User manual - ソフトウェアマニュアル(2014年8月7日)
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2.3.4 入力領域(フィールド)の指定
• X 座標、Y 座標(キャラクタ座標を指定します)キャラクタ座標は、縮小 ANK サイズを基準とします。
• 入力文字の長さ(Byte 指定)。
• 入力された文字列を格納する場所。
• 入力文字数の最大は、128 文字または 1 画面分どちらか少ないほうで、スクロールはしません。
2.3.5 文字入力/数字入力指定
• 文字入力の場合は、入力領域の左から右へ入力が進みます。
• 数字入力の場合は、入力領域の右から左へ入力が進みます。
また、数字、ファンクションキー(マルチファンクションキー、トリガーキー)および、制御キー、編集キー以
外のキーは入力できません(終了条件にすることはできます)。
2.3.6 エコーバック指定
• エコーバックあり/なし(エコーバックなしのときは、BS、DEL キー等、文字列の編集機能は使用できま
せん)。
• フォントサイズおよび文字のアトリビュート指定。
2.3.7 入力の初期値(初期文字列、入力開始X、Y座標)
初期値を表示後、指定された X、Y 位置より入力できます。
2.3.8 入力終了条件
入力の終了条件を、下記の組み合わせで指定できます。
• 入力領域フル
• バーコード読み取り完了
• CLR キー押下
• LB 検出(主電池電圧低下/副電池電圧低下/電源キー押下)
• クレードル装着検出
• イベント通知キー押下
• ENT キー押下(指定の有無に関係なく、終了条件となります)
2.3.9 文字列の編集
文字列(数字列)入力中は、編集キーを使用して文字列(数字列)を編集することができます。
(1)文字列入力時の編集処理
キー 機能
BS
カーソル前の 1 文字を削除します。
CLR
入力された文字を全て削除します。