User manual - E-2000

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ローマ字/かなキーボードを使う
「ローマ字/かな」キーボードを使うと、英数字の入力や、ひらがなやカタカナのロー
マ字入力を行うことができます。また、各種の記号の入力も、このキーボードで行う
ことができます。
ローマ字入力でひらがなを入力する場合は「かな」を、カタカナを入力する場合
は「カナ」をタップします。
英数字を入力する場合にタップします。
英数字入力時、またはカタカナ入力時の場合のみ有効なキーです。タップして反
転表示の状態にすると、半角文字を入力することができます。英数字入力時でこ
のキーが反転表示になっていない場合は、全角の英数字が入力されます。
記号キーボードに切り替えます。61ページの「記号キーボードについて」をご
覧ください。
これらのキーには、それぞれ以下のような働きがあります。
[Esc]..「エスケープ」キーです。ひらがな、またはカタカナの入力中、変換前
の文字をすべて消去したい場合には、このキーをタップします。
....「タブ」キーです。このキーをタップするとタブが入力されます。
[Cap]..「キャップスロックキーです。英数字の入力時にこのキーをタップし
て反転表示の状態にすると、キートップのアルファベットが大文字に変
わり、大文字を続けて入力することができます。
....「シフト」キーです。タップするとキーが反転表示となり、大文字およ
び記号
!”#$%&’()_=`+*<>?|~¥{}
を入力できます。1文字入力す
ると、元に戻ります。
[Ctl]....「コントロール」キーです。このキーをタップした後に特定のキーを押
すことで、文字編集操作などのコマンドを実行できます。詳しくは「文
字の編集について」(67 ページ)をご覧ください。
⑥∼⑩の各キーは、「ひらがな/カタカナ」キーボードの⑥∼⑩と同じ働きです。
⑤⑧