User manual - EX-10
99
静止画を撮影する(応用)
ᛵ
• フラッシュを使用しないときは、カチッと音がするまでフ
ラッシュを押し込んで閉じてください。
•
フラッシュは必要に応じて自動で開くので、フラッシュ部を指
などで抑えないようにしてください。また、フラッシュが開い
ているときは、フラッシュに負荷をかけないでください。
• フラッシュの発光面が汚れている場合、汚れがフラッシュの
光に反応し、多少、煙や異臭が発生する場合がありますが故障ではありません。フラッ
シュの発光面に手の脂などの汚れが残ると落としにくくなりますので、こまめに乾いた
柔らかい布などで、軽く拭き取ってください。
Վᐎ
• フラッシュが指やストラップで隠れないようにしてください。
• 被写体までの距離が遠すぎたり近すぎたりすると、適切な効果が得られません。
• フラッシュの充電時間(340ページ)は、使用条件(電池の状態や周囲の温度など)により異なります。
• 暗い場所でフラッシュを発光禁止にして撮影すると、シャッター速度が遅くなり、手ブレの原因にな
ります。この場合、カメラを三脚などで固定してください。
• 赤目軽減機能では、フラッシュは露出に合わせて自動的に発光します。明るい場所では発光しません。
• 外光や蛍光灯など他の光源があると、色味が変わることがあります。
• フラッシュ撮影が禁止されている場所では指示に従い、フラッシュを“
?
”(発光禁止)に設定してくだ
さい。
• 撮影モードがA、S、Mモードのフラッシュの設定では、“
>
”(フラッシュオート)と“¥”(赤目軽減)に
設定できません。フラッシュを発光させるときは、フラッシュの設定を“
<
”(強制発光)にしてくださ
い。