User manual - EX-H5
Table Of Contents
- そろっていますか
- あらかじめご承知ください
- 目次
- 各部の名称
- 液晶モニターの表示内容
- はじめにご覧ください(基本的な操作)
- 静止画を撮影する(応用)
- 動画を撮影する/音声を録音する
- 撮りたいシーンを選んで撮影する(ベストショット)
- よりよい撮影のための設定
- 静止画や動画を再生する
- 再生時のその他の機能(再生機能)
- ダイナミックフォト機能
- プリント(印刷)する
- パソコンを利用する
- その他の設定について
- 省電力状態にして、撮影可能枚数を増やす (省電力)
- Eye-Fiカードによる通信を切る (Eye-Fi通信)
- カメラの音を設定する (操作音)
- 撮影した静止画を起動画面に表示させる (起動画面)
- 画像の連番のカウント方法を切り替える (ファイルNo.)
- 海外旅行先での時刻を設定する (ワールドタイム)
- 日付や時刻を写し込む (タイムスタンプ)
- カメラの日時を設定し直す (日時設定)
- 日付の表示の並びを変える (表示スタイル)
- 表示言語を切り替える (Language)
- 電池の消耗を抑える (スリープ)
- 電池の消耗を抑える (オートパワーオフ)
- 【_】、【>】の動作を設定する (REC/PLAY)
- 画像の消去操作ができないようにする (_禁止)
- USBの通信方法を切り替える (USB)
- 画面の横縦比とビデオ出力の方式を変更する (ビデオ出力)
- メモリーをフォーマットする (フォーマット)
- 各種設定を購入直後の設定に戻す (リセット)
- 付録

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静止画を撮影する(応用)
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• フラッシュが指やストラップで隠れないようにしてください。
• 被写体までの距離が遠かったり近かったりすると、適切な効果が得られません。
• フラッシュの充電時間(181ページ)は、使用条件(電池の状態や周囲の温度など)により
異なります。
• 暗い場所でフラッシュを“
?
”(発光禁止)にして撮影すると、シャッター速度が遅くな
り、手ブレの原因になります。この場合、カメラを三脚などで固定してください。
• 赤目軽減機能では、フラッシュは露出に合わせて自動的に発光します。明るい場所では
発光しません。
• 外光や蛍光灯など他の光源があると、色味が変わることがあります。
• フラッシュ撮影が禁止されている場所では指示に従い、フラッシュを“
?
”(発光禁止)に
設定してください。
赤目軽減について
夜や暗い室内などで人物をフラッシュ撮影したとき、目が赤く写ることがあります。これ
は、フラッシュ光が目の網膜に反射するために起こる現象です。赤目軽減機能を使うと、フ
ラッシュ撮影する前に赤目用プリ発光(写される人の瞳孔を小さくするためにフラッシュ
が発光)をすることにより、人の目が赤く写ることを軽減します。さらに本機では、自動赤目
補正機能により、人の目が赤く写った画像を補正します。
赤目軽減機能により撮影する場合は、下記の点に注意してください。
• 写される人がフラッシュを注視していないと効果がありません。
• 被写体までの距離が遠いと、効果が現れにくい場合があります。