User manual - EX-S1

33


1.

2.

3.

4.

高精細 高画質で記録します。
標準 標準の画質で記録します。
エコノミー 低画質で記録します。

画質が“高精細” “標準” “エコノミー”となるに従っ
て、画像容量は小さくなります。画質を優先するときは
“高精細”を、撮影枚数を優先するとき“エコノミー”
選んでください。

撮影した画像によってファイルサイズが異なるため、実
際の撮影可能枚数と画面上の表示枚数が一致しない場合
があります(18、93ページ)

本機は撮影する内容に応じて、画像サイズと画質の切り替えがで
きます。

1.

2.

3.

4.

1600×1200 1600×1200pixelsで記録します。
1280×960 1280×960pixelsで記録します。
640×480 640×480pixelsで記録します。

大きくプリントしたいときは1600×1200”を、
メールで画像データを送ったり、多くの画像を撮影した
いときは“640×480”を選んでください。
34


本機はさまざまな機能の切り替えにより、多彩な応用撮影ができ
ます。

本機は撮影時の明るさに応じて、露出値(EV値)を下記の値に手
動で補正することができます。逆光での撮影、間接照明の室内、
背景が暗い場合の撮影などに利用すると、より良好な画像が得ら
れます。
露出補正値:−2.0EV∼+2.0EV
補正単位 :1/3EV
1.

2.

 

3.

これで露出補正値が記録されました。
+方向に補正されます。白い物の撮影や逆光での撮影
のときに押します。
−方向に補正されます。黒い物の撮影や晴天の野外な
どのときに押します。
露出補正値をもとに戻したいときは、反対方向に露出補正
して0.0”に合わせてください。
4.

露出補正表示
35


明るすぎたり、暗すぎたりするときは、露出補正ができ
ない場合があります。

キーカスタマイズ機能を使うと、で露出値が補
正できるように切り替えられます(42ページ)

被写体は、太陽光や電球の光など光源の波長によって色味が異
なっています。ホワイトバランスとは、被写体を自然な色合いで
撮影できるように白を基準に色味を調整することです。
1.

2.



3.

オート 自動的にホワイトバランスを調整します。
(太陽光) 屋外での撮影時
(日陰) 日陰で青みがかるとき
(電球) 電球下で赤みがかるとき
(蛍光灯) 蛍光灯下で緑がかるとき
マニュアル 現在の光源に合わせて手動で設定します。詳
しくは「マニュアルホワイトバランスの設定」
(36ページ)を参照してください。
36


“マニュアル”を選ぶと、前回マニュアルホワイトバラン
スを設定した際の値に設定されます。
キーカスタマイズ機能を使うと、でホワイトバ
ランスが変更できるように切り替えられます(42ペ
ジ)

ホワイトバランスの“オート”では光源によって自動調整の処理に
時間がかかったり、調整できる範囲(色温度)に限界があります。
マニュアルホワイトバランスを使うと、さまざまな光源下で適正
な色に調整することができます。マニュアルホワイトバランスの
設定は、白い紙などを画面に一杯に写した状態で行ってくださ
い。
1.



液晶モニター】には、前
回調整したバランスで被
写体が表示されます。
2.


ホワイトバランスを調整します。
3.

ホワイトバランスを決定し、撮影ができる画面に戻りま
す。
暗い所や色の濃いものでホワイトバランスを調整すると時
間がかかります。