User manual - EX-H5
Table Of Contents
- そろっていますか
- あらかじめご承知ください
- 目次
- 各部の名称
- 液晶モニターの表示内容
- はじめにご覧ください(基本的な操作)
- 静止画を撮影する(応用)
- 動画を撮影する/音声を録音する
- 撮りたいシーンを選んで撮影する(ベストショット)
- よりよい撮影のための設定
- 静止画や動画を再生する
- 再生時のその他の機能(再生機能)
- ダイナミックフォト機能
- プリント(印刷)する
- パソコンを利用する
- その他の設定について
- 省電力状態にして、撮影可能枚数を増やす (省電力)
- Eye-Fiカードによる通信を切る (Eye-Fi通信)
- カメラの音を設定する (操作音)
- 撮影した静止画を起動画面に表示させる (起動画面)
- 画像の連番のカウント方法を切り替える (ファイルNo.)
- 海外旅行先での時刻を設定する (ワールドタイム)
- 日付や時刻を写し込む (タイムスタンプ)
- カメラの日時を設定し直す (日時設定)
- 日付の表示の並びを変える (表示スタイル)
- 表示言語を切り替える (Language)
- 電池の消耗を抑える (スリープ)
- 電池の消耗を抑える (オートパワーオフ)
- 【_】、【>】の動作を設定する (REC/PLAY)
- 画像の消去操作ができないようにする (_禁止)
- USBの通信方法を切り替える (USB)
- 画面の横縦比とビデオ出力の方式を変更する (ビデオ出力)
- メモリーをフォーマットする (フォーマット)
- 各種設定を購入直後の設定に戻す (リセット)
- 付録

171
付録
液晶モニターに表
示される画面に縦
線が入る。
極端に明るい被写体を撮影すると、液晶モニター上の画像に、縦に尾を
引いたような光の帯が表示される場合があります(スミア現象)。これ
はCCD特有の現象で、故障ではありません。なお、この帯は静止画には
記録されませんが、動画にはそのまま記録されますので、ご注意くださ
い。
画像にノイズが入
る。
1) 被写体が暗いとカメラの感度が自動的に上がるため、ノイズが発生
する場合があります。ライトなどを使用して明るくして撮影してく
ださい。
2) 暗い場所でフラッシュを“
?
”(発光禁止)にして撮影すると、ノイ
ズが発生し、多少ざらついた感じになることがあります。その場合
は、フラッシュの発光方法を切り替えるか(38ページ)、ライトなど
を使用して明るくして撮影してください。
3) 静止画撮影で高い値のISO感度に設定したり、ライティング機能を
使うと、ノイズが増えることがあります。ライトなどを使用して明
るくして撮影してください。
撮影したのに画像
が保存されていな
い。
1) 記録が終了する前に電池切れになった場合、画像は保存されませ
ん。電池残量表示が になったら、速やかに電池を充電してくだ
さい(19ページ)。
2) 記録が終了する前にメモリーカードを抜いた場合、画像は保存され
ません。記録が終了する前にメモリーカードを抜かないでくださ
い。
風景が明るいのに
人物の顔が暗く
なってしまった。
人物が光量不足です。フラッシュを“
<
”(強制発光)にしてください
(日中シンクロ撮影)(38ページ)。または、EVシフトを+側に調整して
ください(81ページ)。
夜景がきれいに撮
影できない。
ベストショット(62ページ)のシーンを下記のように設定して撮影し
てください。
• 夜景だけ撮影したいとき
*
「夜景を写します」
• 夜景と人物を撮影したとき
*
「夜景と人物を写します」
海岸やスキー場で
撮影すると被写体
が暗くなる。
海岸や雪面からの強い光の反射に露出が合っているため、露出不足に
なっています。フラッシュを
“
<
”(強制発光)にしてください(日中シ
ンクロ撮影)(38ページ)。または、EVシフトを+側に調整してくださ
い(81ページ)。
現象 考えられる原因と対処