User manual - ソフトウェアマニュアル(2014年8月7日)
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2.1.3 電池交換(LB制御)
(1)概要
主電池
主電池に、単三型アルカリ乾電池(2 本)または単三形充電池(2 本)を使用します。
また、電源が入っている間は主電池の電圧をチェックしています。
電圧が低下すると警告シンボルを表示します。
主電池を交換する場合は、副電池がある状態で、電源を切って行ないます※。
副電池を入れずに主電池をはずすと A ドライブ内のユーザアプリケーションやファイル、一部の設定等
は消失します。
電源が入っている時に主電池の蓋を外すと、電源を OFF します。
※ 主電池を外している間、副電池は消耗します。
主電池を外している時間が長いほど副電池の消耗は激しくなります。
副電池の消耗を防ぐために、下記の運用をしてください。
- 電池交換時は速やかに新品の乾電池または満充電の充電池を装着してください。
- 充電池を充電のために外す場合は他の満充電の充電池を装着してください。
副電池
ファイル、データ等のバックアップ、システム日付の保護用に、リチウム電池を使用します。
主電池と同様に電源が入っている間は電圧をチェックしています。
電圧が低下すると警告シンボルを表示します。
警告が出た場合は、速やかに新品の副電池に交換してください。その際、主電池に十分な容量が残っ
ていることを確認してください。
電池電圧の監視
電源が入っていると定期的に主電池,副電池の電圧をチェックします。
副電池の電圧低下を検出した場合、画面下にシンボルを表示します。
電圧レベルが回復したことを一定時間検出したとき、電圧低下シンボルは消えます。
また、ユーザ通知モードが設定されている場合は、ユーザアプリケーションに通知します。