User manual - システムライブラリマニュアルver.1.08(2012年3月29日)

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3.5 SysSetBootup
Wakeup 要因による電源 ON の有効/無効を設定します。
[C++]
DWORD SysSetBootup(
DWORD BootMode
)
[Visual Basic]
Public Shared Function SysSetBootup( _
ByVal BootMode As Int32 _
) As Int32
[C#]
public static Int32 SysSetBootup(
Int32 BootMode
);
解説
Wakeup 要因による電源 ON の有効/無効を設定します。本体 OFF 状態で Wakeup 要因が発生する
ことにより、本体電源を ON します。本関数で、電源 ON 動作を制御することができます。
Device Emulator では、設定値を内部変数として格納するため、何も動作しませんが、SysGetBootup
関数を実行することにより、設定値を確認することができます。
パラメータ
BootMode
以下の電源 ON の有効/無効状態を、以下の値の論理和で指定します。
表 3-12 設定値一覧
設定値 設定内容
DT-5200
DT-X7
DT-9800 DT-5300
IT-300
DT-X8
IT-9000
BOOT_MULTI
マルチキーによる電源 ON 有効
BOOT_LEFT
左キーによる電源 ON 有効
BOOT_RIGHT
右キーによる電源 ON 有効
BOOT_LEFTTRIGGER
左トリガーキーによる電源 ON 有効 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
BOOT_RIGHTTRIGGER
右トリガーキーによる電源 ON 有効 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
BOOT_IOBOX
IOBOX 載せによる電源 ON 有効 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
BOOT_NONE
Wakeup 要因による電源 ON 無効 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
BOOT_PGBUTTON
プログラムキーによる電源 ON 有効
BOOT_APL1
アプリケーションキー1 による電源 ON 有効
BOOT_APL2
アプリケーションキー２による電源 ON 有効
BOOT_APL3
アプリケーションキー３による電源 ON 有効
BOOT_APL4
アプリケーションキー４による電源 ON 有効
BOOT_APL5
アプリケーションキー５による電源 ON 有効
BOOT_APL6
アプリケーションキー６による電源 ON 有効