User manual - EX-H50
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静止画を撮影する(応用)
美術館などフラッシュ禁止の場所で、撮影時のフラッシュ発光を中止し、カメラの操作音を
消すなど、周囲に配慮しながら撮影できるように設定することができます。
1. 撮影モードにして【SET】を押す
2. 【
8
】【
2
】で操作パネル(29ページ)の“マナーモード”の項目を選ぶ
3. 【4】【6】で“入”を選び、【SET】を押す
画面上に“
m
”が表示され、マナーモードになります。
• マナーモード設定中は、以下の設定に固定され、変更できません。
• 設定内容は、下記のページを参照してください。
– フラッシュ*33ページ
– セルフタイマー*35ページ
– AF補助光*51ページ
– 操作音*81ページ
• 撮影モードをマナーモードに設定すると、再生モードも自動的にマナーモードに設
定されます(64ページ)。
光学ズーム(レンズの焦点距離を変える方式)で24.0倍まで、デジタルズーム(画像中央を
デジタル処理で拡大する方式)でさらに24.0~382.6倍(光学ズームとの併用)までのズー
ム撮影ができます。デジタルズームの倍率は画像サイズの設定によって異なります(39
ページ)。
1. 撮影モードにして、
ズームレバーをスラ
イドさせる
周囲に配慮しながら撮影する(マナーモード)
設定項目 設定内容
フラッシュ 切
セルフタイマー 切
AF補助光 切
操作音 切
ズーム撮影する
【
w
】(広角):被写体が小さくなり、写る範囲が広くなります。
【
z
】(望遠):被写体が大きくなり、写る範囲が狭くなります。
w
広角
z
望遠
ズームレバー