User manual - ソフトウェアマニュアル(2014年8月7日)
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その為、Bluetooth を使用するアプリケーションを開発される場合には、そのアプリケーションで Bluetooth
接続する度に、使用する Bluetooth プロファイルの指定を必ず行って下さい。
(アプリケーションで Bluetooth プロファイルの指定を行われない場合、アプリケーションで使用するプロフ
ァイルと異なるプロファイルを使用するユーティリティを実行後に再度アプリケーションを起動すると、アプ
リケーションの Bluetooth 接続が誤動作してしまいます。)
【参考】
本ユーティリティでは以下の Bluetooth プロファイルを使用します。
・ 子機作成 :
SPP (Serial Port Profile)
・ Bluetooth HID デモ :
HID (Human Interface Device)
(3) USB
本ユーティリティの USB 接続や USB HID デモを実行すると、各ユーティリティで使用する USB クライアント
モードが端末に適用されます。
その為、USB を使用するアプリケーションを開発される場合には、そのアプリケーションで USB 接続する度
に、使用する USB クライアントモードの指定を必ず行って下さい。
(アプリケーションで USB クライアントモードの指定を行われない場合、アプリケーションで使用するクライ
アントモードと異なるクライアントモードを使用するユーティリティを実行後に再度アプリケーションを起動
すると、アプリケーションの USB 接続が誤動作してしまいます。)
【参考】
本ユーティリティでは以下の USB クライアントモードを使用します。
・ ファイル転送 :
COM
・ AP インストール :
COM
・ USB 接続 :
MSC (Mass Storage Class)
・ USB HID デモ :
HID (Human Interface Device)