User manual - ハードウェアマニュアルver.1.05(2012年3月21日)

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2-3 *1 充電仕様
充電方法 充電開始条件 充電完了後動作
I/O ボックス(HA-K60IO)
LAN I/O ボックス(HA-K62IO)
USB 通信充電アダプタタ(HA-K65US)
集合充電器(HA-K36DCHG)
本体を左記装置に装着 電圧が一定レベル以下になる
と再充電
2-4 *2 副電池仕様
副電池によるバックアップ
バックアップ内容 時間 備考
メモリ + 時間 0 10 内蔵タイマーによりメモリ+時計バックアップは約 10 分までとなり
ます。
10 分経過後は時計バックアップのみとなります。
時計 10 4 副電池の残容量が約 10%のところで過放電保護が働きます。
過放電保護が働いたところで、時計のバックアップは停止しま
す。
また、時計バックアップ時間のカタログスペックは 4 日となってお
りますが、実力は約 20 日(常温、新品電池にて)です。
副電池のサイクル寿命
副電池は電池の使用容量が多くなれば多くなるほど、サイクル寿命(※1)劣化が早くなります。(下記参
照)
※1. 寿命とは、メモリバックアップ 10 分または時計バックアップ 3 日が保証できなくなった状態を示しま
す。
2-5 *2 副電池仕様
バックアップ内容 副電池使用容量 充放電サイクル寿命回数
メモリ + 時計 : 10 1%以下 20000
時計 : 1 5% 3000
時計 : 2 9% 1000
時計 : 4 18% 500
時計 : 6 27% 275
時計 : 8 36% 160
時計 : 10 45% 110
時計 : 12 54% 90
時計 : 14 63% 75
時計 : 16 72% 60
時計 : 18 81% 55
時計 : 20 90% 50
よって
1.5 ヶ月を超えるような長期保管
使用量が比較的少ない 1 日以内の時計バックアップ
上記以外の場合は、出来るだけ、充電された主電池(※2)を装着し、主電池側でバックアップするように
してください。
※2.主電池によるバックアップ時間
満充電にて→約 30 日間主電池側にてバックアップが可能となります。