User manual - ソフトウェアマニュアル(2014年8月7日)

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ーコードの読み取りができない状態)となります
連続読み トリガーキーを押下している間、常に読み取り可能
状態
(レーザーが点灯し、バーコードの読み取りが行え
る状態)となります
・前コード読み取り完了後、スキャン時
間経過
・指定読み取り回数分の読み取り完了
・トリガーキー離し
(2)スキャン時間
トリガーキー押下後の読み取り可能時間を、「動作環境メニュー」または、データ管理部が提供する関数
で設定できます。(設定した時間を経過すると、自動的に読み取り待機状態となります。)
設定範囲: 19
(3)読み取り回数
連続読みの場合の読み取り可能回数を、「動作環境メニュー」または、データ管理部が提供する関数で
設定できます。(設定した回数分読み取りを完了すると、自動的に読み取り待機状態となります。)
設定範囲: 19
(4)照合回数
読み取ったデータに対する信頼性を強化するための照合回数を、「動作環境メニュー」または、データ管
理部が提供する関数で設定できます。(設定された回数の読み取りを行い照合します。)
設定範囲: 19
(5)チェックデジットの計算
一部のバーコードについて、チェックデジットの計算を有効/無効にすることができます。
(チェックデジットの計算 誤読防止のためのチェックキャラクタと、コードごとの計算方式の結果を照合
します。)
初期値: 有効
(6)同一ラベルの二度読み防止
連続読みにて読み取りを行っている場合、二度読み防止のため同一ラベルを連続して読むことはできま
せん。