User manual - デバイス制御ライブラリリファレンスマニュアル(2014年10月10日)

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2.2.35 State_DCB構造体
IrDA 制御の通信パラメータを格納します。
struct State_DCB {
H station;
H Wire;
H DataWaitTime;
H LineWaitTime;
H baudRate;
H DataLen;
H StopBit;
H ParityBit;
};
メンバ
station
局に次の値を格納します。
PRIMARY
：自局を 1 次局に設定
SECONDARY
：自局を 2 次局に設定
Wire
次の値を格納します。
WIRE3RAW
：3-wire raw に設定
WIRE3
：3-wire に設定
WIRE9
：9-wire に設定
WIRELPT
:LPT(3-wire raw)に設定
DataWaitTime
データ待ち時間に次の値を格納します。
1-600
：秒単位にデータ読み込み／書き込み待ち時間を設定
THROUGH
：データ読み込み／書き込み待ちを行なわない
FOREVER
：タイマ指定なしでデータ読み込み／書き込み待ちを行なう
LineWaitTime
DR/CS/CD 信号待ち時間に次の値を格納します。
1-600
：秒単位に DR/CS/CD 信号待ち時間を設定
THROUGH
：DR/CS/CD 信号のチェックを行なわない
FOREVER
：タイマ指定なしで DR/CS/CD 信号待ちを行なう