User manual - ゴルフスイングチェック 操作ガイド
6. 【
0
】(ムービー)を押して撮影する
【
0
】(ムービー)を押してから約10秒後に5秒間の動画を撮影します。
• セルフタイマーのカウントダウン中は前面ランプが点滅します。
• 録画時はカメラが自動でピントを合わせ、録画中はそのピント位置で固定されます。
• カウントダウン中に【SET】を押すと、セルフタイマーを解除することができます。
• セルフタイマー設定を“2秒”に変更することもできますが、トリプルセルフタイ
マーは設定できません。
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• 撮影のしかたや機能上の注意事項は、ハイスピード動画撮影時と同様ですが、以下の機
能は使用できません。
– パストムービー
– YouTube用動画撮影
本機には、気軽に高速連写するためのシーンが収録されています。シャッターを押している
間、連続撮影をします。シャッターの半押し中は、常に静止画を一時的に記録していますの
で、シャッターを全押しする前から全押し後に指を離すまで、最大30枚まで連続撮影がで
きます(パスト連写)。30枚の画像は、シャッター全押しの前後で振り分けて撮影でき、決定
的シーンの撮り逃しを防ぐのに最適です。本機では細かい設定をする手間を省くため、ゴル
フスイング専用にパスト連写が5枚でプリセットされています。
1. 撮影モードにして、【BS】(ベストショット)を押す
2. “スイングを連写します”を選び、【SET】を押す
初期設定では下記の設定内容で撮影されます。
• 連写fps、最大連写枚数、パスト枚数の設定は変更することができます。
3. シャッターを半押しして、パスト連写を開始する
シャッターを半押し中は、カメラ内に一時的にシャッター全押し前までの画像を設定
した枚数分繰り返し記憶します。
• このとき、シャッターを全押しする前にシャッターの半押しをやめると、それまでの
半押し中に記録した画像は消去されます。
• シャッター半押し中は、シャッター音は出ません。
4. シャッターを全押しし続ける
シャッターを全押しすると、全押し直前からの画像と現在の画像を記録します。シャッ
ターを押し続けている間、連続撮影します。
5. シャッターから指を離すか、最大連写枚数で設定された枚数の画像が撮影される
と撮影を停止します
Վᐎ
• シャッターを半押ししないで全押しした場合は、パスト連写(シャッター全押し前から
の撮影)は行われません。できるだけシャッター半押しでカメラを構えた状態から、
シャッター全押しを行ってください。
スイングを高速連写で撮影する(スイングを連写します)
連写fps 最大連写枚数 パスト枚数
10fps 30枚(3秒) 5枚(0.5秒)
シャッター半押し
記録される画像(最大30枚)
シャッター全押し
前の画像
シャッターから指を離すシャッター全押し
シャッターから指を離すまで
継続して画像記録する。
※
※ 1回の撮影で記録できる画像は、シャッター全押し前の画像との合計で最大30枚です。
本機では後方から撮影したスイングと正面から撮影したスイングのチェックができます。
1. 【
p
】(再生)を押して、【
4
】【
6
】で後方から撮影したスイングの動画を表示させる
2.【SET】を押して再生を始め、アドレス時点で再度【SET】を押し、一時停止する
•【
4
】【
6
】を押し続けると早戻し/早送りができますので、場面の微調整が可能です。
• 再生中に【AUTO】を押すと高速で早送りすることができます。ただし、一時停止中は
早送りできません。
3.【
8
】(DISP)を押し、斜線表示モードを選ぶ
4.【BS】を押す
5.【
8
】【
2
】【
4
】【
6
】で青い線と赤い線の交点をボールに
重ねる
6. ボールの位置に青い線と赤い線の交点を重ねたら
【SET】を押す
7.【
8
】【
2
】【
4
】【
6
】で赤い線と緑の線の交点を腰の位置
に重ねる
8. 腰の位置に赤い線と緑の線の交点を重ねたら【SET】を
押す
9.【
8
】【
2
】【
4
】【
6
】で青い線と緑の線の交点を首の位置
に重ねる
10.
首の位置に青い線と緑の線の交点を重ねたら【SET】を
押す
11.
【BS】を押す
再生が開始されますので、スイングプレーンをチェックし
てください。
Վᐎ
• この他にもスイングのチェック方法があります。付属の「FC200S レベルアップレッス
ン」をご覧ください。
1. 【
p
】(再生)を押して、【
4
】【
6
】で正面から撮影したスイングの動画を表示させる
2.【SET】を押して再生を始め、アドレス時点で再度【SET】を押し、一時停止する
•【
4
】【
6
】を押し続けると早戻し/早送りができますので、場面の微調整が可能です。
• 再生中に【AUTO】を押すと高速で早送りすることができます。ただし、一時停止中は
早送りできません。
撮影したスイングをチェックする
後方から撮影したスイングをチェックする
正面から撮影したスイングをチェックする
青い線と赤い線の交点
ボール
赤い線と緑の線の交点
腰
青い線と緑の線の交点
首
3. 【
8
】(DISP)を押し、平行線表示モードを選ぶ
4. 【BS】を押す
5. 【
4
】【
6
】で青い線(右側の縦線)を動かし、左足の外側
に合わせる
6. 【
8
】【
2
】で赤い線(下の横線)を動かし、ボールに合わ
せる
7. 【SET】を押す
8. 【
4
】【
6
】で青い線(左側の縦線)を動かし、右足の外側
に合わせる
9. 【
8
】【
2
】で赤い線(上の横線)を動かし、頭頂部に合わ
せる
これで調整は終了です。
10.
【BS】を押す
再生が開始されますので、ヘッド軌道やスイング中の上
下左右の体の動きをチェックしてください。
Վᐎ
• この他にもスイングのチェック方法があります。付属の「FC200S レベルアップレッス
ン」をご覧ください。
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• 本機で撮影した動画では、ガイドライン表示の位置が各動画に記録されます。次回の再
生時に【
8
】(DISP)を押すと、ガイドライン表示が記録された位置に表示されます。ガイ
ドラインの再調整も可能です。
• 他のデジタルカメラで撮影した動画を本機で再生する場合、各動画にガイドライン表示
の位置を記録することはできません。次回の再生時に【
8
】(DISP)を押して表示されたガ
イドライン表示は、画像に合った位置には表示されないことがあります。カメラに記録
された共通のガイドライン表示の、表示や調整は可能です。
• 再生時のガイドライン表示はAVケーブル、またはHDMIケーブルでカメラをテレビに接
続して、表示させることができます。パソコンや他のデジタルカメラでは表示できませ
ん。
動画から一場面を取り出し、静止画に保存することができます。
1. 動画再生中に【SET】を押し、動画を一時停止する
• 再生中に【AUTO】を押すと高速で早送りすることができます。ただし、一時停止中は
早送りできません。
2. 【
4
】【
6
】で静止画にしたい場面を探す
【
4
】【
6
】を押し続けると、早戻し/早送りができます。
3. 【
0
】(ムービー)を押す
表示されている場面が静止画として保存されると同時に動画の再生が終了し、保存さ
れた静止画が再生されます。
スイング中の一場面を静止画にする(モーションプリント)
青い線赤い線
左足
ボール
青い線
頭頂部
右足
赤い線