User manual - E-2000
59
基
本
操
作
2
キーボードタイプの入力パネル
「キーボードタイプ」の入力パネルは、パソコンなどのキーボードを画面上に再現し
たものです。本物のキーボードのキーを指で押すのと同じように、画面上のキーを
タップすることで文字が入力できます。
ひらがな/カタカナキーボードを使う
「ひらがな/カタカナ」キーボードは、ひらがなとカタカナの入力を直接行うことが
できるキーボードです。入力後のひらがな/カタカナを、漢字などに変換することも
できます。
① ひらがなを入力する場合は「かな」を、カタカナを入力する場合は「カナ」を
タップします。
② タップするとキーが反転表示となり、「ゃ」「ゅ」「ょ」などの小文字を入力でき
ます。小文字を1文字入力すると、元に戻ります。
③ カタカナ入力時の場合のみ有効なキーです。タップして反転表示の状態にする
と、半角カタカナを入力することができます。
④ 記号キーボードに切り替えます。61ページの「記号キーボードについて」をご
覧ください。
⑤ 「が」「ざ」「だ」「ば」行を入力する際は、濁点なしのキーをタップした上で、
キーをタップします(例: →「が」)。また「ぱ」行を入力する際は、「は」
行のキーをタップしてから
キーをタップします。
⑥ バックスペースキーです。タップすると、入力済みの文字のうち手前の1文字を
削除します。変換中にタップすると、変換を解除します。
⑦ タップすると、カーソルの位置を前後に移動できます。変換中の場合は、変換対
象の文節間の移動を行うことができます。
⑧ タップすると、空白が入力されます。
⑨ タップすると、改行が入力されます。変換中は、変換中の文字を確定します。
⑩ タップすると、確定前の入力文字を漢字などに変換します。2回続けてタップす
ると変換候補のリストが表示され、リストから変換する漢字などを選択できま
す。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
次ページ「ローマ字/かなキーボード
を使う」の⑤を参照