User manual - GUIライブラリマニュアルver.1.01(2012年3月29日)
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使用方法
• C++の場合は、プログラムソース内にCpLib.hをインクルードし、Cp780Lib.libを使用するライブラ
リとして指定してください
• VB または C#の場合は、Cp780LibCS.dll、Cp780LibVB.dll を実行モジュールと同じフォルダにコ
ピーしてください
制約事項
VB および C#で CpPrintDlg 関数を使用する場合、「プロパティ」ボタンを押してもプリンタプロパティ
ダイアログを表示しません。使用する場合は、フォームに「メニューコントロール」を貼り付けて使用し
てください。
また、本ライブラリは基本開発キットに搭載している Device Emulator では動作しません。
サポート関数
GDI 関数は、GDI 関数確認一覧に記載している関数をサポートしています。
※ CpCreateDC で作成する DC がパレットに対応していないため、パレットに関する関数は正常に動
作しません。
印刷システムを使用したプリンタへの印刷
アプリケーションから印刷ライブラリ関数を使用して印刷制御(印刷データの描画)を行います。
CpCreateDC 関数で作成したデバイスコンテキストに対して、WinGDI 関数を使用して描画処理を行
い、印刷を実現します。