User manual - SOBRライブラリマニュアルver.2.00(2009年1月21日)
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バーコードリーダはデータをバッファ内に保存します。本関数をポーリングで実行して、バッファに
データが取得されたことを確認してください。
本関数を使用して、バッファ内にデータがあることを確認できた場合は、SOBRReceive関数を使
用してデータを取得してください(データは最大 4 つ保持します)。
SOBRReceive、 SOBR9650Send、SOBR9656Send関数を使用した場合は、本関数を実行して
ステータスを取得してください。バッファフルエラー(SOBR_BUFF_FULL)以外のエラーが発生した
場合は、SOBRClose関数を実行し、プログラムを終了してください。再度、通信ケーブルの状態
等を確認した後に SOBROpen関数か
らプログラムを再開することを推奨します。
ステータスは、別の関数を使用して上書きするまで、端末内に保存します。ステータスを確認した
後は SOBRClear関数を実行して、保存しているステータスをクリアしてください。