚も連続して撮影する. . . (連写) . . デジタルカメラではこんなことが できます . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
動画撮影中に静止画を撮影する ..........( . スチルインムービー). . 54 音声だけを録音する ..............( . ボイスレコード). . 54 ❚ 録音した音声を聞く . . . . . . . . . . . . . . . . 56 ❚❙ 撮りたいシーンを 選んで撮影する (ベストショット) 57 ベストショットで撮影する . . . . . . . . . 57 ❚ 自分好みの設定を登録する ................( . カスタム登録). . . 60 最適なシーンを自動的に選択して 撮影する .(オートベストショット). 証明写真を撮影する. . . (証明写真) . . 名刺や書類などを撮影する ............( . ビジネスショット). カメラにまかせて自分の顔を 撮影する . . . . . . . . . . . . (自分撮り) . . 動いている被写体だけを重ねて 撮影する . . . . ( . マルチモーション). ❚❙ よりよい撮影のための 設定 . 61 . 62 . 63 . 64 .
❚ 画像の明るさを最適化する . . . . . . . . . . . . . . . . . (ライティング) . .. ❚ 全体の色調を変える . . . . . . . . . . . . . (カラーフィルター) . .. ❚ 鮮鋭さを変える . . (シャープネス) . .. ❚ 色の鮮やかさを変える . . . . ( . 彩度).. ❚ 明暗の差を変える (コントラスト) . .. ❚ フラッシュの明るさを変える . . . . . . . . . . . . . . . (フラッシュ光量) . .. ❚❙ 静止画や動画を 再生する . . 86 . . . . . . . . 87 87 87 87 . . 87 88 撮影した静止画を見る . . . . . . . . . . . . . . 88 撮影した動画を見る . . . . . . . . . . . . . . . . 88 連写した静止画を見る . . . . . . . . . . . . . . 89 ❚ 連写画像の消去 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ダイナミックフォト機能 . . . 114 ❚ 静止画に貼り付けるキャラクターを 制作する . . . . ( . 動くキャラクター). . 114 ❚ キャラクターを静止画に貼り付ける . . . . . . . . (キャラクター貼り付け) . . . 116 ❚❙ プリント(印刷)する 117 静止画のプリント方法. . . . . . . . . . . . 117 カメラをPictBridge対応の プリンターにつないで プリントする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 118 プリントする画像や枚数を 指定しておく . . . . . . . . . . (DPOF) . . 121 ❚❙ パソコンを利用する 125 パソコンを使ってできること . . . . . . 125 Windowsパソコンを利用する . . . . . 126 ❚ 画像をパソコンに保存する/ パソコンで見る . . . . . . . . . . . . . . . . . ❚ 動画を再生する . . . . . . . . . . . . . . . . .
海外旅行先での時刻を設定する . . . . . . . . . . . . . . (ワールドタイム) . . . 161 日付や時刻を写し込む . . . . . . . . . . . . . . (タイムスタンプ) . . . 162 カメラの日時を設定し直す . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .(日時設定). . 162 日付の表示の並びを変える . . . . . . . . . . . . . . . . (表示スタイル) . . . 163 表示言語を切り替える . . . . . . . . . . . . . . . . . . (Language) . . . 163 【BS】 (^)を押した直後の 書類データの表示方法を設定する . . . . . . . . . . . . . . . . (DATAボタン) . . . 164 電池の消耗を抑える . . .(スリープ). . 164 電池の消耗を抑える . . . . . . . . . . . . (オートパワーオフ) . . . 165 【r】、 【p】の動作を設定する . . . .
各部の名称 各部の説明が記載されている主なページを ( )内に示します。 .
底面 bs電池/メモリーカード挿入部(17、20、175、177ページ) btUSB/AV接続端子(94、118、128、139ページ) ck三脚穴 三脚に取り付けるときに使用します。 cl ck bt bs clスピーカー .
液晶モニターの表示内容 液晶モニターには、 さまざまな情報がアイコンや数字などで表示されます。 • 下の画面は、情報が表示される位置を示すためのものです。液晶モニターが実際にこの 画面のようになることはありません。 .
Վᐎ • 絞り値、 シャッター速度、ISO感度は、AE(自動露出) が適正でない場合、シャッターを半 押ししたとき、 オレンジ色で表示されます。 .
. 静止画再生時 1 2 3 bq bp bo bn bm bl bk 4 5 6 7 8 9 1 ファイル形態 2 プロテクト表示(108ページ) 3 フォルダ名/ファイル名(145ページ) 4 静止画の画質(83ページ) 5 静止画の画像サイズ(33ページ) 6 ISO感度(85ページ) 7 絞り値 8 シャッター速度 9 日付/時刻(48ページ) bk測光方式(86ページ) blホワイトバランス設定(105ページ) bmフラッシュ(36ページ) bn撮影の種類 bo電池残量表示(18ページ) bpヒストグラム(169ページ) bq露出補正(47ページ) .
はじめにご覧ください(基本的な操作) デジタルカメラではこんなことができます デジタルカメラではメモリーカードを使用して繰り返し撮影ができます。 撮影 再生 消去 撮影した写真は、 さまざまな用途に活用できます。 パソコンに保存できます 14 はじめにご覧ください (基本的な操作) 印刷できます 電子メールに写真が 添付できます
このカメラでできること このカメラには、 撮影に便利なさまざまな機能が搭載されていますが、ここでは代表的な3 つの機能を紹介します。 自分で撮影した人や物の動きを切り抜いて、別の 静止画(背景) の上で動く姿を楽しめる動く合成写 真(ダイナミックフォト) を作ることができます。 ダイナミックフォト 詳しくはこちら114ページ 肌のコンディションをなめら かに整えたり、 日差しによる 顔の影を和らげたりして、 人 物の顔を美しく撮影します。 メイクアップモード 詳しくはこちら45ページ B 撮りたいシーンを選んで シャッターを押すことで、 最適な設定で写真を簡単に 撮影できます。 自動的に最適なシーンを選 択する 「オ ー ト ベ ス ト ショット」も搭載されてい ます。 ベストショット 詳しくはこちら57ページ はじめにご覧ください(基本的な操作) 15
箱を開けたら、電池を充電する お買い上げ直後は、電池はフル充電されていません。 次の「電池を充電する」 にしたがって充 電してください。 • 本機は、 当社の専用リチウムイオン充電池(NP-60) を電源として使用します(NP-60以 外の電池は使用できません) 。 電池を充電する 1. 電池と充電器の極性(+-) を合わせ、 電池を充電器にセットする 2.
その他充電についてのご注意 • 充電池(NP-60) は専用充電器(BC-60L)を使って充電してください。 他の充電器では充 電できません。思わぬ事故につながる可能性があります。 • 使用直後の熱くなった電池は、 十分に充電されない場合があります。電池が冷えるのを 待ってから充電してください。 • 電池は使用しない場合でも、 自己放電します。必ず充電してからご使用ください。 • 充電中、テレビやラジオに雑音が入ることがあります。その場合、 テレビやラジオからで きるだけ離れたコンセントをご使用ください。 • 充電時間は、電池の容量や残量、使用環境によって若干変化します。 電池を入れる 1. 電池カバーを開ける 1 電池カバーのスライドスイッチをOPEN側に 移動し、 矢印の方向に開きます。 2 2.
3.
最初に電源を入れたら時計を合わせる お買い上げ後、最初に電源を入れたときは 【ON/OFF】 (電源) 時計を設定する画面が表示されます。 時計を設定しな いと、 撮影した画像に正しい日時が記録されません。 1. 【ON/OFF】を押して電源を入れる 2. 【BS】 ( ^) Ȍ8ȍ Ȍ4ȍ Ȍ2ȍ Ȍ6ȍ ȌSETȍ 日付と時刻を合わせる 【4】 【6】で年、 月、日、 時、分を選び、 【8】 【2】で数 字を合わせます。 12時間/24時間表示を切り替えるには、 【BS】 (^)を押します。 3.
メモリーカードを準備する 撮影する画像を保存するため、市販のメモリーカードをご用意ください (本機にメモリー カードは付属していません)。 本機はメモリーを内蔵しており、この内蔵メモリーだけでも 数枚程度の静止画や短い動画の撮影はできます。メモリーカードを入れているときはメモ リーカードに、 入れていないときは内蔵メモリーに記録されます。 • 保存できる枚数については192ページをご覧ください。 使用できるメモリーカード – SDメモリーカード – SDHCメモリーカード 当社で動作確認されたメモリーカードをおすすめします。詳しくは、 カシオデジタルカメラオフィシャルWebサイト (http://dc.casio.jp/)をご覧いただくか、 本書巻末記載の「カシオお客様相談室」 (204ページ)にお問い合わせください。 メモリーカードを入れる 1.
2. メモリーカードを入れる メモリーカードの表面を上(液晶モニター 側)にして、メモリーカード挿入口にカチッ と音がするまで押し込みます。 表面 表面 3.
新しいメモリーカードをフォーマット(初期化)する 新しいメモリーカードを初めて使用するときは、 カメラでフォーマットする必要があります。 1. 電源を入れて【MENU】を押す 2. “設定”タブ*“フォーマット”と選び、 【6】を押す 3.
電源を入れる/切る . 電源を入れる 【ON/OFF】 (電源) 撮影モードにするには 【ON/OFF】 または【r】 (撮影)を押しま す。 再生モードにするには【p】 (再生)を押します。 後面ランプが緑色に一時点灯し、 電源が入ります。撮影モードの 場合は、 レンズが出てきます。 • レンズを押さえたりぶつけたりしないようにしてください。 レンズを手で押さえ込んでレンズの動きを妨げると、 故障の 原因になります。 • 撮影モードのときに 【p】 (再生)を押すと再生モードに切り 替わり、約10秒後にレンズが収納されます。 • スリープ機能、オートパワーオフ機能(164、165ページ)によ り、一定時間操作しないと、自動的に液晶モニターが消灯した り電源が切れたりします。 後面ランプ 【p】 (再生) 【r】 (撮影) .
静止画を撮影する 1. 【r】 (撮影)を押して電源を入れる “R” (オート)が表示されないときは、 57ページを参照してください。 静止画モードアイコン 液晶モニター 撮影可能枚数 (192ページ) シャッター 【r】 (撮影) 2.
3. シャッターを半押ししてピントを合わせ る 後面ランプ フォーカスフレーム ピントが合うと“ピピッ” と音がして、後面ラ ンプとフォーカスフレームが緑になります。 半押し 軽く押して止まる ところまで シャッターを半押しすると、 カメラを向けている被写 体に対して自動的に露出やピントを合わせます。 どの くらいの力で押し込むと半押しになるかを覚えるの が、 きれいな静止画を撮影するコツです。 • 本書ではフォーカスフレームはßで説明していま すが、フォーカスフレームの形は切り替えることが ピピッ(ピントが合います) できます(79ページ)。 4.
. シャッターを半押しせずに一気に押し込んだときは クイックシャッター(80ページ) が働き、シャッターチャンスを逃さず撮影できます。 • クイックシャッターが働くと、 通常のオートフォーカスよりはるかに高速でピントを合 わせるので、 動きの速い被写体を撮影するときに便利です。ただし、 正確にピントが合わ ない場合があります。 • 多少時間がかかっても正確にピントを合わせたい場合は、 シャッターを半押ししてピン トを合わせたあと撮影してください。 . ピントが合っていない場合 フォーカスフレームが赤のままで、後面ランプが緑に点滅しているときは、 ピントが合って いません(被写体との距離が近すぎるときなど) 。もう一度カメラを被写体に向け直して、 ピ ントを合わせてみてください。 . 被写体が中央にないとき フォーカスフレームに入らない被写体にピントを合わせて撮影したいときは、フォーカス ロック(71ページ) を使います。 .
カメラの正しい構えかた シャッターを押すときにカメラがぶれると、 きれいな画像が撮れません。正しく構えてくだ さい。 下記の図のように持ち、脇をしっかり締めてください。 シャッターを静かに押し、 シャッターを押し切った瞬間とその直後はカメラが動かないようにしてください。 特に暗 い場所で撮影するときはシャッター速度が遅くなるので、 注意してください。 横に持つとき 縦に持つとき レンズよりフラッシュが上にくる ように持ちます。 Վᐎ • 指やストラップが図に示す部分をふさが ないようにしてください。 • 誤ってカメラを落とすことのないように、 必ずストラップを取り付け、 ストラップに 指や手首をかけて操作してください。 • ストラップを持って本機を振り回さない でください。 • 付属のストラップは本機専用です。 他の用 途には使用しないでください。 フラッシュ 前面ランプ レンズ マイク ストラップ はじめにご覧ください(基本的な操作) 27
撮影した静止画を見る 撮影した静止画を液晶モニターで見ることができます。 • 動画の再生方法については88ページをご覧ください。 1. 【p】 (再生) を押して、 再生モード にする • 記録されている静止画の1つが液晶 モニターに表示されます。 • 表示されている静止画についての 情報も表示されます(13ページ) 。 【p】 (再生) • 情報表示を消して、 静止画だけを見 ることもできます(168ページ) 。 • ズームレバーを【z】 側にスライドさせると画像を拡大して表示します (92ペー ジ) 。大切な写真を撮影したときは、撮影した画像を拡大表示して画像を確認するこ とをおすすめします。 2.
撮影した画像を消去する メモリーがいっぱいになっても、 撮影した画像を消去することによりメモリーの残り容量 を確保して、 また新しい写真撮影ができるようになります。 ᛵ • 消去したファイルは元に戻せません。 • 音声付きの静止画(111ページ) を消去すると、静止画といっしょに音声ファイルも消去 されます。 1ファイルずつ消去する 1. 【p】 (再生)を押して再生モードにしたあと、 【2】 ( )を押す 2. 【4】 【6】で消去したいファイルを表示させる 3. 【8】 【2】で“消去” を選び、 【SET】を押す • 続けて別のファイルを消去する場合は手順2~3を繰り返します。 • 消去をやめるには、 【MENU】 を押してください。 すべてのファイルを消去する 1. 【p】 (再生)を押して再生モードにしたあと、 【2】 ( )を押す 2. 【8】 【2】 で“全ファイル消去” を選び、 【SET】を押す 3.
静止画撮影時のご注意 操作について • 後面ランプが緑に点滅しているときに電池カバーを開けないでください。 撮影した画像 が正しく保存されない、 記録されている画像が壊れてしまう、カメラが正常に動作しな くなる、 などの原因になります。 • 不要な光がレンズに当たるときは、 手でレンズを覆って撮影してください。 撮影時の画面について • 被写体の明るさにより、 液晶モニターの表示の反応が遅くなったり、ノイズが出ること があります。 • 液晶モニターに表示される被写体の画像は、 確認のための画像です。実際は、 設定した画 質 (83ページ) で撮影されます。 蛍光灯の部屋での撮影について • 蛍光灯のごく微妙なちらつきにより、撮影画像の明るさや色合いが変わることがあります。 オートフォーカスの制限事項 • 次のような被写体に対しては、 ピントが正確に合わないことがあります。 – 階調のない壁など、コントラストが少ない被写体 – 強い逆光のもとにある被写体 – 明るく光っている被写体 – ブラインドなど、水平方向に繰り返しパターンのある被写体 – カメラからの距離が異なる被写体がいくつもあるとき – 暗い場
静止画を撮影する(応用) 操作パネルを使う 本機では、 操作パネルを使って、撮影に関しての設定を変更することができます。 1. 撮影モードにして、 【SET】 【8】 【2】 【4】 【6】 項目内容一覧 を押す 操作パネル 操作パネルのアイコン部分の 設定が可能になります。 【SET】 2. 【8】 【2】 で設定したい項目を選ぶ 1画像サイズ/画質※(33、83ページ) 2フラッシュ(36ページ) 3AFエリア(38ページ) 4ライティング(40ページ) 5連写(41ページ) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6顔検出(44ページ) 7メイクアップ(45ページ) 8EVシフト(47ページ) 9日付/時刻の表示(48ページ) ※操作パネル上では静止画の画質の切り替えはできません。 3. 【4】 【6】で設定したい内容を選ぶ 4.
Վᐎ • 操作パネルを表示させないようにすることもできます (156ページ) 。 • 前記以外に、 撮影に関してさまざまな内容の設定を変更することができます (66ページ) 。 • 動くキャラクター、 パストムービー、YouTube、ボイスレコード使用時は、操作パネルが 表示されません。 操作パネルの項目を入れ替える(項目入替) 操作パネルに表示される8つの項目を入れ替えることができます。 1. 操作パネルを表示しているとき、 【MENU】を押す • 操作パネルに表示されている項目は、緑色の文字で 表示されます。 2. 【8】 【2【 】4】 【6】でパネル上に表示したい項目を 選び、 【SET】を押す 項目が選択され、項目の左側にあるランプが点灯します。 3.
画像サイズを変更する(画像サイズ) . 画素について デジタルカメラの画像は、 小さな点(画素・pixels) の集まりでできています。 画素数は、 数が多いほど精細な写真が撮れます が、 サービスサイズ(L版) へのプリント、Eメール に添付して送る、 パソコンの画面で見る、などの 用途では画素数が少なくても良い場合がありま す。 画素 .
サイズを決める目安 画像サイズが大きいほど画素数が多くなり、メモリーに保存できる枚数が少なくなります。 画素数が 多い画像 画素数が 少ない画像 精細だがデータ量が多くなる (A3用紙などに大きく印刷する場合などに適している) 粗いがデータ量は少ない (Eメールで画像を送る場合などに適している) • 画像サイズ、 画質と保存できる枚数*192ページ • 動画の画像サイズについて*83ページ • 撮影済み静止画の画像サイズを小さくする (リサイズ)*110ページ 34 静止画を撮影する(応用)
. 画像サイズを設定する 1. 撮影モードにして【SET】を押す 2. 【8】 【2】 で操作パネルの一番上の項目(画像サイズ)を選ぶ 3.
フラッシュを使う(フラッシュ) 1. 撮影モードで【2】 ( ) を1回押す フラッシュ 2. 【4】 【6】で発光方法を選び、 【SET】 を押す “操作パネル” の設定が“表示しない” (156ページ) のときは、 【2】 ( ) を押していくことで発光方 法を選ぶことができます。 【2】 ( ) > フラッシュオート 露出 (光の量や明るさ)に応じて自動的に発光します。 3.
Վᐎ • フラッシュが指やストラップで隠れないようにしてください。 • 被写体までの距離が遠かったり近かったりすると、 適切な効果が得られません。 • フラッシュの充電時間 (195ページ) は、使用条件 (電池の状態や周囲の温度など)により 異なります。 • 暗い場所でフラッシュを発光禁止にして撮影すると、 シャッター速度が遅くなり、手ブ レの原因になります。 この場合、カメラを三脚などで固定してください。 • 赤目軽減機能では、フラッシュは露出に合わせて自動的に発光します。明るい場所では 発光しません。 • 外光や蛍光灯など他の光源があると、 色味が変わることがあります。 • フラッシュ撮影が禁止されている場所では指示に従い、 フラッシュを“発光禁止” に設定 してください。 赤目軽減について 夜や暗い室内などで人物をフラッシュ撮影したとき、 目が赤く写ることがあります。これ は、 フラッシュ光が目の網膜に反射するために起こる現象です。赤目軽減機能を使うと、 フ ラッシュ撮影する前に赤目用プリ発光 (写される人の瞳孔を小さくするためにフラッシュ が発光) をすることにより、人の目が赤く写ることを軽減し
オートフォーカスの測定範囲を変更する(AFエリア) Í スポット 中央のごく狭い部分を測定します。フォーカスロック(71ページ) を活用 した撮影に便利です。 È マルチ シャッターを半押しすると、9つの測距点の中から、自動的に最適な測距 点を選びます。ピントが合った場所のフォーカスフレームが緑色で表示 されます。 シャッターを半押しすると、ピントを被写体に合わせるとともに、被写体 トラッキング の動きに合わせてフォーカスフレームが追尾します。 Ë 1. 撮影モードにして 【SET】を押す 2. 【8】 【2】で操作パネルの上から3番目の項目(AFエリア)を選ぶ 3. 【4】 【6】で設定内容を選び、 【SET】 を押す 38 4. 被写体にカメラを向けてシャッターを半押しし、露出やピントを合わせる 5.
“Íスポット” “Ëトラッキング” の場合 “Èマルチ”の場合 フォーカスフレーム フォーカスフレーム ᛵ • 顔検出(44ページ) では、 “Èマルチ” を使うことはできません。 • オートシャッター (73ページ)では、 “Ëトラッキング”を使うことはできません。 静止画を撮影する(応用) 39
画像の明るさを最適化する(ライティング) 明るい所と暗い所の明るさのバランスを最適に調整して撮影できます。 1. 撮影モードにして 【SET】を押す 2. 【8】 【2】で操作パネルの上から4番目の項目(ライティング)を選ぶ 3.
何枚も連続して撮影する(連写) 本機は4種類の連写(連続撮影) ができます。 連写速度 最大連写枚数 記録画像サイズ フラッシュ状態 Z 連写: 通常連写 メモリーカード の性能による メモリーの 許す限り Z 連写: 4fps 4枚/秒 8枚 2M (1600×1200 pixels) 固定 発光禁止 Z 連写: 10fps 10枚/秒 20枚 1.2M (1280×960 pixels) 固定 発光禁止 C 連写: フラッシュ 3枚/秒 3枚 2M (1600×1200 pixels) 固定 強制発光 設定した フラッシュ状態 設定した画像サイズ ※ 連写モードを解除するときは、 “切” を選びます。 1. 撮影モードにして【SET】を押す 2. 【8】 【2】 で操作パネルの上から5番目の項目 (連写)を選ぶ 3. 【4】 【6】で連写の種類を選び、 【SET】 を押す 4.
連写時の画像の保存方法について 下記の連写モードでは撮影後の画像の保存方法を選んでください。 連写:4fps/10fps 1.
ᛵ • • • • • 連写時に残り枚数が少なくなってきた場合、 残り枚数分撮影できない場合があります。 メモリーカードに十分な空き容量がある状態で撮影してください。 連写では、露出/フォーカス位置は1枚目を撮影した際に固定されます。 連写中は、撮影が終了するまで、カメラを動かさないでください。 下記の撮影では、連写はできません。 – ベストショット撮影の一部( “オートベストショット”、 “動くキャラクター” “マルチ 、 モーション”、 “証明写真” “名刺や書類を写します”、 、 “ホワイトボードなどを写しま す”、 “パストムービー” “YouTube” 、 、 “ボイスレコード”) – メイクアップモード •“連写:通常連写”の速度は、使用するカードの種類やメモリーの空き容量によって異な ります。内蔵メモリーを使用すると連写の速度は遅くなります。 •“連写:通常連写”の速度は、フラッシュを発光させると遅くなります。 •“連写:通常連写/4fps/10fps”では、 セルフタイマーは使用できません。 •“連写:4fps/10fps”と “連写:フラッシュ” は、通常の撮影と比較すると、 解像感が
人の顔にピントと明るさを合わせて撮影する(顔検出) 人物を撮影するときに、一度に最大10人まで人物の顔を検出し、ピントと明るさを合わせ て撮影します。 1. 撮影モードにし、 【4】 【6】を押してメイクアップモードをオフにする。 • メイクアップモードがオフになると、 “G” が表示されます。 •【4】 【6】を押してもメイクアップモードがオフにならない場合は、 左右キーの割り 当てを設定し直してください(80ページ) 。 2. 【SET】を押し、 【 8】 【2】 で操作パネルの上から6番目の項目 (顔検出) を選ぶ 3. 【4】 【6】で“G顔検出:入”を選び、 【SET】を押す 4. 人物にカメラを向ける 人物の顔を検出すると、顔にフレームが表示されます。 5. シャッターを半押しする ピントと明るさが合った顔に、緑色のフレームが表示 されます。 6.
• 次のような場合、顔が検出できません。 – 顔の一部が頭髪、サングラス、 帽子などでさえぎられている人物。または顔に濃い影が 落ちている人物 – 顔が横を向いていたり斜めに傾いていたりする人物 – 距離が遠すぎて、顔が小さすぎる人物。 または距離が近すぎて、顔が大きすぎる人物 – 極端に暗い場所での人物 – ペットなど人物以外の被写体 ᛵ • 下記の撮影では、顔検出撮影はできません。 – ベストショット撮影の一部(“動くキャラクター”、 “証明写真”、 “名刺や書類を写します”、 “ホワイトボードなどを写します”、 “パストムービー”、 “YouTube”、 “ボイスレコード”) – 動画撮影 • 顔検出撮影では、下記の機能が使用できません。 – AFエリアのマルチAF 顔を美しく撮影する(メイクアップモード) 肌のコンディションをなめらかに整えたり、 日差しによる顔の影を和らげたりして、人物の 顔を美しく撮影することができます。 1.
2. 【SET】を押し、 【 8】 【2】 で操作パネルの上から7番目の項目 (メイクアップ) を選 ぶ 3. 【4】 【6】で美しさレベルを“+1” 以上に設定し、 【SET】 を押す • レベルは“+1” (最低) から“12” (最高)までの12段階の間で設定できます。 数値が大 きくなるにしたがって効果が強くなります。 • レベルを“0” (OFF)に設定すると、 メイクアップモードは解除されます。 4. 人物にカメラを向ける 人物の顔を検出すると、顔にフレームが表示されます。 5. シャッターを半押しする ピントが合った顔に、緑色のフレームが表示されます。 6.
明るさを補正する(EVシフト) 撮影時の明るさに応じて、 露出値(EV値)を手動で補正することができます。 • 露出補正値:-2.0EV~+2.0EV • 補正単位:1/3EV 1. 撮影モードにして【SET】を押す 2. 【8】 【2】 で操作パネルの下から2番目の項目 (EVシフト)を選ぶ 3. 【4】 【6】で露出補正値を選ぶ 【6】 :+方向に補正。 白い物の撮影や逆光での 撮影に向きます。 【4】 :-方向に補正。 黒い物の撮影や晴天の野 外などの撮影に向きます。 露出補正値を元に戻したいときは、反対方向に 露出補正して“0.0” に合わせてください。 露出補正値 4.
操作パネル上の日付/時刻の表示を変える 1. 撮影モードにして 【SET】を押す 2. 【8】 【2】で操作パネルの一番下の項目 (日付/時刻の表示)を選ぶ 【4】 【6】で日付または時刻の表示が選べます。 Վᐎ • 日付は “表示スタイル” (163ページ) の設定により、 「月/日」と 「日/月」の2つから選ぶ ことができます。 • 時刻は、 24時間制で表示されます。 ズーム撮影する 光学ズーム(レンズの焦点距離を変える方式) で3倍まで、デジタルズーム (画像中央をデジ タル処理で拡大する方式)でさらに3~45.2倍(光学ズームとの併用)までのズーム撮影 ができます。デジタルズームの倍率は画像サイズの設定によって異なります (50ページ)。 1.
2.
• ズーム中は、 ズームバーでおおよその倍率が確認できます。 画像に劣化が生じない範囲 画像に劣化が生じる範囲 1倍 12~45.2倍 3~18.7倍 光学ズーム/デジタルズーム ズームポインター 切り替えポイント ※光学ズーム3倍時の位置です。 (現在、どこまでズームしているかを示します) 画像に劣化が始まる境界 • デジタルズームの倍率は画像サイズ (33ペー ジ) の設定によって異なります。画像サイズが 小さいほど高倍率になります。 • 一般的にデジタルズームを使用した画像は粗 くなりますが、 本機では、画像サイズが “8M”以 下の場合、 右の表の倍率までなら画質劣化が無 く撮影することができます (HDズーム) 。液晶 モニターには、 デジタルズームしても劣化しな い倍率の境界が表示されており、 その境界まで は劣化せずにズームできます。 劣化しない倍率 は、 画像サイズによって変化します。 50 静止画を撮影する(応用) 画像 サイズ 最大倍率 劣化しない 倍率の境界 12M 12倍 3倍 3:2 12倍 3倍 16:9 12倍 3倍 8M 14.5倍 3.
動画を撮影する/音声を録音する 動画を撮影する 1. 撮影前に動画の画質を設定する(83ページ) 画質ごとに撮影できる時間が異なります。 2. 撮影モードにして【0】 (ムービー)を 押す 撮影が開始され、 液晶モニターに “Y” が 表示されます。 撮影中は音声(モノラル) も録音されます。 3.
Վᐎ • 動画を長時間撮影した場合、 本機は若干熱を持ちますが、故障ではありません。 • 音声も同時に記録されますので、 次の点に注意してください。 – 指などでマイクをふさがないでください。 – 録音の対象がカメラから遠くに離れると、 きれいに録音されません。 – 撮影中にボタン操作をすると、 操作音が録音されることがあります。 • 極端に明るい被写体を撮影しようとすると、 液晶モニターの画像に、 マイク 縦に尾を引いたような光の帯や画面にピンク色が表示される場合 (ス ミア現象) がありますが、故障ではありません。 • 使用するメモリーカードによっては、 記録時間がかかるため、コマ落ちする場合があり ます。 このとき、 “»”と “Y” が点滅します。このため、 最大転送速度が10MB/秒以上の メモリーカードの使用をおすすめします (178ページ) 。 • 動画撮影中は、 デジタルズームのみ動作します。光学ズームは動作しませんので、 光学 ズームを使いたいときは、 【0】を押す前にズーム操作をしてください。 • アップで撮影したり、 高倍率ズームにすると、画像のブレが目立つ場合があります。 ブレ を防
撮影開始前のシーンも動画に記録する(パストムービー) パストムービーではカメラ内に常に過去の映像を一時的に記録していますので、 撮影開始 4秒前からの動画を記録することができます。決定的シーンの撮り逃がしを防ぐことがで きます。 【0】 【0】 記録される動画 撮影開始 撮影終了 約4秒 . パストムービーの準備をする 1. 撮影モードにして【BS】 (^) を押す 2. 【8】 【2】 【4】 【6】で“パストムービー”のシーンを選び、 【SET】を押す 液晶モニターに“‰”が表示されます。 . パストムービーを撮影する 1. カメラを被写体に向け、 【0 】 を押して撮影を開始する 【0】 を押す約4秒前から動画の撮影が始まっています。 2.
動画撮影中に静止画を撮影する(スチルインムービー) 1. 動画撮影中に、シャッターを押す 静止画を記録した後は、動画撮影が続きます。 Վᐎ • 動画撮影中に 【 2】 ( ) を押して、静止画撮影のためのフラッシュ発光方法を切り替え ることができます。 • 静止画を撮影した直後、 動画は数秒間途切れます。 • 下記のベストショットでは、 スチルインムービーは使用できません。 “パストムービー”、 “動くキャラクター” “マルチモーション”、 、 “証明写真” “名刺や書類 、 を写します” “ホワイトボードなどを写します”、 、 “YouTube” “ボイスレコード” 、 音声だけを録音する(ボイスレコード) 静止画や動画は撮影せず、音声だけを録音することができます。 • 録音可能時間に関しては、 193ページをご覧ください。 1. 撮影モードにして 【BS】 (^)を押す 録音時間 2.
3. シャッターを押して録音を開始する • 録音中は、 後面ランプが緑色に点滅します。 • 録音中に 【SET】を押すと、 その部分にマークが付きます。再生するとき、マークの位 置に簡単に移動できます。 4. もう一度シャッターを押して録音を終了する • 続けて次の録音をする場合は手順3、 4を繰り返します。 • 録音をやめ、 静止画撮影状態に戻るには、 【BS】 (^)を押し、 “R” (オート)を選びま す。 Վᐎ • 音声録音中に 【8】 (DISP) を押すと、液晶モニターの点灯/消灯を切り替えることができ ます。 • 液晶モニターの情報を表示しないように設定したときは、 “ボイスレコード” のシーンを 選ぶと、すぐに液晶モニターが消灯します(168ページ)。 音声データについて • 音声はパソコンに保存してWindows Media PlayerやQuickTimeで再生することができ ます。 – 録音形式:WAVE/IMA-ADPCM記録形式 (拡張子は.
録音した音声を聞く 1. 再生モードにして、 【4】 【6】 で再生したいボイス レコードの画面を表示させる ボイスレコードの画面には、 “`”が表示されます。 2.
撮りたいシーンを選んで撮影する(ベストショット) さまざまな撮影シーンがカメラに収録されています。 各シーンには被写体や撮影条件に 合った最適なカメラの設定が記録されています。 望みのシーン(ベストショット) を選ぶだ けで最適なカメラの設定が完了します。 . 撮影シーンの例 人物を写します 風景を写します 夜景を写します 夜景と人物を写します ベストショットで撮影する 1. 撮影モードにして【BS】 (^) を押す 現在のシーン(枠部分) ベストショットのシーン一覧が表示 されます。 • 初期状態では “R” (オート)が選択 されています。 2.
• 通常の静止画撮影に戻るには、シーン番号1の “R” (オート)を選んでください。 シーン一覧またはシーンの説明画面が表示されている状態で【MENU】を押すと、 枠 が“R” (オート)へジャンプします。 3. 【SET】を押して、選んだシーンに決める 撮影できる状態に戻ります。 • 別のシーンに切り替えるまで、 同じシーンの設定で撮影されます。 • 別のシーンを選び直すには、 手順1からの操作を繰り返します。 4. 静止画を撮影するときはシャッターを、動画を撮影するときは 【0】 を押す Վᐎ • 本機にはYouTubeサイトへアップロードするのに最適な動画が撮影できる“YouTube” のシーンを収録しています。 このシーンで撮影した動画は専用のフォルダに記録されま すので、 パソコンで簡単に検索することができます(146ページ) 。なお、 このシーンでの 撮影時間は最大10分となります。 .
. ベストショット撮影時の注意 •“動くキャラクター”、 “マルチモーション” “証明写真”、 、 “名刺や書類を写します” “ホワ 、 イトボードなどを写します” “自分撮り(1人) 、 ”、 “自分撮り (2人)” は動画撮影には使えま せん。 •“パストムービー” 、 “YouTube”は静止画撮影には使えません。 •“ボイスレコード”は静止画撮影、 動画撮影には使えません。 •“夜景を写します” 、 “花火を写します” などの一部のシーンではシャッター速度が遅くな ります。このシーンでは画像にノイズが発生するため、自動的にノイズ低減処理をして います。後面ランプが緑色に点滅している間はキー操作をしないでください。また、 手ブ レを防ぐため、三脚の使用をおすすめします。 • オークションサイトへの出展品を撮影する “オークション”のシーンを収録しています。 このシーンで撮影した画像は専用のフォルダに記録されますので、 パソコンで簡単に検 索することができます (146ページ) 。 •“高感度”のシーンについて – フラッシュが発光する状態では、高感度撮影が働きません。 – 極端に暗い環境では、明るく撮影
自分好みの設定を登録する(カスタム登録) 設定内容をベストショットに登録(最大999件)して、 同じ設定で撮影することができます。 1. ベストショットのシーンで「BEST SHOT(新規登録) 」のシーンを選ぶ 2. 【4】 【6】で登録したい静止画または動画を選ぶ 3.
最適なシーンを自動的に選択して撮影する(オートベストショット) 被写体や撮影条件に合った最適なベストショットシーンを、 カメラが自動的に選んで撮影 します。 下記のシーンの中から自動的に選びます。 “人物を写します”、 “風景を写します” “夜景を写します”、 、 “夜景と人物を写します” 、 “近く を写します” “スポーツを写します”など 、 1. 【BS】 (^)を押して “オートベストショット”のシーンを選ぶ 2. 被写体にカメラを向ける オートベストショットアイコン 被写体や撮影条件に合った最適なシーンをカメラが 自動的に選びます。 他の被写体に変わったときは、 再 度自動的にシーンを選び直します。 • カメラが選んだシーンは、 数秒間表示されます。 3. シャッターを押して撮影する • 撮影が終わると、 再度次のシーンの自動選択が始ま ります。 .
証明写真を撮影する(証明写真) 1つの撮影画像から、さまざまなサイズの証明写真を簡単に作成することができます。 • 作成される証明写真のサイズ 30×24mm、 40×30mm、 45×35mm、50×40mm、 55×45mm 1. 【BS】 (^)を押して“証明写真”のシーンを選ぶ 2. 3. シャッターを押して撮影する 顔の位置を調整する 【8】 【2】 【4】 【6】 :被写体を上下左右に 移動 ズームレバー:被写体を拡大/縮小 4.
名刺や書類などを撮影する(ビジネスショット) 斜めから撮影した画像を、 正面から 撮影したかのように補正して保存 することができます。 補正処理前 補正処理後 ベストショットに2つのシーンが用 意されています。 名刺や書類を写します ホワイトボードなどを 写します 1. 【BS】 (^)を押して “名刺や書類を写します” “ホワイトボードなどを写します”の シーンを選ぶ 2.
3. 【8】 【2】で “補正”を選び、 【SET】を押す 補正された画像が保存されます。 Վᐎ • • • • 被写体が液晶モニターに収まるように撮影してください。 被写体と背景の境界がはっきりするような構図で撮影してください。 VGAの画像以外は常に2M (1600×1200 pixels)の画像として撮影されます。 ビジネスショットで撮影中は、 デジタルズームは使用できません。光学ズームのみ使用 できます (48ページ) 。 カメラにまかせて自分の顔を撮影する(自分撮り) カメラを自分に向けるだけで、自動的に撮影することができます。 ベストショットに2つの自分撮りのシーンが用意されています。 • 自分撮り (1人) :自分を含めて1人以上の顔を見つけると、 自動的に撮影します。 • 自分撮り (2人) :自分を含めて2人以上の顔を見つけると、 自動的に撮影します。 1. 【BS】 (^)を押して“自分撮り(1人)” “自分撮り(2人) ”のシーンを選ぶ 2.
Վᐎ • 連写(41ページ) と組み合わせて、自分撮り撮影することができます。 動作は連写と組み 合わせてオートシャッター撮影した場合と同じとなりますので、 73ページを参照してく ださい。 ᛵ • 撮影待機状態が続き、 なかなか自動的に撮影されない場合は、再度シャッターを押し込 むことで、強制的に撮影することもできます。 • 極端にシャッター速度が遅くなるような暗い場所で撮影した場合、 十分な効果が得られ ずにブレてしまう場合があります。 • 撮影待機状態のとき、 オートパワーオフ機能(165ページ)は5分に固定されます。 また、 スリープ機能(164ページ) は作動しません。 動いている被写体だけを重ねて撮影する(マルチモーション) 連続撮影した複数の画像から、 動いている被写体のみを検出し、 その被写体を背景と合成することで動きのある画像を撮影でき ます。 この撮影では、できるだけカメラを振ったりせず、 動かさ ないで撮影してください。 1. 【BS】 (^)を押して “マルチモーション”のシーンを選ぶ 2.
よりよい撮影のための設定 本機では、メニューを操作していろいろな設定ができます。 • メニュー画面で操作できる機能の一部は操作パネル (31ページ) からも設定できます。両 方で設定できる機能については操作パネルからの操作方法を別途記載していますので、 該当するページをご覧ください。 メニュー操作を覚える .
1. 撮影モードにして【MENU】を押す メニュー画面が表示されます。 2. 【4】 【6】で設定したい項目のあるタブを選ぶ 3. 【8】 【2】 で設定したい項目を選び、 【6】を押す 例: “撮影設定”タブ、 “フォーカス方式”選択時 タブ 4. 【8】 【2】 で設定したい内容を選ぶ 5. 【SET】を押して決定する •【4】を押すと、 選んだ内容に決定され、メニュー 画面に戻ります。 • 他のタブを選ぶときは、 【4】 を押したあと【8】 でタブの位置に戻り、 【4】 【6】で切り替えます。 設定項目 .
撮影設定について(撮影設定) ピントの合わせ方を変える(フォーカス方式) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*フォーカス方式 設定項目 用途 ピントの合わせかた 静止画 動画 ピントが合う距離※1 静止画 動画 Q オート フォーカス 約40cm~ 9(無限遠) 一般的な撮影 自動 ´ マクロ 近くのものを撮影 自動 E パン フォーカス 比較的広い範囲に ピントが合うよう に撮影 固定 焦点 ) 無限遠 景色などの遠景の 撮影 固定 無限遠 W マニュアル フォーカス 手動でピントを合 わせたい場合 手動 ※2 約10cm~9(無限遠) 固定 焦点 約10cm~ 約50cm 距離固定※2、※4 距離固定※2、※3 ※1 ピントが合う距離はレンズ表面からの距離です。 ※2 最短距離は光学ズームの位置で変わります。 ※3 撮影条件により距離が異なり、 シャッター半押し時に液晶モニター上に表示されま す。 68 よりよい撮影のための設定
※4 (m) マクロ 通常 ズーム段数 近側 遠側 センター距離 Z1(Wide) 約0.85 9 0.26 2 約1.10 9 0.30 3 約1.40 9 0.33 4 約1.70 9 0.38 5 約2.30 9 0.43 6 約2.90 9 0.48 7 (Tele) 約3.50 9 0.
マニュアルフォーカス時のピント合わせ方法 1. ピントを合わせたい被写体を黄色枠に入れる 2.
フォーカスロックについて フォーカスフレームに入らない被写体にピントを合わせて 撮影したいときは、 フォーカスロックを使います。 • AFエリアは、 “Íスポット”または “Ëトラッキング” にしておきます (38ページ)。 1. ピントを合わせたい被写体をフォーカスフレームに 入れて、シャッターを半押しする 2. シャッターを半押ししたまま、撮影したい構図にカ メラを動かす ピントを合わせたい被写体 フォーカスフレーム • AFエリアを“Ëトラッキング”にした場合は、被写 体と一緒にフォーカスフレームが動きます。 3.
セルフタイマーを使う(セルフタイマー) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*セルフタイマー シャッターを押してから一定の時間後にシャッターが切れる(撮影される) ようにすること ができます。 „10秒 10秒後に撮影されます。 ‚2秒 2秒後に撮影されます。シャッター速度が遅くなる条件下で撮影すると きに使うと、手ブレ防止ができます。 ”x3 (トリプルセルフ タイマー) 切 10秒後に1枚、 その後撮影準備完了ごとに2枚の合計3枚撮影されます。 撮影準備ができるまでの時間は、画像サイズ、 画質の設定やメモリー カードの有無、フラッシュの充電状態によって異なります。 セルフタイマー撮影は行いません。 • 設定した時間をカウントしている最中は前面ランプが点滅します。 • カウントダウン中に 【SET】を押すと、 セルフタイマーを解除するこ とができます。 前面ランプ Վᐎ • セルフタイマーが使用できない撮影機能 連写:通常連写/4fps/10fps、ベストショット撮影の一部 (“パストムービー” “ボイス 、 レコード” ) • トリプルセルフタイマーが使用できない撮影機
シャッターチャンスに自動的に撮影する(オートシャッター) *撮影設定タブ*オートシャッター 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 カメラがシャッターチャンスの瞬間を判断して自動的に撮影します。 ¸ ブレ検出 手ブレや被写体ブレが最も収まった瞬間を判断して、 自動的に撮影 します。 ¯ 流し撮り検出 流し撮りをしているとき、 追いかけている被写体がブレていない瞬 間を判断して、 自動的に撮影します。 ¨ スマイル検出 人物の顔が笑顔になった瞬間を判断して、 自動的に撮影します。 . 手ブレや被写体ブレが止まった瞬間を撮影する(ブレ検出) 1. 被写体にカメラを向けてシャッターを半押しし、露出やピントを合わせる 2.
. 追いかけている被写体だけがブレていない瞬間を撮影する (流し撮り検出) 1. 追いかけている被写体が通ると予測される場所にカメラを向けてシャッターを 半押しし、 露出やピントを合わせる 2. シャッターを全押しする 撮影待機状態となります。カメラを被写体の動きに合わせ て動かし、追いかけてください。 追いかけている被写体が ブレていない瞬間を検出すると、自動的に撮影します。 • 流し撮り検出中は、 “0Auto”が点滅します。 インジケーター: 撮影チャンスが近づくと、色 が赤から緑へと変化します。 . 笑顔になった瞬間を撮影する(スマイル検出) 1. 被写体にカメラを向けてシャッターを半押しし、露出やピントを合わせる 2.
. シャッターの切れやすさを設定する(敏感さ) 1. 【8】 【2】 で“敏感さ”を選ぶ 2. 【4】 【6】で敏感さを設定し、 【SET】を押す • 敏感さは “ø” (低)~ “œ” (高) の3段階の間で設定できます。 •“œ” (高) に設定すると、自動的に撮影しやすくなります。 “ø” (低) に設定す ると、 なかなか自動的に撮影しませんが、よりブレの少ない写真が撮影できます。 必 要に応じて 「敏感さ」を変更してお試しください。 .
ᛵ • 撮影待機状態が続き、 なかなか自動的に撮影されない場合は、再度シャッターを押し込 むことで、 強制的に撮影することもできます。 • ブレ検出/流し撮り検出で撮影しても、 極端にシャッター速度が遅くなるような暗い場 所や被写体が素早く動いているときは、 十分な効果が得られずにブレてしまう場合があ ります。 • スマイル検出では、 笑顔の個人差により、なかなか自動的に撮影されない場合がありま す。 その場合は「敏感さ」 を変更してお試しください。 • 撮影待機状態のとき、 オートパワーオフ機能(165ページ)は5分に固定されます。また、 スリープ機能 (164ページ)は作動しません。 • オートシャッターを検出中 (“0Auto”点滅中) にオートシャッター撮影を解除するには 【SET】を押してください。 • ブレ検出/流し撮り検出撮影では、 AFエリアの “Ëトラッキング” を使うことはできま せん (38ページ) 。 • スマイル検出撮影では、 AFエリアは必ず “Íスポット” になります(38ページ) 。 • 下記の撮影では、 オートシャッター撮影はできません。 – ベストショット撮影の一部(“
人物の顔にピントと明るさを合わせて撮影する(顔検出) *撮影設定タブ*顔検出 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 詳細は操作パネルからの操作方法 (44ページ)をご覧ください。 手ブレや被写体ブレを軽減する(ブレ軽減) *撮影設定タブ*ブレ軽減 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 遠くの被写体を望遠で撮影したり、 動きの速い被写体を撮影したり、薄暗い場所で撮影した りするときに画像がぼやけたり流れて見えることがあります。 これはシャッターを押すと きにカメラが動いたり (手ブレ)、 被写体の動きが速すぎる(被写体ブレ) ことが原因です。ブ レ軽減の機能を使って、 このようなブレを少なくすることができます。 オート 手ブレ、 被写体ブレを軽減します。 切 ブレ軽減をオフにします。 Վᐎ •“オート”に設定時は、 シャッターを半押ししても、画面上にISO感度、 絞り、シャッター速 度が表示されません (撮影直後の画像確認画面に表示されます)。 • ISO感度 (85ページ) を“オート” にしないと、ブレ軽減機能が働きません。 • ブレ軽減で撮影した画像は、 多少ざらついた感じがしたり解像
オートフォーカスの測定範囲を変更する (AFエリア) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*AFエリア 詳細は操作パネルからの操作方法(38ページ) をご覧ください。 ピント合わせを補助するライト (AF補助光) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*AF補助光 暗い場所での撮影のときなど、ピント合わせをしやすくするために、 シャッター半押し時に必要に応じて前面ランプがAF補助光として発光 します。 至近距離で人物撮影をするときなどは “切”に設定することを おすすめします。 ᛵ • 前面ランプをのぞいたり、 人の目に当てないでください。 78 よりよい撮影のための設定 前面ランプ
フォーカスフレームの形を切り替える(フォーカス枠) *撮影設定タブ*フォーカス枠 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 フォーカスフレームの形をハートの形など5つの中から切り替えることができます。 設定できる内容 ¹ ß ™ ¬ μ ランダム Վᐎ • シャッター半押し時、 フォーカスフレームの形は次のように切り替わります。 ピントが合っているとき ピントが合っていないとき •“ランダム”に設定すると、 電源を入れるごとに、 4つのフォーカスフレームの中からラン ダムにフレームを切り替えて表示します。 • 顔検出撮影では、フレームの形は“ß”となります。 • フォーカス枠を “ß”以外に設定し、 AFエリア (38ページ) を“Èマルチ”に設定すると、 液晶モニターの表示内容 (168ページ) の設定は“情報表示あり” に固定されます。また、 こ のとき下記の内容は表示されなくなります。 グリッド表示、ヒストグラム、シャッター半押し時のISO/絞り/シャッター速度 デジタルズームを設定する(デジタルズーム) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *撮影設定タブ*デジタルズーム デジタル
左右キーに機能を割当てる(左右キー設定) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*左右キー設定 【4】 【6】キーに以下の6つのうちどれか1つの機能を割り当てることができます(キーカス タマイズ) 。 メイクアップ 顔を美しく撮影する*45ページ 測光方式 光の測りかたを変える*86ページ EVシフト 明るさを補正する*47ページ ホワイトバランス 色合いを変える*84ページ ISO感度 ISO感度を変える*85ページ セルフタイマー セルフタイマーの時間を設定する*72ページ 【4】 【6】キーに機能を割り当てない 切 素早くシャッターを切りたいときは (クイックシャッター) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*クイックシャッター シャッター半押しによるオートフォーカスが完了する前にシャッターを全押しすることで、 通常のオートフォーカスよりはるかに高速でピントを合わせて撮影することができます。 入 クイックシャッター機能が働きます。 • 正確にピントが合わない場合があります。 通常のオートフォーカス機能によりピントを合わせたあと撮影します。
Վᐎ • ズーム倍率が高い場合はクイックシャッターが動作しません。 このときは通常のオート フォーカスで撮影されます。 撮影時、液晶モニターに基準線を表示する(グリッド表示) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *撮影設定タブ*グリッド表示 撮影時、 液晶モニターに方眼を表示します。カメラを水平や垂直 に保つ目安線になります。 “入” にするとグリッドを表示します。 撮影直後の画像を表示する(撮影レビュー) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *撮影設定タブ*撮影レビュー “入”にすると、 撮影直後の画像が約1秒間表示されます。 画面上のアイコンの意味を確認する(アイコンガイド) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *撮影設定タブ*アイコンガイド “入”にすると、 各種撮影機能を切り替えるときに、アイコンの意味が表示されます。 アイコンの意味を確認できる機能 • 撮影モード、フラッシュ、測光方式、 ホワイトバランス、セルフタイマー、 EVシフト よりよい撮影のための設定 81
各種設定を記憶させる(モードメモリ) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*モードメモリ “入”にすると電源を切ったときにその時点の設定を記憶します。 “切”にすると電源を切っ たときに初期設定に戻ります。 機能 切(初期設定) bベストショット 静止画(オート) オートシャッター 切 フラッシュ オート フォーカス方式 AF (オートフォーカス) ホワイトバランス オート ISO感度 オート AFエリア スポット 測光方式 マルチ 連写 切 セルフタイマー 切 フラッシュ光量 0 デジタルズーム 入 MF位置 MF (マニュアルフォーカス)に切り替える前の位置 ズーム位置※ ワイド端 入 最後の状態 ※ ズーム位置では光学ズームの位置だけを記憶します。 • モードメモリの “bベストショット”の設定を “入”の状態で電源をオン/オフすると、 “bベストショット”以外のモードメモリの設定が、 入/切のどちらに設定されていて も、 撮影設定はベストショットの各シーンの初期設定値となります。ただし、 “ズーム位 置” だけは記録され
画質設定について(画質設定) 画像サイズを設定する(静止画サイズ) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *画質設定タブ*サイズ 詳細は操作パネルからの操作方法 (35ページ) をご覧ください。 静止画の画質を設定する(画質静止画) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *画質設定タブ*T画質(静止画) 高精細-F 画質を優先 標準-N 標準 エコノミー-E 撮影できる 枚数を優先 • 枝や木の葉が密集しているようなきめ細かい自然画や複 雑な模様を撮影するときは、 「高精細-F」にすることで、 緻 密な画質で撮影できます。 • 画質によって、 撮影できる枚数が異なります(192ページ)。 動画の画質を設定する(画質動画) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *画質設定タブ*»画質(動画) 動画の画質とは、 再生したときの画像のきめ細かさや滑らかさ、美しさを示す目安です。 画 質を高品位 (HD) にすると美しく撮影できますが、撮影できる時間は短くなります。 画質 (pixels) 転送レート フレームレート 24フレーム/秒 HD 1280×720 約24メガビット/秒
明るさを補正する(EVシフト) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*画質設定タブ*EVシフト 詳細は操作パネルからの操作方法 (47ページ)をご覧ください。 色合いを調整する(ホワイトバランス) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*画質設定タブ*ホワイトバランス 曇りの日に写真を撮ると被写体が青っぽく写る、または白色蛍光灯の光で撮ると被写体が 緑がかって写るなどの現象を防ぎ、光源に合わせて被写体を自然な色合いで撮影できるよ うに調整します。 オート 自動的にホワイトバランスを調整 ¤太陽光 晴天時の野外での撮影用 '曇天 薄雲~雨天の野外や木陰などの撮影用 “日陰 晴天時のビルや木の陰などの撮影用 †昼白色 白色・昼白色蛍光灯下での色かぶりを抑えた撮影用 –昼光色 昼光色蛍光灯下での色かぶりを抑えた撮影用 «電球 電球の雰囲気を消した撮影用 マニュアル さまざまな光源下で適正な色に手動で調整することが できます。 1“マニュアル”を選ぶ 2撮影場所で画面全体に白い紙を写した状態で シャッターを押す 3【SET】を押す 設定したホワイトバランスは電源を切っても保持され
•“オート”では、被写体の中から白色点を自動的に判断します。被写体の色や光源の状況 によってはカメラが白色点の判断に迷い、 適切なホワイトバランスに調整されないこと があります。この場合は、太陽光、 曇天などの撮影条件を指定してください。 ISO感度を変える (ISO感度) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *画質設定タブ*ISO感度 ISO感度とは、光に対する感度を表したものです。 オート ISO 64 撮影条件により自動調整します。 感度が低い ISO 100 シャッター速度が遅い なめらかに撮れる (ノイズが減る) ISO 200 ISO 400 ISO 800 ISO 1600 ISO 3200 感度が高い シャッター速度が速い 多少ざらつく (暗い場所での撮影向き) (ノイズが増える) • 動画撮影ではISO感度をどこに設定しても、 常に“オート” で撮影されます。 • ISO感度を高い値に設定すると、 ノイズが多少増えます。 よりよい撮影のための設定 85
光の測りかたを変える(測光方式) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*画質設定タブ*測光方式 測光方式とは、 被写体のどの部分の露出を測るかを決定する方式のことです。 Bマルチ 画面の全体を分割し、 それぞれのエリアについて測光します。さまざまな シーンで失敗の少ない露出で撮影できます。 N中央重点 中央部を重点的に測光します。 自分である程度露出をコントロールしたい ときに使います。 Mスポット センターのごく狭い部分を測光します。 周囲の影響を受けずに、写したい被 写体に露出を合わせることができます。 •“Bマルチ”設定時は、 撮影モードの画面にアイコンが表示されません。 画像の明るさを最適化する(ライティング) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*画質設定タブ*ライティング 詳細は操作パネルからの操作方法 (40ページ)をご覧ください。 86 よりよい撮影のための設定
全体の色調を変える(カラーフィルター) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *画質設定タブ*カラーフィルター 設定できる内容:切/白黒/セピア/赤/緑/青/黄/ピンク/紫 鮮鋭さを変える(シャープネス) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *画質設定タブ*シャープネス +2(もっとも鮮鋭度が高い)から-2(もっとも鮮鋭度が低い) までの5段階から選べます。 色の鮮やかさを変える(彩度) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *画質設定タブ*彩度 +2(色の鮮やかさがもっとも高い)から-2(色の鮮やかさがもっとも低い) までの5段階か ら選べます。 明暗の差を変える(コントラスト) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *画質設定タブ*コントラスト +2(明暗の差がもっとも高い)から-2(明暗の差がもっとも低い)までの5段階から選べます。 フラッシュの明るさを変える(フラッシュ光量) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *画質設定タブ*フラッシュ光量 +2(フラッシュの明るさが最も強い)から-2(フラッシュの明るさが最も弱い) までの5段 階から選べます。 • 被写体が遠すぎた
静止画や動画を再生する 撮影した静止画を見る 操作方法については28ページを参照してください。 撮影した動画を見る 1. 【p】 (再生) を押して、 【 4】 【6】で再生したい動画(ムービー)を表示させる 2.
拡大する 再生をやめる ズームレバーを 【z】 ([)側にスライド • 拡大中は、 【8】 【2】 【4】 【6】で拡大部分を移動できま す。 動画は4.5倍まで拡大できます。 【MENU】 • このカメラで撮影した動画以外は、 再生できない場合があります。 連写した静止画を見る 本機では、 1回の連写で撮影した複数の画像は1つのグ ループにまとまった形 (連写グループ)で再生されます。 1. 【p】 (再生)を押して、 【4】 【6】で再生したい連 グループ内の全ファイル数 連写グループ アイコン 写グループを表示させる 2.
再生中にできること 【4】 【6】 再生中は再生方向と再生スピードの調整 一時停止中はコマ送り、コマ戻し • 画像の拡大中は再生スピードの調整はできません。 【SET】 一時停止、再生の切り替え ズームレバー 【MENU】 拡大、縮小 • 拡大中は、 【8】 【2】 【4】 【6】で拡大部分を移動できます。 連写グループの再生終了 【8】 (DISP) 情報表示の切り替え 【2】 消去メニューの表示 Վᐎ •“通常連写”で撮影した複数の画像は、 連写グループとして再生されません。 連写画像の消去 再生中または一時停止中に消去できます。 . 1ファイルずつ消去する 1. 連写画像の再生中または一時停止中に 【2】 を押す 2. 【4】 【6】で消去したいファイルを表示させる 3.
. 連写グループ内のすべてのファイルを消去する 1. 連写画像の再生中または一時停止中に【2】を押す 2. 【8】 【2】 で“グループ内全消去”を選び、 【SET】 を押す 3. 【8】 【2】 で“はい”を選び、 【SET】 を押す 連写画像をグループ解除する(連写グループ解除) グループ内の画像を通常の静止画のように1枚ずつの画像にできます。 . 1グループずつグループ解除する 1. 連写グループ表示中に【MENU】 を押す 2. 【4】 【6】で “再生機能”を選ぶ 3. 【8】 【2】 で“連写グループ解除”を選び、 【6】を押す 4. 【4】 【6】でグループ解除したい連写グループを表示する 5. 【8】 【2】 で“解除”を選び、 【SET】 を押す • 続けて別のファイルを解除する場合は手順4~5を繰り返します。 . すべてのグループを解除する 1. 連写グループ表示中に【MENU】 を押す 2.
3. 【8】 【2】で “連写グループ解除”を選び、 【6】を押す 4. 【8】 【2】で “全グループ解除”を選び、 【SET】 を押す 5. 【8】 【2】で “はい”を選び、 【SET】を押す • 一度、 連写グループを解除すると再グループ化はできません。 画像を拡大して表示する 1. 再生モードにして 【4】 【6】で再生したい画像を表示させる 2.
画像を一覧表示する 1. 再生モードにしてズームレバーを 【w】 (])側にス ライドさせる 枠 【8】 【2】 【4】 【6】を押していくと、 前後の画像を表示し ます。 通常表示(1枚表示) で見たいときは【8】 【2】 【4】 【6】 を 押して、 見たい画像に枠を合わせて 【SET】を押します。 カレンダー形式で画像を表示する(カレンダー表示) 1.
テレビで静止画や動画を見る 1. 付属のAVケーブルでカ メラとテレビをつなぐ • AVケーブル接続時は、 ケーブルのコネクタをカ チッとクリック感がある までカメラへ押し込んで ください。 完全に挿入し ないと、 通信不良や製品 の故障の原因となりま す。 • 完全に挿入しても、イラ ストのようにコネクタの 金属部が見えます。 AVケーブル (付属品) 黄色 テレビ 白色 映像 音声 USB/AV接続端子 音声入力端子(白色) 映像入力端子(黄色) カメラの2マークとAVケーブルの 接続端子の8マークが合うように して差し込みます。 2. テレビの映像入力を“ビデオ入力” に切り替える テレビに映像入力が2つ以上ある場合は、カメラをつないだ映像入力を選んでください。 3.
4.
画像でルーレットを楽しむ(画像ルーレット) 1.
再生時のその他の機能(再生機能) ここでは再生モードで操作や設定ができるメニュー項目について説明します。 メニューの操作方法については、66ページをご覧ください。 自動的にページ送りして楽しむ(スライドショー) 操作手順:【p】 (再生)*【MENU】*再生機能タブ*スライドショー 開始 スライドショーを開始します。 表示画像 スライドショーで再生させるものを選びます。 全画像:静止画、 動画、および音声のみの記録 Tのみ:静止画、音声付き静止画のみ »のみ:動画のみ 1枚画像:好きな画像ひとつのみ (【4】 【6】で表示させる画像を選びます) 時間 スライドショー開始から終了までの時間を設定します。 1~5分、10分、15分、30分、 60分 間隔 切り替わりの間隔を設定します。 1~30秒、 または“最速” を【4】 【6】で選びます。 1~30秒を選ぶと、 動画や音声付き静止画、音声のみの記録は最初から最後 まで再生されます。 “最速” を選ぶと、動画は最初の1コマだけ表示されます。 音声のみの記録は 再生されません。 再生時のその他の機能(再生機能) 97
希望のエフェクト(特殊効果) を選びます。 パターン1~5:特殊効果をまじえながら画像を切り替えて表示。 BGMも再 生します。 •“パターン1~4”の特殊効果は同じですが、 BGMがそれぞれ異なります。 •“パターン5” は静止画のみの再生となります。また “間隔”の設定も無効に エフェクト なります。 • 下記の場合は、特殊効果が無効になります。 – 表示画像を “»のみ”、 “1枚画像” にした場合 – 間隔を “最速”、 “1秒”または、 “2秒” にした場合 – 動画やボイスレコードの再生の前後 切:特殊効果とBGMの再生をしない。 •【SET】を押すとスライドショーを中断します。 また、 【MENU】を押すと中断してメ ニューに戻ります。 • 音量を調節するには、 再生中に【▼】 を押したのち【8】 【2】を押します。 • 画面の切り替わり中はボタン操作ができません。 • 本機以外で撮影した画像では、 切り替わる間隔が長くなる場合があります。 98 再生時のその他の機能(再生機能)
好みのBGMをパソコンからメモリーへコピーする スライドショーの “エフェクト”を実行したときの内蔵BGMを、 好みのBGMに切り替える ことができます。 設定可能なファイル • IMA-ADPCM形式のWAVファイル • サンプリング周波数:22.05kHz/44.1kHz • 音質:モノラル 設定可能なファイル数:9ファイル ファイル名:SSBGM001.WAV~SSBGM009.WAV • パソコンには、上記の名称で保存してください。 • どのエフェクトパターンを選んでも、 切り替えたBGMをファイル名の順で繰り返し連続 再生します。 1. カメラとパソコンを接続する(128、 140ページ) メモリーカードにBGMファイルを入れたいときは、 あらかじめカメラにメモリーカー ドを入れておいてください。 2.
3. “SSBGM”フォルダを作成する 4. 作成した“SSBGM”フォルダをダブルクリックし、好みのBGMファイルをコピー する • ファイルのコピーのしかたは、パソコンに付属の取扱説明書を参照してください。 • メモリーカードと内蔵メモリーの両方にBGMファイルを入れた場合は、 メモリー カードが優先されます。 • フォルダについては146ページを参照してください。 5. カメラをパソコンから取りはずす(131、 141ページ) 複数の写真を組み合わせた写真を作る(レイアウトプリント) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* レイアウトプリント あらかじめ用意された複数のフレー ムに撮影済みの静止画をレイアウト して、 新たに保存することができま す。 1. 【4】 【6】で好きなレイアウト パターンを選び、 【SET】 を押す 2. 【4】 【6】で背景の色を選んで、 レイアウトパターン (2枚) 【SET】 を押す 3.
4. 残りのフレームについても、 【SET】を押し、 手順3を繰り返す 最後の画像をレイアウトし終わると、レイアウトした画像が保存されます。 Վᐎ • レイアウト上のすべての写真をはめ込まないと、 写真は保存されません。 • 画像サイズが “3:2” “16:9”の場合、 、 レイアウトできません。 • レイアウトした画像の日付は、 レイアウトした日付ではなく、レイアウトした最後のフ レームを撮影した日付が表示されます。 • 画像サイズは7M (3072×2304 pixels)で保存されます。 動画から静止画を作成する(モーションプリント) 操作手順:【p】 (再生)*素材にしたい動画を表示*【MENU】* 再生機能タブ*モーションプリント 1. 【4】 【6】で静止画にしたい 場面を探す 【4】 【6】を押し続けると、 早戻し/早送りができます。 2.
動画をカットする(ムービーカット) 操作手順:【p】 (再生)*カットしたい動画を表示*【MENU】 * 再生機能タブ*ムービーカット 以下の3通りの方法で動画の一部をカット(削除) できます。 }カット (前カット) 選択した場面から前をカットします。 ~カット (中カット) 選択した場面と場面の間をカットします。 ¡カット (後カット) 選択した場面から後をカットします。 1. 【8】 【2】でカット方法を選び、 【SET】 を押す 2. 【4】 【6】を押して、カットしたい位置(境界のコマ) を探す • 動画を再生し、 【SET】を押して一時停止すること で、カットしたい位置を探すこともできます。 再生 中は【4】 【6】を押して、早戻し/早送りすることが できます。 カットされる範囲(赤い部分) 3.
4.
Վᐎ • 撮影時にライティング補正をした方が、 より良好な結果が得られます(40ページ)。 • 補正した画像は、 補正する前の画像とは別に最新ファイルとして保存されます。 • 補正した画像をカメラで表示した場合、 日付は補正した日付ではなく、撮影した日付が 表示されます。 赤目を補正する(赤目補正) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* 赤目補正 夜や暗い室内などで人物をフラッシュ撮影したとき、目が赤く写ることがあります。 これ は、フラッシュ光が目の網膜に反射するために起こる現象です。 赤目補正機能を使うと、フ ラッシュ撮影によって赤く写ってしまった目を正常な色に補正します。 補正 赤目を補正します。 キャンセル 赤目の補正は行いません。 Վᐎ • 補正前の画像はそのまま残ります。 • 小さく写った顔や横を向いた顔の赤目は補正できない場合があります。 • 赤目の状態によっては十分な補正効果が得られない場合があります。 104 再生時のその他の機能(再生機能)
画像の色味を変える(ホワイトバランス) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* ホワイトバランス 撮影した静止画像の色味を、 さまざまな光源下で撮影したような色味に変えることができ ます。 ¤太陽光 晴天時の野外で撮影したような色味 '曇天 薄雲~雨天の野外や木陰などで撮影したような色味 “日陰 ビルや木の陰など極端に色温度が高いところで撮影したような色味 †昼白色 白色・昼白色蛍光灯下での色かぶりを抑えて撮影したような色味 –昼光色 昼光色蛍光灯下での色かぶりを抑えて撮影したような色味 «電球 電球の雰囲気を消して撮影したような色味 キャンセル 色味の変更を中止 Վᐎ • 撮影時にホワイトバランスを補正することもできます (84ページ) 。 • 補正前の画像はそのまま残ります。 • 補正した画像をカメラで表示した場合、 日付は補正した日付ではなく、撮影した日付が 表示されます。 再生時のその他の機能(再生機能) 105
画像の明るさを変える(明るさ編集) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* 明るさ編集 +2(画像がもっとも明るい) からー2(画像がもっとも暗い) までの5段階から選べます。 Վᐎ • 補正前の画像はそのまま残ります。 • 補正した画像をカメラで表示した場合、 日付は補正した日付ではなく、撮影した日付が 表示されます。 黒板やポスターを正面から見たように補正する(アングル補正) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* アングル補正 撮影した写真などの静止画を、 正面から撮影したように (長方形・正方形に) ゆがみを補正す ることができます。 補正した画像は2M (1600×1200 pixels) のサイズで保存されます。 1. 【4】 【6】で補正候補を選ぶ 2.
古く色あせた写真を補正する(退色補正) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* 退色補正 デジタルカメラで撮影した古く色あせた写真を、 後から退色の補正をすることができます。 補正した画像は2M (1600×1200 pixels)のサイズで保存されます。 1. 【4】 【6】で写真の輪郭候補を選ぶ 2. 【8】 【2】 で“決定”を選び、 【SET】 を押す 液晶モニターに画像を切り抜くための枠が表示されます。 3. ズームレバーをスライドさせて枠を拡大/縮小し、補正する画像の大きさを決め る 4.
印刷する画像を選ぶ(プリント設定) 操作手順:【p】 (再生) *静止画を表示*【MENU】 *再生機能タブ* プリント設定 (DPOF) 詳細は121ページをご覧ください。 ファイルを消去できないようにする(プロテクト) 操作手順:【p】 (再生)*【MENU】*再生機能タブ*プロテクト オン ファイルごとにプロテクトをかけます。 【6】 でプロテクトをかけたいファイル 1【4】 を表示させる 【2】 で“オン” を選び、 【SET】を押す 2【8】 プロテクトがかかり、 “›” が表示されます。 3続けて別のファイルにプロテクトをかける 場合は手順1、 手順2を繰り返す プロテクトの設定をやめるには、 【MENU】を押します。 プロテクトを解除す るには手順2で “オフ”を選んで 【SET】を押します。 すべてのファイルにプロテクトをかけます。 【2】 で“全ファイル オン” を選び、 【SET】を押す 1【8】 全ファイル 【MENU】を押す 2 オン すべてのファイルのプロテクトを解除するには、手順1で“全ファイル フ”を選んで 【SET】を押します。 オ ᛵ • プロテクトをかけたフ
撮影画像の日時を修正する(日時編集) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* 日時編集 【8】 【2】 カーソル (選択枠)の部分の数字を変えます。 【4】 【6】 カーソル (選択枠)を移動します。 【BS】 (^) 12時間表示と24時間表示の切り替えができます。 日時を変更した後は 【SET】を押して修正結果を確定させます。 Վᐎ • タイムスタンプ機能(162ページ) で写し込んだ日付と時刻は修正できません。 • プロテクトのかかったファイルは、 日時を修正できません。 • 入力できる日付は、1980年~2049年です。 画像を回転させる(回転表示) 操作手順:【p】 (再生)*静止画または動画を表示*【MENU】* 再生機能タブ*回転表示 1. 【8】 【2】 で“回転”を選び、 【SET】 を押す 【SET】 を押すごとに、90°左回りに回転します。 2.
• プロテクトをかけた画像、 拡大表示された画像を回転させることはできません。 • 画像一覧表示、 カレンダー表示では、回転前の画像が表示されます。 画像サイズを小さくする(リサイズ) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* リサイズ 撮影した静止画のサイズを小さくして、新しい静止画として保存できます。 元の静止画も残 ります。リサイズ後の画像は8M/5M/VGAの3種類が選択できます。 •“3:2”、 “16:9” の画像をリサイズすると、画像の両脇が削られ、 画像の横縦比が4:3にな ります。 • リサイズした静止画の日付は、 元の静止画を撮影した日付になります。 静止画の一部を切り抜く(トリミング) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* トリミング 撮影した静止画の一部を切り抜いて、新しい静止画として 保存できます。 元の静止画も残ります。 拡大倍率 静止画の外周 ズームレバーで静止画を拡大/縮小、 【8】 【2】 【4】 【6】で表 示位置を変えるなどして、切り抜く部分を決めて 【SET】を 押します。 •“3:2”、 “16:
静止画に音声を付ける(アフレコ) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* アフレコ 撮影した静止画に、 あとから音声を付けることができます (音声付き静止画)。 静止画に一度付けた音声を録音し直す こともできます (ひとつの静止画につき最長約30秒まで録 音できます) 。 1. シャッターを押して録音を開始する 録音可能時間 2. もう一度シャッターを押して録音を終了する • 録音中は指などでマイクをふさがないようにご注意ください。 • 録音の対象がカメラから遠くに離れると、 きれいに録音されま せん。 • 音声のデータ形式などは以下のとおりです。 マイク – 録音形式:WAVE/IMA-ADPCM記録形式(拡張子は.
録音した音声を聞くには 1. 再生モードにして 【4】 【6】で音声付き静止画を表示させる ファイル形態のアイコン“ˆ” が表示されるファイルが音声付き静止画です。 2.
ファイルをコピーする(コピー) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* コピー 内蔵メモリーからメモリーカードへ、 またはメモリーカードから内蔵メモリーへ、ファイル をコピーすることができます。 内蔵*カード 内蔵メモリーからメモリーカードにコピーします。 この操作では、 すべてのファイルがコピーされます。1ファイルずつ指 定してコピーすることはできません。 カード*内蔵 カード内のファイルをひとつずつ内蔵メモリーにコピーできます。 ファイルは、 内蔵メモリーの一番大きい番号のフォルダにコピーされ ます。 【6】でコピーしたいファイルを選ぶ 1【4】 【2】で “コピー”を選び 【SET】を押す 2【8】 Վᐎ • コピーできるのは、カメラで撮影した静止画、動画、 音声付き静止画、ボイスレコード ファイルだけです。 • コピーしたファイルをカレンダー表示した場合、 ファイルはコピーした日付上に表示さ れます (93ページ)。 再生時のその他の機能(再生機能) 113
ダイナミックフォト機能 撮影した被写体を切り抜いてキャラクターを制作し、別の静止画と合成することにより、 貼 り付けたキャラクターのみを動かすことができます(ダイナミックフォト) 。また、 別の静止 画に静止したキャラクターを貼り付けることもできます。 動くキャラクター 別の静止画 合成後(ダイナミックフォト) 静止画に貼り付けるキャラクターを制作する (動くキャラクター) 1. 【BS】 (^)を押して“動くキャラクター” を選ぶ 2.
3. 最初に被写体のいる状態で撮影する • 被写体はできるだけ大きく撮影してください。 また、 次の手順4で画像の位置合わせがしやすいように、目 印などが含まれる背景を選ぶことをおすすめします。 •“動くキャラクター”を選んだ場合は、 複数の画像を連 続撮影します。 連続撮影が終了するまで、カメラを動 かさないでください。 • フラッシュは自動的に “?” (発光禁止)となります。 4. 次に被写体のいない状態で、 手順3で撮影した半透 明で表示されている部分と現在の背景が正しく重な るようにフレームを合わせる 5.
キャラクターを静止画に貼り付ける(キャラクター貼り付け) 制作したキャラクターを静止画に貼り付けます。 動くキャラクターを貼り付けた静止画 (ダイ ナミックフォト) は2M (1600×1200 pixels)以下のサイズで保存されます。 また、 静止キャラ クターを貼り付けた静止画は6M (2816×2112 pixels)以下のサイズで保存されます。 操作手順:【p】 (再生)*【MENU】*再生機能タブ*キャラクター貼り付け 1. 【4】 【6】で背景の画像を選び、 【SET】を押す • 次の画像は、 背景の画像として使用することはできません。 – 本機以外で撮影した画像 – 画像サイズが “3:2”、 “16:9” の画像 2. 【4】 【6】で貼り付けたいキャラクターを選び、 【SET】を押す 3.
プリント(印刷) する 静止画のプリント方法 お店で プリントする※ 画像が入ったメモリーカードを、プリントサービスのお店に持参し てプリントします。 プリンターで プリントする※ メモリーカードスロット付のプリンターで印刷する プリンターのスロットにメモリーカードを直接セットして プリントできます。 詳しくは、プリンターに付属の説明書に したがって操作してください。 カメラを直接プリンターにつないで印刷する PictBridgeに対応しているプリンターでプリントします。 パソコンを使って プリントする 画像をパソコンに取り込んだ後、 市販のプリントソフトを使っ てプリントします。 ※ プリントしたい画像や枚数、 日付の情報を設定しておくことができます。*121ページ プリント(印刷)する 117
カメラをPictBridge対応のプリンターにつないでプリントする 付属のUSBケーブルでPictBridge対応のプリンターとカメラを接続し、カメラの液晶モニ ター上でプリントする画像を選んでプリントできます。 . 接続前の設定 1. カメラの電源を入れ、 【MENU】を押す 2. “設定”タブ*“USB”と選び、 【6】を押す 3. 【8】 【2】で “PTP (PictBridge)” を選び、 【SET】を押す .
• 完全に挿入しても、イラストのようにコネクタの金属部が見え ます。 • USBケーブル接続時は、それぞれの機器のUSB端子の形状と ケーブルの接続端子の形状を合わせてください。 . プリントする 1. プリンターの電源を入れ、 印刷用紙をセットする 2. カメラの電源を入れる プリントメニュー画面が表示されます。 3. 【8】 【2】 で“用紙サイズ”を選び、 【6】を押す 4.
5. 【8】 【2】でプリントの方法を指定する 1枚プリント :1枚ずつプリントする場合に選び、 【SET】 を押します。続けて 【4】 【6】でプリントしたい画像を選びます。 DPOFプリント:複数の画像やすべての画像をプリントする場合に選び、 【SET】 を押し ます。DPOF機能 (121ページ)で設定した画像がプリントされます。 • 日付印刷の有無を切り替えるには、 【BS】 (^) を押 します。 “あり”を表示させると、 日付がプリントされます。 6. 【8】 【2】で “プリント”を選び、 【SET】 を押す プリントが始まり、液晶モニターに “処理中です しば らくお待ちください”と表示されます。 しばらくすると 表示が消えますが、プリントは終了していません。 カメラのいずれかのボタンを押す と、プリントの状況が再び表示されます。 プリントが終了すると、プリントメニュー画 面に戻ります。 •“1枚プリント” で別の画像をプリントする場合は、手順5から同様の操作を行ってく ださい。 7.
プリントする画像や枚数を指定しておく(DPOF) . DPOF(Digital Print Order Format)とは プリントしたい 「画像の種類」 「枚数」 「日付印刷の有無」を設定し、 メモリーカー ドなどの記録媒体に記録するための規格です。 DPOF対応の家庭用プリンター やプリントサービス店でプリントすることができます。 • プリンターによっては、 DPOFに対応していない場合があります。 • お店でプリントをする場合、 DPOF機能を利用できない場合があります。 . 画像ごとにプリント枚数を指定する 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* プリント設定(DPOF) *選択画像 1. 【4】 【6】でプリントしたい画像を表示させる 2. 【8】 【2】 でプリントする枚数を決める 99枚まで設定できます。プリントしたくない場合は“00” にしてください。 • 日付をプリントしたい場合は、 【BS】 (^) を押して日付印刷を“あり” にします。 • 他の画像をプリントする場合は、 手順1~2を繰り返してください。 3.
. すべての画像に同じプリント指定をする 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* プリント設定(DPOF)*全画像 1. 【8】 【2】でプリントする枚数を決める 99枚まで設定できます。 プリントしたくない場合は“00”にしてください。 • 日付をプリントしたい場合は、 【BS】 (^) を押して日付印刷を“あり” にします。 2.
. 日付プリントについて 以下の方法で、 画像に撮影時の日付を入れてプリントできます。 DPOF機能で設定する (121ページ) 印刷するごとに、日付印刷の有無を指定できます。 日付を入れて印刷する画像と日付を入れない画像に分けることができます。 カメラで 設定する タイムスタンプ機能で設定する(162ページ) • 撮影時点ですべての画像に日付が写し込まれますので、 印刷時には必ず 日付が印刷されます (写し込まれた日付は消去できません)。 • タイムスタンプ機能で日付を写し込んだ画像には、 DPOF機能で日付印刷 を設定しないでください。 日付が二重に印刷されてしまいます。 パソコンで 市販の画像編集ソフトで日付を入れてプリントする 設定する お店に 依頼する プリントを注文するとき、お店に日付をプリントするよう依頼する プリント(印刷)する 123
. 本機の対応規格 • PictBridge カメラ映像機器工業会 (CIPA) 制定の規格です。本製品はPictBridge対応 プリンターに直接接続し、 デジタルカメラのモニター上で写真選択や印 刷開始を指示することができます。 • PRINT Image Matching III PRINT Image Matching III対応プリンターでの出力および対応ソフト ウェアでの画像処理において、 撮影時の状況や撮影者の意図を忠実に反 映させることが可能です。 PRINT Image Matching及びPRINT Image Matching IIIに関する著作権はセイコーエプソン株式会社が所有してい ます。 • Exif Print Exif Print(Exif2.
パソコンを利用する パソコンを使ってできること カメラをパソコンに接続して、 次のことができます。 パソコンに画像を 保存して見る • 手動でパソコンに保存して見る (USB接続) (128、 139ページ) 。 • 無線LAN経由で自動的にパソコンに転送し て見る (Eye-Fi通信) (143ページ) 。 パソコンに保存した 画像をカメラに戻す 画像以外にも、 パソコンに表示されている画面 をカメラに転送できます (Photo Transport※) (135ページ) 。 動画を再生・編集する • 動画を再生することができます (133、 142ページ) 。 • 動画を編集する場合は、 必要に応じて、市販 のソフトをご利用ください。 パソコンのさまざま なデータをカメラに 転送する パソコンで見ることのできるドキュメント・電 子本・Webページなどをカメラに転送すること ができます (CASIO DATA TRANSPORT (148ページ)) 。 ※ Windows専用です。 カメラとパソコン、 付属のソフトを使ってできることや操作のしかたは、Windowsパソコ ンの場合とMacint
Windowsパソコンを利用する OSのバージョンおよび使用目的に応じて、 必要なソフトをインストールしてください。 126 インストールするソフト 参照 ページ 使用目的 OSのバージョン パソコンに手動で 画像を保存して表示 Vista/XP/2000 インストールする必要はありません。 128 動画の再生 インストールする必要はありません。 • パソコンにすでにインストールさ れているWindows Media Player で再生することができます。 Vista/XP/2000 • Windows2000で、パソコンに 133 DirectX9.
参照 ページ 使用目的 OSのバージョン インストールするソフト 電子本の転送 Vista/XP/2000 T-Time 148 取扱説明書を表示 Vista/ Adobe Reader 8 XP(SP2/SP3) / (すでにインストールされているとき 2000 (SP4) は、 不要です。) 138 ※ YouTube Uploader for CASIOおよびPhoto Transportは、64bitのWindows Vistaに は対応していません。 . 同梱ソフト使用時の動作環境について 使用するソフトによって、 パソコンに必要な動作環境が異なります。各ソフトをインストー ルするときに “お読みください”を読んでご確認ください。 「同梱ソフト使用時の動作環境に ついて (179ページ) 」にもまとめて記載しています。 .
画像をパソコンに保存する/パソコンで見る カメラをパソコンに接続して、画像 (静止画や動画などのファイル)をパソコンに保存した り、パソコンで見ることができます。 . カメラとパソコンを接続してファイルを保存する 1. カメラの電源を入れ、 【MENU】を押す 2. “設定”タブ*“USB”と選び、 【6】を押す 3. 【8】 【2】で “Mass Storage”を選び、 【SET】を押す 4.
• 完全に挿入しても、 イラストのようにコネクタの金属部が見 えます。 • USBケーブル接続時は、 それぞれの機器のUSB端子の形状 とケーブルの接続端子の形状を合わせてください。 • USBケーブルをUSBハブなどを経由してパソコンと接続す ると、 正常に認識しない場合があります。USBケーブルはパ ソコンのUSB端子に直接接続してください。 5. 6.
7. “リムーバブルディスク” Windows Vista Windows XP をダブルクリックする • メモリーカードまたは 内蔵メモリーは、 「リ ムーバブルディスク」と して認識されています。 リムーバブルディスク 8. “DCIM”フォルダを右ボタン Windows Vista リムーバブルディスク Windows XP でクリックする DCIM DCIM 9. メニューの “コピー” をクリックする 10.
*“貼り付け”の順でクリックする 11.“マイドキュメント”メニューで、 “編集” “DCIM” フォルダ(画像ファイルが保存されているフォルダ)が “マイドキュメント” フォルダにコピーされ、画像も一緒にパソコンに保存されます。 12. コピーが終了したらカメラをパソコンからはずす Windows Vista/Windows XP カメラの【ON/OFF】 を押して電源を切り、後面ランプが消灯したのを確認してからカ メラをパソコンからはずす。 Windows 2000 パソコン画面上のタスクトレイのカードサービスを左クリックし、カメラに割り当て られているドライブ番号の停止を選択する。その後、 後面ランプが消灯したのを確認し てから、カメラの 【ON/OFF】を押して電源を切りカメラを取りはずす。 . パソコンに保存した画像を見る 1. コピーした“DCIM”フォルダをダブルクリックして、 フォルダを開く DCIM 2.
3.
動画を再生する 動画はパソコンにすでにインストールされているWindows Media Playerで再生すること ができます。 パソコンに動画をコピーしてから、画像ファイルをダブルクリックして再生し てください。 .
. YouTube Uploader for CASIOをインストールする 1. CD-ROMのメニュー画面で “YouTube Uploader for CASIO”を選ぶ 2. “お読みください”をクリックしてインストールの条件や動作環境を読んだ後、イ ンストールする . 動画ファイルをYouTubeにアップロードする • YouTube Uploader for CASIOを使用する前にYouTubeのWebサイト (http://jp.youtube.com/)でユーザー会員登録をしてください。 • 著作権 (著作隣接権を含みます) により保護されているビデオは、 ご自身が権利を有してい るか、 関係する権利者から許可を得ている場合を除いてアップロードしないでください。 • アップロードできるファイルのサイズは、 1つのファイルにつき最大1024MBです。 1. ベストショットの “YouTube”のシーンで動画を撮影する 2. あらかじめパソコンをネットワークに接続しておく 3. カメラをパソコンに接続する(128ページ) 4.
6. 画面右側に動画ファイルのリストが表示されるので、 アップロードしたい動画 ファイルのチェックボックスにチェックを入れる 7. すべての準備が整ったら、 [アップロード]ボタンをクリックする 動画ファイルがWebサイトに転送されます。 • ファイル転送が終わったら、 [終了] ボタンをクリックし、アプリケーションを終了し てください。 パソコンに保存した画像をカメラに戻す パソコンに取り込んだ画像をもう一度カメラへ戻すには、 付属のCD-ROMに収録されてい るPhoto Transportをパソコンにインストールします。 . Photo Transportをインストールする 1. CD-ROMのメニュー画面で“Photo Transport”を選ぶ 2. “お読みください”をクリックしてインストールの条件や動作環境を読んだ後、イ ンストールする . 画像をカメラに転送する 1. カメラをパソコンに接続する(128ページ) 2.
3. 転送したい画像ファイルを [転送ボタン]にドラッグア ンドドロップする [転送ボタン] [設定ボタン] [ヘルプボタン] [終了ボタン] 4. 画面の指示にしたがって操作する 画像ファイルがカメラに転送されます。 • 画面の指示や転送される画像の詳細はPhoto Transportの設定によって異なりま す。 詳しくは [設定ボタン]や [ヘルプボタン]を押して設定内容を確認してください。 転送するデータについて • 転送できる画像は下記の拡張子の画像データです。 .jpg、.jpeg、 .jpe、 .bmp(.bmpはJPEG画像に変換されて転送されます) • 画像によっては一部転送できない場合があります。 • 動画は転送できません。 . パソコンの画面をカメラに転送する 1. カメラをパソコンに接続する(128ページ) 2. “スタート”*“すべてのプログラム”*“CASIO”*“Photo Transport”の順 でクリックする Photo Transportが起動します。 3.
4. [キャプチャーボタン]をクリックする 5. 転送したい範囲を囲む 転送したい部分の左上に“a” (矢印)を移 動してマウスの左ボタンを押したままに し、そのままマウスを右下へずらします。 6. [キャプチャーボタン] 画面の指示にしたがって操作する 囲んだ範囲の画像がカメラに転送されま す。 • キャプチャーした画像はJPEG画像に 変換されて転送されます。 • 画面の指示や転送される画像の詳細は Photo Transportの設定によって異な ります。 詳しくは[設定ボタン] や[ヘル プボタン] を押して設定内容を確認し てください。 転送される範囲 .
取扱説明書(PDFファイル)を読む 取扱説明書をお読みになるには、パソコンにAdobe ReaderまたはAdobe Acrobat Readerがインストールされている必要があります。インストールされていない場合は、 Adobe Readerをインストールしてください。 ユーザー登録をする パソコンからインターネットを通してのみ、 「カシオデジタルカメラオフィシャルWebサ イト」へのユーザー登録をすることができます。 • 下記のアドレスからユーザー登録ができます。 http://www.casio.jp/reg/dc/ ユーザー登録はデジタルカメラ本体や付属ソフトのバージョンアップのご連絡その他情報 発信を目的としています。付属ソフトウェアについては、 ユーザー登録をしなくてもインス トールや使用は可能です。 下記の方法でも登録できます。 138 1. CD-ROMのメニュー画面で “オンラインユーザ登録”を選んだ後、画面の指示に したがって操作する 2.
Macintoshを利用する Mac OSのバージョンおよび使用目的に応じて、必要なソフトをインストールしてください。 使用目的 OSの バージョン OS 9 パソコンに手動で 画像を保存して表示 OS X パソコンに自動的に OS 9 画像を保存/画像の OS X 管理 参照 ページ インストールするソフト インストールする必要はありません。 139 市販のソフトをご利用ください。 OSにバンドルされているiPhotoが利用で きます。 142 動画の再生 OS 9/OS X OSにバンドルされているQuickTimeで再 生できます。 142 書類データの転送 OS X CASIO DATA TRANSPORT 1.0 150 電子本の転送 OS X T-Time 150 画像をパソコンに保存する/パソコンで見る ᛵ • Mac OS 8.6以前、またはMac OS Xの10.0ではご使用できません。Mac OS 9、X(10.1、 10.2、 10.3、 10.4、10.5)のみで使用できます (OS標準のUSBドライバを使用) 。 .
2. “設定”タブ*“USB”と選び、 【6】 を押す 3. 【8】 【2】で “Mass Storage”を選び、 【SET】を押す 4.
5. カメラの電源を入れる カメラの後面ランプが緑色に点灯します。パソコンは、 カメラ内のメ モリーカードまたは内蔵メモリーを「ドライブ」 として認識します。 Mac OSのバージョンにより、 表示されるアイコンが異なる場合が あります。 6. 表示されたドライブをダブルクリックする 7. “DCIM”フォルダをデスクトップにドラッグアンドドロップして、画像をパソコ ンにコピーする 8. コピーが終了したらドライブを“取り出し” または“ゴミ箱”へドラッグアンドド ロップする 9. カメラの【ON/OFF】を押して電源を切り、緑の後面ランプが消灯したのを確認し てから、カメラをパソコンからはずす . パソコンに保存した画像を見る 1. 表示されたドライブをダブルクリックする 2. “DCIM”フォルダをダブルクリックして、フォルダを開く 3. 見たい画像が入ったフォルダをダブルクリックして開く 4.
内蔵メモリーやメモリーカード内の画像に対して、パソコンで修正・削除・移動・名前の 変更などを行わないでください。 画像管理データと整合性がとれず、カメラで再生できなくなったり、 撮影枚数が極端に 変わったりします。修正・削除・移動・名前の変更などはパソコンに保存した画像で行っ てください。 ᛵ • 画像を見たり保存している途中でケーブルを抜いたり、 カメラの操作を行わないでくだ さい。 データが破壊される恐れがあります。 パソコンに自動的に画像を保存する/画像を管理する Mac OS Xをお使いの場合は、 OSにバンドルされているiPhotoを使って画像ファイルの管 理ができます(Mac OS 9をお使いの場合は、市販のソフトをご利用ください) 。 動画を再生する 動画はMacintoshにすでにインストールされているQuickTimeで再生することができます。 Macintoshに動画をコピーしてから、 画像ファイルをダブルクリックして再生してください。 .
ᛵ • 必ず動画データはパソコンに保存してから再生してください。 ネットワーク上やメモ リーカードなどにある動画データを再生しても、 正しく再生できない場合があります。 ユーザー登録をする パソコンからインターネットを通してのみ、 「カシオデジタルカメラオフィシャルWebサ イト」 へのユーザー登録をすることができます。 • 下記のアドレスからユーザー登録ができます。 http://www.casio.jp/reg/dc/ ユーザー登録はデジタルカメラ本体や付属ソフトのバージョンアップのご連絡その他情報 発信を目的としています。 無線LAN内蔵SDメモリーカード(Eye-Fiカード)を使って画像を 転送する(Eye-Fi通信) 市販のEye-Fiカードをカメラに入れて撮影すると、無線LAN経由で画像データを自動的に パソコンなどに転送することができます。 1. Eye-Fiカードに付属の取扱説明書にしたがって、Eye-Fiカードに無線LANアク セスポイントや転送先などを設定する 2.
ᛵ • 撮影した画像は無線LANにより転送されるので、 航空機内など無線通信の使用が制限ま たは禁止されている場所では、 Eye-Fiカードを使用しないか、Eye-Fiカードによる通信を 切ってください (158ページ) 。 • Eye-Fiカードをカメラに入れると、画面上にEye-Fiアイコン“ ”が 表示されます。 半透明 アクセスポイントが見つからない。 または、転送すべき画像データがない。 不透明 画像転送中 • 画像データ転送中は、 画面上に転送アイコン“ ” が表示されます。 • 画像転送中、 オートパワーオフ機能(165ページ)は作動しません。 • 画像転送中に電源を切ろうとすると、 画面にメッセージが表示されます。その場合は、 メッセージに対応した処置をしてください (189ページ) 。 • 多数の画像データを転送すると、 転送に時間がかかる場合があります。 • 画像データ転送後もEye-Fiカードには転送した画像が保存されています。 • Eye-Fiカードで動画を撮影すると、コマ落ちする場合があります。 • カメラの設定や電池の電圧、 環境によって、Eye-Fiカードが正しく通信
ファイルとフォルダについて 本機では、 撮影した静止画などのひとつひとつが個別のデータとして記録されます。個別の データのことを 「ファイル」と呼びます。 各ファイルは、 「フォルダ」と呼ばれるまとまりにグ ループ分けされます。 ファイル、フォルダには、 区別のための名前が自動的に付きます。 • フォルダ構造の詳細は、 「メモリー内のフォルダ構造」 (146ページ)をご覧ください。 名前と最大作成数 フ “CIMG0001” から“CIMG9999” までで、最大9999個の ァ ファイルが1つのフォルダに作成されます。拡張子は記録 イ したファイルの形式によって異なります。 ル フ ォ ル ダ 例 26番目に記録した ファイル名: CIMG0026.
メモリー内のデータについて 本機で撮影された画像は、DCF (Design rule for Camera File system)規格に準拠した方 法でメモリーへ保存されます。 . DCF規格について 本機で撮影した画像をDCF規格対応の他社のカメラで見たり、この規格対応の他社のプリ ンターで印刷したりすることができます。また、 DCF規格対応の他社のカメラの画像も本 機で見ることができます。 . メモリー内のフォルダ構造 100CASIO *1 CIMG0001.JPG CIMG0002.AVI CIMG0003.WAV CIMG0004.JPG CIMG0004.WAV CIMG0005.JPE (DCIMフォルダ) (記録フォルダ) (画像ファイル) (ムービーファイル) (音声ファイル) (音声付き静止画/画像ファイル) (音声付き静止画/音声ファイル) (キャラクターファイル) 101CASIO *1 102CASIO *1 (記録フォルダ) (記録フォルダ) DCIM MISC AUTPRINT.
SSBGM SSBGM001.WAV SSBGM002.WAV STARTING.JPG *2 (BGMフォルダ) (BGMファイル) (BGMファイル) (起動画面ファイル) *1 ベストショットにはオークションサイトへの出展品を撮影する “オークション” のシーンを収録して います。このシーンで撮影した場合、 記録フォルダ名は「100_AUCT」 となります。また、ベストショッ トにはYouTubeサイトへアップロードするのに最適な動画を撮影する“YouTube”のシーンを収録し ています。 このシーンで撮影した場合、 記録フォルダ名は 「100YOUTB」となります。 *2 内蔵メモリー内にのみ作成されるフォルダ、 ファイルです。 . このカメラで扱える画像ファイル • 本機で撮影した画像ファイル • DCF規格に対応している画像ファイル DCF規格の画像ファイルでも、 使用できない機能がある場合があります。また、 本機以外で 撮影された画像の場合、 再生にかかる時間が長くなる場合があります。 .
書類データをカメラに転送する/カメラで見る(データキャリング) パソコン上で見ることのできるさまざまなドキュメント、電子本、 Webページなどの書類 データを付属のソフトCASIO DATA TRANSPORTまたはT-Timeを使ってカメラに転送 し、 見ることができます。 • パソコンでプリンターを使って印刷することのできるデータであれば、 ほとんどのデー タをカメラに転送することができます。 ただし、それらすべてを正常に表示できること を保証するものではありません。 • データにより表示内容がパソコンと異なる場合があります。 書類データをカメラに転送する パソコン上のさまざまな書類をカメラ上で見られるようにするには、付属のCD-ROMに収 録されているCASIO DATA TRANSPORTをパソコンにインストールします。 Windowsパソコンを利用する場合 . CASIO DATA TRANSPORTをインストールする 1. CD-ROMのメニュー画面で “DATA TRANSPORT”を選ぶ 2.
. 書類データを転送する 1. カメラをパソコンに接続する(128ページ) • カメラをパソコンに接続する前に、 メモリーカードをカメラに入れておいてください。 2. パソコン上でカメラに転送したい書類ファイルを開く 3. 書類を開いているアプリケーションの *“印刷”と メニューで“ファイル” 選択して印刷画面を表示し、 “名前:” の プルダウンボタンで “CASIO DATA TRANSPORT”を選択する 4. [OK]ボタンをクリックする プルダウンボタン Windows Vista • データ登録 (カスタマイズ)画面が表示 されます。 5.
Macintoshを利用する場合 . CASIO DATA TRANSPORTをインストールする インストールする前に、CASIO DATA TRANSPORTの「はじめにお読みください」 を必ず お読みください。インストールするために必要な条件や動作環境が書かれています。 1. 付属のCD-ROMをCD-ROMドライブにセットする 2. CD-ROM内の 「Japanese」フォルダ内の 「DATA TRANSPORT」フォルダを開 く 3. “TRANSPORT_Installer”をダブルクリックする 4. 画面の説明にしたがってインストールする • 電子本をカメラで読めるようにするには、パソコンにT-Timeがインストールされて いる必要があります。インストールされていない場合は、 “ソフトのインストール” で T-Timeをインストールしてください。 • Mac OS 9をお使いのときは、 T-Time (5)を、 株式会社ボイジャーのサイト (http://www.voyager.co.jp/T-Time/)よりダウンロードしてお使いください。 . 書類データを転送する 1.
3. *“プリ メニューバーから“ファイル” ント” の順でクリックして、印刷画面を 表示する 4. 下段にある[PDF]ボタンをクリック し、表示されたリストから“CASIO DATA TRANSPORT”をクリックして 選ぶ データ登録(カスタマイズ) 画面が表示さ れます。 5. PDFボタン Mac OS 10.5.1 データ登録内容(日付/ファイル名/アイコン)を確認し、 [OK]ボタンをクリッ クする JPEG形式に変換された書類データがカメラに転送されます。 • 必要に応じて日付/ファイル名の入力、 アイコンの選択を行ってください。 カメラに転送した書類データを見る 1.
2. 【8】 【2】 【4】 【6】 で枠を移動し、見たい書類データを選び【SET】を押す 指定した画像データが表示されます。 3. データのページを切り替える • メモリーカードに転送した書類データはプリン トの対象になります。そのため、 書類データが転 一覧表示とページ表示 送されたメモリーカードのすべての画像をプリ の切り替え ントするように指定すると、写真以外にすべて の書類データもプリントされてしまいます (121ページ)。 お店にプリントを依頼する場合 は特にご注意ください。 【4】 【6】 前後のページを表示 【SET】 . 書類データのページを拡大して表示する 1. 2.
. 書類データのページを回転させる 1. データのページを表示し、 【MENU】 を押す 2. “DATA機能”タブ*“回転表示”と選び、 【6】 を押す 3. 【8】 【2】 で“回転”を選び、 【SET】 を押す 【SET】 を押すごとに、90°左回りに回転します。 4. 希望の表示状態になったら 【MENU】を押す .【BS】 (^)を押した直後の書類データの表示方法を設定する 1. データのページを表示し、 【MENU】 を押す 2. “設定”タブ*“DATAボタン”と選び、 【6】を押す 3.
カメラ内の書類データを整理する 書類データを消去できないようにする (プロテクト) 書類データを1データごとに、またはすべてのデータに、 消去防止(プロテクト) を設定する ことができます。 1. データのページを表示し、 【MENU】を押す 2. “DATA機能”タブ*“プロテクト”と選び、 【6】を押す 再生モードでのプロテクト(108ページ)と同様に、 プロテクトをかけることができま す。 書類データを消去する . ページを消去する 1. データのページを表示し、 【2】 ( )を押す 2. 【4】 【6】で消去したいページを選ぶ 3. 【8】 【2】で “1ページ消去”を選び、 【SET】 を押す 全ページを消去するときは“全ページ消去” を選びます。 4.
. 書類データごと消去する 書類データを、 1データずつ、または一括して消去できます。 • フォーマット操作(167ページ) をすると、メモリーの内容がすべて消去されます。 ひとつずつデータ消去する: 1. データの一覧を表示し、 【8 】 【2】 【 4】 【6】で消去したいデータを選ぶ 2. 【MENU】を押す 3. 【8】 【2】 で“1書類消去”を選び、 【SET】を押す 4. 【8】 【2】 で“はい”を選び、 【SET】 を押す すべてのデータを消去する: 1. データの一覧を表示し、 【MENU】を押す 2. 【8】 【2】 で“全書類消去”を選び、 【SET】 を押す 3.
その他の設定について ここでは撮影モードと再生モードのどちらでも操作や設定ができるメニュー項目について 説明します。 メニューの操作については、66ページをご覧ください。 撮影モードの画面のレイアウトを選ぶ(R操作パネル) 操作手順:【MENU】*設定タブ*R操作パネル 撮影モードでの画面に表示されるアイコン等のレイアウトが選べます。 表示する 画面の右側に操作パネルが表示されます。ア イコンは操作パネル部分にまとめて表示され ます。 画像をできるだけ画面いっぱいに表示しま す。 “16:9”の画像(35ページ)を大きく表示し て撮影したいときなどに便利です。アイコン 表示しない は画面に重なって表示されます。 • 本書では、 操作パネルが“表示する” の状態で説明しています。 156 その他の設定について
再生モードの画面のレイアウトを選ぶ(P表示) 操作手順:【MENU】*設定タブ*P表示 再生モードでの再生画像の表示範囲が選べます。 ワイド 4:3 画像を画面の幅いっぱいを使って、 できるだけ大 きく表示します。画像の縦横の比率によって、画像 の上下が切れて表示されます。 画像が常に100%表示されます。 画像の縦横の比 率によって、画像の上下、または左右に黒い帯が表 示されます。 その他の設定について 157
液晶モニターの明るさを変える(液晶設定) 操作手順:【MENU】*設定タブ*液晶設定 液晶モニターの明るさを切り替えることができます。 オート2/ 周囲の環境を判断して、明るい環境下では自動的に液晶が明るくなります。 「オー オート1 ト2」は「オート1」に比べて、より暗い環境から液晶が明るく切り替わります。 +2 「+1」に比べてさらに液晶が明るくなり、 見やすくなります。反面、 消費電力 が大きくなります。 +1 屋外などの明るい場所で使用する場合の設定です。 「0」に比べて液晶が明る くなり、 見やすくなります。 0 屋内などの明るすぎない場所で使用する場合の設定です。 Eye-Fiカードによる通信を切る(Eye-Fi通信) 操作手順:【MENU】*設定タブ*Eye-Fi通信 Eye-Fiカードを使った通信(143ページ)を完全に切りたいときは “切”にしてください。 158 その他の設定について
カメラの音を設定する(操作音) 操作手順:【MENU】*設定タブ*操作音 起動音 ハーフシャッター シャッター 音色を設定します。 サウンド1~5:内蔵されたサンプル音が鳴ります。 切:音は鳴りません。 操作音 操作音 (=) 操作音の音量を設定します。 ビデオ出力時(94ページ)の音量にも反 映されます。 再生音 (=) 動画や音声付き静止画の音量を設定します。 ビデオ出力時(94ペー ジ) の音量に反映されません。 • 音量を “0”に設定すると、 音は鳴りません。 撮影した静止画を起動画面に表示させる(起動画面) 操作手順:【MENU】*設定タブ*起動画面 起動画面にしたい静止画を表示させて 「入」を選びます。 •【p】 (再生)を押して電源を入れた場合は、 起動画面は表示されません。 • 起動画面には、静止画の他にカメラに内蔵されている起動画面用の専用画像が設定でき ます。 • 音声付き静止画の音声は再生されません。 • 登録した起動画面は、 内蔵メモリーをフォーマット(167ページ)すると消去されます。 その他の設定について 159
画像の連番のカウント方法を切り替える(ファイルNo.) 操作手順:【MENU】*設定タブ*ファイルNo.
海外旅行先での時刻を設定する(ワールドタイム) 操作手順:【MENU】*設定タブ*ワールドタイム 自宅の日時とは別に、 海外旅行などで訪問する都市の日時を1都市選んで表示することが できます。 世界162都市 (32タイムゾーン) に対応しています。 1. 【8】 【2】 で“訪問先”を選び、 【6】を押す • 通常の時刻表示の地域・都市を変更するときは“自宅” を選びます。 2. 【8】 【2】 で“都市”を選び、 【6】を押す •“訪問先”の設定でサマータイムを設定するときは、 【8】 【2】 で “サマータイム”を選 び、 “入” に設定します(サマータイムとは、 夏の一定期間、日照時間を有効に使うた め、 通常の時刻から1時間進める夏時間制度のことです)。 3. 【8】 【2】 【 4】 【6】で地域を選び、 【SET】を押す 4. 【8】 【2】 で都市を選び、 【SET】を押す 5.
日付や時刻を写し込む(タイムスタンプ) 操作手順:【MENU】*設定タブ*タイムスタンプ 撮影時に画像の右下に、日付や時刻を写し込むことができます。 例)2009年12月24日 午後1時25分 日付 2009/12/24 日付+時刻 2009/12/24 1:25pm 切 日付/時刻は写し込まれ ません。 • いったん画像に写し込まれた日付や時刻を変 更したり、消すことはできません。 • タイムスタンプ機能を使用しなくてもDPOF 機能や印刷用ソフトで、日付や時刻を入れて プリントすることができます(123ページ)。 • タイムスタンプを設定して撮影すると、 デジタルズームは働きません。 • 下記の撮影では、 タイムスタンプは無効となります。 – ベストショット撮影の一部(“動くキャラクター” “証明写真”、 、 “名刺や書類を写しま す”、 “ホワイトボードなどを写します”) カメラの日時を設定し直す(日時設定) 操作手順:【MENU】*設定タブ*日時設定 日時を変更した後は【SET】 を押して修正結果を確定させます。 162 【▲】 【▼】 カーソル(選択枠) の部分の数字 を変えま
日付の表示の並びを変える(表示スタイル) 操作手順:【MENU】*設定タブ*表示スタイル 画面に表示される日付の表示スタイルを3つの中から選ぶことができます。 例)2009年12月19日 年/月/日 09/12/19 日/月/年 19/12/09 月/日/年 12/19/09 • 操作パネル上の日付の表示 (31ページ)も、 下記のように切 り替えることができます。 “年/月/日”、 “月/日/年” を選んだ場合:月/日の順 “日/月/年”を選んだ場合:日/月の順 表示言語を切り替える(Language) 操作手順:【MENU】*設定タブ*Language 画面のメッセージの言語を設定します。 .
【BS】 (^) を押した直後の書類データの表示方法を設定する (DATAボタン) 操作手順:【MENU】*設定タブ*DATAボタン 詳細は153ページをご覧ください。 電池の消耗を抑える(スリープ) 操作手順:【MENU】*設定タブ*スリープ 一定時間操作しないと液晶モニターの表示を消します。何かボタンを押すと、表示が戻ります。 設定できる値:30秒/1分/2分/切(切を選ぶと、 スリープ機能が作動しません) • 以下の状態のときは、 スリープ機能は働きません。 – 再生モード – カメラをパソコンなどの機器に接続しているとき – スライドショー中 – オートシャッターの撮影待機中 – ボイスレコード録音・再生中 – 動画撮影・再生中 • スリープ機能とオートパワーオフ機能の設定が同じ時間の場合、 オートパワーオフ機能 が優先されます。 164 その他の設定について
電池の消耗を抑える(オートパワーオフ) 操作手順:【MENU】*設定タブ*オートパワーオフ 電池消耗を抑えるため、 一定時間操作しないと電源が切れます。 設定できる値:1分/2分/5分 (再生モードでは5分に固定されます) • 以下の状態のときは、 オートパワーオフ機能は働きません。 – カメラをパソコンなどの機器に接続しているとき – スライドショー中 – ボイスレコード録音・再生中 – 動画撮影・再生中 【r】、 【p】 の動作を設定する(REC/PLAY) 操作手順:【MENU】*設定タブ*REC/PLAY パワーオン 【r】 (撮影)や 【p】 (再生)を押すと、 電源が入ります。 パワーオン/オフ 【r】 (撮影)や 【p】 (再生)を押して、 電源を入れたり切ったりでき ます。 切 【r】 (撮影)や 【p】 (再生)を押しても、 電源は入りません。 •“パワーオン/オフ”に設定しているときは、 撮影モードで【r】 (撮影)を押した場合と 再生モードで 【p】 (再生)を押した場合に電源が切れます。 • テレビに画像を映し出す場合は、 “切” 以外に設定する必要があります。 その他
USBの通信方法を切り替える(USB) 操作手順:【MENU】*設定タブ*USB パソコンやプリンターなどの外部機器と接続するときの、USB通信の方法を切り替えるこ とができます。 Mass Storage パソコンを接続する場合に選びます(128、 139ページ) 。パソコンにカ メラを外部記憶装置として認識させる方法です。 通常、 パソコンへの画 像の保存の操作時はこちらを選んでください。 PictBridge対応のプリンターを接続する場合に選びます(118ページ)。 PTP (PictBridge) 画像データを外部接続機器に簡単に転送するための接続方法です。 画面の横縦比とビデオ出力の方式を変更する(ビデオ出力) 操作手順:【MENU】*設定タブ*ビデオ出力 本機では、ビデオ信号をNTSCまたはPAL、 テレビ画面のアスペクト比(横縦比) を4:3また は16:9のいずれかで出力できます。 NTSC 日本のほか、アメリカなどでも使用さ れています。 4:3 通常の画面比率のテレビ用 PAL ヨーロッパなどで使用されています。 16:9 ワイド画面のテレビ用 • お使いのテレビ画面
メモリーをフォーマットする(フォーマット) 操作手順:【MENU】*設定タブ*フォーマット カメラにメモリーカードが入っている場合はメモリーカードを、 メモリーカードが入って いない場合は内蔵メモリーをフォーマットできます。 • フォーマットすると、 メモリーの内容がすべて消去され、元に戻すことはできません。 本 当にフォーマットしてもよいかどうかをよく確かめてから行ってください。 • 内蔵メモリーをフォーマットした場合、 次の画像も同時に消去されます。 – プロテクトされた画像 – ベストショットでカスタム登録した内容 – 起動画面に設定した画像 • メモリーカードをフォーマットした場合、 次の画像も同時に消去されます。 – プロテクトされた画像 • フォーマットするときは、 電池残量の十分な電池を使用してください。フォーマット中 に電源が切れると、正しくフォーマットされず、カメラが正常に動作しなくなる恐れが あります。 • フォーマット中は、絶対に電池カバーを開けないでください。カメラが正常に動作しな くなる恐れがあります。 各種設定を購入直後の設定に戻す(リセット) 操作手順:【MENU】*設定タブ*
液晶モニターの表示内容を切り替える 【8】 (DISP)を押すごとに、 画面に表示される情報表示の有無が選べます。撮影モード、 再生 モードでそれぞれ設定できます。 情報表示あり 情報表示+ ヒストグラムあり 情報表示なし 設定内容などの情報が表示されます。 設定内容などの情報に加え、 ヒストグラム (169ページ) が画面の左側に表示されます。 ヒストグラム 設定内容などの情報を表示しません。 露出を確認する(ヒストグラム) 液晶モニター上にヒストグラムを表示させることで、露出をチェックし ながら撮影することができます。再生モードでは撮影された画像のヒス トグラムを見ることができす。 •“左右キー設定”で “EVシフト”の切り替えを 【4】 【6】 に割り当てると (80ページ) 、ヒストグラムを確認しながら 【4】 【6】で露出を補正して 撮影することができます。 ヒストグラム Վᐎ • 撮影したい画像を意図的に露出オーバーやアンダーにする場合もあるので、 必ずしも中 央に寄ったヒストグラムが適正となる訳ではありません。 • 露出補正には限界がありますので、 調整しきれない場合があります。 •
. ヒストグラムの見かた ヒストグラム (輝度成分分布表)とは、 画像の明るさのレベルをピクセル数によりグラフ化 したものです。 縦軸がピクセル数、横軸が明るさを表します。 ヒストグラムが片寄っていた 場合は、 露出補正(EVシフト)すると、ヒストグラムを左右に移動させることができます。グ ラフが中央に寄るように補正をすることによって、 適正露出に近づけることができます。さ らに静止画ではR(赤)、 G(緑) 、B(青) の色成分が独立したヒストグラムも同時に表示され るので、 色ごとのオーバー・アンダー状況が把握することができます。 典型的なヒストグラムの例 全体的に暗い画像は左寄り のヒストグラムになります。 また、 あまり左に寄り過ぎて いると、 黒つぶれを起こして いる可能性もあります。 全体的に明るい画像は右寄 全体的に適切な明るさの画 りのヒストグラムになりま 像は中央寄りのヒストグラ す。右に寄り過ぎていると、 ムになります。 白飛びを起こしている可能 性もあります。 液晶モニターの表示内容を切り替える 169
付録 使用上のご注意 . データエラーのご注意 本機は精密な電子部品で構成されており、以下のお取り扱いをすると内部のデータが破壊 される恐れがあります。 – カメラの動作中に電池やメモリーカードを抜いた – 電源を切ったときに後面ランプが緑色に点滅している状態で電池やメモリーカードを 抜いた – 通信中にUSBケーブルがはずれた – 消耗した電池を使用し続けた – その他の異常操作 このような場合、画面にメッセージが表示される場合があります (189ページ) 。メッセージ に対応した処置をしてください。 .
. 結露について 真冬に寒い屋外から暖房してある室内に移動するなど、 急激に温度差の大きい場所へ移動 すると、 本機の内部や外部に水滴が付き(結露) 、故障の原因となります。 結露を防ぐには、本 機をビニール袋で密封しておき、 移動後に本機を周囲の温度に十分慣らしてから取り出し て、 電池カバーを開けたまま数時間放置してください。 . レンズについて • レンズ面は強くこすったりしないでください。 レンズ面に傷が付いたり、故障の原因と なります。 • レンズの特性(歪曲収差)により、 撮影した画像の直線が歪む(曲がる) 場合があります が、故障ではありません。 . カメラのお手入れについて • レンズ面やフラッシュ面には触れないでください。 レンズ面やフラッシュ面が指紋やゴ ミなどで汚れていると、 カメラ本体の性能が十分に発揮できませんので、ブロアー等で ゴミやホコリを軽く吹き払ってから、 乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。 • 本機が汚れた場合は、 乾いた柔らかい布で拭いてください。 .
. 使用済み充電式電池の取り扱い注意事項 • プラス端子、 マイナス端子をテープ等で絶縁してください。 • 被覆をはがさないでください。 • 分解しないでください。 .
. 著作権について カメラで記録した静止画や動画は、 個人として楽しむほかは、著作権法上、 権利者に無断で 使用できません。 ただし、実演や興行、 展示物などの中には、個人として楽しむ目的であって も、 撮影を制限している場合がありますので、ご注意ください。 また、これらのファイルを有 償・無償に関わらず、権利者の許可なく、 ネット上のホームページや共有サイトなどに掲載 したり、 第三者に配布したりすることも著作権法や国際条約で固く禁じられています。たと えば、 録画したTV番組やライブコンサートの映像、 音楽ビデオなど自分で撮影や録画した ものであっても、 動画共有サイトなどに掲載したり配付したりすると、他者の権利を侵害す る恐れがあります。 万一、本機が著作権法上の違法行為に使用された場合、 当社では一切そ の責任を負えませんので、 あらかじめご了承ください。 この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会 (VCCI)の基準に基づくクラスB情 報技術装置です。この装置は、 家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置 がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすこと
• EXILIM、 Photo Transport、CASIO DATA TRANSPORT、およびYouTube Uploader for CASIOは、カシオ計算機(株) の登録商標または商標です。 • その他の社名および商品名は、 それぞれ各社の登録商標または商標です。 本製品に付属するソフトウェアを、無断で営業目的で複製 (コピー)したり、 頒布したり、 ネットワークに転載したりすることを禁止します。 当製品には、イーソル株式会社のリアルタイムOS、PrKERNELv4 が搭載されています。 当製品には、 FotoNation, Inc製のソフトが搭載されています。 FotoNationはFotoNation, Incの商標です。 FaceTrackerはFotoNation, Incの商標です。 本製品のYouTubeアップロード機能は、 YouTube, LLC社からのライセンスの元に搭載さ れています。ただし、 本製品がYouTubeアップロード機能を備えることが、 YouTube, LLC 社が本製品を保証または推薦することを意味するわけではありません。 電源について 充電について 【CH
【CHARGE】ランプが赤色に点滅したときは 電池の不良、 電池のセット不良を示しています。電池を充電器から取り出し、 充電器との接 点部の汚れを調べてください。 汚れていたら、乾いた布で拭いてください。 電源コードがコ ンセント、 充電器からはずれかけていないかも確認してください。 上記の処置をしてもエラーが起こる場合は、電池の不良が考えられます。 カシオテクノ 修理相談窓口(204ページ)にお問い合わせください。 電池を交換する 1. 電池カバーを開き、 電池を取り出す ストッパー 液晶モニターを上に向けた状態で、ス トッパーを矢印方向へずらし、出てき た電池を引き抜きます。 2. 新しい電池を入れる 電池に関するご注意 .
. 保管上のご注意 • 充電された状態で長期間保管すると電池の特性が劣化することがあります。 しばらく使 わない場合は、 使い切った状態で保管してください。 • 使用しないときは必ず電池をカメラから取りはずしてください。 取り付けたままにして おくと、 電源が切れていても微少電流が流れていますので、電池が消耗し、 充電に時間が かかったり、 カメラが壊れたりします。 • 乾燥した涼しい場所 (20℃以下) で保管してください。 • 過放電を防止するために、 充電池は半年に1回くらいの割合で一度フル充電し、 カメラで 使い切ってから保管してください。 海外で使うときは . 使用上のご注意 • 付属の充電器はAC100V~240V、50/60Hzの電源に対応していますが、 使用する国・地 域によって電源ケーブルのプラグ形状等が異なるため、 あらかじめ旅行代理店などにお 問い合わせください。 • 充電器の電源に、 電圧変換器等はご使用にならないでください。故障の原因となります。 .
メモリーカードについて 使用できるメモリーカード、 メモリーカードの入れ方については20ページをご覧ください。 メモリーカードを交換する メモリーカードを押すとカードが少し出てきますので、 引き抜いて別のメモリーカードを入れます。 • 後面ランプが緑色に点滅している間にメモリーカード を取り出さないでください。 撮影された画像が記録さ れなかったり、メモリーカードを破壊する恐れがあり ます。 .
. メモリーカードのご使用上の注意 • カードの種類によって処理速度が遅くなる場合があります。 特に高品位(HD、STD)の動 画は正常に記録できない場合があります。 また、使用するメモリーカードによっては、 記 録時間がかかるため、 コマ落ちする場合があります。このとき、 “»” と“Y”が点滅しま す。 メモリーカードは、最大転送速度が10MB/秒以上のメモリーカードの使用をおすす めします。 • 動作確認済みのメモリーカードについては、 カシオデジタルカメラホームページ内のサ ポートページにある 「他社製メモリーカード/マルチメディアカード動作確認一覧」を ご覧ください。 .
同梱ソフト使用時の動作環境について 使用するソフトによってパソコンに必要な動作環境が異なりますので、 必ず確認してくだ さい。 また、各ソフトの動作環境はアプリケーションを動作させるために必要な最低限の性 能です。 取り扱う画像サイズや枚数によって、これ以上の性能を必要とします。 ●Windows用 YouTube Uploader for CASIO OS :Vista/XP(SP2/SP3)/2000(SP4) その他:OSが正常に動作すること YouTubeサイトにより動画が再生できること YouTubeサイトに動画がアップロードできること Photo Transport 1.0 OS :Vista/XP/2000 メモリー:64MB以上 HDD :約2MB以上 CASIO DATA TRANSPORT 1.
各ソフトの詳しい動作環境については、付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリ ケーションソフトウェア)内の 「お読みください」ファイルを参照して、 ご確認ください。 ●Macintosh用 CASIO DATA TRANSPORT 1.0 OS :OS X 10.2.8以降 (OS X 10.3以降を推奨します) その他:OSが正常に動作すること T-Time OS :OS X 10.2.8以降 (OS X 10.
リセット操作でリセットされる内容 【MENU】を押したときに表示されるメニューで、 リセット操作(167ページ)でリセットさ れる (初期値になる)内容の一覧表です。 -:この記号の設定項目はリセット操作には影響がありません。 .
“画質設定”タブ サイズ T 画質 (静止画) » 画質 (動画) 12M (4000×3000) ライティング エクストラ 標準-N カラーフィルター 切 STD シャープネス 0 EVシフト 0.0 彩度 0 ホワイトバランス オート コントラスト 0 ISO感度 オート Bマルチ フラッシュ光量 0 R 操作パネル 表示する タイムスタンプ 切 P 表示 ワイド 日時設定 - 液晶設定 オート2 表示スタイル - Eye-Fi通信 入 Language - DATAボタン リストを表示 スリープ 1分 操作音 起動音:サウンド1 ハーフシャッター:サウンド1 シャッター:サウンド1 操作音:サウンド1 =操作音:■■■□□□□ =再生音:■■■□□□□ オートパワーオフ 1分 REC/PLAY パワーオン USB Mass Storage ビデオ出力 - フォーマット - リセット - 測光方式 “設定”タブ 182 起動画面 切 ファイルNo.
. 再生モード “再生機能”タブ スライドショー キャラクター 貼り付け 表示画像:全画像 アングル補正 時間:30分 退色補正 間隔:3秒 プリント設定 エフェクト:パターン1 (DPOF) - - - プロテクト - 日時編集 - レイアウトプリント - 回転表示 - モーションプリント 9コマで作成 リサイズ - - ムービーカット - トリミング - ライティング - アフレコ - 赤目補正 - コピー - ホワイトバランス - 連写グループ解除 - 明るさ編集 0 “設定”タブ • 再生モードの “設定”タブの内容は、 撮影モードの“設定” タブと同じです。 付録 183
故障かな?と思ったら 現象と対処方法 現象 考えられる原因と対処 電源について 電源が入らない。 1) 電池が正しい向きに入っていない(17ページ) 。 2) 電池が消耗している可能性があります。電池を充電してください (16ページ) 。それでもすぐに電池が消耗するときは電池の寿命で す。別売の当社のリチウムイオン充電池(NP-60)をお買い求めくだ さい。 電源が勝手に切れ た。 1) オートパワーオフが働いた可能性があります(165ページ) 。再度電 源を入れ直してください。 2) 電池が消耗している可能性があります。電池を充電してください (16ページ) 。 3) カメラの温度が一定温度を超えたため、保護動作が働いた可能性が あります。カメラの電源を切ったまましばらく放置し、カメラの温 度を下げてからお使いください。 電源が切れない。ボ カメラから電池をいったん取り出し、再度入れ直してください。 タンを押しても、カ メラが動作しない。 撮影について シャッターを押し 1) 再生モードになっている場合は、 【r】 (撮影)を押して撮影モード ても撮影できない。 にしてください。 2) フラッシ
現象 考えられる原因と対処 オートフォーカス なのにピントが合 わない。 1) レンズが汚れている場合は、レンズの汚れを取ってください。 2) 被写体がフォーカスフレームの中央にありません。 3) ピントの合いにくい被写体の可能性があります(30ページ) 。マニュ アルフォーカスに切り替えて手動でピントを合わせてください(68 ページ) 。 4) 手ブレしている可能性がありますので、ブレ軽減の撮影状態に設定 してください(77ページ) 。または、三脚を使用してください。 5) シャッターを半押しせず、クイックシャッターで撮影した場合にピ ントが合わない場合があります。シャッターの半押しを確実に行っ てピントを合わせてください。 撮影した画像の被 ピントが合っていない可能性があります。ピントを合わせたい被写体 写体がボケている。 にフォーカスフレームを合わせて撮影してください。 フラッシュが発光 1) フラッシュの発光方法が“?” (発光禁止)になっている場合は、発 しない。 光方法を他の方法に切り替えてください(36ページ) 。 2) 電池が消耗している場合は、電池を充電してください(16ページ)。
現象 考えられる原因と対処 液晶モニターに表 示される画面に縦 線が入る。 極端に明るい被写体を撮影すると、液晶モニター上の画像に、縦に尾を 引いたような光の帯が表示される場合があります(スミア現象)。これ はCCD特有の現象で、故障ではありません。なお、この帯は静止画には 記録されませんが、動画にはそのまま記録されますので、ご注意くださ い。 画像にノイズが入 る。 1) 被写体が暗いとカメラの感度が自動的に上がるため、ノイズが発生 する場合があります。ライトなどを使用して明るくして撮影してく ださい。 2) 暗い場所でフラッシュを“?” (発光禁止)にして撮影すると、ノイ ズが発生し、多少ざらついた感じになることがあります。その場合 は、 フラッシュの発光方法を切り替えるか(36ページ)、ライトなど を使用して明るくして撮影してください。 3) 静止画撮影で高い値のISO感度に設定したり、ライティング機能を 使うと、 ノイズが増えることがあります。ライトなどを使用して明 るくして撮影してください。 撮影したのに画像 が保存されていな い。 1) 記録が終了する前に電池切れになった場合、画像は
現象 考えられる原因と対処 フォーカスフレー オートシャッターを“スマイル検出”に設定した状態でカメラの電源を ムが表示されない。 切った場合、次に電源を入れたとき、カメラは顔検出に設定されます。 手動で顔検出から設定を変更するか、モードメモリの「オートシャッ ター」を“入”に設定してください(82ページ) 。 デジタルズーム 1) デジタルズームの設定が“切”になっている可能性があります。設定 (HDズーム含む)が を“入”にしてください(79ページ)。 効かない。ズーム 2) タイムスタンプを使用していると、デジタルズームが使用できませ バーが4.
現象 考えられる原因と対処 その他 画面に表示される 日時の設定が間違っているので、日時を設定し直してください(162 日時が正しくない。 ページ)。 または、 記録した データの日付が正 しくない。 画面に表示される 言葉が外国語に なっている。 表示言語の設定が間違っているので、表示言語を設定し直してくださ い(163ページ) 。 パソコンにUSB接 続しても画像が取 り込めない。 1) USBケーブルが確実に接続されていない可能性があります。コネク タ端子部を確認して、確実に接続してください。 2) USB通信の方法が正しく設定されていない可能性があります。USB 通信の方法を接続する機器に合わせて正しく設定してください (128、 139ページ)。 3) カメラの電源が入っていない場合は、電源を入れてください。 4) USBケーブルをUSBハブなどを経由してパソコンと接続すると、正 常に認識しない場合があります。USBケーブルはパソコンのUSB端 子に直接接続してください。 カメラの電源を入 1) ご購入直後の初期設定をしていないか、電池が消耗した状態でカメラ れると、 時計設定画 を放置
画面に表示されるメッセージ 圧縮に失敗しました 画像データ記録中に圧縮不可能状態のときに表示されます。撮影 し直してください。 メモリーカードに異常が発生したときに表示されます。電源を 切って、メモリーカードを差し直してください。 再度電源を入れて も同じメッセージが表示されるときは、フォーマットしてくださ い(167ページ)。 カードが異常です ᛵ • フォーマットを行うとメモリーカード内のすべての内容(ファ イル) が消えてしまいます。フォーマットを行う前にパソコン等 を利用して、 メモリーカード内の正常なファイルを保存してく ださい。 カードがフォーマッ メモリーカードがフォーマットされていないときに表示されま トされていません す。メモリーカードをフォーマットしてください (167ページ) 。 SDメモリーカードまたはSDHCメモリーカー ドに付いているLOCKスイッチがロックされて カードがロックされ いる状態です。この状態では、 記録、消去など ています ファイルを操作することができません。 LOCKスイッチ 画像転送中です Eye-Fiカードにより画像データを転送中に、電源を切ろう
この画面は補正でき 補正が実行できなかった場合に表示されます。補正せずに画像が ませんでした 保存されます(63ページ)。 このファイルは再生 ファイルが壊れているか、本機で表示できないファイルを表示し できません ようとしています。 ベストショットで「SCENE」フォルダの中にファイルが999シーン これ以上登録できま ある状態でカスタム登録しようとした場合に表示されます (60 せん ページ)。 設定したファイルが スライドショーの“表示画面” で設定した画像が見つからないとき 見つかりません に表示されます。もう一度設定し直してください(97ページ) 。 接続エラー プリンター接続時に、カメラのUSB設定がプリンターのUSB接続 方式と合っていない場合に表示されます (118ページ)。 電池容量が無くなり 電池がなくなったときに表示されます。 ました 電池容量が無くなり ました 電池がなくなったため、撮影した画像ファイルが保存されません ファイルが保存され でした。 ませんでした 登録可能な画像があ ベストショットで登録できる画像がないときに表示されます。 りません ファイルがありませ まだ何も記録
プリントする画像が ありません プリントする画像が指定されていないときに表示されます。DPOF DPOF設定してくだ の設定を行ってください(121ページ)。 さい プリントエラー プリント中のエラー時に表示されます。 • プリンター電源オフ、 • プリンター本体のエラー、 など 撮影可能枚数を使い切った場合、または編集後のファイルを保存 メモリがいっぱいで できるメモリーの空きがない場合に表示されます。不要なファイ す ルを消去してください(29ページ)。 もう一度、 電源を入 れ直してください レンズに障害物が当たると、 このメッセージが表示され、 電源が切 れます。 障害物がないことを確認して、 再度電源を入れてください。 用紙を補充してくだ プリント時に、プリンターの用紙が切れている場合に表示されま さい す。 レンズエラー レンズが予期せぬ動作をしたとき、このメッセージが表示され、 電 源が切れます。再度電源を入れても同じメッセージが表示される 場合は、カシオテクノ修理相談窓口 (204ページ)またはお買い上げ の販売店にお問い合わせください。 ALERT カメラの温度が一定温度を超
撮影可能枚数/撮影可能時間/ボイスレコード記録時間 静止画 画像サイズ (pixels) 12M (4000×3000) 画質 16:9 (4000×2240) 8M (3264×2448) 5M (2560×1920) 高精細-F 7.87MB 4 4.13MB 8 234 2.76MB 13 350 高精細-F 6.87MB 5 140 標 3.62MB 9 267 エコノミー-E 2.43MB 14 398 高精細-F 5.66MB 6 165 3.0MB 11 322 エコノミー-E 2.02MB 17 478 高精細-F 4.59MB 7 210 標 2.46MB 14 393 準-N 標 準-N 準-N 準-N VGA (640×480) 1.67MB 21 579 高精細-F 2.99MB 12 323 標 準-N 高精細-F 付録 1.62MB 22 597 1.12MB 31 863 483 2.0MB 17 1.
動画 1ファイル 最大サイズ SDメモリー 1分録画時の カード(1GB) ファイル での撮影時間 サイズ 転送レート (フレームレート) 内蔵メモリー での撮影時間 24メガビット/秒 (24フレーム/秒) 11秒 5分27秒 179.8MB STD 640×480 1回の撮影で 10メガビット/秒 最大4GBまで (30フレーム/秒) 27秒 13分10秒 74.8MB LP 320×240 2.7メガビット/秒 (15フレーム/秒) 1分39秒 49分36秒 19.8MB YouTube 640×480 1回の撮影で 10メガビット/秒 最大10分まで (30フレーム/秒) 27秒 13分18秒 74.8MB 画質(pixels) HD 1280×720 ボイスレコード ファイル形式 1ファイル 最大サイズ ファイルサイズ WAV IMA-ADPCM 1回の録音で 最大4GBまで 約5.
主な仕様/別売品 画像ファイル 静止画:JPEG(Exif Ver. 2.2/ 形式 DCF1.0準拠/DPOF対応) 動画:AVI形式、Motion JPEG準 拠、IMA-ADPCM音声(モノラル) 音声(ボイスレコード) :WAV形 式(モノラル) 記録媒体 内蔵フラッシュメモリー (画像記録エリア:約35.
シャッター 静止画(オート) :1/2秒~1/2000秒 静止画(夜景時) :4秒~1/2000秒 スピード ※ カメラの設定により異なる場 合があります。 絞り F2.8(W)~F7.9(W) (NDフィルター併用) ※ 光学ズームにより、絞り値は変 化します。 撮影/録音 静止画撮影、マクロ撮影、 セルフ 関連機能 タイマー撮影、 連写(連写:通常連 写/4fps/10fps/フラッシュ)、 ベストショット撮影、 メイクアッ プ撮影、オートシャッター撮影、 顔検出撮影、動画撮影(ムービー、 パストムービー、 YouTube) (モノ ラル音声付き) 、音声録音(ボイス レコード) オート/太陽光/曇天/日陰/ N昼白色/D昼光色/電球/ マニュアルホワイトバランス 音声記録 時間 感度(標準出 静止画:オート/ISO64/ 力感度、 推奨 ISO100/ISO200/ISO400/ 露光指数) ISO800/ISO1600/ ISO3200相当 動画:オート アフターレコーディング: 1画像につき最長約30秒間 ボイスレコード:約1時間50分 (内蔵メモリーの場合) 画像 モニター 2.
電池寿命 下記の電池寿命は温度23℃で使用した場 合の電源が切れるまでの目安であり、保証 時間または保証枚数ではありません。低温 下で使うと、 電池寿命は短くなります。 ※1 撮影枚数 (CIPA) 連続再生時間 (静止画)※2 約270枚 約3時間10分 動画連続撮影時間 約2時間 ボイスレコード 録音時間※3 約6時間40分 • 使用電池:NP-60(定格容量:720mAh) • 記録メディア:SDメモリーカード1GB (SDメモリーカードはパナソニック(株) 製のPRO HIGH SPEED SDメモリー カードの場合です) • 測定条件 ※1 撮影枚数 (CIPA) CIPA(カメラ映像機器工業会) 規準に 準ずる 温度 (23℃) 、液晶モニターオン、 30秒 毎にズームのワイド端とテレ端で交互 に撮影、 フラッシュ発光(2枚に1回)、 10回撮影に1度電源を切/入操作 ※2 連続再生時間 温度 (23℃) 、約10秒に1枚ページ送り 196 付録 ※3 ボイスレコード録音時間は、連続で録 音したときの時間です。 • 前記は、 新品の電池のフル充電状態での 数値です。 繰り返し使
. リチウムイオン充電池(NP-60) 定格電圧 3.7V 定格容量 720mAh 使用周囲温度 0~40℃ 外形寸法 幅37.9mm×高さ42.3mm× 奥行き5.0mm 質量 約18g . 充電器(BC-60L) 入力電源 AC100-240V 80mA 50/60Hz 出力電源 DC4.
USB ドライバ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 139 YouTube Uploader for CASIO . . . . . . . 133 索引 英数字 AF エリア . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .38, 78 AF 補助光 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 78 CASIO DATA TRANSPORT . . . . . . . . . . 148 DCF 規格 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 146 DPOF . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 121 DVD レコーダー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 95 EV シフト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
カスタム登録 . . . . . . . . 画素. . . . . . . . . . . . . . . . 画像サイズ . . . . . . . . . . 画像ルーレット . . . . . . カラーフィルター . . . . カレンダー表示 . . . . . . キーカスタマイズ . . . . 起動画面 . . . . . . . . . . . . キャラクター貼り付け 強制発光 . . . . . . . . . . . . クイックシャッター . . グリッド表示 . . . . . . . . 項目入替 . . . . . . . . . . . . コピー. . . . . . . . . . . . . . コントラスト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
な 内蔵メモリー 日時 . . . . . . . . 日時設定 . . . . 日時編集 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .... .19, .... .... . . . . . . 20, 113 109, 161, 162 . . . . . . . . . . 162 . . . . . . . . . . 109 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . は パストムービー . . . . パソコン . . . . . . . . . . 発光禁止 . . . . . . . . . . パンフォーカス . . . . ビジネスショット . . 被写体ブレ . . . . . . . . ヒストグラム . . . . . . 日付 . . . . . . . . . . . . . . 日付プリント . . .
ら ライティング . . . . . . リサイズ . . . . . . . . . . リセット . . . . . . . . . . レイアウト . . . . . . . . レイアウトプリント 連写. . . . . . . . . . . . . . 連写グループ . . . . . . 連写グループ解除 . . 録音. . . . . . . . . . . . . . 露出補正 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 40, 86, 103 . . . . . . . . 110 . . . . . . . . 167 . . . . . . . . 156 . . . . . . . . 100 . . . .