User manual - ソフトウェアマニュアルver.1.02(2009年6月16日)
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文字修飾
下記の 4 種類を組み合わせて、文字を修飾することができます。それぞれの修飾に対して下記の注意が
必要です。
表 2-43
種類 注意事項
反転 印字デューティが極端に増加するため、消費電流が増加し印字速度が低下しま
す。
強調 横方向に強調されます。
淡調 1ドット毎に間引いて印字するため、文字サイズが 2 倍以下では文字が読取れない
場合があります。
スムージング 縦/横方向ともに、2 倍以上の文字サイズに対して行います。ただし、このスムージ
ングは明朝体フォント(24dot フォント)のみ対応しており、それ以外のフォントではス
ムージングはできません。
※ 拡大したフォントに対しての修飾は、フォントを拡大したイメージに対して行います。
※ OCR-B フォントには一切の文字修飾はできません。
※ 複数の文字修飾を行った場合には、以下の順番で文字フォントに対して修飾を行います。
スムージング → 強調 → 反転 → 淡調
スムージング
⇒
強調/反転/単調
修飾なし 強調 白黒反転 淡調
強調+反転+淡調反転+淡調強調+淡調強調+反転
修飾なし 強調 白黒反転 淡調修飾なし 強調 白黒反転 淡調
強調+反転+淡調反転+淡調強調+淡調強調+反転
強調+反転+淡調反転+淡調強調+淡調強調+反転