User manual - ソフトウェアマニュアルver.1.02(2009年6月16日)
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2.1.3 タッチパネル
基本仕様
画面全域において、タッチパネルによる入力が可能です。
タッチパネルは以下の分解能を持ちます。
表 2-3
X方向 240 ドット 分解能
Y方向 320 ドット
• アプリケーションによりタッチ座標の取得や、ポインティング制御が可能です。
• 画面回転表示を行った際は、タッチパネルの座標もあわせて回転します。
• タッチパネルを使用する前には、必ず一度キャリブレーション操作を行う必要があります。
タップ音
コントロールパネルを使用して、消音・小・大の設定が可能です。
タップ&ホールド
Windows Mobile のように、画面をタップしたままホールドすることで、タップしたオブジェクトに応じたポッ
プアップメニューを表示します。
タッチパネル座標回転
画面の回転表示を行った場合には、タッチパネルの座標も回転します。
キャリブレーション
キャリブレーションは、フルリセット後の Welcome ウイザード、および“機能”+“4”キーの押下で実行する
ことができます。
経年変化、電圧、温度などによりキャリブレーションがずれる場合があります。その時は再度キャリブレー
ションを行ってください。