User manual - EX-F1取扱説明書

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静止画を撮影する(応用)
マニュアルフォーカス時のピント合わせ方法
1. ピントを合わせたい被写体を黄色枠に入れる
2. 液晶モニターを見ながら
4
(近く)
6
(遠く)
ピントを合わせる
このとき、ピント合わせがしやすいように拡大表示
になります。約2秒間操作をしないと、手順1の画面
に戻ります。
ファンクションリングでもこの操作ができます。
Վᐎ
被写体がオートフォーカスの範囲よりも近距離にあり、ピントが合わない場合には、
動的にマクロの範囲までピント調整します(オートマクロ)
被写体がマクロの範囲より遠距離にあり、ピントが合わない場合には、自動的にオート
フォーカスの範囲までピント調整します(オートマクロ)
オートマクロ機能は、静止画撮影時のみ使用できます。
マクロ(接写)でフラッシュ撮影すると、フラッシュの光がレンズ部にさえぎられて、
像にレンズ部の影が映し込まれることがあります。
オートフォーカス、マクロ、マニュアルフォーカス撮影時に光学ズームを行うと、画面上
に下記のような撮影可能な距離の範囲が表示されます。
例:○○cm -
9
※○○には数字が入ります。
顔検出(87ページ)を使用している場合は、フォーカス方式は必ずオートフォーカス
(AF)となります。
ピント合わせの黄色枠
C