再生時のその他の機能(再生機能) ここでは再生モードで操作や設定ができるメニュー項目について説明します。 メニューの操作方法については、60ページをご覧ください。 自動的にページ送りして楽しむ(スライドショー) 操作手順:【p】 (再生)*【MENU】*再生機能タブ*スライドショー 開始 スライドショーを開始します。 表示画像 スライドショーで再生させるものを選びます。 全画像:静止画、 動画、および音声のみの記録 Tのみ:静止画、音声付き静止画のみ »のみ:動画のみ 1枚画像:好きな画像ひとつのみ (【4】 【6】で表示させる画像を選びます) 時間 スライドショー開始から終了までの時間を設定します。 1~5分、10分、15分、30分、 60分 間隔 切り替わりの間隔を設定します。 1~30秒、 または“最速” を【4】 【6】で選びます。 1~30秒を選ぶと、 動画や音声付き静止画、音声のみの記録は最初から最後 まで再生されます。 “最速” を選ぶと、動画は最初の1コマだけ表示されます。 音声のみの記録は 再生されません。 再生時のその他の機能(再生機能) 83
希望のエフェクト(特殊効果) を選びます。 パターン1~5:特殊効果をまじえながら画像を切り替えて表示、 BGMも再 生します。 •“パターン1~4”の特殊効果は同じですが、 BGMがそれぞれ異なります。 •“パターン5” は静止画のみの再生となります。また “間隔”の設定も無効に エフェクト なります。 • 下記の場合は、特殊効果が無効になります。 – 表示画像を “»のみ”、 “1枚画像” にした場合 – 間隔を “最速”、 “1秒”または、 “2秒” にした場合 – 動画やボイスレコードの再生の前後 切:特殊効果とBGMの再生をしない。 •【SET】を押すとスライドショーを中断します。 また、 【MENU】を押すと中断してメ ニューに戻ります。 • 音量を調節するには、 再生中に【▼】 を押したのち【8】 【2】を押します。 • 画面の切り替わり中はボタン操作ができません。 • 本機以外で撮影した画像では、 切り替わる間隔が長くなる場合があります。 好みのBGMをパソコンからメモリーへコピーする スライドショーの“エフェクト” を実行したときの内蔵BGMを、 好みのBGMに切り替える ことができます。
設定可能なファイル数:9ファイル ファイル名:SSBGM001.WAV~SSBGM009.WAV • パソコンには、上記の名称で保存してください。 • どのエフェクトパターンを選んでも、 切り替えたBGMをファイル名の順で繰り返し連続 再生します。 1. カメラとパソコンを接続する(111、 124ページ) メモリーカードにBGMファイルを入れたいときは、 あらかじめカメラにメモリーカー ドを入れておいてください。 2. 次のように操作して、メモリーカードまたは内蔵メモリーを開く 「リムーバブルディスク (ドライブ)」 として認識します。 • Windows “スタート”* “マイコンピュータ” の順でクリック 1 Windows XP: Windows Vista: “スタート”* “コンピュータ” の順でクリック Windows 2000/Me/98SE/98: “マイコンピュータ”をダブルクリック 2“リムーバブルディスク”をダブルクリック • Macintosh 1 表示されたドライブをダブルクリックする 3. “SSBGM”フォルダを作成する 4.
5. カメラをパソコンから取りはずす(113、 125ページ) 複数の写真を組み合わせた写真を作る(レイアウトプリント) 操作手順:【p】 (再生)*【MENU】*再生機能タブ*レイアウトプリント あらかじめ用意された複数のフレー ムに撮影済みの静止画をレイアウト して、 新たに保存することができま す。 1. 【4】 【6】で好きなレイアウト パターンを選び、 【SET】 を押 す レイアウトパターン (2枚) レイアウトパターン (3枚) 2. 【4】 【6】で背景の色を選んで、 【SET】を押す 3. 【4】 【6】でレイアウトする画像を選び、 【SET】を押す 4.
動画から静止画を作成する(モーションプリント) 操作手順:【p】 (再生)*動画を表示*【MENU】*再生機能タブ* モーションプリント 1. 【8】 【2】 で“9コマで作成” また は“1コマで作成”を選ぶ “9コマで作成” では手順2の場面 が中央に最も大きくレイアウト されます。 9コマで作成 1コマで作成 2. 【4】 【6】で静止画にしたい場面を探す 【4】 【6】を押し続けると、 早戻し/早送りができます。 3.
1. 【8】 【2】でカット方法を選び、 【SET】 を押す 2. 【4】 【6】を押して、カットしたい位置(境界のコマ) を探す • 動画を再生し、 【SET】を押して一時停止すること で、カットしたい位置を探すこともできます。 再生 中は【4】 【6】を押して、早戻し/早送りすることが できます。 カットされる範囲(赤い部分) 3. カットしたい位置が決まったら、 【2】を押す }カット(前カット) カットしたい最後の場面(コマ) が決まったら、 【2】 を押す ~カット(中カット) ① カットしたい先頭の場面(コマ)が決まったら、 【2】を押す ② カットしたい最後の場面(コマ)が決まったら、 【2】を押す ¡カット(後カット) カットしたい先頭の場面(コマ) が決まったら、 【2】 を押す 4.
• カットしようとしている動画ファイルよりも残りのメモリー容量が少ない場合は、 ムー ビーカットできせん。 不要なファイルを消去するなどして、残りのメモリー容量を増や してください。 • 動画を二つに分けたり、 二つの動画を一つにすることはできません。 • 動画再生中に 【SET】を押して、 一時停止し、 【2】と押して、カットすることもできます。 黒つぶれを軽減する(ダイナミックレンジ) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* ダイナミックレンジ 撮影した画像の明るさを保ったまま、 黒つぶれを軽減します。 拡大+2 拡大+1 “拡大+1” より黒つぶれが軽減されます。 黒つぶれが軽減されます。 キャンセル 黒つぶれの軽減は行いません。 Վᐎ • 撮影時にダイナミックレンジを補正することもできます (74ページ) 。 • 補正した画像は、補正する前の画像とは別に最新ファイルとして保存されます。 • 補正した画像をカメラで表示した場合、 日付は補正した日付ではなく、撮影した日付が 表示されます。 画像の色味を変える(ホワイトバランス) 操作手順:【p】 (再生)*静止画
¤太陽光 晴天時の野外で撮影したような色味 '曇天 薄雲~雨天の野外や木陰などで撮影したような色味 “日陰 ビルの陰など極端に色温度が高いところで撮影したような色味 †昼白色 白色・昼白色蛍光灯下での色かぶりを抑えて撮影したような色味 –昼光色 昼光色蛍光灯下での色かぶりを抑えて撮影したような色味 «電球 電球の雰囲気を消して撮影したような色味 キャンセル 色味の変更を中止 Վᐎ • 撮影時にホワイトバランスを補正することもできます (73ページ) 。 • 補正した画像は、 補正前の画像とは別に最新ファイルとして保存されます。 • 補正した画像をカメラで表示した場合、 日付は補正した日付ではなく、撮影した日付が 表示されます。 画像の明るさを変える (明るさ編集) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* 明るさ編集 +2(もっとも明るい) からー2(もっとも暗い) までの5段階から選べます。 Վᐎ • 補正前の画像はそのまま残ります。 • 補正した画像をカメラで表示した場合、 日付は補正した日付ではなく、撮影した日付が 表示されます。 90
黒板やポスターを正面から見たように補正する(アングル補正) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* アングル補正 撮影した写真などの静止画を、 正面から撮影したように (長方形・正方形に) ゆがみを補正す ることができます。 補正した画像は2M (1600×1200 pixels) のサイズで保存されます。 1. 【4】 【6】で補正候補を選ぶ 2.
2. 【8】 【2】で “決定”を選び、 【SET】を押す 液晶モニターに画像を切り抜くための枠が表示されます。 3. ズームレバーをスライドさせて枠を拡大/縮小し、補正する画像の大きさを決め る 4.
ファイルを消去できないようにする(プロテクト) 操作手順:【p】 (再生)*【MENU】*再生機能タブ*プロテクト オン ファイルごとにプロテクトをかけます。 【6】でプロテクトをかけたいファイ 1【4】 ルを表示させる 【2】で“オン”を選び、 【SET】を押す 2【8】 プロテクトがかかり、 “›”が表示されます。 3 続けて別のファイルにプロテクトをかけ る場合は手順1、手順2を繰り返す プロテクトの設定をやめるには、 【MENU】 を押します。プロテクトを解除す るには手順2で“オフ”を選んで【SET】 を押します。 全ファイル オン すべてのファイルにプロテクトをかけます。 【2】 で“全ファイル オン”を選び、 【SET】 を押す 1【8】 2【MENU】を押す すべてのファイルのプロテクトを解除するには、 手順1で “全ファイル オフ” を選んで【SET】 を押します。 • プロテクトをかけたファイルでも、 フォーマット操作(149ページ)を行うと、 消去されて しまいます。 撮影画像の日時を修正する (日時編集) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ
【8】 【2】 カーソル(選択枠)の部分の数字を変えます。 【4】 【6】 カーソル(選択枠)を移動します。 【BS】 (^) 12時間表示と24時間表示の切り替えができます。 日時を変更した後は【SET】 を押して修正結果を確定させます。 Վᐎ • タイムスタンプ機能 (143ページ)で写し込んだ日付と時刻は修正できません。 • プロテクトのかかったファイルは、 日時を修正できません。 • 入力できる日付は、 1980年~2049年です。 画像を回転させる (回転表示) 操作手順:【p】 (再生)*静止画または動画を表示* 【MENU】* 再生機能タブ*回転表示 1. 【8】 【2】で “回転”を選び、 【SET】を押す 【SET】 を押すごとに、90°左回りに回転します。 2.
画像サイズを小さくする(リサイズ) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* リサイズ 撮影した静止画のサイズを小さくして、 新しい静止画として保存できます。元の静止画も残 ります。 リサイズ後の画像は7M/4M/VGAの3種類が選択できます。 •“16:9” 、および“3:2”の画像をリサイズすると、 画像の両脇が削られ、画像の横縦比が 4:3になります。 • リサイズした静止画の日付は、 元の静止画を撮影した日付になります。 静止画の一部を切り抜く(トリミング) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* トリミング 撮影した静止画の一部を切り抜いて、 新しい静止画として保 存できます。 元の静止画も残ります。 拡大倍率 静止画の外周 ズームレバーで静止画を拡大/縮小、 【8】 【2】 【4】 【6】 で表 示位置を変えるなどして、 切り抜く部分を決めて【SET】を押 します。 •“3:2” “16:9”の画像をトリミングすると、 、 画像の横縦比 が4:3になります。 • トリミング後の静止画の日付は、 元の静止画を撮影した 日付になります
静止画に音声を付ける (アフレコ) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* アフレコ 撮影した静止画に、あとから音声を付けることができます (音声付き静止画) 。静止画に一度付けた音声を録音し直す こともできます(ひとつの静止画につき最長約30秒まで録 音できます) 。 1. シャッターを押して録音を開始する 録音可能時間 2. もう一度シャッターを押して録音を終了する • 録音中は指などでマイクをふさがないようにご注意ください。 • 録音の対象がカメラから遠くに離れると、きれいに録音されませ ん。 • 音声のデータ形式などは以下のとおりです。 マイク – 録音形式:WAVE/IMA-ADPCM記録形式(拡張子は.WAV) – 音声ファイルサイズ:約165KB(約5.
録音した音声を聞くには 1. 再生モードにして【4】 【6】 で音声付き静止画を表示させる ファイル形態のアイコン“ˆ”が表示されるファイルが音声付き静止画です。 2.
ファイルをコピーする (コピー) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* コピー 内蔵メモリーからメモリーカードへ、またはメモリーカードから内蔵メモリーへ、 ファイル をコピーすることができます。 内蔵*カード 内蔵メモリーからメモリーカードにコピーします。 この操作では、すべてのファイルがコピーされます。 1ファイルずつ指 定してコピーすることはできません。 カード*内蔵 カード内のファイルをひとつずつ内蔵メモリーにコピーできます。 ファイルは、内蔵メモリーの一番大きい番号のフォルダにコピーされ ます。 【6】でコピーしたいファイルを選ぶ 1【4】 【2】で “コピー”を選び 【SET】を押す 2【8】 Վᐎ • コピーできるのは、 カメラで撮影した静止画、動画、 音声付き静止画、ボイスレコード ファイルだけです。 • コピーしたファイルをカレンダー表示した場合、 ファイルはコピーした日付上に表示さ れます (79ページ) 。 98 再生時のその他の機能(再生機能)
プリント(印刷) する 静止画のプリント方法 お店で プリントする※ 画像が入ったメモリーカードを、プリントサービスのお店に持参し てプリントします。 プリンターで プリントする※ メモリーカードスロット付のプリンターで印刷する プリンターのスロットにメモリーカードを直接セットして プリントできます。 詳しくは、プリンターに付属の説明書に したがって操作してください。 カメラを直接プリンターにつないで印刷する PictBridgeに対応しているプリンターでプリントします。 パソコンを使って プリントする Windowsパソコンにつないだパソコンで印刷する 付属のソフト (Photo Loader with HOT ALBUM)をパソコン にインストールした後、 プリントします。 *「Photo Loader with HOT ALBUMをインストールする」 (115ページ) Macintoshにつないだパソコンで印刷する 画像をパソコンに取り込んだ後、 市販のプリントソフトを使ってプリントします。 ※ プリントしたい画像や枚数、 日付の情報を設定しておくことができます。*102ページ プ
カメラをPictBridge対応のプリンターにつないでプリントする 付属のUSBケーブルでPictBridge対応のプリンターとカメラを接続し、カメラの液晶モニ ター上でプリントする画像を選んでプリントできます。 . 接続前の設定 1. カメラの電源を入れ、 【MENU】を押す 2. “設定”タブ*“USB”と選び、 【6】を押す 3. 【8】 【2】で “PTP (PictBridge)” を選び、 【SET】を押す .
. プリントする 1. プリンターの電源を入れ、 印刷用紙をセットする 2. カメラの電源を入れる プリントメニュー画面が表示されます。 3. 【8】 【2】 で“用紙サイズ”を選び、 【6】を押す 4. 【8】 【2】 でプリントする用紙サイズを選び、 【SET】を押す • 用紙サイズは次の通りです。 “L判” 、 “2L判”、 “はがき” 、 “A4” “Letter” 、 “プリンタで設定” 、 • “プリンタで設定” を選ぶと、 プリンター側で設定した用紙サイズでプリントされます。 • 用紙について設定できる内容は、 プリンターの取扱説明書をご覧ください。 5.
6. 【8】 【2】で “プリント”を選び、 【SET】 を押す プリントが始まり、液晶モニターに “処理中です しばらくお待ちください”と表示さ れます。しばらくすると表示が消えますが、 プリントは終了していません。カメラのい ずれかのボタンを押すと、プリントの状況が再び表示されます。 プリントが終了する と、プリントメニュー画面に戻ります。 •“1枚プリント” で別の画像をプリントする場合は、手順5から同様の操作を行ってく ださい。 7. プリントが終了したらカメラの電源を切り、カメラとUSBケーブルをはずす プリントする画像や枚数を指定しておく(DPOF) . DPOF(Digital Print Order Format)とは プリントしたい「画像の種類」 「枚数」 「日付印刷の有無」 を設定し、メモリーカー ドなどの記録媒体に記録するための規格です。DPOF対応の家庭用プリンター やプリントサービス店でプリントすることができます。 • プリンターによっては、 DPOFに対応していない場合があります。 • お店でプリントをする場合、 DPOF機能を利用できない場合があります。 .
2. 【8】 【2】 でプリントする枚数を決める 99枚まで設定できます。プリントしたくない場合は“00” にしてください。 • 日付をプリントしたい場合は、 【BS】 (^)を押して日付印刷を “あり”にします。 • 他の画像をプリントする場合は、 手順1~2を繰り返してください。 3. 【SET】を押す . すべての画像に同じプリント指定をする 操作手順:【p】*【MENU】*再生機能タブ*プリント設定(DPOF)* 全画像 1. 【8】 【2】 でプリントする枚数を決める 99枚まで設定できます。プリントしたくない場合は“00” にしてください。 • 日付をプリントしたい場合は、 【BS】 (^)を押して日付印刷を “あり”にします。 2.
. 日付プリントについて 以下の方法で、 画像に撮影時の日付を入れてプリントできます。 DPOF機能で設定する (102ページ) 印刷するごとに、日付印刷の有無を指定できます。 日付を入れて印刷する画像と日付を入れない画像に分けることができます。 カメラで 設定する タイムスタンプ機能で設定する(143ページ) • 撮影時点ですべての画像に日付が写し込まれ、印刷時には必ず日付が印 刷されます(写し込まれた日付は消去できません) 。 • タイムスタンプ機能で日付を写し込んだ画像には、DPOF機能で日付印刷 を設定しないでください。日付が二重に印刷されてしまいます。 パソコンで 付属のソフト「Photo Loader with HOT ALBUM」 (107ページ)で日付を入 設定する れてプリントする(Windowsパソコンの場合) お店に 依頼する 104 プリントを注文するとき、お店に日付をプリントするよう依頼する プリント (印刷)する
. 本機の対応規格 • PictBridge カメラ映像機器工業会 (CIPA)制定の規格です。 • PRINT Image Matching III PRINT Image Matching III対応プリンターでの出力および対応ソフト ウェアでの画像処理において、 撮影時の状況や撮影者の意図を忠実に反 映させることが可能です。 PRINT Image Matching及びPRINT Image Matching IIIに関する著作権はセイコーエプソン株式会社が所有してい ます。 • Exif Print Exif Print(Exif2.
パソコンを利用する パソコンを使ってできること カメラをパソコンに接続して、次のことができます。 パソコンに画像を 保存して見る パソコンに保存し た画像をカメラに 戻す 画像以外にも、パソコンに表示されている画面を カメラに転送できます(Photo Transport※) (119ページ)。 動画を再生・編集 する • 動画を再生することができます(QuickTime 7 (117、126ページ)) 。 • 動画を編集する場合は、必要に応じて、 市販の ソフトをご利用ください。 パソコンのさまざ まなデータをカメ ラに転送する パソコンで見ることのできるドキュメント・電子 本・Webページなどをカメラに転送することがで きます(CASIO DATA TRANSPORT(131ペー ジ)) 。 ※ Windows専用です。 106 • 手動でパソコンに保存して見る(USB接続) (110、123ページ)。 • 自動的にパソコンに保存して見る(Photo Loader with HOT ALBUM※) (115ページ) 。 撮影日別に整理をしたり、カレンダー形式で一 覧表示したりできます。
カメラとパソコン、 付属のソフトを使ってできることや操作のしかたは、Windowsパソコ ンの場合とMacintoshの場合で異なります。 • Windowsパソコンの場合* 「Windowsパソコンを利用する」 (107ページ) • Macintoshの場合* 「Macintoshを利用する」 (123ページ) Windowsパソコンを利用する OSのバージョンおよび使用目的に応じて、必要なソフトをインストールしてください。 使用目的 OSの バージョン インストールするソフト Vista/XP/ 2000/Me インストールする必要はありません。 パソコンに手動で 画像を保存して 見る 98SE/98 パソコンに自動的 Vista/XP/ に画像を保存/ 2000 画像の管理 動画の再生 C 参照 ページ USB driver Type B USBドライバはカシオデジタルカメラオ フィシャルWebサイト (http://dc.casio.jp/)からダウンロードし てください。 Photo Loader with HOT ALBUM 3.1 DirectX 9.
使用目的 OSの バージョン 動画の編集 Vista/XP/ - 2000/Me/ • 必要に応じて、市販のソフトをご利用く 98SE/98 ださい。 YouTubeサイト への動画の アップロード Vista/ XP (SP2)/ YouTube Uploader for CASIO 2000(SP4) インストールするソフト Vista/XP/ カメラへの画像の 2000/Me/ Photo Transport 1.0 転送 98SE/98 - 117 120 書類データの転送 Vista/XP/ 2000 CASIO DATA TRANSPORT 1.
. 同梱ソフト使用時の動作環境について 使用するソフトによって、 パソコンに必要な動作環境が異なります。各ソフトをインストー ルするときに “お読みください”を読んでご確認ください。 「同梱ソフト使用時の動作環境に ついて (160ページ) 」にもまとめて記載しています。 . 英語版のソフトを利用するときは • CD-ROMから英語のソフトをインストールしてください。ただし、 日本語版と英語版を2 重インストールしないでください。 • 英語版のソフトをインストールするときは、 CD-ROMをパソコンにセットして、 MENU 画面が表示されたら、 “Language”の“English”をクリックします。 .
画像をパソコンに保存する/パソコンで見る カメラをパソコンに接続して、画像 (静止画や動画などのファイル)をパソコンに保存した り、パソコンで見ることができます。 Windows 98SE/98の場合は、USBドライバをインストールする必要があります (107ページ) USBドライバは、カシオデジタルカメラオフィシャルWebサイト(http://dc.casio.jp/) からダウンロードしてください。 Windows 98SE/98の場合は、USBドライバをインストールする前にカメラとパソ コンを接続しない! パソコンがカメラを認識しなくなります。Windows 98SE/98をお使いの場合、必ず最 初にUSBドライバをインストールしてください。インストールが終わるまで、 カメラと パソコンを接続しないください。 . カメラとパソコンを接続してファイルを保存する 1. カメラの電源を入れ、 【MENU】を押す 2. “設定”タブ*“USB”と選び、 【6】を押す 3.
4. カメラの電源を切り、付属 のUSBケーブルでカメラと パソコンのUSB端子を接続 する USB端子 USBケーブル 大きいコネクタ USB/AV接続端子 • USBケーブルからは電源 は供給されません。 電池残 量が十分な電池をカメラ に入れてから接続してく ださい。 カメラの2マークとUSBケーブル • USBケーブル接続時は、 の接続端子の8マークが合うよう ケーブルのコネクタをカ にして差し込みます。 チッとクリック感がある までカメラへ押し込んで ください。 完全に挿入しな いと、 通信不良や製品の故障の原因となります。 • 完全に挿入しても、 イラストのようにコネクタの金属部が見え ます。 • USBケーブル接続時は、 それぞれの機器のUSB端子の形状と ケーブルの接続端子の形状を合わせてください。 5.
6.
Windows 2000/Me/98SE/98 1“マイコンピュータ”をダブルクリックする 2“リムーバブルディスク”をダブルクリックする 3“DCIM”フォルダをドラッグアンドドロップしてWindowsのデスクトップにコ ピーする * 7.
. パソコンに保存した画像を見る 1. コピーした “DCIM” フォルダをダブルクリックし て、 フォルダを開く DCIM 2. 見たい画像が入ったフォルダをダブルクリックし て開く 3.
ᛵ • 内蔵メモリーやメモリーカード内の画像に対して、 パソコンで修正・削除・移動・名前の 変更などを行わないでください。 画像管理データと整合性がとれず、カメラで再生でき なくなったり、撮影枚数が極端に変わったりします。修正・削除・移動・名前の変更などは パソコンに保存した画像で行ってください。 • 画像を見たり保存している途中でケーブルを抜いたり、 カメラの操作を行わないでくだ さい。データが破壊される恐れがあります。 パソコンに自動的に画像を保存する/画像を管理する パソコンに自動的に画像を保存したり管理するには、 付属の CD-ROMに収録されているPhoto Loader with HOT ALBUMをパソコンにインストールします。 . Photo Loader with HOT ALBUMをインストールする 1. パソコンを起動し、 付属のCD-ROMをパソコンのCDROMドライブに入れる メニュー画面が表示されます。パソコンの設定によっては、 自動的にメニュー画面が表示されない場合があります。そ の場合は、 CD-ROMが割り当てられているドライブを開き、 AutoMenu.
2. “Photo Loader with HOT ALBUM 3.1”をクリックして選び、 “お読みくださ い” をクリックして読む インストールするために必要な条件や動作環境が書かれています。 3. Photo Loader with HOT ALBUMの“インストール” をクリックする 4. 画面の指示にしたがって操作する Photo Loader with HOT ALBUMがインストールされます。 DirectXの確認 Photo Loader with HOT ALBUMで取り込んだ画像を管理するには、パソコンにDirectX 9.0以上がインストールされている必要があります。以下の手順でDirectXのバージョンを 確認してください。 1. “スタート”*“すべてのプログラム”*“アクセサリ”*“システムツール”の順 でたどり、 “システム情報”を開く 2. * メニューバーから “ツール” “DirectX 診断ツール”の順で開く “システム” タブをクリックし、 “DirectX バージョン”が9.0以上であることを確認して ください。 3.
動画を再生する 動画はQuickTime 7以降をインストールすると再生することができます。パ ソコンに動画をコピーしてから、 画像ファイルをダブルクリックして再生し てください。 . QuickTime 7のインストール 1. CD-ROMのメニュー画面(115ページ) で“QuickTime 7”を選ぶ 2. “お読みください”をクリックしてインストールの条件や動作環境を読んだ後、イ ンストールする . 動画再生時の推奨動作環境 OS :Windows Vista/XP(SP2)/2000(SP4) CPU :Pentium M、1GHz 以上Pentium 4、2GHz 以上 必要なソフトウェア:QuickTime 7、DirectX 9.
. YouTubeとは YouTube, LLC社が運営する動画サイトです。YouTubeでは、動画の閲覧や動画をアップ ロードすることができます。 . YouTube Uploader for CASIOをインストールする 1. CD-ROMのメニュー画面(115ページ)で “YouTube Uploader for CASIO”を 選ぶ 2. “お読みください”をクリックしてインストールの条件や動作環境を読んだ後、イ ンストールする . 動画ファイルをYouTubeにアップロードする • YouTube Uploader for CASIOを使用する前にYouTubeのWebサイト (http://jp.youtube.com/)でユーザー会員登録をしてください。 • 著作権 (著作隣接権を含みます)により保護されているビデオは、 ご自身が権利を有して いるか、 関係する権利者から許可を得ている場合を除いてアップロードしないでくださ い。 • アップロードできるファイルのサイズは、 1つのファイルにつき最大100MBです。 118 1.
4. カメラの電源を入れる YouTube Uploader for CASIOが自動的に起動します。 • 初めて起動したときは、 YouTubeのユーザーID、 パスワード、お使いのネットワーク の環境を設定し、 [OK] ボタンをクリックしてください。 5. 画面左側に動画ファイルをアップロードするのに必要なタイトル、カテゴリー等 が表示されるので、 動画ファイルをアップロードする際に必要な情報を入力する 6. 画面右側に動画ファイルのリストが表示されるので、アップロードしたい動画 ファイルのチェックボックスにチェックを入れる 7. すべての準備が整ったら、 [アップロード]ボタンをクリックする 動画ファイルがWebサイトに転送されます。 • ファイル転送が終わったら、 [終了] ボタンをクリックし、アプリケーションを終了し てください。 パソコンに保存した画像をカメラに戻す パソコンに取り込んだ画像をもう一度カメラへ戻すには、 付属のCD-ROMに収録されてい るPhoto Transportをパソコンにインストールします。 . Photo Transportをインストールする 1.
. 画像をカメラに転送する 1. “スタート”*“すべてのプログラム”*“Casio”*“Photo Transport”の順で クリックする Photo Transportが起動します。 2. 転送したい画像ファイルを [転送ボタン]にドラッグア ンドドロップする [転送ボタン] [設定ボタン] [ヘルプボタン] [終了ボタン] 3. 画面の指示にしたがって操作する 画像ファイルがカメラに転送されます。 • 画面の指示や転送される画像の詳細はPhoto Transportの設定によって異なりま す。 詳しくは [設定ボタン]や [ヘルプボタン]を押して設定内容を確認してください。 転送するデータについて • 転送できる画像は下記の拡張子の画像データです。 .jpg、.jpeg、 .jpe、 .bmp(.bmpはJPEG画像に変換されて転送されます) • 画像によっては一部転送できない場合があります。 • 動画は転送できません。 . パソコンの画面をカメラに転送する 1.
2. “スタート”*“すべてのプログラム”*“Casio”*“Photo Transport”の順で クリックする Photo Transportが起動します。 3. 転送したい画面を表示する 4. [キャプチャーボタン]をクリックする [キャプチャーボタン] 5. 転送したい範囲を囲む 転送したい部分の左上に“a” (矢印)を移動 してマウスの左ボタンを押したままにし、 そのままマウスを右下へずらします。 転送される範囲 6.
. 設定/ヘルプについて 設定内容の変更は[設定ボタン]をクリックして変更します。 設定内容、操作方法やトラブル シューティングについては、Photo Transportの[ヘルプボタン]をクリックしてヘルプを ご覧ください。 取扱説明書(PDFファイル)を読む 取扱説明書をお読みになるには、パソコンにAdobe ReaderまたはAdobe Acrobat Readerがインストールされている必要があります。インストールされていない場合は、 Adobe Readerをインストールしてください。 ユーザー登録をする パソコンからインターネットを通してのみ、 「カシオデジタルカメラオフィシャルWebサ イト」へのユーザー登録をすることができます。 • 下記のアドレスからユーザー登録ができます。 http://www.casio.
Macintoshを利用する Mac OSのバージョンおよび使用目的に応じて、 必要なソフトをインストールしてくださ い。 使用目的 OSの インストールするソフト バージョン 参照 ページ パソコンに手動で画 Mac OS 9 インストールする必要はありません。 像を保存して見る Mac OS X 123 パソコンに自動的に Mac OS 9 市販のソフトをご利用ください。 画像を保存/画像の OSにバンドルされているiPhotoが利用でき Mac OS X 管理 ます。 126 Mac OS 9 再生できません。 126 動画の再生 OS X v10.3.9以降で、QuickTime 7以降が Mac OS X インストールされていれば再生できます。 126 書類データの転送 Mac OS X CASIO DATA TRANSPORT 1.0 133 電子本の転送 Mac OS X T-Time 133 画像をパソコンに保存する/パソコンで見る ᛵ • Mac OS 8.6以前、またはMac OS Xの10.0ではご使用できません。Mac OS 9、X(10.
. カメラとパソコンを接続してファイルを保存する 1. カメラの電源を入れ、 【MENU】を押す 2. “設定”タブ*“USB”と選び、 【6 】 を押す 3. 【8】 【2】で “Mass Storage”を選び、 【SET】を押す 4.
5. カメラの電源を入れる カメラの後面ランプが緑色に点灯します。パソコンは、 カメラ内のメ モリーカードまたは内蔵メモリーを「ドライブ」 として認識します。 Mac OSのバージョンにより、 表示されるアイコンが異なる場合が あります。 6. 表示されたドライブをダブルクリックする 7. “DCIM”フォルダをデスクトップにドラッグアンドドロップして、画像をパソコ ンにコピーする 8. コピーが終了したらドライブを“取り出し” または“ゴミ箱”へドラッグアンドド ロップする 9. カメラの【ON/OFF】を押して電源を切り、緑の後面ランプが消灯したのを確認し てから、カメラをパソコンからはずす . パソコンに保存した画像を見る 1. 表示されたドライブをダブルクリックする 2. “DCIM”フォルダをダブルクリックして、フォルダを開く 3.
4.
. 動画再生時の動作環境 カメラで撮影した動画をパソコンで再生する場合、 以下の動作環境を推奨します。 OS :Mac OS X v10.3.9以降 QuickTimeバージョン:QuickTime 7以降 • 上記の動作環境は推奨の環境であり、 動作を保証するものではありません。 • 上記動作環境のパソコンでも、 設定状態やインストールされているソフトウェアによっ ては、正しく動作しない場合があります。 • OS 9では動画ファイルは再生できません。 ユーザー登録をする パソコンからインターネットを通してのみ、 ユーザー登録をすることができます。 「カシオ デジタルカメラオフィシャルWebサイト」で登録を行ってください。 ユーザー登録アドレス http://www.casio.
ファイルとフォルダについて 本機では、 撮影した静止画などのひとつひとつが、 個別のデータとして記録されます。個別 のデータのことを「ファイル」 と呼びます。各ファイルは、 「フォルダ」 と呼ばれるまとまりに グループ分けされます。ファイル、 フォルダには、区別のための名前が自動的に付きます。 • フォルダ構造の詳細は、 「メモリー内のフォルダ構造」 (129ページ)をご覧ください。 名前と最大作成数 フ “CIMG0001” から“CIMG9999” までで、最大9999個の ァ ファイルが1つのフォルダに作成されます。拡張子は記録 イ したファイルの形式によって異なります。 ル 例 26番目に記録した ファイル名: CIMG0026.
メモリー内のデータについて 本機で撮影された画像は、 DCF(Design rule for Camera File system)規格に準拠した方 法でメモリーへ保存されます。 . DCF規格について 本機で撮影した画像をDCF規格対応の他社のカメラで見たり、 この規格対応の他社のプリ ンターで印刷したりすることができます。 また、DCF規格対応の他社のカメラの画像も本 機で見ることができます。 . メモリー内のフォルダ構造 100CASIO *1 CIMG0001.JPG CIMG0002.MOV CIMG0003.WAV CIMG0004.JPG CIMG0004.WAV (DCIMフォルダ) (記録フォルダ) (画像ファイル) (ムービーファイル) (音声ファイル) (音声付き静止画/画像ファイル) (音声付き静止画/音声ファイル) 101CASIO *1 102CASIO *1 (記録フォルダ) (記録フォルダ) DCIM MISC AUTPRINT.MRK (DPOFファイルを収めたフォルダ) (DPOFファイル) SCENE *2 UES10001.JPE UES10002.
FAMILY *2 (顔認識撮影用ファミリー登録フォルダ) SSBGM SSBGM001.WAV SSBGM002.WAV (BGMフォルダ) (BGMファイル) (BGMファイル) STARTING.JPG *2 (起動画面ファイル) *1 ベストショットモードにはオークションサイトへの出展品を撮影する“オークション”のシーンを収 録しています。 このシーンで撮影した場合、記録フォルダ名は「100_AUCT」 となります。また、 ベスト ショットモードにはYouTubeサイトへアップロードするのに最適な動画を撮影する“YouTube”の シーンを収録しています。このシーンで撮影した場合、記録フォルダ名は「100YOUTB」となります。 *2 内蔵メモリー内にのみ作成されるフォルダです。 . このカメラで扱える画像ファイル • 本機で撮影した画像ファイル • DCF規格に対応している画像ファイル DCF規格の画像ファイルでも、使用できない機能がある場合があります。 また、本機以外で 撮影された画像の場合、再生にかかる時間が長くなる場合があります。 .