User manual - 無線LANアクセスポイント設定マニュアル(AIR-SAP1602I)Ver1.04a(2014年8月5日)

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補足説明 802.11nチャンネル」について
802.11nでは20MHz帯域で通信することが可能ですが、40MHz帯域を利用し
て通信を行うこともできます。(40MHz定、チャンネルボンディング、デュア
チャンネル、ワイドチャンネルどと呼ばれています。2.4GHzで利用すと、
40MHzの帯域を使用しますので、帯域重ならないようにch設計を考慮しても、
残り利用可能20MHzch1つとなります。40MHzの指定方法によっては、
他で利用するch帯域が重ならないように選択できない可能性もあります。この
ため2.4GHz帯域で802.11n40MHzを利用する場合はch設計に注意が必
です。
■n利用時の注意点
n利用の40MHz帯域
bg利用の20MHz帯域
36ch 40ch 44ch 48ch 52ch 56ch 60ch 64ch
5.18 5.20 5.22 5.24 5.26 5.28 5.30 5.32
100ch 104ch 108ch 112ch 116ch 120ch 124ch 128ch 132ch 136ch 140ch
5.50 5.52 5.54 5.56 5.58 5.60 5.62 5.64 5.66 5.68 5.70
同様に、5GHz帯で40MHzの帯域を利用した通信を行う場合にも、2chの帯
域が必要になります
n利用の40MHz帯域
20MHz帯域