User manual - イメージャライブラリマニュアルver.1.06(2012年3月29日)

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4. プログラミング上の注意点
4.1 基本手順
デコード、イメージキャプチャ、ストリーミング、サインキャプチャのいずれかの処理を行う際に必要な手順
を以下に示します。
IMGInit( )
IMGInit( )
［必須］
イメージャライブラリの初期化処理を行います。
アプリケーション起動時に行われる初期化処理の中で一度だけコー
ルしてください。
IMGConnect( )
IMGConnect( )
［必須］
イメージャデバイスの前処理を行います。
イメージャを使用する前に必ず行ってください。
・デコード
・ イメージキャプチャ
・ストリーミング
・サインキャプチャ
・ デコード
・イメージキャプチャ
・ストリーミング
・サインキャプチャ
・デコード：「デコードを行う場合の手順」
・イメージキャプチャ：「イメージキャプチャを行う場合の手順」
・ストリーミング：「ストリーミングを行う場合の手順」
・サインキャプチャ：「サインキャプチャを行う場合の手順」
IMGDisconnect( )
IMGDisconnect( )
［必須］
イメージャデバイスの後処理を行います。
イメージャを使用し終わった後にこの関数をコールしてください。
IMGDeinit( )
IMGDeinit( )
［必須］
イメージャライブラリ後処理を行います。
アプリケーションを終了する直前に必ずコールしてください。
イメージャデバイスの電源を切断せずに使用する場合はこの処理を繰り返します。
イメージャデバイスの電源を一旦切断して使用する場合にはこの処理を繰り返します。
IMGSet***( )
IMGSet***( )
デコード、画像キャプチャ、ストリーミング、サインキャプチャの各処理
を行うための設定を行います。
IMGInit関数をコールした後にコールしてください。
図 4.1