User manual - ソフトウェアマニュアルver.1.02(2009年6月16日)
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CODE128 シンボルキャラクタの詳細と表記方法
• スタートキャラクタ
スタートキャラクタが指定されない場合、データ先頭のキャラクタにより自動的に決定します。ただし、
コードセット C を使用するのであれば、¥sC を指定する必要があります。
表 2-49
キャラクタ名称 表記
START A ¥sA
START B ¥sB
START C ¥sC
• ファンクションキャラクタ
ファンクションキャラクタの自動挿入は行わないので必要により指定して下さい。
表 2-50
キャラクタ名称 表記
FNC1 ¥f1
FNC2 ¥f2
FNC3 ¥f3
FNC4 ¥f4
• コードセットキャラクタ
コードセットキャラクタの内、CODE Aまたは Bへの移行は自動的に行います。ただし、コードセット C
へ移行する場合は、¥cC を指定する必要があります。
コードセット C から他のコードセットに移行する場合は、¥cA または¥cB を指定する必要がありますが、
コードセット C が指定されている状態で他のコードセットのキャラクタが現れた場合は、自動的にコー
ドセットの移行を行います。
表 2-51
キャラクタ名称 表記
CODE A ¥cA
CODE B ¥cB
CODE C ¥cC
• シフトキャラクタ
シフトキャラクタを記述すると次の 1 組のキャラクタのみコードセット A→B、B→A の移行を行います。
このキャラクタの自動挿入は行いません。
表 2-52
キャラクタ名称 表記
SHIFT ¥sF
• ストップキャラクタ
ストップキャラクタは自動挿入します。データの表記方法はありません。
表 2-53
キャラクタ名称 表記
STOP
なし