User manual - ソフトウェアマニュアルver.1.02(2009年6月16日)

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キーモードの切り替え
“機能”+“-”キーで、キーモードを切り替えることが可能です。
キーモード遷移を、部分的に抑止することも可能です。
システムライブラリで、アプリケーションから設定できます。
例)
[1]→[あ]→[ア]→[A]→[a]→[1](繰り返し)の順に切り替わるのを、[A]と[a]を抑止設定すると、
[1]→[あ]→[ア]→[1](繰り返し)の順に切り替わるようになります。
この機能に関連するライブラリ関数は、以下のとおりです。
システムライブラリ
SysSetEnableKeyMode
入力切替時キーモード遷移有効/無効の設定
SysGetEnableKeyMode
入力切替時キーモード遷移の有効/無効の取得
キーモードの表示
タスクトレイに、現在のキーモードを表示します。
ロック(“L”/機能(“F”/数字(“1”/ひらがな(/カタカナ(/アルファベット大文字(“A”/アルファ
ベット小文字(“a”)を表示します。
F
A aL
2-4
めくりキー
ひらがな/カタカナ/アルファベット大文字/アルファベット小文字の入力モードの場合、文字キーを押すこ
とで、カーソル位置でめくりキー入力が可能です。
めくりキー入力後、キーが離された時点から一定の時間が経過した場合、めくり文字を自動的に確定させ
ることも可能です。有効/無効および確定までの待ち時間は、コントロールパネルで設定できます。
ひらがな/カタカナの入力モードの場合、機能キーにより文字変換が行われ、続けて押すと次候補が表示
されます。“入力”キーにより、変換が確定されます。
文節移動は、“機能”+“<”キー、“機能”+“>”キーで行ないます。
文節の圧縮/伸張は、“<”キー、“>”キーで行ないます。
キーリピート
0」~「9」、「>」、「<」キーは、押し続けることでキーリピートします。